09/07/11 02:45:33 0
>>818と>>830と>>837と>>842-843と>>846です。
>>835
>男子の詳しいし、蔵馬の偽善者シーンやへたれシーンもすぐ分かるし
男子の思う蔵馬の偽善者シーンやへたれシーンって、例えばどんなの?
蔵馬は、他にもダメダメなシーン多いよね。
へたれシーン
・頭脳が取り柄なのに、仙水に頭脳戦で完全敗北。
・裏浦島の嘘を見抜くこともできず、疑いもしなかったため、大ダメージを受ける羽目になる。
ご都合主義シーン・設定
・裏浦島に一方的にやられるが、裏浦島の逆玉手箱で妖狐蔵馬に戻り形勢逆転!
・魔界の扉編になると、アイテム無しで妖狐蔵馬に変身できるようになる。
・蔵馬の植物は物語後半になると、本来では植物が担わない役割まで担うようになり、便利グッズ化する。
自己満足シーン
・自分が死んだ後、母親が悲しむことを全く考慮せず、自らの命と引き換えに助けようとする。
・自分に対する恋心ごと麻弥の記憶を消し、「それが彼女のため」と勝手に思い込む。
「彼女のため」ではなく、結局は「自分のため」でしかない。
自分のことは棚上げシーン
・「仙水、なんて残酷なことを考え付く男だ」と蔵馬が心の中で思うシーンはいつ見ても、
「お前が言うな!」とか「お前もな!」とか「人のことを言える立場か!?」と言いたくなる。
・「皮肉だね。悪党の方が綺麗な花が咲く」と呂屠に言う。お前も悪党だろ!?
鬼畜シーン
・天沼を卑怯な方法で殺し、死んだ天沼をどうすべきかを微塵も考えない。
・巻原の首をはねる。そして、戸愚呂兄を取り出し、巻原の死体を埋葬するといった配慮は全く無い。
・部下を使って、当時の仲間である黄泉を始末しようとする。
その計画は失敗に終わり、黄泉は失明させられる。
・命乞いする呂屠を残酷な方法で殺す。
偽善者シーン
・前にも言ったけど、自分が大ケガをさせておきながら、
画魔に「よせ!無理に動けば本当に死ぬぞ!」と言うシーン。
「死ぬには惜しい使い手だ」と言うくらい好感を持っている画魔が死んでも、
何の罪悪感も感じてない所がさらに嫌。
少し前に「蔵馬は、オカマよりさらに男らしくない」と言ったことについて。
私、実はオカマキャラ好きなんだよね。
そういうキャラは女言葉だったり、女装好きだったりで、
普段女みたいに振舞ってるけど、時々、急に男っぽい口調になったりしてドキッとする。
魅由鬼は「体は男でも心は女よ!」と言い切る潔さがあり、ある意味男らしく見えてしまう。
蔵馬はいくら男っぽく振舞っても、何も感じない。
声優が女性だからか、オカマというよりオナベみたいに見える。
ちなみに、オナベキャラは苦手。私が女だからなのか、痛々しく見える。
蔵馬は男なのに、考えることが女みたいで変な感じがする。
いや、こんなこと言うと、現実世界の女性達に失礼だね。
普通、男キャラは自分の好きな娘を守ろうとするけど、蔵馬は言い訳してただ逃げるだけ。
あと、蔵馬は男なのに自分で何かをするという気力に乏しい気がする。
他の誰か(または植物)に任せきりにしていることが多いように思う。