■ ■中世ファンタジー世界総合 3■ ■at CHARANETA2
■ ■中世ファンタジー世界総合 3■ ■ - 暇つぶし2ch663:名無しになりきれ
09/07/13 22:25:51 0
小路を歩いていると前触れ無く靴の紐が切れた。
近くからケケケ…という気味の悪い笑い声が聞こえる。
不気味な声はすぐに消えたが、誰かに見られているような感覚は消えなかった。

664:クランドウ ◆5AWvn0BrXY
09/07/13 23:43:20 0
うーむむむ、御札作り用の紙がなくなってしまったわい
手頃な紙の調達が難しかったらどこぞで板切れでも調達するかの
あ、墨もなくなっていたか。調合するのはメンドイんじゃがのう

>649 ティアナ
すまんすまん。ちょいとからかってみたくなったんじゃ

周旋屋の親父程度ならダイジョブじゃが、領主辺りはわしじゃムリ
むこうは良くも悪くも雲の上。異種族の下賤の者などマトモに扱わんじゃろ
交渉で色をつけたいんじゃったらお前さんがやった方がいいと思うぞ
気品ある者相手なら、あちらさんも勘ぐって無碍にすることはあるまい

>650
それもそうじゃが、氷の術者か専門家も欲しいところじゃな
氷系魔術の脅威を回避する知恵があるじゃろうし、精霊と対話できるならなお良い
土地を守護する精霊と対立するのは、依頼人達にとって得策ではないじゃろうしのう

>651
あーあー、わしは魔法の杖とか剣とかに嫌われているようでな
触っただけでフッ飛ばされたり色々酷い目にあうんで遠慮しとこうかの
それに、この手のものは実力を見せてもらわんと信用せんのでな
今ここで使ってもらえるなら考えてもよいぞ?

>652
うむむ、なんという情報収集力じゃ
情報が筒抜けというのは怖いものじゃのう
過去に起こったことも記せるのはありがたいの
じゃが敵対する者の目に触れると考えると空恐ろしいわい

>654 アルベルティ
おぬし目を炯々と輝かせとるのう。ほっほっほ
わしとしては金属合成獣、こちらで言えばゴーレムがいてくれたら嬉しいの
貴金属で出来たやつを持ち帰れば当分贅沢に暮らせるし
とかく、この件で儲けたらちょっと贅沢な宴会でも開くとするか?

>655
ほほー、全額前金払いか?
そのまま持ち逃げされるとは考えなかったのかのう
それだけ周辺産業は逼迫すると見ていいか

向こうで見つけた物品に関してはこちらが所有してもよいのかな?
こちらの人数が増えるほど手取りが減るんでの

665:クランドウ ◆5AWvn0BrXY
09/07/13 23:45:09 0
>>656
子供は気楽でいいの
しかしそれを味わえるのは短い間じゃ
子供はしっかり遊んで親孝行もするんじゃぞ

犬はええのう。出来れば飼いたいもんじゃ
猫は超絶可愛いが、旅しながら飼うのはキツイんじゃろうな

>>657
おや、あそこに見えるのは……ほお、ふおーくぶりざーどというのか
知らんなあ。地元にはそういうのいなかったんでの
町の近くに出るのは異常なんじゃろうが……
今は深追いしたくないのう。装備もそろってないし

とりあえず厚手の外套と服を買っとかんとなあ

>>658
お主、あれに恨みでもあるのか?
まあ寒さというのは大抵の生き物にとって不利な点が多いが
天災として割り切ることも必要じゃよ

>>661
このくらいの寒さは心地ええんじゃがの
現象の中心地じゃと酒は必須じゃろうな

ああ、この音を聞くと地元の霊山を思い出すわい
あそこは死霊が多かった。出来れば二度と入りたくないの

>>662
ほほう、それは太っ腹な申し出じゃの
んじゃが目的地に向かえば向かうほど寒くなるぞ?
馬が耐えられるのならええが、途中で卸してもらっても全然構わんからな

>>663
この街は夜になると気持ち悪い雰囲気になるんじゃろうの
日中はあんなに活気があるのに、まったくもって正反対じゃ
もしかすると昼夜で違う世界になり変っているのかもしれんな
まあ、実害が迫るか死ぬほど暇になったら対処しようかのう

666:名無しになりきれ
09/07/14 00:00:26 0
ブラウよ…
ナントカっていうお前の元恋人が
盗賊に捕まったらしいぞ

667:名無しになりきれ
09/07/14 20:42:25 0
それはダヴィドか?それとも・・・

668:ティアナ ◆ABPbGcZhnk
09/07/14 20:57:43 0
時折オカリナを奏でると、心が落ち着くのだ。
最も…余り上手なわけではないのだがな。

