09/05/22 22:25:09
ピンクのとら でググレ
667:以上、自作自演でした。
09/05/23 00:54:40
ただいま戻っ……
……彼方のナルミ所長に言いつけられた雑用に時間を取られ、
やっと解放されて戻ってみれば、新たな場に随分と沢山の御客人がいらしていたのだな。
遅くなった。我は十四代目葛葉雷堂、この鳴海探偵社の書生葛葉ライドウの、
まあ、影法師のようなものだ。宜しく頼む。
時に言葉を選ばぬ者もあれど、この鳴海探偵社を訪れる御客人方は皆、
基本的に温厚柔和、気のいい好人物ばかりゆえ、このような侃々諤々の討論が
この場で繰り広げられる事があるとは正直、想像だにしていなかった。
政治を論じ、国の行く末を憂えて夜を徹して語り合う師範学校の級友達の如きだな。
口不調法の我は何と語るべきか迷うところだが―
ひとつに、絵師殿に謝罪とねぎらいを。
我はこの探偵社で絵師殿が描いた絵を見、暢気にも単純に喜んでいるばかりで、
それがこの"場"の決まり事にそぐわぬ行為だということを知らずにいた。
本来ならば御客人方を迎える者として気付かねばならなかったことだ。
我が不甲斐ないばかりに絵師殿を矢面に立たせてしまった。―すまない。
そして"きっかけ"は確かに絵師殿の行動であったが、
事を納めたのもまた絵師殿の素直な心根だ。
針の筵とも言えるあの状況での真摯なる発言には賞賛を贈りたい。
―絵師殿が我らを描いてくださったこと、感謝している。
所長やゴウトと同じく、我もあなたの絵が好きだ。
此処ではないどこかであなたの絵を見かける日を楽しみにしている。
668:葛葉雷堂 ◆Raidobg4WE
09/05/23 00:58:26
すまぬ、>>667は我だ。いや名乗ってはいるが。
ふたつに、探偵社の運営方針について。
>>535殿への回答ともなるが、我はこの探偵社において原則、
あるじである鳴海所長の方針に従うつもりでいる。
所長が右へ行くと言えば右へ、左がいいと言えば左、というわけだ。
無論その道の先が崖だと知っていれば指摘し、諫めもしよう。
なお相容れなければ遂には袂を分かつことすらあるかもしれぬが、
そうでない限りは、我にとって鳴海所長の道行きが我の歩む道でもある。
そこにゴウトが、此方の十四代目が、そして御客人方が
共に並んで歩んでくださるならば幸いだ。
みっつに―この数日間の御客人方に苦言を。
此度の騒動の間、御客人方の中には人に姿形を真似た悪魔が潜んでいた。
―いや、今もまだこのあたりをうろうろと彷徨っているようだな。
悪し様に言い、罵り、煽動して嘲笑う声に心当たりがあるだろう。
悪魔はそのように人心を惑わせ喜ぶ悪戯な者も少なくない。
それらの陰氣に引きずられて、悪意ある言葉の刃を振り回した御客人は
いま一度、己を省みていただきたい。
悪罵は他者を傷つけるが、同時に己の魂にも穢れた刃を突き立てる行為だ。
そのような穢れを胸に抱えては、穏やかな、安らかな日々は送れまい。
他者のためではなく、己自身のために、自戒していただきたい。
この十四代目葛葉雷堂、心よりお願い申し上げる。
前の場を含め、御客人への応対は明日以降とさせていただきたい。
帰還が遅くなったことを改めてお詫び申し上げる。
では、おやすみなさいませ。皆々様方に、よい夢が訪れますよう。
お休みの間、悪魔に肉体を乗っ取られぬよう お気を付けて―
669:以上、自作自演でした。
09/05/23 01:52:55
いい加減、こういう自画自賛やめたら?
444 名前:以上、自作自演でした。 投稿日:2009/05/22(金) 22:51:33
なるみん達はへっぽこ荒らしなんか相手にしてないしねー
670:以上、自作自演でした。
09/05/23 01:53:37
どこだその痛いレスw
671:以上、自作自演でした。
09/05/23 02:52:14
吹いた
672:以上、自作自演でした。
09/05/23 05:57:06
荒らしは全くキャラハンのレス読まないのな
673:以上、自作自演でした。
09/05/23 06:15:21
穢れを払うと言うか小豆には魔除けの呪力があるらしいので
ぼたもちとか赤飯を供えるとか食べるとか色々やってみてはどうでしょうか
674:以上、自作自演でした。
09/05/23 16:33:46
>>672-673
◆NaruDyL/a.サンコニチワ
675:以上、自作自演でした。
09/05/23 18:15:17
保食神の肝で破産ですよ・・・
676:葛葉雷堂 ◆Raidobg4WE
09/05/23 21:46:51
ただいま戻った。まずは前の場に残った応対からだ。
前644
だ が 断 る
全裸になるということはすなわち、管も武器も學帽もすべて外すということだ、
帝都守護の任につく我がそのような要請に易々と応じるわけにはゆかぬな。
この探偵社内はヤタガラスにより敷かれた結界陣もあれば
息抜きに出している仲魔もいる。多少肩の力を抜いても業斗は咎めまいが、
兵装を解く程度ならばいざ知らず、全裸になどなろうものなら
"此処が大國湯だとでも思っているのか、寝ぼけているようだな、目を覚まさせてやろう"
と裸の背に鋭き爪で 阿 呆 と達筆な書をしたためられてしまうぞ。
前645
フフ、その猫殿はおそらく、そのような機械に頼らず我が意を汲み取れと
御客人にいいたかったのであろうよ。
彼方のナルミ所長も日頃から、書生なら主人の意図くらい察しろといつも口喧しい。
新聞を読んでいたら茶を煎れろ、首を回していたら肩を揉め、
所長机の横には立つな、先生と呼べ―とまあ事細かに察さねばならぬ。
先日は煙草をくわえたら火を差し出せというのでウコバクに発火させたら
大目玉を食らった。納得ゆかん。
ナルミ語翻訳機があれば正しく理解できるようになるのだろうか……。
前647
我らに付けた名―というと渾名か。それは興味がある。
師範学校では仲間内でその者の特徴を捉えて二つ名を付けるのが流行っている。
我も最初の頃は"探偵屋"、"猫使い"などと呼ばれていた。
だが今では"芋男爵"などと言われているようだ。
おかしいと思わぬか、我は十四代目雷堂を襲名はしたが爵位などとは縁遠い。
なにより、ただの芋と呼ぶのではなく正しく"大學芋"であるべきだ。
よって我は"大學芋男"と呼ばれるを要求する!
