07/09/29 21:18:31 O
>>33の続き。
(`・ω・´)「・・・・・・・」
´[‘ー‘]「・・・・・・・」
(;`・ω・´)「・・・・・・・(うむむ、まったく隙が無いわ。この時代は刀による戦が無いらしいが…此ほどの剣士がまだ居るとはな…)」
´[;‘ー‘]「・・・・・・・(…むう、流石だ。やはり本物の戦場で鍛えられただけの事はあるな、迂濶に仕掛けてはこちらがやられるか…)」
…昌景さんと士郎さん、二人の闘いは始まって数分余り経過したものの、互いに睨み合いを続けていた。それを垣間見ている者が居る事も知らずに…
)(`へ´#((「(小声で…)ちょっと、一体いつになったら動くのよ!見てるコッチがイライラするじゃない!!」
)(^ー^;)(「(やはり小声で…)ア、アリサちゃん…落ち着いて。イライラするのは理解出来るけどこういう展開に入ると中々動けなくなるって言うじゃない…」
)(`へ´#((「…だけど、動かないってのは見てる側からしたらつまらないモンじゃない。」
)(^ー^;)(「…(あはは、こりゃ困ったな~。アリサちゃん、一度言い出したら中々退かないっていうか何というか…)」
…二人があれこれ会話していたその時、二人に声を掛ける者が…
???「…アリサちゃん、剣士の真剣勝負ってのはね…動かなくても見えない鍔競り合いをやってるものなのよ?」
)(`へ´((「あ、あなたは…美由希さん!」
ノ(〇ヮ〇ノ)「はぁ~い、二人供~覗き見なんて大人気(おとなげ)ないわよ?…それに真剣勝負は黙って見るもの、其処から色々なものを感じ取るものよ?」
)(^ー^)(「…そうですね、私達があれこれ言っても所詮は素人の戯言みたいなものですしね。」
)(`へ´((「こらすずか!美由希さんに相槌うってどうするのよ?…って言っても無駄か。近々義理の姉妹になる訳だし…」
)(^ー^;)(「ア、アリサちゃん…ちょっと恥ずかしいよぉ~。」
ノ(〇ヮ〇;ノ)「ちょ、アリサちゃん!?…まあ確かにそれは事実だけどさ…(今それをここで言う意味がわからないわ…)」
…道場内部での真剣勝負を横目にアリサとすずか、そしてなのはの姉『高町美由希』の三人の会話が(意味が有るか無いかは別として)為されているのだった…
…次回に続く!?…