■ ■中世ファンタジー世界総合 3■ ■at CHARANETA2
■ ■中世ファンタジー世界総合 3■ ■ - 暇つぶし2ch500:名無しになりきれ
09/04/22 21:00:51 0
道を進むと大きな川に突き当たった。
川には橋がかかっているが、何と言うか…ボロイ!
本当に人が渡れるのか、疑問に感じるぐらいにだ。

川の流れは激しくは無く、その気になれば泳いで渡れそうでもある。
水面に近づくと「この川には肉食魚が棲んでたっけな~!」と大声が飛んでくる。

周りを見渡すと近くに舟を浮かべた男が居て、ニヤニヤしながらこちらを見ている。
目が合うと、男は指を三本立てた。
おそらくは相場より少し高い銀貨3枚で運んでやると言う意味だろう。

501:名無しになりきれ
09/04/22 23:39:08 0
この時代だ、>500のようなあこぎな商売をしている奴は少なからず居るだろう。
肉食魚の棲息の話は大方嘘だ。

502:名無しになりきれ
09/04/23 16:29:52 O
今日は大漁だ。
明日は変わりの乗組員探しだな。

503:名無しになりきれ
09/04/24 23:49:34 0
急な坂を越えると太陽に照らされて青く輝く海が目に飛び込む。
足元には雑然とした雰囲気の港町が広がり、船着き場では色とりどりの大船、小舟が行き交っている。
しばらく海の景色を眺めていると、桟橋から一人の乗組員が大慌てで向かって来た。
「黄金鮫だぁっ! 奴が出たぞ~!」
叫び声を聞くと近くの船乗りたちは一斉に船に乗り込んで海へと漕ぎだして行った。

504:名無しになりきれ
09/04/26 02:29:21 0
神聖皇帝は、三皇家から選出される。
ロト、セト、シリウス皇家からである。
現人神のアルカンフエル・ルシルフルの三人の子息からこの皇家郡は誕生した。
アルカンフエルが天上に帰還し、地上の代理支配権を得たロトは”始神帝”を名乗り、神聖帝国を建国した。



505:名無しになりきれ
09/04/26 02:43:00 0
皇族を血縁の中に入れることに成功した貴家は、王家となり
後に神聖皇帝選帝侯に選ばれる者も現れた。

例えば、セト系ディーク侯家系シャルウム・レミアム家のシャンゼン候は
ディーク候家から、シャルウム・レミアム家を独立させシャンゼン公家として独立。
ローゼンバル地方を平定し、シャンゼン公国を設立した。後に、ラルス王国と改名する。

前々から、ディーク候家系はラルス王国のラルス・シャンゼン王家との確執が拡大し
ディーク王国を中心とするディーク派とラルス王国を中心とするラルス派が戦争を起こした。



506:名無しになりきれ
09/04/29 07:36:24 0
また設定厨が現れては寂れるのか

507:名無しになりきれ
09/04/29 07:41:44 0
関わると面倒だから無かった事にされるだけだと思う

508:名無しになりきれ
09/04/29 11:37:16 0
土地の古老や旅人の噂話として脳内処理するのが良い

509:名無しになりきれ
09/04/29 21:06:42 0
設定厨でも良いじゃない
もっともうそうを語れ

510:名無しになりきれ
09/04/29 21:07:32 0
設定厨が来て寂れたのも事実だけどな

511:名無しになりきれ
09/04/29 21:12:52 O
コテが扱いやすい類いの妄想や使い捨てNPCみたいなのならいいんだろうけどねぇ

512:ドワーフのギャレック
09/04/29 21:16:12 0
外国の話はどうでも良い
それよりもドワーフのロリ化について
ワシは団子鼻でもふくよかでもないドワーフ娘には萌えん

513:名無しになりきれ
09/04/30 15:47:57 O
今までで一番強かった敵は?

514:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/04/30 21:49:31 0
流行り病の気配ありと、風の噂で耳にした。
病と聞くと思い出す。
村を襲った、あの黒死の風のことを。

>500
ふーむ、胡散くさいにも程があるが…。
泳いで渡るにしても、全身水浸しは具合が悪い。
濡れ鼠ならぬ濡れ狼、春先とはいえ、まだ肌寒い日もあるしな。

幸い、路銀は足りておる。
節約も結構だが、金は使うときには使わねばな。ほれ、渡し賃!

>501
確かに、もっともな言い分だな。
だが、だからといって船頭の話を否定することもできん。
判断材料となる情報を持っていないからな…。
というわけで、少し考えてだな。

前提①:肉食魚の話は嘘
・泳いでわたる  → 風邪をひく
・船に乗る    → 相場より高いが無事
・橋を渡る    → 橋が崩れる      → 風邪をひく
          → 橋が崩れない    → 無事

前提②:肉食魚の話は本当
・泳いでわたる  → 魚に襲われる
・船に乗る    → 相場より高いが無事
・橋を渡る    → 橋が崩れる      → 魚に襲われる
          → 橋が崩れない    → 無事

こうしてみると、やはり船に乗るのが順当のように思える。
肉食魚の有無に関わらず、危険は少なそうだろう?

515:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/04/30 21:54:01 0
>502
大漁、というのは、私のような乗客が釣れたということか!?
うぎぎ…。
分っていたとはいえ、くやしいのう、くやしいのう…!

>503
旅先の漁村では鮫の皮をヤスリに加工していたな。
黄金鮫だと、黄金の皮のヤスリ?になるんだろうか。
ふん、我が爪牙を研ぐに相応しいな!

(もったいなくて、思う存分ヤスれない気がするわい)

>504-505
諸国を回る者にとって、貴族の抗争や領地争いは大きな関心事だ。
こと戦争に発展した場合、その地域の治安が悪化して、旅どころではない。
傍若無人の騎士ども、盗賊まがいの傭兵どもが跋扈して、その辺を荒らして回るからな。

>512
可愛らしくてよいのではないか?
お前さんのような古いドワーフはともかく、概ね人間どもからの評判はいいと聞く。
無論、この人狼にもな。
ま、その辺は時代の趨勢もあるだろうがね。

ところで、古き良きドワーフは女でも髭を生やすらしいな…。

>513
隻眼の熊だった。
名前は分らない。

昔、山暮らしをしていたときに、どこからかやってきたのだ。
小山ほどの大きさで、ヤツが立ち上がると月は隠れ、一帯は闇に包まれた。
その腕の一振りで、巨木は折れて吹き飛び、大地は削れた。
私は、正面からではどうやってもかなわんと見て、地の利を生かすことにした。
崖の上に誘き出して、そこから突き落としてやった。

死んだかどうかはわからん。
少なくとも、死体は見つからなかった。
もしかしたら、私のように人化の術を得て、どこかで生きているのかもしれんが…。

こわっ!

516:名無しになりきれ
09/05/01 09:02:16 0
ホビットの足の裏には毛がびっしり
ドワーフの女にはひげ
エルフは逞しい
それがトールキン世代

517:名無しになりきれ
09/05/01 15:54:48 O
食らえ!ファイヤーボール!

518:名無しになりきれ
09/05/04 16:52:18 0
道の真ん中で妖魔ゴブリンと犬頭のコボルドと豚頭のオークが陣取っている。

オーク「俺達は歴戦の傭兵団、黒い三魔星だ!命が惜しけりゃ有り金を半分置いて行け!」
ゴブリン「食い物も半分置いて行け!」
コボルド「そうだそうだ!全部とは言わないから半分置いてけ!」

519:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/05/05 01:46:04 0
おや?
こんなところで妖魔の一団に出くわすとはな。
やれやれ、傭兵稼業でおとなしく稼いでおればいいものを…。
ここはひとつ、旅費の足しにd、もとい、懲らしめてやるか。にひっ。

>516
その世界の話は知っているぞ。
一つの指輪をめぐって、国中がてんやわんやの大騒ぎだったそうだな。
掌に収まる品一つに人の多くが翻弄されるとは、全く物騒なことだが
そんなシロモノが他にもあるならば一度、直に拝んでみたいものだ。

>517
ちょ、あぶなッ!
お前さん、見たところ魔法使いのようだが…。
この湿気った薪に点火する手伝いでもしてくれるのかな?
それとも、人を騙って旅する化け物を退治しに?

よく考えて、慎重に答えるがいい。
返答次第で、こちらのもてなしも変わろうぞ…。

>518
おい、卑しい妖魔ども!
我は遍歴の人狼也。
命が惜しけりゃ、全部とは言わん、食い物と有り金、半分置いて立ち去れ!

さもなくば…

グルルル…グルルッ、ガウガウッ!
(貴様らまとめて、頭から貪り喰ってやるぞ!)

520:名無しになりきれ
09/05/05 23:15:28 0
バサクゴリラが・・・・

521:名無しになりきれ
09/05/06 12:29:59 0
おっと…すまんね!
(巨大な猿の影から鞭を持った小男が現れた)
そいつは重い積み荷を運ばせるための巨大猿さ。
南方の密林で捕まえたんだが、時折暴れちまうんだ。
さぁ、また鞭を味わいたいのか…こっちだ!
(小男は大猿に鞭を振り上げる)

522:名無しになりきれ
09/05/06 14:14:21 0
空を見上げると雲が重く立ち込めている。
やがて日が沈むと夜になり、冷たい雨が降って来た。
雨足は次第に強くなってくる。

523:名無しになりきれ
09/05/06 20:42:13 0
ゴリラいじめるな
ゴブリンいじめろ

524:名無しになりきれ
09/05/07 00:06:28 O
汚らわしい

525:名無しになりきれ
09/05/07 13:05:12 0
毛が藁らしい

526:名無しになりきれ
09/05/07 13:11:02 0
毛皮らしい

527:名無しになりきれ
09/05/07 14:51:39 O
お耳はむはむ尻尾もふもふ

528:名無しになりきれ
09/05/07 17:18:43 O
銀の塊でガッ!

529:ベホイミスライム
09/05/07 19:51:11 O
ボク悪いスライムじゃないよ

530:名無しになりきれ
09/05/10 19:13:05 0
がんばれブラウ
そのうちダヴィドも戻ってくるよ

531:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/05/11 23:19:42 0
雲行きが怪しいな。
少し早いが、今日はそこの木陰で休むとしようかね。
寝ている間に雨曝しになっては、泣くに泣けんからな。

>520
なっ、オーガ…!? …ではないな。南に棲むという大猿か?
随分と興奮しているようだが、そっちがその気なら相手になろう。
本日の寝床はここ、と既に決めたのだ。
グルルル…我が領域を侵す者に、容赦はせん。

>521
やれやれ、助かった。
こんな猛獣を従わせるとは、お前さん、相当手練れの獣使いなのだろうが
獣の監督はきちんと頼むぞ…。
しかし、馬やロバ以外の荷運びはさすがに初めて見たわい。

>522
ふーむ、やはり雨音には不思議と風情がある。
こうやって静かに耳を傾けるのも一興。
…なのだが、屋外だと心細さが先に立つな。
しかも寒い…。ぶるっ。

532:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/05/11 23:23:14 0
>523
先ほどの大猿のことか。
確かに、郷里より攫われて鞭打たれるとは、全く不条理なことであろうな。
私もその境遇に同情はするが、所詮この世は弱肉強食。
非情かも知れんが、これが現実…ッ!

>524
何をもって汚れとする?
確かにこの手は血に塗れている。
我が前に立ちはだかった幾多の敵と、生きるため喰らってきたもの共の血でな。
だが、これを汚れと思ったことはない。

これは証だ。この世界で、生き抜いてきたことの証。
少なくとも私は、そう考えている。

>525
東方では藁を編んで作った雨具があるらしい。
ミノ、とか言ったか。
それを着ていれば、藁の毛を纏った動物か何かに見えるかもしれんな。

>526
まだ人化の術を習得していない頃の話だが、私の毛皮を求めて猟師がやってくることがあった。
もちろん、例外なく撃退してやったがね。
この美しい銀髪、もとい銀の毛並みが人を魅了してやまないのだろう。
迷惑この上ないが、まあ仕方の無い事とも言えるな。にひひ。

533:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/05/11 23:36:35 0
>527
ぬひっ!?
この雨の中、どこから出てきおったお前は!
この私に、この狼藉…覚悟はできているなッ…?

どおりゃっ!        (>527を全力で空に放り投げる)

げしげしげしげしげし! (落ちてきた>527を全力で踏みつける)

ふぅ…。全く、人間は年中これだから困るのだ!(32 Hit Combo!!! Perfect!)

>528
うわぁ、お前なんて物を…!
人狼に銀とか洒落にならんぞこれは…!?
おいバカやめろ!
それ以上近づくな!
こっちへくるなうわぁああぁああ



ごふっ!

>529
悪いヤツに限ってそんなことを言うものだ。
「私は怪しい者ではありませんが…」とかな。
あからさまに怪しいわ!

くんくん、でもお前さんは違うようだな。
危険な臭いを漂わせてはおらん。

>530
おう!
お前さんの言うとおり、旅を続けていれば
かつての仲間との邂逅もあるかもしれん。
その時を楽しみにしておこう。

534:名無しになりきれ
09/05/12 06:14:19 0
ホールドアップ。言うこと聞かねえと体に風穴が空くぜ。さて、有り金全部頂こうか。

535:名無しになりきれ
09/05/12 10:34:01 O
hydeさんも
ホビットの集落に行けば大巨人だよね

536:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/05/14 23:02:46 0
今日は天気の安定しない日だったなぁ。
陽が照ったと思ったら雨が降ったり、風が吹いたり…。
ふぃ~、これではおちおち日向ぼっこもできんわい。

>534
ここらに漂っていた火薬の香りは、お前さんの仕業か。
火縄の焼ける臭いはしないから、火打石式の銃かな?
どちらにせよ、遠慮なく引鉄を引くがいい。
カチリと音がしてから、実際にフリントが落ちるまでのわずかな時間で十分だ。
私はその銃口から逃れてみせる。

嘘だと思うか?
にひひひ…男は度胸、なんでもためしてみるものだ!