>650
炎…ふむ、炎か。魔法剣であれば炎も使えはするのだがな。
生憎私は魔術師ではない、魔法剣による炎では使い勝手が悪い事だろう。
…暖を取る役にくらいは立てるかもな。

>651
鑑定書は付いているか?あるのならば見せて貰おう。
鑑定もされておらぬマジック・アイテムなど危なくて使えたものではないからな。
どうした、無いのか?無いならば買うわけにはいかぬぞ。

>652
ほう…誰でも編纂に加わる事の出来うる辞典、か。
………………兄上の事がまだ載っておらぬな。ここは一つ私が。
さて、何から書いたものか……ふむ、困った。書くことが多すぎて書ききれぬ!

>654
ふん、私を守ってやると息巻いて守られるほうにならぬとよいな?
では早速準備だ。松明は余分に用意しておいたほうが良さそうだな。
水は凍らぬようにしておきたいが…何か手はないものか。

>655
ふむ、確かに我々は今手が空いているな。
だが生憎専門家が欠けている。あっさりと解決という訳には行かぬだろう。
一先ず調査に向かう事にする。その時解決出来そうならば解決してしまうさ。
しかしあくまで調査だ、調査のみで戻った場合でもその報酬くらいは考えておいて貰いたい。

>656
既にしてここまで被害は拡大していたか。…子供は、気楽でよいな。先の事など深く考える事もない。
私達の役目はこの子らが不安になる前にこの禍に対処する事だろうか。

しまった……外套を新調しなければならんな。流石にこの寒さでは耐えていられぬ。

669:ティアナ ◆ABPbGcZhnk
09/07/14 20:58:31 0
>657
フォークブリザード?初めて聞く名だな。
そやつが今回の騒動の原因だというのであれば即刻捕まえるか退治するかせねばならん。
だが…気づけば既に遠くだ、最早追いつけぬ。
さて、貴様。名を知っているということはあれがどういうものなのか知っているだろう。答えてもらおうか。

>659
ふ、これでわざわざ避暑地に出向かずとも涼が取れるぞ?
解決まで出来るかどうかは分らぬが、手を貸してくれると助かる。
こちらこそ、宜しく頼むぞ、ブラウ。
我が剣の冴え、とくと見せてやろう。楽しみにしておけ。

>661
……随分と涼しくなってきたな。あれは雪でも積もっているのか?
全く季節感の無い事甚だしい…風邪を引かぬよう気をつけねばな。

この音……アンデッドの類か?
私の杞憂ならばよいが、警戒はしておくに越した事はないな。
不死者は炎に弱い…丁度よい、剣に炎を宿して松明代わりにしておくか。

>662
よいのか?先に言っておくが相場以上の運賃は払えぬからな。
頼みもせぬのに乗せて運賃を吹っ掛ける馬車には数度悩まされた事があってな。
貴公が運賃について誠実であると信頼出来るのならば、乗せて頂きたいところだ。
最も、途中から危険になれば何時でも下して貰って構わぬ。

>664
む…だが、下手をすれば口より先に手が出てしまう私などよりも、
人生経験の豊富な貴公のほうが交渉事には向いていると思うのだ。
領主のような者を相手に失礼をしてしまうわけには行かぬからな。
そういう訳だ、交渉は貴公に頼みたい。

(領主ならば私の顔を知っている可能性も無いでは無いからな…)

670:アルベルティ ◆KhfjXCv4rw
09/07/15 03:02:29 0
>>655
(銀貨の袋に反応する)
うひょう!!
ああ、やる!やる!感謝されるもんな!
早速紹介と宿の用意頼むよ~。

>>656-657
平和な風景だなぁ…
この平和な空気がいつまで続くかね?
お、なんかあったかくなってきたじゃねぇか。

>>659 ブラウ
お、姉ちゃんも手伝ったくれるのか。
しっかし、女が二人か… ま、俺に守れない人数ではないわな。
結構肝が据わってそうだし頼りになりそうだ。

>>661
結構不気味なもんだね~。
なんか背筋が凍りつくというか、そんな感じだよなあ。
ゴースト系は実を言うとちょっと苦手なんだよね~。

>>662
わ、わりぃが、ちょっと遠慮しとくぜ~

>>663
ブチッ
お、やべぇ…こりゃあ何か出るぜ?
マジでゴースト…ってか?

