09/07/26 01:18:29 0
>>864と>>873です。
>>871
>>876
>納得、そもそも俺も蔵馬はM君に完全敗北してると思ってるし
M君以外のキャラのファンからも「納得」と言って頂けて、嬉しいです。
M君を「蔵馬と比べて魅力の乏しいキャラ」と言ってる蔵馬信者がいるけど、
蔵馬の魅力なんて限り無く0に等しいと思う。
蔵馬とM君の違いは、
「失ったものの大きさ」「生き残る悲しさ」「歩んできた人生の過酷さ」「成長ぶり」
「愛情深さ」「持っている物・持っていない物」「幼少期の生活の苦しさ」
「後付け設定」「再登場の自然さ」
だと思う。
蔵馬 → 昔実父を亡くしたが、後に義父と暮らすことになる。
M君 → 9歳の時、両親は事故死。姉は自分を庇い、他殺により死亡。
師匠(祖父)は衰弱死。水、水蒸気、氷を操る魔道具・閻水が壊れる。
蔵馬 → 幽体の状態だったが、人間の受精卵に憑依。
本来なら死ぬべきシーンで都合良く、2回も生き残る。
M君 → 姉が庇ってくれたため生き残れたが、姉は死亡。
師匠(祖父)と暫く暮らすが、最終的に師匠(祖父)は衰弱死。
天涯孤独となる。
蔵馬 → 人生の過酷さには全然触れられていない。
M君 → 姉を殺した二人組に復讐するため、師匠(祖父)のもとで7年間修行。
蔵馬 → 初登場から最後の登場まで、全く成長無し。むしろ性格はどんどん残忍に。
M君 → 主人公の母親から
「今まで自分以外の人間には無関心だったM君が、少しずつ変わってきている」
と言われ、師匠(祖父)から
「氷のようだったお前の心が温かく溶けていった」と言われる。