>535
成人した人間であれば、大概の者が巨人気分を味わえるだろう。
ヤツら、私の腰くらいの身長しかないからな。
それにホビットは陽気で美食家が多いから、もし機会があれば私も訪ねてみたいと思っているぞ。
連中の振舞う美味い酒とこだわりの料理…、うむ、悪くない!

537:名無しになりきれ
09/05/15 00:08:50 0
街道では馬車レースが始まっていた。
この地で毎年行われる馬車レースではリンドスの村から街道を通って10台近い馬車が一斉に発車する。
そして今しもこの街道を猛然と馬車群が駆け抜ける。
荒くれ御者たちは前方に人がいようと誰一人スピードを落とすつもりはなかった!

538:名無しになりきれ
09/05/15 03:46:48 O
そこの旅人さん!街道の真ん中に出ると危ねぇぞ!

539:名無しになりきれ
09/05/16 11:47:50 0
あー!?

540:名無しになりきれ
09/05/18 00:11:08 0
狼ですか?(性的な意味で)

541:名無しになりきれ
09/05/18 19:25:18 0
そこの旅の人、ワタシいいモノ売ってるネ。この矛はどんな盾でもつらぬく凄い矛ヨ。
そしてこの盾はどんな矛も防ぐ優れモノネ。どうデス?今ならお安くしておきますヨ?

542:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/05/18 20:06:20 0
祭りは1年の鬱憤を晴らす絶好の機会だ。
近隣住民から旅人からを巻き込んで、皆とにかくハメを外す!
ハメを外し過ぎて、毎年死人がでる激しい祭りもあると聞くぞ。
かく言う私も祭りは大好き!

…なんだが、人が集まると治安が悪くなるのが玉に瑕だな。

>537
10台に及ぶ馬車の競争とは勇壮な祭りだな!
魔法での競争中継はないのか? 馬券の販売は!?
くぅ、こんなことなら、もう少しリンドスに滞在するんだった…!
是非、見物はかぶりつきで見よう。
にひっ、楽しみだな!

>538
いや分かっとるんだがもう少しでここを馬車が…。

キタキタキタ!

おお、すごいすごい!
まるでチャリオットの集団突撃のようだ!
砂煙とこの轟音!
うわ~!すごい迫力だ!
目の前まd

オウフ

543:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/05/18 20:09:33 0
>539
…。
いやなに。
こんな道の端っこで昼寝をしているわけではないぞ。
さっき馬車に撥ねられてな。
しばらく悶絶していたのだ…。

>540
昔はがっつく性質だったが、今はそうでもない。
…と、思う。
まあ最近は相手もおらんし、そんな色っぽい話もないんだがな。

>541
その矛でその盾を突いたらどうなる、という問いにはきっとサプライズがあるんだろうな?
にひひ。
それから、折角の申し出で悪いのだが、私は長物や盾の取りまわしが苦手なのだ。
短剣の類なら買ってもいいのだが・・・。

というか、普通の旅女にそんな無骨な物を売ろうとするか!?

544:名無しになりきれ
09/05/18 21:44:27 O
「にひっ」に萌え

545:名無しになりきれ
09/05/19 08:17:35 0
ネコミミウィルスキャットダスト流行中
老若男女分け隔てなく猫耳に!?

546:名無しになりきれ
09/05/20 00:50:27 O
スリ師「ヒヒヒ…やっぱり祭で人が無駄に多いと収穫も多いぜ…
…次はアイツだ…ヒヒヒヒ」

547:名無しになりきれ
09/05/20 21:33:56 0
道端に人だかりができている。
「さあ、みてらっしゃい!サー・アット・ティンクルの不思議な奇術だよ!」
奇術師が箱の中にリンゴを入れる。
「3・2・1・・・はい、消えた!」
辺りをキョロキョロ見回す奇術師と目が合った。
「さあさあ、もっと不思議な者を見せるよ…そこの方、この箱に入った入った!」
箱に入ると外から奇術師の声が聞こえる。
「3・2・1・・・はい、消えた!」
それきり声は聞こえないし、待っていても何も起こらない。
いいかげん箱の中にいるのも飽きて扉を開けると、外は見知らぬ砂漠のど真ん中だった。

548:クランドウ  ◆5AWvn0BrXY
09/05/21 00:34:20 0
名前:ゼン・クランドウ
年齢:45
性別:男
身長:167cm
体重:62Kg
種族:人間
職業:武術使い
属性:なし
性格:気分屋
利き手:右手
魔法:なし (気闘法を嗜んでいる)
特技:スリ、大道芸
装備品:なし
所持品:ナイフ、小振りの貴金属色々、岩塩一袋、茶色の外套
髪の毛の色、長さ:白髪交じりの黒、後ろで軽く結わえる程度
容姿の特徴・風貌:ガッシリした体躯で髭を刈り込んだ壮年、虹彩は茶
趣味:修行、昼寝、いたずら、御札作り
将来の夢(目標):師を超えること
簡単なキャラ解説
東方より修行を兼ねて見聞を広めにきた武術使い
青年の頃からほぼ山に籠っていたため、地元の知識に関しても色々偏りがある
気を扱えるが人を癒す術は会得していない

549:クランドウ  ◆5AWvn0BrXY
09/05/21 00:39:39 0
やれやれ、やっと町に着いたわい
それにしても今日は祭日か?
いい時分に来れたもんじゃな。美味いものも食えそうじゃ

>>544
むお? あそこの娘はいい顔で笑うのう
眼福眼福……普通の人間とちょっと雰囲気違うが
美人はそんなもんなんじゃろうな

>>545
猫耳……?
西方は異種族に対する偏見とか薄いのかのう
うらやましい
流行ってるなら持っておくのも一つの手じゃ
オヤジ、一瓶くれんかの
……それはボッタクリじゃ。もうちょっと負けい
目の前で飲んでくれるなら考えてもいいがのぉ

>>546
おおっと、罪のない爺や女子供の懐を弄ろうとは太いやつじゃ
今日みたいな楽しい日に器用な指は必要ないじゃろ?

パキン

その中指は医者に見てもらうんじゃな
脱臼はクセになるからの

>>547
ふむ、奇術師とは商売敵みたいなもんじゃな
どれどれ技を見取らせてもらおうか
……んお? 入ったやつも出てこんし、周りも狐につままれたような顔しとるなぁ
……腹も減ったし、飯の後にまた見に来るかの
さ~て、ここら辺の特産品を食べまくってやるぞい!

550:名無しになりきれ
09/05/21 16:45:08 0
ウホッ いい男

551:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/05/22 06:05:58 0
ううむ、最近暑くなってきたな。
そろそろ雨の多い時期に差し掛かるが、じめっとしたのは苦手だわい…。

>544
口を開けば酒と飯の話ばかり。
宿屋に着いたらごろごろモフモフ。
女の皮をかぶったオッサンと名高い私に萌えるとは…。
お前さん、相当の業の者だな!

>545
私が罹患してもあまり影響がなさそうな病だ。
ほれ、このように既に耳が…。
隠すこともできるのだが、最近は帽子の中で出しっぱなしにしとる。
圧迫されて若干蒸れるが、開放感的な意味でな。

>546
ふぅむ…あの目。 獲物を物色している目だな。
私のように旅慣れていると、大体目つきで分かってしまうのだ。
あの手の連中には近づかないのが賢明というもの。
(…私も何度掏られたか分からん…)

552:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/05/22 06:08:15 0
>547
見渡す限りの砂と風紋…。
じりじり照りつける太陽…。
遠くに見える蜃気楼…。


砂漠かい。


ああ、もう1回箱の中に入ると町に戻るのか?

…。

…。

…。

…くぅ、暑いわ!
サー・アット・ティンクル、名前は覚えたぞ!
次に会ったときは、絶対に覚悟してもらうからなッ!!

>548 クランドウ
> (脱臼はクセになるからの)
一瞬にしてスリの指を外してしまうとは、見事見事!
その技、手練の域に達しているな。
察するに、各地を修業して回る武術家といったところかな?

私はブラウ。
旅の彫刻家…と言っても、さっぱり売れないのだがね。
ここで会ったのも何かの縁、ひとつ宜しく頼む。

>550
ふぅむ…あの目。 獲物を物色している目だな。
私のように旅慣れていると、大体目つきで分かってしまうのだ。
あの手の連中には近づかないのが賢明というもの。
(…美少年同士ならありなんだがなぁ…)

553:名無しになりきれ
09/05/22 20:42:11 0
(どやどやと兵士がやってきた)
お前か?街で暴れていたのは?
先ほど通報があってな…さあこい!

554:名無しになりきれ
09/05/22 22:18:52 O
「もうすぐ祭りも終わりだな!」
「よし!ゴール前に集まろうぜ!」
「今年はどこが勝つんだろうな?」

555:名無しになりきれ
09/05/23 09:20:19 0
かわいい少年が好きです

556:クランドウ  ◆5AWvn0BrXY
09/05/23 22:21:02 0
モグモグ―なんだって、>>545は流行病!?
本当か女将……ああ、見事に勘違いしちまったわい
……騙されて買ってしまったよこれ
だすととかまだ知らん言葉が多くて困る

>>550
あそこのだんでぇな男がわしを見ておる
切なげな眼でこちらを見ておる……!

が、あの目は前に見たことがある
何でも快感にしてしまう変態の目じゃ
「もっと殴ってくれ」とのたまう悪党に追いかけられたことあるし……
触らぬ神に祟りなしじゃな

>>552
む、恥ずかしいところを見られたの
わしの名はゼン・クランドウ者じゃ
東方から修行しに来たのは正解じゃが、あくまで武術使いじゃよ
武術家は誇り高いが、こっちはそんなもの気にしとらんでな
最近はもっぱら大道芸人じゃが……こちらこそよろしく

時にブラウよ、ちょっとわしと組んで一儲けせんか?
今日は祭りだし、わしの芸は結構拍手もお捻りも貰えておる
その横で『東方由来の彫り物』として売り出せば稼げるかもしれんぞ
時間があるなら材料は貸し出そう。この金粒や銀粒はどうじゃ?

557:クランドウ  ◆5AWvn0BrXY
09/05/23 22:24:42 0
>>553
はてはて兵士様、人違いではありませんか?
この老いぼれは静かに祭りを楽しみたいだけでして

おや、何か落としましたぞ
…なんと金ではありませんか! 無くしてしまうと一大事ですぞ!!
ほれ、ちゃんとお仕舞になってくだされ(ニカッ

>>554
祭りが……終わる!!?
なんてことじゃ、もう数日あってもええじゃないか!
ええい、どこかよさげな場所を探して客目を集めなければ―
あそこの通り…奥の広場……
丁度いい具合に人が集まっておる

どけどけ有象無象どもぉーっ! 
どケチのお通りじゃぁあああああ!!

>>555
かわゆい少年
それは得も言わぬ魅力を持っておる
だがイタズラはしちゃダメぢゃぞ!
他人だったら(ほぞを噛んで)目で愛でるだけ!

クランドウは健全な愛情を応援します

558:名無しになりきれ
09/05/23 22:59:54 0
町の外れの噴水は知っているか?
なんでも願いの泉とか呼ばれていてな。
後ろ向きにコインを投げ入れると願いが叶うらしいぞ。

559:名無しになりきれ
09/05/25 01:17:16 O
後ろ向きなだけに後ろ向きな願いだけ叶うんだな!?
向かいの武器屋が潰れますように…

560:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/05/25 19:13:13 0
街中が活気付く祭りは、露店売りのいい機会だ。
木彫りの在庫も増えてきたし、ここらで捌いてしまいたいところだが…。
ま、一杯やってから考えるか!

>553
ん? いや、これは違うのだ。
この男が>547で私を砂漠にぶっとばしおってな、文句を…。
ちょ…どこへ連れて行く気だ? 話を聞けッ!


くそぅ、図らずもまた「はい、消えた!」状態というわけか…。トホホ。

>554
おお、馬車レース(>537)の結果がでるか。
あのとき先頭を走っていた黒馬引き…逃げ切れたかな?
ま、どの馬が勝っても、飲んで騒ぐ口実には違いない。
酒とツマミを持ち込んで、ゴールで祝勝会待ちといこうか!

>555
お前さんの嗜好には大いに同調するぞ。
なんなら件のネコミミウィルスをオプションに付けたいくらいだ。
だが人間はすぐに成長するから、あの儚げな美しさも早くに失われてしまうよな。
だからこそ価値がある、という向きもあるが…。

もう少し…、もう少し長くなんとかならんか、人間!

561:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/05/25 19:15:17 0
>556 クランドウ
> (その横で『東方由来の彫り物』として売り出せば稼げるかもしれんぞ)
おお、それはありがたい!
大道芸の傍らに、この木彫りを並べてもらえるだけで助かるぞ。
祭りの熱気で皆、財布の紐が緩んでいるだろうし、
巷では「東方」モノが大流行していると聞いているからな!

