09/02/02 22:04:09 0
>>738 まさに
《よもや貴方に出会えようとは。センチメンタリズムな運命を感じずにはいられません》
《『炎髪灼眼の討ち手』の圧倒的な存在の力に心を奪われてしまう気持ちもわかります》
―どうしたメイヤ。何か悪いモノでも食べたみたいだ
また池袋あたりの外界宿で、妙な資料でも手に入れて来たんじゃないだろうな
《私もそこまで勤勉ではありません。因縁めいたものを感じてはいますけれど》
《……何故でしょうか。口が滑ったとしか言いようがありません》
>>740 助けて
おばちゃんって、平井さんのことか?
……こら。女の子をそんな風に呼んじゃいけない
見た目だけなら、君たちとだって大して変わらないだろ
《その発言もどうかと思います。乙女心がわかってません》
(腰を折って子供たちと目線を合わせ、声を潜めて)
今から言うコトは他の友達には内緒にしておいてくれ
……実は、僕はこの街に現れた正義のヒーローだったんだ
君たちが本当にピンチの時は、必ず助けに行く……約束する
そういうことだから、二人とも元気で良い子にしていてくれよ?
―ちなみに、悪戯ってのは怒られないくらいの程々のヤツを
忘れた頃に散発的にやるってのが上手くやるコツだ。覚えておけ
《……いいんですか。自称・正義の味方の言葉としては不適切です》
この年頃の子供がやんちゃに遊んでいられるってのは、正義だろ
>>741 移動
僕にはテニスの経験なんてない……はずだけど
《―霊感が降りました。コクト『グラジオラス』を》
(グリップから炎のシャフトが伸び、その先に輪型の枠を構築。縦横に光のガットが走る)
宝具を玩具にするんじゃない……それで、僕にどうしろって?
《テニスコートへ。必殺スマッシュの名前も考えてあります》
納得できない。球技で相手を必殺しなきゃいけない理由を聞かせてくれ
《それがたしなみですから。忘れずに『トワイライト・レクイエム』と叫んでください》
―それは却下で頼む
とりあえずは途中まで、か。まいったな……
今の僕の実力じゃ、そう簡単に追いついて行けそうにない
《それでは見なかったことにしますか。貴方にはその権利があります》
いや。まだだ―行使しない自由があるからこそ、権利って言うんだろ