07/10/12 00:23:11 0
事故や事件現場に出る幽霊の話。
ある初冬、群馬県の航空機墜落事故の現場近くの道路に赤いワンピースの女性が歩いている。
その道を夜中車で走行してる男性が見つけ疑問に思い声をかけて麓まで乗せて行く途中突然車内に鉄の臭いが充満しだした。
男は車の異常と思い停車して彼女に声をかけ調べるため車外へ。
しかし車外へ出ると鉄の臭いは消えたので気のせいと思い車内へ戻ると助手席にいた女が消えシートに赤黒い人型が!
ある春の日、新宿の焼けたビルにセーラー服の女性が入っていくのを見た酔客3人がいたらしいがよって幻覚を見たって事にされた。
事件や事故と関係ないが、とある夫婦がタクシーの無賃乗車を繰り返していた。
手口は自宅の前までタクシーで乗り付け自宅へ料金を取りに行くって下車し家へ。
なかなか戻ってこない客にしびれを切らした運転手は家へ向かうと妻が対応してその後ろの仏壇が見えそこの遺影が主人。
恐ろしくなった運転手は逃げ出してしまい夫婦はまんまと無賃乗車成功。
そんなある日、いつものように犯行に及んだがタクシーに重要書類を忘れてしまう!
仕方なくタクシー会社に連絡して覚えていた運転手の名前を告げると「その車なら昨日事故で車が大破し運転手は死んでる」と告げられる。
その時玄関で運転手の声が。
「すみません!車に書類があったんですが。」