>558
安全な旅路でありますように。
…まあ多少スリルがあった方が、面白いといえば面白いのだがね。

しかし、この泉にはどれくらいのコインが沈んでいるのだろうな。
ちょっと覗いてみるか。どれどれ…。

 ----------------
 泉を覗き込むと、かなりの枚数を確認できた。
 様々な国の貨幣が、泉の底で静かに眠っている。
 月の光に照らされて僅かに輝くコインを見ながら、ブラウは次のように思った。
 ※選択肢から決定

 ニア「このコインの数だけ願いがあったわけか。そう考えるとなんだかロマンチックだな」
   「これ全部集めたらどれくらいの金額になるんだろう」
   「これ全部集めたらどれくらいの飲代になるんだろう」
   「これ両手で掬ったら宿代が少しは浮くかな」
   「この噂話自体が観光客相手の商売だったりして」
 ----------------

>559
それは願いではなく、もはや呪いだ。
人を呪わば穴二つ、という言葉を知っているか?
呪詛にはそれなりの代償がつきもの。
さすがにコイン一枚での支払いでは済むまい。

ところでこの木彫り人形、しっぺ返しのスケープゴート代わりにひとつどうかね?
にひひ。

562:名無しになりきれ
09/05/25 23:08:25 0
ドワーフにのみかかる奇病ひげ抜け病

563:クランドウ  ◆5AWvn0BrXY
09/05/26 00:29:52 0
>>558
面白い出来事に巻き込まれますように
故国の銭で悪いがの(チャポン)

しかしこの泉の金ってどこに流れるんじゃろ?
どうせ街の顔役か教会の懐に行きつくんじゃろうなぁ

>>559
そういう辛気臭い願いはやめた方がいい
事後に追加報酬を強要して来たらどうする?
魂を握られたらオシマイじゃ

それよりわしを雇ってみるかね?
下手な便利屋よりは役に立つぞい

>>561
お主木彫り専門なのか。後で見せてもらおうかの
兎にも角にも、大船に乗ったつもりでいてくれい!

でも東方モノってそんなに人気なのか……結構めんどくさい所なのに
未だデカイ山ごとに鬼やら狗やらが陣取って争っとるし
人狼とか猫人とか、いい亜人も一杯いるけど……のう……

不可解なもの・よく知らんものは幻想的な魅力を持っとるってことかの

>>562
ドワーフの髭、か
髭を回収できれば秘薬として取引に使えそうじゃ
……知られたらさぞ怒られそうじゃのう

髭の抜けたドワーフって恥ずかしそうにしてるんかな?

564:名無しになりきれ
09/05/26 09:38:17 0
銀髪で赤い目なんてそう珍しくも無い
俺なんてピンクだ・・・・男なのに

565:名無しになりきれ
09/05/26 18:12:23 0
ピンクのモヒカン男とか強そうでいいんじゃない?

566:名無しになりきれ
09/05/26 18:31:06 0
うるさいうるさいるさい・・・・それだけじゃない釘ボイスなんだ男なのに

567:名無しになりきれ
09/05/27 11:57:57 O
>565
目がピンクじゃなくて?

568:名無しになりきれ
09/05/27 23:07:36 0
ファンタジーの世界の人のカラーリングは異常なのは下からだ

569:名無しになりきれ
09/05/28 00:15:35 0
下の毛までピンクだ

570:名無しになりきれ
09/05/29 19:21:41 O
右や左の旦那様に奥様方、どうかお恵みを……

571:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/06/03 17:59:19 0
私は銀髪碧眼。
銀の毛並みに青い目の狼だ。
同族には琥珀色の目をしたものが多いから、変り種と言えば変り種だな。

>562
ドワーフには髭自慢が多いからなぁ。
健康に実害はなくとも、連中にとっては精神的に堪えそうだ。
人でいうところの脱毛症のようなものかね…?
もし病が流行したら、カツラならぬ髭ウィッグの需要が増えたりしてな。にひひ。

>564, 566
桃髪桃眼に加えて女声を発するとは、異色も異色。
私も長く旅を続けているが、そんな男の話は聞いたことがないぞ。
お前さんが嫌でなければ、舞台演劇の座長にでも売りこんでみたらどうだ?
きっと需要はあると思うぞ。

一座のインパクト的な意味で。

>565
辺境部族の戦士がとる髪型がモヒカン。
そして「モヒカン」は古代語で「狼」を意味する…。
つまり人間にとって狼は、戦士を象徴する力強い存在というわけだ!

572:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/06/03 18:00:10 0
>568
確かに、この世界の住人は多彩な色を持っているな。
髪の色、眼の色、肌の色…。
多くの者が色で自分自身を主張している。
ちと目に痛いときもあるが、なかなか面白い傾向だわい。

>569
毛髪も体毛も大概は同じ色だろう?
髪を染めていればその限りではないが…。
まあ私は銀髪だから当然下n

>570
この街に詳しければ、私のような旅人にオススメの酒場を教えてくれんかね。
知っていれば布施に色をつけよう。
もっとも、夕食にエールの2、3杯も追加できる程度のものだがね。

573:名無しになりきれ
09/06/03 18:01:54 0
確か、熊皮を着て自己暗示で強くなる戦士はバーカーサーって言うんだっけか?

574:名無しになりきれ
09/06/03 19:29:00 0
ウルフヘズナルと言う狼の毛皮を着た戦士もいるそうだな


575:名無しになりきれ
09/06/03 20:39:48 O
ガハハ、ニョホッ!

576:クランドウ  ◆5AWvn0BrXY
09/06/07 00:02:22 0
うむう、気候が安定せんと体調が狂うの
芸をしてて通り雨が来ると泣けるわい
客は散るわお捻りは貰えないわ……

>564>566>569
そこまで異端じゃと逆に興味深いわ
腐ってないで己の血統を探ってみたらどうじゃ?
お主が昔の英雄の末裔だったら誇らしいじゃろ
旅をすれば意外な出会いがあるかもしれんしな

一寸先は闇、その先はワクワクじゃ!

>565
昔そんな頭をした楽師がいたのう
寡黙な男じゃったがその腕前は激しく熱かった
見た目も中身もカッコよければ良いと思うぞ!

>568
別に色々あってもええじゃないか
一族の仕来たりやそういう血統かもしれんしの
もしくは神々によって色分けしとるのかもしれん
何かあった時目印があると楽じゃし

あ、異端とか言うな石とか投げるない

577:クランドウ  ◆5AWvn0BrXY
09/06/07 00:07:20 0
>570
ヤじゃ。タダで貰おうとは片腹痛い
そうじゃな、なんか面白い話を語ってもらおうかの
なーに素面で語られても盛り上がらん
いい店があればそこで飲み食いしようじゃないか
飲み代はこっちで持つから安心せい

>573
己を限界まで引き上げる手っ取り早い手段じゃ
しかし体がぶっ壊れるからオススメはせん
狂戦士は短命と古今相場は決まっとる
そいつが神でもない限りな

>574
音に聞く狼の戦士というやつか
しかし力だけを求めるのはただの獣と同じ
どうせ自滅して終わりじゃ

知己と誇りを持った狼の戦士ならばさぞ強いじゃろうな
それならば一度手合わせしてみたいものじゃ

>575
(盗賊臭い身なりだと思ってスッてみたが
 宝の地図は無し、手紙と小銭しか出てこんの
 得物を見誤るとはわしもまだまだじゃのう)

そこのお方、財布と手紙を落としましたぞ(ニカーッ

578:名無しになりきれ
09/06/07 00:53:20 0
宿を探しているのかい?
なら、暗闇のレプラコーン亭がおすすめだよ。
ちょぴりいたずら好きの妖精が住み着いてると評判の宿さ。

579:名無しになりきれ
09/06/07 21:25:56 0
にゃあ首なし美人亭がいいと思うにゃ
首が無いのに何で美人かっていうと・・・・・謎にゃ

580:名無しになりきれ
09/06/07 21:50:50 0
>>580
美人とは顔だけで決まるモンじゃないしな
きっと体だけでもエロいナイスバディなんだろ

581:名無しになりきれ
09/06/07 21:59:08 0
(こわもての男が強引に道をさえぎる)
おいおい全部やめときな。
宿ならうちが一番だよ!さあ、入った入った。

582:名無しになりきれ
09/06/08 22:22:09 0
クランドウ、しっかりブラウに絡めよ

583:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/06/09 20:36:37 0
暑くなってきた。
しばらくすると、これにジメジメが加わるのか。

…ちょっぴり憂鬱だわい。

>573
北の大地に住まうという戦士のことだな。
ひとたび戦となれば、その魂野獣と化して恐れを知らず、向かう所敵なしと聞く。
だが、敵味方の境なく暴れたというから始末におけん。
勇猛果敢は結構だが、用兵の立場からすればこれ程使いにくい兵科もあるまい。

>574
熊となったり狼となったり、人間も忙しいことだ。
そういえば、この両戦士は神の加護を受けていて、普通の武器では傷つけられないという話がある。
眉唾話の可能性大だが、この特徴、我ら人狼のものと似ているといえば似ている。

この手の連中にはお目にかかったことがないが、
もしかしたら、私のような獣の化身が人の軍門に下っていた例もあるのかもしれんな。

>575
ん、もう酔っ払っているのか?なにやら楽しそうだな。

酔って笑う者は好きだ。
だが、過ぎて悪態をついたり、暴れる者はどうにもいかん。
酒は呑んでも呑まれるな。至言だわい。

ひっく

584:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/06/09 20:38:02 0
>578
家につく妖精というとブラウニーを思い出すが…。
宿の名前からすると、あの小さな靴職人が住み着いているのかな?
どちらにせよ、この宿の主は精霊と心を通わす術を持っているに違いない。
私の知っている妖精は皆ひねくれ者で、人に害なす悪たればかりだからな!

>579-580
元々合った首から上が美人だったのかもしれん。
いやいや、宿の女将がちょっぴりふくよかで、首が顎に埋もれて見えなかったりしてな。
ふぅーむ、屋号の来歴がひどく気になるところだが…。

はっ、これも集客の戦略か?

>581
やれやれ、無粋な客引きもいたものだ!
悪いが他を当たってくれ。
宿に入る前からこの体では、旅情も何もあったものではないわい。

>582
我らは各々で自由に旅をしておるからな。
そのうち、まみえることもあるだろうよ。

585:名無しになりきれ
09/06/12 00:30:26 O
ジメジメしてくるとやっぱり尻尾の手入れとか大変?

586:名無しになりきれ
09/06/15 22:17:51 0
ダヴィドにはまた会いたい?

587:ティアナ ◆ABPbGcZhnk
09/06/16 15:58:42 0
名前:ヴェズティアナ・グレース
(本名ヴェズティアナ・ロト・エルダ・ルシルフル)通称ティアナ
年齢:19歳
性別:女
身長:168cm
体重:54kg
種族:人間
職業:魔法剣士
属性:光
性格:考える前に動く
利き手:左手
魔法:魔法剣、初歩~中級の神聖魔法
特技:古代神聖語の読み書き、騎士団長から教わった剣術
長所:行動が早い
短所:考え無しに動くことが多い
装備品両手:ツヴァイハンダー(白銀)
装備品鎧:黒いブリガンダイン
装備品アクセサリー:古い指輪(帝位継承者の証だが、知る者は殆どいない)
所持品:灰色の外套、水・貨幣・雑貨を小分けした皮袋、兄から貰ったオカリナ
髪の毛の色、長さ:背中まである銀髪。首の後ろで束ねている
容姿の特徴・風貌:少々目つきの悪い金の瞳、旅人と思えぬ整った顔つき
趣味:オカリナ
恋人の有無:居たことはない
好きな異性のタイプ:兄のように頼りになる人
最近気になること:兄が元気でいるかどうか
簡単なキャラ解説:神聖帝国皇位継承権第二位(一位は兄のデズモーア)
兄が好きだったが、権力争いの道具となるのを嫌って出奔、各地を旅する。
装備と所持品はその際持ち出したもの。指輪は昔からずっと着けている。

588:ティアナ ◆ABPbGcZhnk
09/06/16 16:00:10 0
ふう、久しぶりに大きな街に着いたな…祭りの後、か。
祭りを見てみたくもあったが、終わってしまったものは仕方ない、宿を探さねば…

>578
その通りだ。私は今この街に着いたばかり、まだ宿を決めておらん。
しかし妖精の住み着く宿だと?それは興味を引かれるな。
私は今まで実際に妖精と出会った事が無くてな、一度目にしてみたいと思っていたのだ。
だがその悪戯の内容によるな、安心して泊まれぬならば困るところだ。実際のところはどうなのだ?

>579
>580
ほう、首無し美人亭。これはまたユニークな名前だ。
世の男どもは女の顔を見て美人かどうかを判断するのが大多数ではないのか?
それならばどうしてそのような名になったのか…ふむ、気になってくるな。

>581
む…私は今、二つの宿について考えを巡らせていたのだ、邪魔しないで貰おうか。
あまり強引な事をするようならば…こちらも強引な手を使わざるを得ないぞ。

>583-584
そこの旅人、お主も宿を探しているのか。
私もまだ宿を決めておらんのだが、どこかお勧めはないだろうか?