>>664 クランドウ
おおおっ!! 貴金属のゴーレムか…!
想像しただけでたまらんねぇ!!
ああ、もし全部手に入ったらパーッと使おうぜ。

>>666-667
なんか凄い噂話だな。姉ちゃんの恋人だぁ?
まー経験豊富そうだし、色々あったんだろうね。

>>668 ティアナ
ああ、シーフだから松明程度の用意は万端よ。
なんでぇ、随分と強がっちゃって、体がブルブル震えてるじゃねーか。準備悪いな。
少し待ってやるから、これでも鎧の中に羽織ったらどうだ?
(予備の防寒具をティアナに渡す)


671:名無しになりきれ
09/07/15 15:22:25 O
それぞれ大切なものってある?

672:名無しになりきれ
09/07/15 22:35:08 0
レーデルの森を分け入って進むと木々の中に開けた空間を見つけた。
空き地に点在する切り株の一つには白い影が座って歌っている。
胸を塞ぐ重苦しい旋律は魔力でも宿っているのか聞いているだけで心が凍てつくようだ。
凍てついた霧が深く立ちこめ、もはや周囲の気温は耐えがたいほどに低くなっていた。

白い影のすぐ傍まで寄ると、その正体に気付いた。
冬をもたらす雪の女王に仕える百人の僕たち………雪の乙女である事に。
雪の乙女は、人の気配を感じると歌を止めて訪れたのが何者かを確かめる。
そして、ありありと落胆の表情を浮かべると身の上を語り始めた。

『万病を癒す力を持つ銀色の花がレーデルの森の奥に咲いていた。
ある吹雪の日、一人の男が癒しの花を求めて森の奥へとやって来る。
男は獣や魔物から逃げ、雪に覆われた冬の森を踏み進む。
その必死な様に花を守る雪の乙女は倒れた男を助けた上に
雪の女王に捧げるべき銀の花を男に渡してしまう。
感謝した男は花を王に届けたら迎えに来て、共に暮らす事を約束して去って行った。
そして時は流れ…いつまでも戻ってこない男に悲しみが募り悲しみの歌を歌っていた。』

―――雪の乙女の話の内容はこのようなものであった。

673:名無しになりきれ
09/07/15 22:36:15 0
――雪の乙女は消えた。
しばらく経つと森を覆う深い霧は急速に晴れて、気温が元に戻り始める。
森を出て街道に入った頃には、戻った暑さで汗が噴き出てくるぐらいだ。
途中に設けられた橋を渡るとサラサラという川の音が聞こえてきた。
草むらからは今までどこにいたのか虫の鳴き声すら響いてくる。
辺りには、もはや雪の欠片すらも見当たらなかった。

674:名無しになりきれ
09/07/16 12:58:01 0
わたしは そうりょリフ
たたかいはできませんが ちりょうのつえがつかえます

675:名無しになりきれ
09/07/17 00:26:06 O
アイススライムの群れがあらわれた!
アイススライムたちは体を凍り付かせ体当たりしてきた!

676:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/07/18 17:44:48 0
何処より声がする。
囁きか。旋律か。

>661
森で声が聞こえたら注意せねばならん。
親切な妖精が出口へ案内してくれればいいのだが、
遭難者の幽鬼亡霊がお前さんを罠にかけようとしている可能性もある。
声の先は断崖絶壁か、底なし沼か…。

だが、今回のものは少々毛色が違うようだな。

>662
おお、それは助かるわい。
ちなみにお前さん、もしや>537で催されていた馬車レースの選手か?
あれはいい祭りだったな。
乗せてもらうついでといっては何なんだが、あのレースの話を聞かせてくれんかね?

>663
うっとおしい視線だな。
こっちのはおそらく邪な存在のものだろう。
我らが困惑する様を見て楽しんでいるのだろうが、一度でも姿を見せてみろ…。
二度と見れぬ顔にしてくれるわ。

>666
夫はだいぶ前に流行り病で死んだ。
肌が黒くなるアレでな。
だから、きっと何かの間違いだろうよ。

677:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/07/18 17:46:37 0
>667
ヤツ程の腕があれば、そうそう捕まらんだろう。
しかしいかんせん、まだ若いからな。
無茶をしておらねばよいが…。

