08/09/17 00:03:21 O
>>130
【謎の男が話し終えた後
ドレイクはすかさず手を挙げ
その場に立ち上がった】
「私が先程 ご紹介に預かりしました
テオドール・ドレイクでございます
さて、我々の目的を明かしますと遺跡の深部に存在する鉱物資源などの回収でありますが
場所に関しては皆様方と一致…
よって我々の艦で皆様方を深部までお送り致します…」
【軽く身振り手振りを交え、話を続ける】
「また 機体の整備や必要な物資は我が社が全て御用意致します…
ですが…ウェルナー君!………」
【しばし場に沈黙を与えたのち
副官の名を呼び 例の書類を出すよう命じる
副官は迅速にブリーフケースから例の書類こと委任状を取り出しドレイクに手渡した】
【委任状を手にしたドレイクは両手で持ち 皆に見えるよう手を動かす】
「我々は大英帝国女王陛下より全権を委ねられています
我々と行動する以上 皆様が陛下の権威を傷つける事などが無いよう切に願います… 」
【口上を言い終えると即座に委任状を副官に返し、すぐケースに仕舞うよう命じた】