589:名無しになりきれ
09/06/16 17:00:57 0
ここは酒場だ。
広間に幾つかのテーブルを置いた1階では、何人かの客が食事をしていた。
特産の葡萄酒を飲み、近くで獲れた川魚のソテーを旨そうに食べている。
入口から客が入って来たを認めてカウンターの向こうの人物が話しかけてきた。

「やあ、いらっしゃい。温かいスープと魚のソテーならすぐに用意できるよ。」

590:クランドウ  ◆5AWvn0BrXY
09/06/16 23:23:00 0
ああ、街の雨は嫌いじゃ
芸をやっても人が集まらんし道具は錆びる
宿でやるにしても派手なことは出来ないしのう
……とりあえず道具買い足そう

>>578
ほほう、ちょっぴりいたずら好きとな?
元気があっていいことじゃ。わしもそうじゃし
しかしわしが捕まえたらキッツイお仕置きをするぞ
無論オールナイト泣くまでじゃ

>>579-580
わしの地元じゃ夜中に首が長くなる美人の話があったな
そういった逸話をもっと話してくれるなら泊ってもよいぞ
おっとその宿に女将はおるか? 首なし美人の直系ならお会いしたいもんじゃ

>>581
ヤじゃよムサい客引きさん
わしは押し売り押しつけが好きでなくてな
魅力ある宿なら歓迎じゃがお前さんじゃタカが知れるわ
もてなしの心を学んで出直してこい

>>582
うむ、その助言は胸に留めよう
実は馬鹿力の銀髪獣耳娘の噂を聞いてな
それがブラウなら大道芸を手伝ってもらいたいもんじゃよ

例えばレンガを握りつぶしたりデカイ丸太を持ち上げたりとか
人気も出て食うに困らなくなるじゃろうな。多分きっと

>>587-588
ふーむ、あの物腰に高飛車な話し方……貴族っぽいのう
でも従者もいないようじゃし、お忍びの旅なのかの?
ちょいと観察しておくか

それにしてもこの街は面白い奴が集まってくるな
次に何が起こるかドキワクじゃわい

>>589
ふむう、ここの酒場はふつーじゃな
じゃがそれがいい。変に奇を衒われるより安心じゃい
よし親父食い物は適当に見つくろっとくれ
あと水も頼む。酒はいらんからその分飯多めで

591:名無しになりきれ
09/06/17 08:56:10 0
どう見てもデュラハンです
どうもありがとうございました

592:アルベルティ ◆KhfjXCv4rw
09/06/17 22:29:39 0
名前:アルベルティ・ガラハッド・レムス
年齢:23歳
性別:男
身長:171cm
体重:52kg
種族:人間
職業:盗賊
属性:なし
性格:ずるがしこいが容量は悪い
利き手:右手
魔法:なし
特技:鍵あけ、指圧
長所:敏捷である
短所:欲が深い、よく巻き添えになる
装備品右手:ピックナイフ
装備品右手:ソードブレイカー
装備品鎧:革鎧
装備品アクセサリー:ペンダント
所持品:さまざまな盗賊用アイテム
髪の毛の色、長さ:茶色でバンダナ、ポニーテール風
容姿の特徴・風貌:細身の盗賊。顔立ちは非常に整っているが、荒っぽい
趣味:ピッキング
恋人の有無:以前は妻がいたことも
好きな異性のタイプ:可愛ければ誰でも
最近気になること:モンスターの凶暴化について
簡単なキャラ解説:町人出身の盗賊。親族を強盗で殺された。
荒っぽい生活をしていたが、結婚して温和な部分も芽生えつつあった。
しかし、その妻をモンスターに殺され、再び放浪の身となる。

593:アルベルティ ◆KhfjXCv4rw
09/06/17 22:35:44 0
>>589
さてと…そろそろ宿にするかねぇ。
お、酒場だ!酒でも入れてからいくか…
(アルベルティが酒場に入っていく)

>>588 ティアナ
おーい、そこの姉ちゃん。
何キョロキョロしてんだい?ここは初めて…ってとこか?

>>590 クランドウ
へぇ、普通の酒場ってか。じゃあ安心して利用できるってぇこったな。
なぁ爺さん、この近くでいい仕事はないかね?

>>591
げぇっ!デュラハンなんて名前の宿、泊まりたくねぇよ~

594:名無しになりきれ
09/06/18 19:09:20 O
それぞれ戦いの極意とかあるの?

595:ティアナ ◆ABPbGcZhnk
09/06/19 01:37:15 0
>589
一先ず食事にでもするか。
(周囲を軽く見回し、見つけた何の変哲も無い酒場へと入る)
店主、ここのお勧めはスープと魚のソテーなのか?
ならばそれを貰おう、あと葡萄酒を一杯だ。
(外套のフードを脱ぐと、銀貨を一枚テーブルに置きながら適当な席へ座った)

>590
(どうも私を観察するような、値踏みするような視線を感じる)
(先ほど銀の髪の娘を見かけたから、私もそう目立つ事もあるまいと思ったのだがな…)
…まあよい、私に用があるのならば向こうから来るだろうさ。
今は一先ず腹を満たすとしようか…

>591
首無し美人、の事か?確かに、馬に乗っていればデュラハンそのものだな。
不死人に理性があるとは思えないが、高度な死霊術ならばそれも可能になったのかも知れぬ。
…という事はこの近辺にかなりの実力を持ったネクロマンサーがいるという事なのだろうか。

と、勝手に想像してみたが、あくまで憶測に過ぎぬからこれ以上勝手に言うのはやめるか。

>592-593
む、私はキョロキョロしていた訳ではない。
ただ大きな街に滞在するのが久しぶりでな、思わず辺りを見回してしまっただけだ。
この街に来るのが初めてだというのは事実だがな。
貴様はこの辺りに詳しいのか?

>594
この歳で極意などと言っておったら、それは余程の天才か、極意の何たるかも分かっておらぬ者だろうよ。
私はまだ19だ、極意を修めるような歳ではない。
最も、流派にもよるのかも知れぬがな。
私の剣の師は、極意などというものは己で見出すものだと教えてくれたのだ。

596:名無しになりきれ
09/06/19 03:01:41 O
ごろつき「店をメチャクチャにされたくなかったら食いもんと金をありったけ出しなァっ!!」

597:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/06/19 20:11:32 0
人の姿となってから久しく夏毛、冬毛の生え変わりが無い。
生態がより人間に近しくなったという事なのか…。

>585
季節に限らず、尻尾の毛づくろいはそんなに苦労せん。
いざとなれば人化の術で隠してしまえるしな。にひひ。
どちかというと、この長く伸びた髪の手入れの方が厄介だ。
最近どうしてくれようかと悩んでおるのだが…。

>586
もちろん。
一度でも寝食を共にした者たちとは、またどこかで会いたいと思っているぞ。
私のように年中放浪していると、そういう機会もままあるものでな。
縁とかめぐり合わせとか、そういうものを感じて無性に嬉しくなるのだ。

>588 ティアナ
> (私もまだ宿を決めておらんのだが、どこかお勧めはないだろうか?)
いくつか候補はあるのだが、どれも決め手に欠けていてな…。
もう宵の口だし、酒場で一杯引っ掛けながら、客や主人に尋ねてみようかと思っていたところだ。
酒で舌回りのよくなった連中が各自オススメを教えてくれるだろう。

私はブラウ。旅の彫刻屋だ。
機会があればどうぞご贔屓に、お嬢様。

>589
くんくん…鼻腔をくすぐるこの芳香…。
悪くないな!
ではスープと魚をもらおう。
そうそう、ワインも忘れずにつけてくれ!

598:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/06/19 20:13:29 0
>590 クランドウ
> (馬鹿力の銀髪獣耳娘の噂を聞いてな)
ゲホッ、ゴホッ!

そ、そんなヤツがいるのだな…。
だが亜人といえば人を襲いその肉を喰らう物騒な者も多い。
そのような者とコンビを組むのはリスクが大きいと思わんか?
(旅路で派手に暴れすぎたか…。教会の人狼狩りに捕まらんようにせねばな)

>591
なんと、>579の首なし美人はデュラハンだったか!
…だがヤツは人死の予兆でもあるからな。
屋号の由来としてはちいっと不吉じゃないかね?

>593 アルベルティ
お前さんは、ここらで仕事を探しているのかな?
だがもう暗くなってきたし、今日は酒でもやって英気を養うのも一つの手。
ほれ、駆けつけ一杯!

私はブラウ。旅の木彫り職人だ。
機会があれば是非、ご贔屓に。

>594
敵に気圧されぬこと。
気持ちで負けてはならん!
絶対に勝つと信じ、勇気を出すこと。
恐れてもよいが、臆病風には吹かれるな。

>596
やれやれ。
飯時くらいは心の平穏を約束してもらいたいものだな。
店の主人よ、みかじめ料を渋ったか?
それとも本物の強盗か…。

599:名無しになりきれ
09/06/19 21:33:17 0
しかし店の主人は風の様に姿を消していた。

600:名無しになりきれ
09/06/19 21:49:52 0
そしてトラブルに巻き込まれないように
飲み物とつまみの皿を持って席を離れだす先客達。

601:名無しになりきれ
09/06/19 21:59:20 O
ごろつきBが現れた
ごろつきCが現れた

彼らは仲間の>>596以上に興奮しているようだ
得物のナイフを見せ周囲を威圧しようとしている

602:アルベルティ ◆KhfjXCv4rw
09/06/19 23:13:17 0
>>594
極意か。俺の場合は急所を突くのが得意でね。
このナイフでえぐるようにして仕留めるんだよ。
頑丈な鎧着た騎士サマでも首をこれでキュッて訳よ。

>>595
なんでぇ、随分と態度の良い姉ちゃんだな。ご貴族様か何かかい?
俺もここ来るのは割りと最近でね。じゃあとりあえず酒でも飲みながら
ゆっくり情報収集するかね。
(軽く手を取って、酒場のテーブル席に座らせる)
俺はアルベルティだ。アルでいい。あんたは?
ちょっとマスターに挨拶して注文してくるわ。

>>596
おいおい、やべぇ状態じゃねぇか?
始末するなら店の外でやりてぇね。様子見だな。

>>597
あ、何だ姉ちゃん。これ、俺にくれるのか?
この街については詳しいのかい?俺はアルベルティっつーモンだが…
そうそう、あっちにツレがいるんで、よかったら一緒にどうだ?
特に…仕事だ。仕事について語ってもらいてぇね。

>>599-601
なぁんてこった!
気がついたら無法地帯じゃねぇか…
「おい、とりあえずここお客さんいるからさ、暴れるんなら外でやってくれねえか?」
(適度に煽りながら注意をひきつける、同時にナイフをいつでも抜ける状態に)



603:ティアナ ◆ABPbGcZhnk
09/06/20 00:01:15 0
一人で旅するようになって二年。
兄上は今頃どうしている事だろうか…

>596
さて、店主お勧めの味とはどれほどのものか確かめ…
……騒がしい事だ。食事時くらいは静かにしろと親に教わらなかったのか?
まだ葡萄酒も出てきておらんのだ、邪魔をしないで貰いたい。

>597-598
ふむ、確かによい考えだな。情報を得るなら酒場が最上だという事だな。
私も丁度葡萄酒を一杯頼んだところだ、良かったら一緒に飲まないか?

私の名はヴェズティアナ…ヴェズティアナ・グレースだ。ティアナと呼んでくれればよい。
一介の旅人が彫刻屋に仕事を頼む事があるかは分からないが…宜しく頼む、ブラウ。

……ところで。どうもこれは、ゆったりと飲んでいられる状況では無くなっているようだな。
ブラウ、腕は立つほうか?腕に覚えがあるならば、私の背中を守ってはくれないだろうか。

>599
主人、あの者はどうするつもりで――
…何という素早さだ、つい先ほどまでそこに居たというのに。
その逃げ足の速さには感服するが、この状況において主人の行動には呆れる他ないな…

>600
我関せずを決め込むか、それも良かろう。
しかし店主が逃げた今、貴様らが巻き込まれずに済むように守ってくれる者はおらんのだぞ?
全く、仕方の無い連中だ…

>601
――三人、か。
やれない数ではないが、如何せん場所が悪い。
ツヴァイハンダーは使えぬな、外に出せたならよいのだが…

>602
ふ、私が貴族だったらきっと随分な田舎貴族なのだろうな。この規模の街で久しぶりなのだぞ?
態度については親の躾が良かったらしい、時折貴様のように私を貴族と言う者が出てくる。
アルベルティか、私の名はヴェズティアナ。ティアナで構わない。

さて、軽く飲みながら情報収集とは行かなくなったところだが…ほう、アル、貴様が引き受けるというのか。
――仮にも名を知った仲だ、付き合ってやるとしよう。
(立ち上がると、アルの横に立ち)
貴様ら、暴れたいのならば私が相手になってやろう。
こんな小娘一人叩き伏せられぬわけではあるまい?

604:名無しになりきれ
09/06/20 10:22:22 O
ごろつき三人は逃げ出した主人と怯えない客達にイラつき、更に激昂しだした

605:クランドウ  ◆5AWvn0BrXY
09/06/20 11:34:36 0
>>591
ああ、桶一杯の血をぶっかけてくる首無し妖精か
なに、首無し騎士の方だって?
結局はどっちも死の使いだから問題は……あるのう

騎士の方とは戦ってみたくはあるがの

>>593 アルベルティ
んー? 祭りは終わったから割のいい稼ぎは分らんな
まあ大きい街だから周旋屋に行けば見繕ってくれるじゃろう
顔が売れてないとちんまい仕事しか貰えんじゃろうが

わしは修行がてら大道芸をしておってのう
なにか特技があれば意外と稼げるかもしれんぞ?

>>594
完璧な見切りと完璧な力の制御
別に難しいことじゃない。女童だってできる…とは師の言じゃ
ウチの開祖は10メートル近い鬼をひっくり返したという逸話もあるしの
ま、わしの力量はまだまだ童子以下じゃということじゃな

あとは本当と嘘を織り交ぜること
誰かに謀られても向こうはこっちを見誤っとるからやるようはある

>>595 ティアナ
キョロついているのはあんまり密偵らしくもないな
あれで極秘任務持ちだとしたら大した役者じゃわい
没落貴族にしては身綺麗じゃし……ふむ、ええ指輪してるのう
馬に乗って剣を振りかざしたらさぞ絵になるじゃろうな

この娘の国元は惜しいことしとるわ
謎はますます深まるばかりじゃ

>>596
ふー……あの兄ちゃんはバカじゃな
強盗するなら寝静まった後にでもすればええのに
客にボコられたり役人にとっ捕まる事も考えられんのか……
逃走手段が確保してあれば別じゃが

どっかに逃げ込む見込みでもあるのかのう?

