09/03/22 18:57:00 0
今思うとフレイムヘイズは言語の不自由がなくてよいな。
【今思うとって…60年もフレイムヘイズやってるのよ?】
いや…日本語という言語に触れて再確認したまでだ。欧州の言語は
少なからず似通っているからな。スペイン語とポルトガル語とか。
【まぁ…そうかしら…ね?】
>>849 シャナ
よろしく頼む―って徒か!?しまった!気配を感じられなかったぞ!?
【まぁ待ちなさい遥麗。この町での戦闘はご法度よ】
戦闘禁止の町なんてあるのか…?そもそも我々の間にそんなもの通用するのか?
【現に随分と長い間ここでの戦闘は無かったみたいよ?】
納得いかんが…私自身、フレイムヘイズの使命とやらにさして興味は無い。
噂に聞く戦闘狂などの思考は理解できないタチだ。戦う必要が無いのなら
喜んで休戦といこうじゃないか。
…難しい、か。よく言われるよ。特に今世紀に入ってからはな。
人とは悲しいものだ…私のこの心も…フレイムヘイズになった時に捨てられれば…
【…ま、センチに浸るくらいなら行動しなさいって事よ】
…相変わらずあっさりだなお前は…。シャナ、忠告はありがたいが今はこれ以外の
生き方なんて考えられない。このまま私は続けることにするよ。
>>850 コクト
…見ない顔だな…最近フレイムヘイズになったばかりか?
【どうやらそうみたいね。まだ存在の力が大きくないわ】
…会話から察するに、彼らはさしたる情報は持っていないようだな。
【フレイムヘイズになってからの日が浅いんじゃしょうがないわね】
…にしても彼、危なっかしいな…大丈夫か?
【急にどうしたの?また例のお節介?】
例のとはなんだ例のとは。
【以前も新参者を放って置けなくて助けた挙句、あっさりとその子
消えてしまった…なんてことなかったかしら?】
あ、あの当時は私自身がまだ弱かったのだ…今は―
【自惚ちゃダメよ。今のあなただって何百年フレイムヘイズの連中と
比べたら十分新参者なんだから】
…耳が痛いな全く…にしても、彼の王とは気が合いそうだ…
>>851 サブラク
―な!?あ、あれは…
【”壊刃”サブラク…運が無いわね】
い、いや…どうやら自白で精一杯のようだ…しかし…なんだ?
【試験がなんとか…彼は何をしているのかしら?】
…関わらないほうが身のためだ。ここは一旦引こう。
【…】