08/12/29 21:33:50 0
まったく、この時期はギルドであっても忙しいのだな。
またしても間を空けてしまった、すまない。
>200
お偉方の考えることは分からんな。
そんなものがギルドにとってどのような役に立つと言うのか。
お墨付きのつもりか、それとも首輪か?
どちらにせよ、面倒なことにならなければいいのだが。
>201 リュミエル
なるほど、確かにそうした事例は私にも経験がある。
往々にして人とは割り切れぬもの、親しい間柄にあるものが
痛めつけられるのは良心をひどく抉る。
情報目当てでなく、ただ苦しむさまを見たいがために
行ったものもいた。業の深い存在だな、まったく。
有益な情報をありがとう、今度私特製の酒を馳走しよう。
今回のは趣味で作った代物だから、ギルドの許可もいらない。
もうすぐ年が明ける、一年生きのこれた事を肴に杯を傾けようじゃないか。
>202 鴉
ふふ、お前は本当に好きなのだな。
そこまで明け透けに生きられるならば、この裏街道もそこまで
居心地の悪いものではないのかも知れん。純粋に羨ましいよ。
肉の切り方を実践するために使うのだそうだ。
効果的な殺傷、その精度を上げるための訓練、ご苦労なことだな。
むろん使った肉は料理に転用する、一石二鳥とはこのことか。
>203
そうか、ご期待に添えたようで何より。
すまんが研究の続きがあってね、急いで帰りたいのだが・・・
そうもいかんようだな。では一杯だけお付き合いしよう。
(数分後、仕掛けた毒の苦しみを呪術で押し付けられた男の死体を見下ろし)
愚かな。隙を突いたならばまだしもここまであからさまでは
さすがの私でも備えの一つ二つはしておくよ。
どうだね、人生最後の毒入りワインの味は格別だったか?