>>598 ブラウ
ほほー、お前さんじゃないのか。(ニヤニヤ
じゃが亜人は国元で嫌というほど見てきたしのう
人間と何にも変わるところはなかったわい

いい奴も悪い奴も、種族間でなんも違わんさ
しいて言えば価値観がちょこっと違うが、それは尊重せんとな
お前さんはそうは思わんか?(ニッカリ

あと獣耳とかは「ファッションじゃ!」で変な目を向けられるだけで終わるぞ
……大抵はな。異端だと叫ばれたら逃げるしかないのう

606:クランドウ  ◆5AWvn0BrXY
09/06/20 11:36:23 0
>>599
さてご主人、鶏の串焼きのおかわりを……
……修行すればええ線いくかものう、ここの主人
じゃが、出来上がった料理を置いていったのは甘いな
金は後で払うことにしよう。モグモグ

>>600
……なんか慣れてるようじゃのう
こういうことは意外と多い街なのかもしれん
なら、多少暴れても問題はないということかの

>>601
やれやれ、街の治安を守る役人はどこにいるんじゃか
捕まえた後騒動を巻き起こした云々で捕まるのはゴメンじゃしなあ
かといってこのままあいつらの仲間が増えるのも煩わしい……

厨房辺りから抜け出して玄関から奇襲でも掛けようかの

>>602 アルベルティ
いい位置にナイフを仕込んでるのう
抜きやすそうだし相手にも見えにくそうじゃ
美形の密偵というのも華があってよさそうじゃな
物腰からただものでもなさそうじゃし

>>603 ティアナ
勇ましい娘じゃ
野に離しておくのはもったいないのう
んじゃがこの均衡は長引くことはなさそうじゃ
どらどら、久々に腰でもあげるとするか

>>604
お若い方々、どうか気を静めてくれないかの?
金目のものは……ほれ、この金はどうじゃ? 銀もあるぞ?
ほら、くれてやるぞ…ほれっ!

 バラバラジャラジャラ

油断大敵じゃよ。イィィィヤッホーッ!!

 ドッカーン! バキバキバキ

……うーむ、扉も巻き込んで蹴り出てしまった
とりあえずこの一匹縛ってから戻るかの
勢い余るのはいかんよなぁ。弁償させられるんじゃろうなぁ

607:アルベルティ ◆KhfjXCv4rw
09/06/21 01:39:16 0
>>603 ティアナ
ヴェ、ヴェズディ…あぁ、ティアナか。そっちの方がいいな。
あのなぁ、別に俺は褒めて言ってる訳じゃないぜ。まぁ、どっちでもいいけどな。
要はさ、可愛いナリして随分アレな口調だなぁ、って思ってよ。

うわっ、ちょっと待ってくれ!そいつらに構うなって…
(突然立ち上がったティアナを押さえようとする)

>>604
うわ、やべぇ…
奴ら、こりゃ本格的に暴れるつもりらしいぞ。

>>605 クランドウ
おぅ、じいさん。よく見てるねぇ…
…って、ありゃ、行っちまった。

すげぇ…一人で全員やっちまったよ。
ったく派手にやっちまったなぁ。
ティアナ、とりあえずは一緒に散らばったモンを片付けて、
それから酒といこうぜ?
こいつは自警団にでも突き出すかね?

608:名無しになりきれ
09/06/21 02:38:53 0
まだ一人しかやってなくね?

609:名無しになりきれ
09/06/21 19:27:27 0
そして店の主人は何食わぬ顔で戻って来た。
誰が呼んだのか、どやどやと衛視たちも入ってくる。

衛視「今度はどいつが暴れたんだ?」

610:名無しになりきれ
09/06/22 00:53:06 0
>>608
全体をやったような文章にも見て取れる

611:ティアナ ◆ABPbGcZhnk
09/06/22 20:50:20 0
>604
ふん、思い通りに行かなくて憤る、か。まるで子供だ。
いい歳をした男三人が喚き立てる光景は実に滑稽なものだな。
(拳を握り締めながらごろつきどもに嘲笑を向ける)

>606
ん?あの男は先ほどからやたらと視線を向けてきていた男か。
一体何をする気なのやら……!?

やるな…中々の使い手と見た。しかし派手にやったものだな…扉が壊れてしまっているぞ。
店主がおらぬからよいが、戻ったら何と言うやら。
一先ず、ならず者どもは全員捕えておくとするか。

>607
ああ、ティアナと。そのほうが通りがいいだろう?アルには発音し辛いようでもあるしな。
何、褒めているのでない事は分かっているさ。
自分がまともな女の範疇に入れるものでないのは分かっている、気にする事はない。

……仕方ない、こうして目立ってしまった以上関わらざるを得ないだろうからな。
拳を振るわずに済んだ、しかし面倒な事にならないとよいが…

おおい、そこの男。そう、今しがた大活躍を見せてくれた貴公だ。
(クランドウに向かい声をかけて)
ならず者の片付けは手伝えなかったが、壊した扉の片付けくらいは手伝わせて頂こう。

>608
>610
やったのは一人だけかと思ったが、扉と共に残り二人も倒れていた。
やった当人が気づいておらぬようだったので私がひっ捕らえておいた。

>609
む、この街の衛視どもか。丁度良かった、ならず者どもは全員捕えておいたぞ。
そら受け取れ、こいつらが下手人だ。…私は暴れてなどおらぬからな?
主人、戻ったならば私の葡萄酒を出してくれ。

612:名無しになりきれ
09/06/23 00:06:31 0
そして戦慄の夜が訪れた。

613:名無しになりきれ
09/06/23 01:21:52 O
モンスターの群れが街になだれ込んできたぞ!

614:名無しになりきれ
09/06/23 16:36:19 0
ほっぺぷにぷに

615:名無しになりきれ
09/06/23 21:25:53 O
スライムの群れだな?ハァハァ…

616:アルベルティ ◆KhfjXCv4rw
09/06/23 21:53:04 0
>>608
ったく、困ったマスターだな。
…と、ひとまずはごろつき共も片付いたってことか。
お、衛視が…

ん?「今度は」って、この辺いつもこんな感じなのかねぇ?
俺達が安心して酒飲めるようにパトロール頼みますよ。

>>611 ティアナ
俺達が出るまでもなく片付いちまったみてぇだな。
しっかしお前さんも結構好戦的だね。

ん?何を謙遜してんだ。まともな女どころか十分可愛いじゃねぇか。
そっちの方が楽ならそれでいいけど、もうちっとお淑やかでもいいと思うね。
ま、今夜は一杯やろうや。こっちにも葡萄酒おくれ~

>>612
なーんか、この酒場、雰囲気おかしくねぇか?
奴らが暴れてから雰囲気も暗くなっちまったし、なんか
酒場の外からチラチラ覗いてる奴らがいる感じなんだよなー。

…ま、気にするほどのことじゃねぇか。
よーし、こうなりゃ楽しくなるまで飲んでやろうじゃねぇの。
(葡萄酒をどんどんペースを上げて飲み、周囲にも勧める)

>>613-615
うぉぉっ…
なんかまた外が騒がしくなってきてぞ…!
こりゃあまた朝までに一波乱ありそうだねぇ。

617:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/06/25 00:55:50 0
何ぞ涼しげなるものが食べたい。

>599
はやっ!
まさに吹き抜ける風の如し。
あっという間に消えおったな、店主。
残された客のことは微塵も考えておらんな、店主。

>600
客も客で荒事には慣れているようだな。
この酒場では日常茶飯事ということか。
やれやれ、慌しい夕餉となりそうだが、酒の肴がひとつ増えたと思えば…。

やはり無理があった。

>601,604
ふぅむ。あの様子だと一触即発、下手をうてば血を見るな。
問題はどちらの血が流れるのか、ということだが…。
ゴロツキか、それとも酒場の英雄たちか。
今回は英雄たちの勝利にベットしよう。我が希望も兼ねて…にひっ。

>602 アルベルティ
> (仕事について語ってもらいてぇね)
雇われ仕事の類は聞かんなぁ。
もう終わってしまったが、祭りの時分にくれば求人もあったろうに。
どこもかしこも大忙しで人手が足らん様子だった。
ちと遅かったな。

>603 ティアナ
> (私の背中を守ってはくれないだろうか)
旅の女彫刻士の細腕にはちと厳しい依頼だが…これも何かの縁だ。
請け負おう。背後の敵は気にせずにゆけ。
だがその大剣を振り回して、私まで斬らぬように頼むぞ?

…その得物、銀でなければよかったのだが。

618:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/06/25 00:57:58 0
>605 クランドウ
> (いい奴も悪い奴も、種族間でなんも違わんさ)
私もその意見には同意だ、クランドウ。
だが、別種への差別が拭い難くあるのもまた事実。
あまねく人類が皆、お前さんのように洗練されればよいのになぁ。

そういえば、お前さんのテーブルには酒がないな。
嗜まぬのか?

>609
衛視か…いつも肝心なときにおらん連中だわい。
したり顔で聴取を続けているようだが、私の勘ではこの騒動、茶番なのではないか?
つまり店主も衛視も客も、みーんな裏で糸引く犯人は知っておるのだ。
あのゴロツキどもは、そやつの差し金…。

だって不自然ではないか。
金目当てなら店じまいの後に襲えばよいし、
喧嘩なら裏通りで酔っ払いに因縁をつければよいのだからな。

>612
太古の昔より、夜は魔の時間よ。
ヴァンパイアやライカンスロープがお前さんを狙っているかもしれんぞ。
玄関の鍵の確認は済んだか?
連中に隙をつかれぬよう、戸締りはしっかりな。

にひひ。

619:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/06/25 00:58:47 0
>613
これは傭兵の募集が有るかもな。
もっとも、今から集めたのでは遅すぎるかもしれんが…。
募集に応じるにせよ応ぜぬにせよ、まずは敵の規模と街の軍備を確認せねばなるまい。
負け戦では報酬どころか、こちらの命も危ういわ。

>614
これ勝手につつくな!
続けるならその指食いちぎってしまうぞ?
がぷ。

>615
お前さん、邪念が口から漏れているぞ。
スライムで何をしようというのだスライムで…。

ハァハァ

620:名無しになりきれ
09/06/25 22:21:19 0
酒場の二階に位置する客室。
その窓から夜明けの薄青い光が差し込んで来た。
遠くから教会の鐘の音も聞こえてくる・・・どうやら夜が明けたようだ。
そして、下の階からは焼きたてパンの匂いが客室まで届いてきた。

621:名無しになりきれ
09/06/26 10:58:50 0
朝が始まると狭い通りは人でいっぱいになった。
荷車や背に荷物を積んだ馬やロバが市場に魚や野菜や卵を運んで行くのが見える。
獣脂をその場で蝋燭にする蝋燭作り屋、陶器直し屋、ごみ屋、靴屋…色々な商人で露店で埋まってゆく。
菓子を景品に回り板で的当てをさせるウェハース商人なども見られた。

622:名無しになりきれ
09/06/26 12:06:40 O
酒場兼宿屋の主人は黙々と朝食の準備をしている

623:クランドウ  ◆5AWvn0BrXY
09/06/27 22:54:03 0
>607 アルベルティ
んお、片づけなんてさせてすまんのう
ところで金や銀の粒が散らばってなかったかの?
ざっと集めてみたら少なくてのう……

>608,610
牽制で小突いたつもりだったんじゃが吹っ飛んじまったか
いやはやわしもまだまだ未熟なことじゃ

>609
おお主じn―いやはやこれはお役人様
強盗を何とか取り押さえたところでして
いやー、この老骨死ぬ気で捕らえましたぞ
この老いた犬めが骨に鞭打ってえいやと(以下略)

>611 ティアナ
いえいえご貴族様、滅相もありません
わしの不始末を手伝っていただけるなどとは恐悦至極
わしは東方人のゼン・クランドウと申します
しがない大道芸人ではございますが、いつか役に立たせていただきたく存じますぞ

>612
今日は色々面倒があったのにこれ以上の災難はイヤじゃのう
夜中に目が覚めたら死霊が枕元に立っていたとかはごめんじゃぞ
御札何枚作ってあったかのう。どれどれ、ひいふうみいよつ…

>613
なんじゃと!?
この街の顔役達はいったい何をやっとるんじゃ…
それにモンスター共が大挙して街までワザワザ来る理由が知りたいわい
しかし今からでは郊外へ逃れられそうにないじゃろうな
まんじりとしておくかの。主人、飯の追加を頼む

>614
わしの頬を触っても柔らかくなんぞないわい
そこら辺のオナゴのほっぺでも触っておれ
……でも相手は選ぶんじゃぞ? 女性は怒らせると怖いからの

>615
あんなおぞましいものにハァハァ出来るなんて酔狂な。科学者か?
スライムは嫌いじゃ。殴っても効かないわ肉布焼いてくるわ……
主人、純度の高い酒を皮袋一つにつめてくれんか
なーにちょっとした護身用じゃ。スライムはよく燃やせるからの

624:クランドウ  ◆5AWvn0BrXY
09/06/27 22:55:19 0
>616 アルベルティ
わ、わしは酒はいらん
あれじゃ、もっとゆっくり出来る場所で頂くことにするぞい
じゃからわしの分まで飲んでおくれ

しかし肝が据わっておるのう。普通なら取り乱すぞこの状況
周りの客たちの平然とした姿が若干不気味じゃ

>618 ブラウ
敵を作って己の所属する共同体を守り維持する
これもまた生きるための手段じゃ。仕方のないことにな
教会の異端狩りも異物を招いて(中略)内部崩壊するのが恐ろしいからじゃろ
その点ホレ、わしは身軽じゃからの。ほっほっほ

んで酒なんじゃが……味は好きじゃが滅法弱くての
むにゃむにゃ言う爺なんてうっとおしく見えるじゃろ?

