07/12/08 22:46:35 O
>>71の続き…昌景さんが士郎と会話に忙しんでいたちょうどその頃、高町邸の門前に到着した一団が…
((・∀・)X))「二階堂はん、ここがさっき言っとった二階堂はんと同じ時代の人がお世話になっとる家やで。」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「…(やっと着いたか…)この屋敷がか?なかなかの屋敷の様じゃが、儂の須賀川の城と比べれば大した事ないのぅ。」
((;・∀・)X))「あーこれ二階堂はん?自分の城とこの屋敷を比べたらあかんよ。」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…んっん~そうであるな。我が城と庶民の屋敷を比べるなど、まさに山と石を比べる様なものじゃな。はっはっは…」
"((`へ´;))"「…(何言ってんだ?このオッサンは…もしなのはが聞いていたらSLBを撃ち込まれて終わりだぞ?)」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…そこな娘、今何か考えていなかったかな?」
"((`へ´))"「…は?アタシはな~んにも考えていないぜ?」
´(`ー´;)\ <[`ω´";]>「…(ヴィータの奴…きっと何か考えていただろうな…)」
…なんてやりとりを交している二階堂さんと八神一家。丁度そこへ近付く人影が…
???「…あれ?貴方…確かすずかの友達のはやてちゃんじゃない。こんな所で何をしてるの?」
((・∀・)X))「あっ…貴方は…すずかちゃんのお姉さんの忍さんやないですか、こんにちは~。」
ノ)^ー^))「は~い、こんにちは。はやてちゃんにシグナムさんにヴィータちゃん…それとワンちゃん。」
<[TωT"]>「…(わ、ワンちゃんって…私にもザフィーラと言うちゃんとした名前があると言うのに…シクシク)」
ノ)^ー^))「ところで一体どうしたの?…って、あら?そこに居るのは誰かしら。何だかとても時代劇っぽい感じが…」
Ψ{ ^゚Д゚^}Ψ「…儂か?ふっふっふ、よく聞け娘。我こそは奥州須賀川の領主、二階堂盛義なるぞ!どうだ驚いたか?」
ノ);^ー^))「…ねぇノエル?二階堂盛義って…だれ!?」
((|`―´;|)「…忍お嬢様、わたくしに聞かれましても…私もその人物の事は解りません。」
Ψ{;^゚Д゚^}Ψ「…もしかして儂って…この時代では知名度が無いのか?」
((;・∀・)X))「…まあ、その…知る人ぞ知るって事で…あははは。」
…自分の知名度の無さ?を知らされた二階堂さん。頑張れ二階堂!負けるな二階堂!お前がやらなきゃ…ま、誰かがやるわな(何の事だ?)…
…とりあえず次回へ続く。