07/11/18 15:23:00 O
>>74の続き。
´[`ー´;]「…(…さて困ったな。どうすればこの状況を脱する事が出来るか…)」
…などと悩む恭也。そんな恭也に救いの手を出す者が現れるのだった…
´[‘ー‘]「…随分困っている様だな恭也、ここは俺に任せてくれないか?」
∑´[`ー´]「…父さん!それは構わないが…一体どうするつもりなんだ!?」
´[‘ー‘]「ふふっ…まあ任せてくれ。恭也はカウンターの方を頼む…」
´[`ー´;]「…(何か嫌な予感がするが…)わかったよ、後は任せるよ…」
…と言いつつ恭也はその場を立ち去った。そして…
´[‘ー‘]「…さて山県殿?何やら質問をしていた様ですが…」
(`・ω・´)「おお、士郎殿。教えて頂けぬか?武田家の未来や御屋形様の未来を!」
´[‘ー‘]「う~ん…そうですね~、では今から私が提示する条件を満たして頂けるならば教えても構いませんが…」
(`・ω・´)「おお、教えて下されるか!…条件つきなのが残念でござるが満たしてみせましょうぞ。」
´[‘ー‘]「…本当ですね?…もしこの条件を満たせなければ、お教え出来ませぬがよろしいか?」
(`・ω・´)「…わかり申した、この山県三郎兵衛…武田家の未来の為、御屋形様の未来の為、武士の誇りにかけても…!」
´[‘ー‘]「わかりました、その『武士の誇り』という言葉…御忘れ無き様に。さてその条件なのですが…実に簡単な事です。」
(`・ω・´)「…!?…実に簡単な事ですと?一体どんな…」
´[‘ー‘]「…ふふっ、今からあるケーキを『完食』して頂く事です。」
(;`・ω・´)「うぐっ、またケーキとやらでござるか!?士郎殿、某…太りたくはござらぬ…が、そのケーキとやらを頂くでござらよ(…これも御屋形様の未来の為でござる…我慢せねば…)」
´[‘ー‘]「…食べて頂けますか、では今からお持ち致しますので必ず『完食』して下さい。では…」
…かくして昌景さんは士郎が持ってくるケーキを『完食』出来るのであろうか…
´[`ー´;]「…(父さん、何か怪しい企みを企てているみたいだな。…ま、まさか『アレ』を食べさせる気か!?)」
…次回に続く…