>>620
むう? もう朝か。ふぁ~あ
昨日の騒ぎが嘘のよう……騒いでいたのは主にわしだけか?
いつでも脱出できるよう身構えていたのが馬鹿らしくなるわい
危険もなさそうじゃし、一寸仮眠でもとろうかの

>>621
この街は変じゃ。化け物が来た割には平和すぎる
酒を飲みすぎて幻覚でも見たのか? それとも狐にでも化かされたか?
気に食わん。まったくもって気に食わん

案外狼少年ならぬモンスター少年でもおるのかの
それにしても主人や周りの客が一声言ってくれてもええのに
ブラウが>618で言ってた茶番云々も検討せにゃいかんな

>>622
おーご主人、昨日は騒ぎまくってすまなかったのう
ところで昨日の怪物とかはいたずらなのかのー?
この老いぼれは気が高ぶっておちおち寝れもせんかったぞい
あ、朝食を頂くぞい。あと昨日の迷惑料払っておこうかの

625:ティアナ ◆ABPbGcZhnk
09/06/28 02:13:03 0
ブリガンダインは動き易くはあるが、夏になると酷く暑いのが困るな…

>612
夜間の外出は危険だと昔から決まっているからな。
夜は魔物や獣が活発になる時間、その領域を侵せばやつらへの供物になるだけだ。
野宿の際には火を絶やさぬように気をつけるのだぞ?
火は光に通じ、魔を祓うものだ…そう、兄から教わっていてな。

>613
何だ、騒々しい…魔物だと?
自警団は何をやっておるのだ、街の中に入れてしまっては戦闘もし辛かろうに。
非戦闘員を巻き込む事になぞならぬとよいのだが…
…傭兵の募集はないのか。

>614
む、何をしている。貴様酔っているのか?
私の頬など突いても楽しくなどあるまいに…
大体貴様、何時の間に私の隣に座っているのだ。

>615
それは厄介だな…奴らが相手ならば、焼き尽くすか浄化し尽くすかしかない。
しかし街中に侵入されてしまったのならば、焼き尽くすのは危険だ…大火事になりかねん。
…我が魔法剣の出番か?

>616
そんなに好戦的に見えたか?
何、うじうじと考えるよりも打って出るほうが好きでな。
そのほうが簡単でもあるし、何より早く片付くだろう?

私が可愛い?世辞を言ったところで何も出て来はせんぞ。
お淑やかに、か…よく言われた言葉だ。今の私を見れば、そう言っても無駄な事は分かるな?
まあいい…一杯くらいは付き合うとしよう。
だが魔物がどうのという声もあった事だ、私は一杯だけにしておくからな。

626:ティアナ ◆ABPbGcZhnk
09/06/28 02:13:44 0
>617
何、貴公とてただの彫刻師にはあるまい?
女だてらに一人旅となれば、只者とは思えぬだろう。

安心せよ、我が帯剣は邪を斬り魔を断つ白銀の剣。
これで邪にもあらぬ人を斬るなど私はせぬさ。

…ふむ、モンスター騒ぎは狂言だったのか?あれからちっとも魔物の気配が現れぬ。
街の者が心配しておらぬのならば、私たちも安心して飲んでいればよいのだろうか。

>620
む……朝か。何事も無かったところを見ると、やはり昨日の騒ぎは狂言か?
食欲をそそるよい匂いもしてきた事だ、さっぱりと起きようか。
おっと、水差し水差し…

>621
街は平和そのもの、か…こういった風景を窓から見ていると、昔を思い出すな。
兄上は今頃、どうしているのだろうな…

>622
主人、私にも朝食を頼む。お勧めのもので頼むぞ。
ところで昨日の、魔物が来たというのは狂言だったのか?
主人ならば何か分かるだろう、知らないか。

>623
む?貴公、私がご貴族様だと言うのか。
何を勘違いしている、ただの旅の剣士にそうも遠慮する必要はない。
ほう、東方人か。何か違うと思っていれば、そういう理由だったか。
私の名はヴェズティアナ・グレース。ティアナと呼んでくれて構わん。
これでも旅をしながら剣で身を立てている身だ、こちらこそ何かあれば呼んでほしい。

627:名無しになりきれ
09/06/28 02:28:08 0
みなさんの恩師、肉親、家族は今何をしていますか?
あとブラコンの方はお兄さんのどこを愛しているのかお答えください。

628:名無しになりきれ
09/06/28 14:39:31 0
え?ティアナってアルベルティと寝てたの?

629:名無しになりきれ
09/06/28 17:48:31 0
店の主人が狩人らしき男と話している。

「まったくおかしな話だ!この季節に森が凍り始めたんだからな。」
「その私も話なら聞いたよ。氷の魔術が暴走したとか精霊が暴れているとか…色々な噂があるね。」

どうやら雪とは全く縁の無いこの季節に
街の近くに位置するレーデルの森の木々が残らず樹氷になってしまったらしい。

「まあ、酒は良く冷えるんで俺には有り難いがね…わはは。」

630:名無しになりきれ
09/06/28 19:27:35 O
みなさんの秘密はありますか?
一つでいいので教えてください

631:アルベルティ ◆KhfjXCv4rw
09/06/29 00:42:48 0
うるさい奴らもようやく去ったか…

>>617 ブラウ
なーんてこったい!そりゃーついてないね。
ここで探すのは諦めるとしますかね…
えーい、こうなったら飲むぞ~、どうせだから付き合ってもらうからな!
(ごくごくと酒を調子よく飲む)

>>620
うぅっ、どうやらすっかり寝込んじまったようだ…
ふぅ~頭痛ぇぜ。相当飲んだなぁ。
さて、今日も仕事探しでもしようかねぇ。

>>621
お~ あるわあるわ、店が。
あれだけいりゃあ仕事も探せるだろ。もーこの際、店でも開いちまうか?

>>622
うぃ~す!
とりあえずサラダくれ、サラダ。酔い覚ましだ。
お、連中も集まってるみてぇだなあ。

>>624 クランドウ
いやー、一応さ、あれ以上の場は経験してるからな~。
それに俺の連れも含めて結構腕に自信ありそうな感じだったしな。
何となく…だけど。
じいさんも仕事探してんのかね。

>>626 ティアナ
いや、結構本気でそう思うぜ。それ以上の別嬪さんはそう見ないよ。
ところで、これからどうするつもりなんだ?
仕事探してんなら手伝うぜ。ってーか、俺がむしろ探してんだけどな…

>>627
悪いが家族ってのは殺されちまってね…
あ、嫁との子供が一人、今は孤児院にいるはずだ。元気でやってんだろうな。

>>628
アホ!俺はそういう事はしねぇっつの。断じてやってねぇよ。
あー、酒飲んだ拍子に触ったりはしちまったかもしれねえが、そのくらいだ。

>>629
お、こりゃー事件じゃねぇのか…?
しばらくは聞いてない振りでもしていよう。
(食事をしながら黙々と話を聞いている)

>>630
秘密だぁ?んー…せいぜいこのナイフぐらいかな。
こいつはナイフだが、変な形だろ?
もし取られた時にも素人には使いこなせない、いわば俺専用武器ってことだ。
俺だけが相手を上手に切り裂く使い方を知ってる、ってとこだな

632:名無しになりきれ
09/07/01 01:15:14 O
アルベルティ!下着や眼鏡を盗み睡眠時無呼吸症候群で死んだアルベルティじゃないか!

633:名無しになりきれ
09/07/01 22:42:50 0
「川が凍っちまって畑に水がこねぇ…このままじゃ今年の作物は全滅だ!」
街外れのペイルトン農場で働く農夫たちが急き切って酒場に入ってくる。

「とうとう川まで凍ってしまったか…被害が大きくなる前に解決して欲しいものだね…」
マスターが馴染みの冒険者たちの座るテーブルをちらりと見た。

634:名無しになりきれ
09/07/02 03:35:34 0
俺も部隊を率いる事になったんだ
片田舎の辺境警備隊だがな




635:名無しになりきれ
09/07/02 05:47:37 O
…計画通りに行っているようだな…
…ヒヒヒ…

636:名無しになりきれ
09/07/02 09:21:34 0
ファイヤーボール!

637:名無しになりきれ
09/07/02 16:05:30 O
牛丼はあるかい?

638:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/07/02 18:48:37 0
窓より雨を眺めるのは風流だが、実際に雨の道をゆくのは耐え難い。
…こうやって部屋の中から見てる分にはいいんだがなぁ、雨。

>620
んん…朝か…?
昨日は蒸し暑く寝苦しくて、空が白みだしてからやっとこ眠れたのだ。
もう少し、あと四半時もこのまま寝かせておくれ…。
むふぅ、ケットがぬくくて気持ちよい。

>621
街が動き出したな。
こんな朝早くから、なんと勤勉な者たちよ…。
このままベッドに収まっていては、人狼怠慢也との誹りを免れ得まい。
…そろそろ観念して食堂に下りるとするか。

>622
おはよう主人。
今朝は香ばしい、いい匂いをさせているな!
では朝食を頼もう。パンと何か飲み物を。
ジュースかミルクがいいが、薄めたワインでも構わんよ。

>624 クランドウ
> (んで酒なんじゃが……味は好きじゃが滅法弱くての)
おお、そうだったか。
うわばみのような顔つきをしているから、てっきり酒断ちでもしているのかと…。
にひひ、深読みしすぎたか。

639:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/07/02 18:50:30 0
>626 ティアナ
> (これで邪にもあらぬ人を斬るなど私はせぬさ)
うむ、その意気やよし。
決して姿形に惑わされず、真に邪悪なモノの真贋を見定めてくれ。
…是非とも。

>627
>281で語った通り、家族とは既に死に別れたわ。
そして今では天涯孤独の身。
まったく、長く生きるというのも因果なものだな…。

>629。
この梅雨時に凍結とは面妖な。
放置すれば森に住む動植物が死に絶えてしまうぞ。

…しかし、最近の暑さには私も辟易していたところだ。
酒を片手に涼みに行くのも一興かもしれんな。
にひひ。

>630
聞いておどろけ!
実は、旅の彫刻師とは世を忍ぶ仮の姿。
しかして私の実態は、百年の月日を生きた伝説的狼なのだ!

なんだ、そんなことはもう400レスも前から知っている的な顔は…。

640:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/07/02 18:52:32 0
>631 アルベルティ
> (こうなったら飲むぞ~、どうせだから付き合ってもらうからな!)
構わん構わん!
こう見えて酒には強い性質でな。
…それにこうして大勢で飲んでおれば、仕事の切欠を耳にすることもあるだろうよ。

>633
なにやら話が大きくなってきたな。
これは被害が広がる前に、速やかに解決せねばなるまい。
それにはまず、凍結の元を辿らねばな…。
地図に被害箇所を時系列順に印して、その中心、あるいはその源流に赴くのがよかろう。

>634
僻地とはいえ、ひとつの部隊を任される長となったか。
きっと、お前さんが一角の人物として認められた証拠であろうな。
>634とその部隊に乾杯!
そうそう、部下とは仲良くな!

>635
ふぅむ、お前さんからは暗い情熱がちらりと垣間見えるな。
悪巧みは嫌いだが、そうやって財や権力を持つ者もいる。
せいぜい上手くやることだ。
油断して足元を掬われんように…。

>636
アツあつ熱ッ!
ああ、私の自慢の毛並みもとい自慢の銀髪が…ちりっちりじゃぼけー!!
というかお前さん、以前街道でも同じ魔法を撃ってなかったか!?
何にせよ2度はない、人狼に2度はないのだ!

この爪で引き裂かれるか、それともこの顎で噛み砕かれるか…さぁ、選べ!

>637
丼?
牛は分かるのだが、ドンとは何ぞや?
太鼓か?
太鼓の音か?
叩くのか?
牛が。

641:名無しになりきれ
09/07/02 19:36:26 0
URLリンク(www.nicovideo.jp)

642:名無しになりきれ
09/07/04 23:34:42 0
ドントムーブ・・・・ドンとはその意味だ

643:名無しになりきれ
09/07/04 23:49:10 0
町はずれの牧場では何十頭もの馬が元気に嘶いている。
人が近づいてきたのをみると、柵の近くの一頭の馬が警戒した目で見つめた。

644:634
09/07/05 01:18:11 0
祝ってくれてありがとう
でも良く考えたら左遷されただけだった


645:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/07/05 10:55:06 0
人間の猟師に追い回される夢を見た。
あの設置罠がもう少し左にずれていたら、確実にやられていたな…!

>641
何かの公演の張り紙か…?
しかし、説明書きが何も記されておらんぞ。これでは集客も望めまい。
上手い煽り文のひとつでもあれば、客も引き寄せられるだろうよ。
マグネットのように~。

>642
私はな…人間が本当の事を言ってるかどうか分かるのだ。
いやまぁ、ほぼ間違いはないわい。
顔の皮膚を見ると分かる。
汗などでテカるだろう?その感じで見分けるのだ。
汗の味をなめればもっと確実にわかるな。

ペロッ…この味は

>643
むむ、私を怪しんでいるのか?
さすがに人狼といえど、いきなり噛み付いたりはせんよ。
よしよし…。

まだ日も高いし、人目もある。
襲うならば日がとっぷり暮れた後にするから、今はまだ、安心せい。
にひっ。

>644
およよ。まぁ気を落とすな!
しばらくは酒でも飲んで憂さを晴らすのがよかろう。
こういうときは、不貞腐れてしまうのが一番いかんからな。
心機一転、今の部隊で功績をあげれば返り咲きも夢ではないぞ。
きっとな。

646:クランドウ  ◆5AWvn0BrXY
09/07/06 00:06:48 0
なーんか新しい芸でも開発するかのう
んでもあんまり派手なことすると役人がうるさいし…
お上というのは面倒なもんじゃな

>626
そう言うならそういうことにしておきましょう(ニヤニヤ
女だてらに一人旅などタダモノとは思えませんが。しかも白銀の剣付き
まあ馬鹿丁寧な言葉は疲れるから止めさせてもらおうかの

よろしくティアナ
わしの芸を見ることがあったら忌憚のない意見を頼むぞ

>627
師匠は山奥に籠りっぱなしじゃろう
相変わらず霞を食って暮らしとるじゃろうから心配いらんな
両親は若い頃に死んだ。他の肉親など会ったこともないわい

>629
ふむ、主人は酒を入れる樽が何から出来てるか忘れているようじゃ
森林資源が全滅となると物価の変動が恐ろしいわい
まあ様子見じゃな。酒とデカイ話は寝かせておくに限るわい

>630
秘密は色々あるがのう
ある小国で密偵として雇われていたことがあったな
数年で併合されてしまったのでこちらへ流れてきたがね
ジジイ喋りもその時に身につけたものじゃよ

そんな不思議そうな顔するな。わしは身も心もまだ若いんじゃ!

