08/02/09 10:10:25 O
おはようございます
今日から北海道に行ってくるので、しばらく携帯からきます。
ちょっと暇なのでM先生(仮)が体験した話しを。
そのM先生がまだ学生だったころ、修学旅行でスキー場に行くことになった。
そこは雪がすごく降るところで、スキー場のロッジの回りにもすごく雪が積もっていた。
M先生たちははしゃいでいて、すぐに寝れるはずもなく、ロッジのリビング(?)で友人と話していた。
すると、上の階にいた友人が階段の踊り場から声をかけてきた。
そちらをみるとなぜか違和感を感じた。
よくみると、その友人の影が本来とは逆の方向に出ていたという。
その時は気にせず一階の自分の部屋に戻ったがやはり眠れるはずもなく、友人と話していたが、その友人が冗談半分にあかずの部屋に行こう、と言い出した。
ロッジには地下がありその一室に鍵がかけられた部屋があった。
そこを勝手にあかずの部屋と呼んでいる。
M先生も暇で断るわけもなく友人数人と行くことになった。
あかずの部屋の鍵はよく見ると針金で止められているだけの簡素なものだった。
友人の一人が面白がってその鍵をあけ、扉を開くと、大量の塔婆(名前あってるか不明…)がでてきた。
M先生達は驚いてその場から走って部屋に逃げ帰った。
しばらくすると皆落ち着いてきて、もう夜中だし寝ようということになった。
だが扉を開けた友人の様子がおかしかった。
誰かが部屋の周りを歩いている、と言うのだ。
しかしそんなことはありえないはずだ。
M先生達がいる部屋の周りは人の背丈以上の雪が積もっていて入れるはずがないのだ…。
さらに友人は窓から誰かが見てる!と喚き出した。
窓も通常より高い位置についているはずなのに…
発狂したかのように喚いて痙攣する友人をみて流石にまずいと思い、先生をよび、友人は救急車で運ばれて行った。
後で友人にあの時のことを聞くと、まったくその時のことは覚えていないと言う。
…雪山で事故に遭い死んだ人は吹雪で車が来れない時は近くのスキー場で預かっててもらうそうです。
あのあかずの部屋はそうゆう人達のための仏壇がたくさんあるそうです。
スキー場に泊まる人は死体と一つ屋根の下にいるのかもしれませんね。
以上です!最後急いでてグダグダでしたすいません!!