>671
それは誇りだ。
私が私らしくあるためのプライドだ。
言わば心の屋台骨といってよいだろう。

これを保つためには、たった一つのことを成せばよい。
己の課したルールを守り抜くことだ。

>672
あの囁きは、歌か。
歌が冷気となって森を凍てつかせたのか。
話は分かったが、雪の乙女よ。
このままでは、我らで貴様を討たねばならん。

行け。
その男は死んだ。
もう戻らぬ。

678:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/07/18 17:48:40 0
>673
やはり、人外が人と添い遂げようなどと思うものではないな。
連中はあまりに儚く脆い。
それに平気で嘘をつく。
叶わぬ約束だけを置いて、消えてしまう。

まぁ何にせよ、納涼もこれで幕か…。

>674
その ちりょうのつえ は、心も癒せるのか?
この森には傷心の冬の精がいる。
今年、霜が降りるようになったら、
その杖を持って彼女を訪ねてはくれないだろうか。

>675
この騒動で季節を勘違いしたな。
夏の熱気でドロドロに解けてしまう前に、一思いに砕いてやろう。
液状では我が力も糠に釘だが、固形であれば粉砕のしようもあるというもの!

679:名無しになりきれ
09/07/18 18:58:41 0
小癪な方法で雑草を薬草と偽られて買わされた
だからついカッとなってその商人の腕を切り飛ばしてやったよ
無法地帯って怖いね (((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル

680:名無しになりきれ
09/07/18 19:41:06 0
はらへった

681:クランドウ ◆5AWvn0BrXY
09/07/18 21:35:35 0
ふー、軟骨と腱は全部取り出したな。
まったく、膠を作るのは骨だわい。
でも残った肉はどうするかの?
宿の主人に燻製にでもしてもらおうかのう。

>666,667
ほっほう、これは面白い情報じゃな。
んじゃが随分とあからさまな話でもある。
おぬしらどこの者じゃ? ちょいと面を貸してもらおうか。

>669 ティアナ
分かったからずいずい近寄るない。爺のほっぺたが赤くなるぞ。
まったく仕方のない…じゃが言いだしっぺには協力してもらうからの。

おぬしは…お忍びで旅をしている正義感の強い貴婦人って役はどうじゃ?
ボロを出したくないなら着飾った上、ベールで視線隠して黙っとればいい。
わしはお主に雇われた東方の武術使いというのもアリじゃが…イヤか?

>670 アルベルティ
これを解決すればわしらは英雄じゃしな!
飯を食う時とかちょっとくらい色も付けてもらえるじゃろ。
……これが皮算用にならなければいいんじゃがの。
金貰った上で失敗するとしこたま恨まれるからのう。

>671
そんなものはない。
わしはそれを持たなかったからこそ強くなれた。
大切なものなんぞ得て多大なリスクを背負うなど論外じゃ。
わしは、それでいいんじゃよ。

682:クランドウ ◆5AWvn0BrXY
09/07/18 21:37:39 0
>672
周りを見るがよい、雪の乙女よ。これがお前の務めなのか?
おぬしは今、己が女王と他の王達の間に亀裂を入れとるのだぞ。
確かに悲話ではあるが、仲間の務めを邪魔をする理由にはならん。

今は去れ、乙女よ。
おぬしがその男を信じるなら、いつか必ず巡り合えるじゃろう。

>673
……だから愛だの深い情だのは嫌なんじゃ。
己の判断力を鈍らせ、挙句より多くのモノを失うことになるというに。

さてと! 無事依頼も終わった!
どうやって酒場の主人に話そうかのう。
ある男を見つけなければ毎年こうなるぞと脅してやろうかの。

>674
うむ? 今回はわしは怪我しとらんからの。
他の誰かを見てやっておくれ。

おおっと! おぬし僧侶なら広い組織網持っておるじゃろ?
カクカクシカジカな男を見つけたらこの森まで連れてきておくれ。

>675
バカメ、固体化している貴様なんぞ怖くないわい!
……ふっふっふ、握りやすい大きさで大変結構―
今は殺生する気がないから北辺までブン投げてくれるわ!!

>679
それは騙されたお主が悪いのう。
まあ単細胞の話などわしには関係のないことじゃ。
せいぜい背中に気をつけて生きることじゃな。

>680
実は兎の燻製肉があるんじゃが、交換といかないか?
情報が欲しいんじゃ。以前カクジカな男を見たことはなかったかの。
ちょっとした貸しがあるんじゃが、行方知れずで困っとるんじゃ。

683:名無しになりきれ
09/07/19 21:04:34 0
生きたまま根っこの方からすり身にされるマンドラゴラの断末魔の叫び

キェェエエエエエエエエーーーーーーーー!!!!

だがこれでおいしいチャーハンがつくれる


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