>631 アルベルティ
最近は大道芸の実入りもさっぱりでな
面白そうな仕事ならほいほい引き受けたりもするんじゃが
>629の話をどう思う? わしはちょっとワクワクしとるんじゃよ

>633
川まで凍らせるとは凄いもんじゃ
民はもとよりこの辺を任された領主も青ざめるじゃろうよ
これで中央から軍が派遣されれば領主の面目も潰れるじゃろうしな

なんじゃご主人、飯のおかわりでもサービスしれくれるんかね?(ニカー

>634
部下を持つとはめでたいことじゃのう
人の命を預かるのじゃから気を引き締めるんじゃぞ
部下や上司からあんまり舐められないようにな
ほれ飲め飲め。わしが奢ってやろう

647:クランドウ  ◆5AWvn0BrXY
09/07/06 00:11:43 0
>635
暗いヤツじゃのう。嫌な眼をしておるし
謀略策略は結構じゃが、もっと余裕を持った方がええの
ネズミのようにセコセコ首を動かしていると猫に食われてしまうぞ?
ま、がんばることじゃ

>636
ム、ふんぬっ! バシバシッと弾かせてもらうぞ!
ふふふ、魔法に何の対策もしてないとタカをくくって―
あっー! 酒が、酒が燃えるっ!!!

せっかく皮袋まで付けてもらったのに……
ケガの消毒もしばらく困らないと思っとったのに……
お主泣くまでおもちゃにされたいようじゃ、覚悟せい

>637
そんなもんこっちにあるとは思えんがのう
自分で作るか東方に行って食べるんじゃな
んじゃが、安くて早いところで食べるには注意が必要じゃ
ぎうどん仮面なる輩が現れてうるさい屁理屈をまくしたてるでな

>638 ブラウ
わしってそんなにのんべえの顔しとるのかの……
その代わり他人の飲んでいる姿は好きじゃがな
幸せそうに酒を煽る奴らはええ顔するしのう
奢り癖のおかげでいつも懐はカラッケツじゃが

>641
歌声が聞こえてくるな。吟遊詩人か?
祭りも終わったのにご苦労なことじゃ。御捻りでも投げておいてやるか

>642
つまり>637は「牛よ動くな」と言いたいと?
肉屋が牛をシめる時にでも言うんかのう
家畜は自分の定めを知っておる。命は大事に食べないとな

>643
待て待て、そんなに警戒するな
わしはお主を馬肉にするつもりはないぞいい
お前さん気も我も強そうだから軍馬には向きそうにないのう
んじゃがそういうところは気に入るぞ
次来るときは飼料でも持ってきてやる。またな

>644
昇進して栄華でも掴もうとしていたのか? それはご愁傷
んじゃがな、田舎に飛ばされて何が悪い
魔物や山賊から農民を守るのがそんなに嫌か?
部下から色々学べるじゃろう。そしたら今のお前さんよりずっと強い男になるじゃろう

648:ティアナ ◆ABPbGcZhnk
09/07/06 21:19:02 0
>627
肉親も恩師も、平穏に暮らしていることだろうさ。
私など関わりのないような遠い世界で、な。

…ところで誰がブラコンだ、人聞きの悪い。
さておき兄の良さを語れというのならばそうだな、例えばあれは4年ほど前の事…
(以下2時間ほど続くため都合上カットしました。ご了承下さい)

>628
貴様は何を言っておるのだ?
彼奴とは昨日知り合ったばかりだというのに、そのような事があるわけが無かろう。
…ああ、彼奴が酒の勢いで触ろうとした手はしかと回避したからな。

>629
森が凍り始めた…か。何が原因かは知らぬが、放っておけば碌な事にならぬのは確かだな。
酒が冷える程度で済めばよいがな…どうも、悪い予感がする。
そこの狩人、少々詳しく聞かせてもらえぬか?

>630
人は誰でも人に言えぬ事の一つや二つ持っているものだ。
そうだな…では一つ教えてやろう。私の身に着けているブリガンダインなのだがな、ただ黒いのではないのだ。
何でも魔力を吸収する力が込められているとかで、魔法に対する防御力を高めるための黒なのだ。
最も、着ける者の魔力との相性があるそうでな。私以外が着てもそう大したものではないだろう。

>631
これから、か…そうだな。貴様、先ほどの主人と狩人の話は聞いていたな?
解決すればそれなりの収入にはなりそうだ…
どうだ、貴様も腕に覚えがあるのならば一枚噛まぬか?

>633
――ふむ。どうやら事態は一刻を争うところまで来ているようだな。
静観している場合でも無くなってきている…か。
主人?私に何か用か。宿代ならば既に渡したはずだが。

>634
ほう、それはめでたい事ではないか!
辺境警備とは言え、立場を持つ身となるのだ。しかと任を果たせよ。
部下とは仲良くやるようにな?

>635
……何の計画なのかは知らぬが、どうも感じの悪い輩だな。
まあよい…因果応報、良からぬ企みは何れ破られるものだ。
その計画、天罰を受けぬものである事を願っておくとしよう。

>636
貴様ッ!?突然に何をするか!
咄嗟に防いだから良かったようなものの、危うく外套が灰になってしまうところだったではないか!
貴様のような輩は、今後同じ事をせぬよう徹底的に教育しておく必要があるな…
……因みに、以前「教育」した男は一週間モノが食えなかったと聞くぞ。
さて、始めようか。なあに、直ぐに終わる。

649:ティアナ ◆ABPbGcZhnk
09/07/06 21:19:45 0
>637
牛……ドン? なんだ、それは。
ちょっと待て、聞いた事があるような…今思い出す、待っていろ。
――そうだ、思い出した。確か東方の料理だろう。昔物珍しさに一度食べさせて貰った覚えがある。
しかしそんな珍しい料理が此処にあるとは思えん。諦める他はないだろうな。

>639
私は善悪の区別もつかぬ子供では無くなったが、その真贋を完璧に見抜けるかといえば怪しいところだ。
現在修行中、と言ったところか。

…さて、凍結した森の話は貴公も聞いていたな?
良ければ一枚噛まぬか、報酬は領主に掛け合えばそれなりの額になろう。

>641
何ぞの広告か?これだけでは何の事か全く以って分かり得ぬが…
せめて説明の一つでも書き添えるべきだったな、これではどうしようもない。

>642
「牛、動くべからず」とでも言うのか?
だとしたら>637は一体何を注文しようとしたのだ。
全く…冗談を言うのであれば、もう少し面白い事を考えよ。

>643
よい馬を揃えておるな、この街は。
――この馬、よい眼をしておる。じゃじゃ馬だが、乗りこなせばよい馬になるだろう。
だが今は馬を買う余裕はない…故に、見ているだけしかできぬな。
必要とあらば世話になる事もあろう、またな。

>644
―ふむ。確かに中央で立身出世というには程遠い事になってしまったようだが。
だが世は何があるか分からぬ。その警備隊で功績を上げ、中央に呼ばれる事になるやも知れぬぞ。
今は一先ず、貴公が部下を持つ身となった事を祝うのがよかろう?

>646
女だてらに一人旅というのであれば、そこのブラウも同じであろう?
その嫌味な程に丁寧な言葉を止めてくれるのは助かる、流石にそろそろ鳥肌が立ってしまうところだった。
芸…か。私は芸に関して目が肥えているとは言いがたいが、意見の一つくらいは言えるようにしておこう。

クランドウ、貴公もかの凍結話は気になるか。
どうだ、ここは一つ協力せぬか。領主へ報酬の交渉をするのは私より貴公のほうが向いていそうだ。

650:名無しになりきれ
09/07/07 12:37:06 O
凍ったレーデルの森に行くなら炎の扱いに長けた者が人が必要かもな

651:名無しになりきれ
09/07/07 17:52:27 O
そこのお方、そうアナタですよ!
氷の対策してないでしょう?
運良く掘り出したこの炎の杖、お買いになりませんか?
とぉってもお安くしますよ。へっへっへ

652:名無しになりきれ
09/07/07 21:22:24 0
誰も望んでいなかったwikiがついに完成。(丸1日かかった)
暇で暇で死にそうな方、設定好きでいろいろ補完したい方などいましたらご利用ください。

中世ファンタジー世界総合 @ wiki
URLリンク(www13.atwiki.jp)

653:名無しになりきれ
09/07/08 00:13:29 0
>>652



654:アルベルティ ◆KhfjXCv4rw
09/07/08 00:14:04 0
>>633
こりゃまずいねぇ…
とりあえず俺も手伝えねぇことはねえぜ。
金次第、だけどな。

>>634
立派じゃねぇか。
これから一旗でも二旗でも揚げればいいじゃないの。

>>635-636
おいおい、何か怪しげな奴がまた入ってきたぞ…
マスター、注意してくれよ。

>>637
牛丼か、いいねぇ…
朝っぱらから食欲旺盛なこった。
俺も豚丼でも注文すっかね。

>>640 ブラウ
おっ、ねーちゃん、なかなか行ける口だな?
よーし!どんどん頼んで飲むぞー
(ブラウと同じペースで飲む)
ぐへぇ…こりゃかなり効いたぁ…

>>642
ドン・トムーブということか。人名みてぇだな。

>>643
最近は家畜もピリピリしてんね。
この前後ろを通ったら糞をぶつけられたぜ。

>>646 クランドウ
確実に魔法か何かが絡んでるな。
俺らからしてみれば魔法=魔法使い=マジックアイテム=高価
というのがいつもの連想ゲームだ。
大抵、金になりそうな仕事ってこと。行くしかねぇな。

>>648 ティアナ
ああ、そうだな。
お前を放っといたら何をしでかすか分からんし、
いざとなれば守ってやる必要もありそうだしな。
よし、決まったら早速準備をするぞ。

>>650
うーん…松明の扱いなら慣れてはいるが…
ここは魔術師でも雇うしかねぇか。

>>651
あー、そういうのは要らん。
どうもこの手のマジック・アイテムってのは苦手でね~
(もっとも、本当に安いんなら転売ってのもアリだけどな~)

>>630
おぉ、早速俺の名前が!
何だこの名簿、すげぇぜ。

655:名無しになりきれ
09/07/08 22:32:17 0
酒場のマスターが愛想笑いをしながら話しかけてくる。

「やあ、もし手が空いてるならレーデルの森の事件を解決する気はないかな?
たまりかねた付近の農民や漁師から依頼が入ってね。
解決すれば彼らにとても感謝されると思うよ。
肝心の報酬はこれぐらいだが…。」

店の主人は銀貨の入った袋をドンとテーブルの上に置いた。

656:名無しになりきれ
09/07/09 20:34:24 0
町はずれでは凍った水たまりの上で何人かの子供たちが滑ったり転んだりして遊んでいた
そして犬は外で駆け回り、猫は部屋の中で丸くなっている

657:名無しになりきれ
09/07/09 23:21:22 O
そしてフォークブリザードは野に帰って行った

658:名無しになりきれ
09/07/10 23:18:29 O
>>657
氏ねカス

659:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/07/12 22:33:51 0
一応、定期的に周知しておこうか。
この世界で規制に巻き込まれたり、何か連絡がしたい場合の駆け込み所だ。
旅人ならば一度、目を通しておいても損はないと思うぞ。

→中世ファンタジー世界総合避難所
 URLリンク(jbbs.livedoor.jp)

>649 ティアナ
> (良ければ一枚噛まぬか、報酬は領主に掛け合えばそれなりの額になろう)
ふーむ。
この暑い中、氷の森に出向くなど涼しげでよさそうだ。
それに近年稀に見る不可思議な現象でもある。
お前さんがそう言うなら、行くだけ行ってみようか。
宜しく頼むぞ、ティアナ。

>650
確かに、そういった人材がいれば心強いな。
寒冷地で暖を取りやすくなるのは大きい。
私などは、狼の姿に戻ってしまえば多少の寒さは凌げるが、
他の者はそうもいかんだろう。

>651
森の凍結の噂を聞いて、この機会を狙っておったな?
この商売上手め。
もちろん、きちんと使える杖であれば買い求めてもよい。
正式に魔術師ギルドの鑑定書が付いている物ならな。

660:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/07/12 22:35:16 0
>652
これは辞典のようなものかな?
それに、不特定多数の者がこの辞典の編集者になれるようだな。
ではこの私も、その編纂に加わることとしよう。
ええと、「人狼ブラウは銀髪碧眼の絶世の美女であり、なおかつ誇り高い最強の戦士で…」

>655
こちらも手すきだし、話のネタになるかもしれん。
ちょいと森まで足を伸ばしてみるか。
だが解決までは保障できんぞ。
とり合えずは調査。解決については、その後また検討するとしよう。

>656
おー、涼しい!
…というか、ここまでくるとさすがに寒くなってきたわい。
だが、蒸し暑いのよりはいくらかマシよ。
夏は、いくら脱いでも暑いしな。
少しばかり寒くあっても、一杯やればすぐに暖まるのが冬のいいところ。
グビッ。

ほれ、もうポカポカしてきたぞ!

