09/02/04 01:42:14 0
>>742、>>744 野望
《野望と表現するには悪質ですね。どう見てもただの嫌がらせです》
命に別状はないとは言え、自分の家族の命運が握られかけてるんだ。必至にもなるさ
《私はいつもコクトに握られていますけれど。ぎゅって》
……『グラジオラス』の方には感覚なんてないクセに良く言う
>>743 先に見つければ
早い者勝ちの精神ってのは紳士としてどうなんだ
《紳士的ではありません。遡れば彼らは支配階級という名の不労所得者層ですから》
いや……何気なかったけど、いま軽く四、五百年は遡ってなかったか
《ですが、収奪者ではなく奉仕者としての活動が社会的尊敬を集める点は現代も同じです》
>>745 ソラト
《私のことは気軽にメイヤと呼んでください。……わくわく》
相手は力のある“徒”だろ。そんな見え透いたトラップに掛かるものかよ
《困りました。それでは痛めつけられる美少年の姿が見られないです》
君の倒錯した趣味を否定はしないけど
……こっちまで巻き添えを食うのは御免だ
《仕方ありません。ではしばらくの間、コクトが女の子の名前を出す度にお仕置きします》
僕が相手じゃそんなゲームは成り立たないだろ
なにせ、近くに居る女の子なんて平井さんくらいしか―痛ッ!?
《迂闊過ぎます。こうも簡単にユカリの名前を言ってしまうなんて》
なるほど、把握できた……
名前を呼ぶんじゃなくて「出すだけで」ってのはそういう意味か
だけど二度目はない。メイヤの思い通りには―って、しまっ……くっ!!
《興味深いです。コクトがいかに女の子のことばかり考えているかわかりました》
>>746 一二三五六七
《非常に惜しいです。1と4が交換できれば……》
……一役多く狙えるって?くだらないコトを言ってるんじゃない
それよりも四を加えて三面待ちのカタチにする方がいいに決まってる
《コクト、私がこう言うのもなんですが―》
―いいから何も言うな、メイヤ
>>747、>>759 サブラク
くっ!?接近されるまで気付けなかった―
不味いな。逃げ切れるか……?
《動いてはだめです。幸い“壊刃”の望みは自己との対話のようですから。
うっかり話し掛けて彼の沈潜と研鑽を邪魔をしないよう気をつけてください》
……そういう事情か。だけど一人芝居にだって舞台は必要だろ
客席が空いてるっていうなら、こっちは勝手に座らせてもらうさ