>657
聞かぬ名だが…冷気を操る魔人の類か?
であれば、この騒動に加担している可能性もある。
一応足取りを追ってみるか。
なに、我が自慢の鼻にかかれば、ヤツの居場所もたちどろころよ。

661:名無しになりきれ
09/07/12 23:56:56 0
凍れる平原の先に白い衣装をまとった木々が見えた。
空を見上げると降り注ぐ月の光さえ冷たい。

耳を澄ますと目の前の森から、幽霊のような声が微かに聞こえてきた。
いや、それはもしかしたら木々のざわめきなのかも知れない…。

662:名無しになりきれ
09/07/13 00:32:51 O
馬車レーサー「森に行くってなら俺の馬車で送ってやるぜ!」

663:名無しになりきれ
09/07/13 22:25:51 0
小路を歩いていると前触れ無く靴の紐が切れた。
近くからケケケ…という気味の悪い笑い声が聞こえる。
不気味な声はすぐに消えたが、誰かに見られているような感覚は消えなかった。

664:クランドウ ◆5AWvn0BrXY
09/07/13 23:43:20 0
うーむむむ、御札作り用の紙がなくなってしまったわい
手頃な紙の調達が難しかったらどこぞで板切れでも調達するかの
あ、墨もなくなっていたか。調合するのはメンドイんじゃがのう

>649 ティアナ
すまんすまん。ちょいとからかってみたくなったんじゃ

周旋屋の親父程度ならダイジョブじゃが、領主辺りはわしじゃムリ
むこうは良くも悪くも雲の上。異種族の下賤の者などマトモに扱わんじゃろ
交渉で色をつけたいんじゃったらお前さんがやった方がいいと思うぞ
気品ある者相手なら、あちらさんも勘ぐって無碍にすることはあるまい

>650
それもそうじゃが、氷の術者か専門家も欲しいところじゃな
氷系魔術の脅威を回避する知恵があるじゃろうし、精霊と対話できるならなお良い
土地を守護する精霊と対立するのは、依頼人達にとって得策ではないじゃろうしのう

>651
あーあー、わしは魔法の杖とか剣とかに嫌われているようでな
触っただけでフッ飛ばされたり色々酷い目にあうんで遠慮しとこうかの
それに、この手のものは実力を見せてもらわんと信用せんのでな
今ここで使ってもらえるなら考えてもよいぞ?

>652
うむむ、なんという情報収集力じゃ
情報が筒抜けというのは怖いものじゃのう
過去に起こったことも記せるのはありがたいの
じゃが敵対する者の目に触れると考えると空恐ろしいわい

>654 アルベルティ
おぬし目を炯々と輝かせとるのう。ほっほっほ
わしとしては金属合成獣、こちらで言えばゴーレムがいてくれたら嬉しいの
貴金属で出来たやつを持ち帰れば当分贅沢に暮らせるし
とかく、この件で儲けたらちょっと贅沢な宴会でも開くとするか?

>655
ほほー、全額前金払いか?
そのまま持ち逃げされるとは考えなかったのかのう
それだけ周辺産業は逼迫すると見ていいか

向こうで見つけた物品に関してはこちらが所有してもよいのかな?
こちらの人数が増えるほど手取りが減るんでの

665:クランドウ ◆5AWvn0BrXY
09/07/13 23:45:09 0
>>656
子供は気楽でいいの
しかしそれを味わえるのは短い間じゃ
子供はしっかり遊んで親孝行もするんじゃぞ

犬はええのう。出来れば飼いたいもんじゃ
猫は超絶可愛いが、旅しながら飼うのはキツイんじゃろうな

>>657
おや、あそこに見えるのは……ほお、ふおーくぶりざーどというのか
知らんなあ。地元にはそういうのいなかったんでの
町の近くに出るのは異常なんじゃろうが……
今は深追いしたくないのう。装備もそろってないし

とりあえず厚手の外套と服を買っとかんとなあ

>>658
お主、あれに恨みでもあるのか?
まあ寒さというのは大抵の生き物にとって不利な点が多いが
天災として割り切ることも必要じゃよ

>>661
このくらいの寒さは心地ええんじゃがの
現象の中心地じゃと酒は必須じゃろうな

ああ、この音を聞くと地元の霊山を思い出すわい
あそこは死霊が多かった。出来れば二度と入りたくないの

>>662
ほほう、それは太っ腹な申し出じゃの
んじゃが目的地に向かえば向かうほど寒くなるぞ?
馬が耐えられるのならええが、途中で卸してもらっても全然構わんからな

>>663
この街は夜になると気持ち悪い雰囲気になるんじゃろうの
日中はあんなに活気があるのに、まったくもって正反対じゃ
もしかすると昼夜で違う世界になり変っているのかもしれんな
まあ、実害が迫るか死ぬほど暇になったら対処しようかのう

666:名無しになりきれ
09/07/14 00:00:26 0
ブラウよ…
ナントカっていうお前の元恋人が
盗賊に捕まったらしいぞ

667:名無しになりきれ
09/07/14 20:42:25 0
それはダヴィドか?それとも・・・

668:ティアナ ◆ABPbGcZhnk
09/07/14 20:57:43 0
時折オカリナを奏でると、心が落ち着くのだ。
最も…余り上手なわけではないのだがな。

>650
炎…ふむ、炎か。魔法剣であれば炎も使えはするのだがな。
生憎私は魔術師ではない、魔法剣による炎では使い勝手が悪い事だろう。
…暖を取る役にくらいは立てるかもな。

>651
鑑定書は付いているか?あるのならば見せて貰おう。
鑑定もされておらぬマジック・アイテムなど危なくて使えたものではないからな。
どうした、無いのか?無いならば買うわけにはいかぬぞ。

>652
ほう…誰でも編纂に加わる事の出来うる辞典、か。
………………兄上の事がまだ載っておらぬな。ここは一つ私が。
さて、何から書いたものか……ふむ、困った。書くことが多すぎて書ききれぬ!

>654
ふん、私を守ってやると息巻いて守られるほうにならぬとよいな?
では早速準備だ。松明は余分に用意しておいたほうが良さそうだな。
水は凍らぬようにしておきたいが…何か手はないものか。

>655
ふむ、確かに我々は今手が空いているな。
だが生憎専門家が欠けている。あっさりと解決という訳には行かぬだろう。
一先ず調査に向かう事にする。その時解決出来そうならば解決してしまうさ。
しかしあくまで調査だ、調査のみで戻った場合でもその報酬くらいは考えておいて貰いたい。

>656
既にしてここまで被害は拡大していたか。…子供は、気楽でよいな。先の事など深く考える事もない。
私達の役目はこの子らが不安になる前にこの禍に対処する事だろうか。

しまった……外套を新調しなければならんな。流石にこの寒さでは耐えていられぬ。

669:ティアナ ◆ABPbGcZhnk
09/07/14 20:58:31 0
>657
フォークブリザード?初めて聞く名だな。
そやつが今回の騒動の原因だというのであれば即刻捕まえるか退治するかせねばならん。
だが…気づけば既に遠くだ、最早追いつけぬ。
さて、貴様。名を知っているということはあれがどういうものなのか知っているだろう。答えてもらおうか。

>659
ふ、これでわざわざ避暑地に出向かずとも涼が取れるぞ?
解決まで出来るかどうかは分らぬが、手を貸してくれると助かる。
こちらこそ、宜しく頼むぞ、ブラウ。
我が剣の冴え、とくと見せてやろう。楽しみにしておけ。

>661
……随分と涼しくなってきたな。あれは雪でも積もっているのか?
全く季節感の無い事甚だしい…風邪を引かぬよう気をつけねばな。

この音……アンデッドの類か?
私の杞憂ならばよいが、警戒はしておくに越した事はないな。
不死者は炎に弱い…丁度よい、剣に炎を宿して松明代わりにしておくか。

>662
よいのか?先に言っておくが相場以上の運賃は払えぬからな。
頼みもせぬのに乗せて運賃を吹っ掛ける馬車には数度悩まされた事があってな。
貴公が運賃について誠実であると信頼出来るのならば、乗せて頂きたいところだ。
最も、途中から危険になれば何時でも下して貰って構わぬ。

>664
む…だが、下手をすれば口より先に手が出てしまう私などよりも、
人生経験の豊富な貴公のほうが交渉事には向いていると思うのだ。
領主のような者を相手に失礼をしてしまうわけには行かぬからな。
そういう訳だ、交渉は貴公に頼みたい。

(領主ならば私の顔を知っている可能性も無いでは無いからな…)

670:アルベルティ ◆KhfjXCv4rw
09/07/15 03:02:29 0
>>655
(銀貨の袋に反応する)
うひょう!!
ああ、やる!やる!感謝されるもんな!
早速紹介と宿の用意頼むよ~。

>>656-657
平和な風景だなぁ…
この平和な空気がいつまで続くかね?
お、なんかあったかくなってきたじゃねぇか。

>>659 ブラウ
お、姉ちゃんも手伝ったくれるのか。
しっかし、女が二人か… ま、俺に守れない人数ではないわな。
結構肝が据わってそうだし頼りになりそうだ。

>>661
結構不気味なもんだね~。
なんか背筋が凍りつくというか、そんな感じだよなあ。
ゴースト系は実を言うとちょっと苦手なんだよね~。

>>662
わ、わりぃが、ちょっと遠慮しとくぜ~

>>663
ブチッ
お、やべぇ…こりゃあ何か出るぜ?
マジでゴースト…ってか?

>>664 クランドウ
おおおっ!! 貴金属のゴーレムか…!
想像しただけでたまらんねぇ!!
ああ、もし全部手に入ったらパーッと使おうぜ。

>>666-667
なんか凄い噂話だな。姉ちゃんの恋人だぁ?
まー経験豊富そうだし、色々あったんだろうね。

>>668 ティアナ
ああ、シーフだから松明程度の用意は万端よ。
なんでぇ、随分と強がっちゃって、体がブルブル震えてるじゃねーか。準備悪いな。
少し待ってやるから、これでも鎧の中に羽織ったらどうだ?
(予備の防寒具をティアナに渡す)


671:名無しになりきれ
09/07/15 15:22:25 O
それぞれ大切なものってある?

672:名無しになりきれ
09/07/15 22:35:08 0
レーデルの森を分け入って進むと木々の中に開けた空間を見つけた。
空き地に点在する切り株の一つには白い影が座って歌っている。
胸を塞ぐ重苦しい旋律は魔力でも宿っているのか聞いているだけで心が凍てつくようだ。
凍てついた霧が深く立ちこめ、もはや周囲の気温は耐えがたいほどに低くなっていた。

白い影のすぐ傍まで寄ると、その正体に気付いた。
冬をもたらす雪の女王に仕える百人の僕たち………雪の乙女である事に。
雪の乙女は、人の気配を感じると歌を止めて訪れたのが何者かを確かめる。
そして、ありありと落胆の表情を浮かべると身の上を語り始めた。

『万病を癒す力を持つ銀色の花がレーデルの森の奥に咲いていた。
ある吹雪の日、一人の男が癒しの花を求めて森の奥へとやって来る。
男は獣や魔物から逃げ、雪に覆われた冬の森を踏み進む。
その必死な様に花を守る雪の乙女は倒れた男を助けた上に
雪の女王に捧げるべき銀の花を男に渡してしまう。
感謝した男は花を王に届けたら迎えに来て、共に暮らす事を約束して去って行った。
そして時は流れ…いつまでも戻ってこない男に悲しみが募り悲しみの歌を歌っていた。』

―――雪の乙女の話の内容はこのようなものであった。

673:名無しになりきれ
09/07/15 22:36:15 0
――雪の乙女は消えた。
しばらく経つと森を覆う深い霧は急速に晴れて、気温が元に戻り始める。
森を出て街道に入った頃には、戻った暑さで汗が噴き出てくるぐらいだ。
途中に設けられた橋を渡るとサラサラという川の音が聞こえてきた。
草むらからは今までどこにいたのか虫の鳴き声すら響いてくる。
辺りには、もはや雪の欠片すらも見当たらなかった。

674:名無しになりきれ
09/07/16 12:58:01 0
わたしは そうりょリフ
たたかいはできませんが ちりょうのつえがつかえます

675:名無しになりきれ
09/07/17 00:26:06 O
アイススライムの群れがあらわれた!
アイススライムたちは体を凍り付かせ体当たりしてきた!

676:ブラウ ◆pg2j99dRKQ
09/07/18 17:44:48 0
何処より声がする。
囁きか。旋律か。

>661
森で声が聞こえたら注意せねばならん。
親切な妖精が出口へ案内してくれればいいのだが、
遭難者の幽鬼亡霊がお前さんを罠にかけようとしている可能性もある。
声の先は断崖絶壁か、底なし沼か…。

だが、今回のものは少々毛色が違うようだな。

>662
おお、それは助かるわい。
ちなみにお前さん、もしや>537で催されていた馬車レースの選手か?
あれはいい祭りだったな。
乗せてもらうついでといっては何なんだが、あのレースの話を聞かせてくれんかね?

>663
うっとおしい視線だな。
こっちのはおそらく邪な存在のものだろう。
我らが困惑する様を見て楽しんでいるのだろうが、一度でも姿を見せてみろ…。
二度と見れぬ顔にしてくれるわ。

>666
夫はだいぶ前に流行り病で死んだ。
肌が黒くなるアレでな。
だから、きっと何かの間違いだろうよ。


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