―なに、奇天烈な怪人のようで格好悪い? そ、そうか……?
677:葛葉雷堂 ◆Raidobg4WE
09/05/23 21:52:46
前649
……それは我から大事な大事な大學芋を奪い取るという宣戦布告と見なす。
よかろう、正々堂々その勝負、受けて立とう。
御客人の思うとおりにはそう易々とはさせぬぞ、この蜜たっぷり大學芋は
我が命にかえても死守してみ―
―っ、此方の十四代目! 貴様っ、いつの間に我の芋をっ……!!
649殿の襲撃と見せかけての連携攻撃かっ、流石は十四代目ライドウを
名乗るだけのことはある……くっ……
>雷堂は學帽の鍔を引き下げ鼻をすすった…。
前650
ほう、いきなり団子か……我もその名前は初耳だ。
芋を団子のように皮で包んだものなのだな、これは美味そうだ。
これならば我にも"いきなり"作れそうだ。しばし座して待つといい。
……
…………
………………よし、蒸し上がったぞ、できたてをご賞味あれ!
っ【皮が異様にぶ厚いいきなり団子】
前651
そうだな、おそらくは…
「眠いよ~」 「腹が減ったなあ」 「調査よろしく」 「煙草どこにしまったっけ」
「ゴウトちゃーん、ほらほら猫じゃらしだぞー」 「ハヤシライスでも食べにいくか」
「銅臭い水っていうな!」 「ここはカフェーじゃないの、探 偵 社!」
「ライドウ、この広告ビラを街中に貼ってこい。それから先生と呼べ!」
「珈琲豆が切れてるなんてツイてないぜ…」 「麻雀ができないよ」
……といったところか。
なに、ミャウリンガルがまったく必要ない? 確かにその通りだな……。
678:葛葉雷堂 ◆Raidobg4WE
09/05/23 21:57:10
>>3
m ヽ_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_ノ
ハ,_,ハ ノ ) (
? ,:' ´∀'; ___ r 、 ) うおぉー 我にもモフモフさせろー! (
l^ヽ'"'"~/^i'ツ>====< / ) (
ヾ 'ミ, ) __Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y
ミ ´ ∀ ` と, ヽ ==--- ̄ ̄
ッ _ "ミ__> ====----
(´彡,. (,,_,ノ _ヽ_)_)
"'"'゙''""''''゙""´
>>4
差し入れ感謝する。礼というも憚られるが、我の作ったいきなり団子も
ぜひ食していってくれ。っ【食べても食べても芋にたどり着けないいきなり団子】
御客人方が殺伐とするのは、時として悪戯な野良悪魔が
人の心の奥底にある悪意を焚き付け、煽るからだろう。
そうと知ってさえいれば御客人方にも心構えができるというもの、
甘いものを食べて大らかに過ごしていただけるものと我は信じている。
>>12
かつて鳴海所長が、新たな場を開くたびになにかしら起こると言っていたが
最近になってようやくその意味を我も実感しているところだ。
ゴウトも言うように、ぬるま湯のごとき安寧も、戦地の如き禍々しき波乱も
すべてを受け入れて鳴海探偵社は在る。
鳴海所長とゴウト、此方の十四代目と我とがいる限り
いかなる試練も御客人方とともに越えられぬことなどあるまいよ。
679:葛葉雷堂 ◆Raidobg4WE
09/05/23 22:01:51
>>44
鼠と猫の話、か。あれは我はいつも不思議に思っていたことがある。
数において勝る鼠が、どうして一斉に猫に挑まぬのか―と。
一匹一匹ではか弱くとも、対集団では流石の猫も太刀打ちできまいし、
多数でかかればそのうちの一匹が鈴を取り付けることもかなうだろう。
無論多くの犠牲は免れまいが、そのまま猫に間引かれ続けるよりはいいはずだ。
猫の魔であるネコマタは、敵に挑むにあたって一匹で現れるようなことはまずない。
同じネコマタ同士、あるいは他の悪魔達と徒党を組んで襲ってくる。
鼠があえて一騎打ちを挑むのは、一体何故なのだろうか。
鼠悪魔というのに出逢ったら、一度その理由を尋ねてみたいと我は思っている。
>>46
なんたる破廉恥……!
帝都のモガ、モボは羞じらいというものをどこへ置いてきたのだ……っ!
>雷堂は學帽の鍔を引き下げた…。
>>538
そして明日は日曜日だっ!!
朝市に出向いて新鮮な魚をいくつか見繕うつもりだ。
それをゴウトに貢いであの柔らかそうな丸い前足を
心ゆくまで撫でさせてもらえぬか交渉するのだ。フフ……
>>539
そうか、我は御客人にとって不要であったか。
だが生憎と我にとってこの場は必要不可欠だ、まだまだ居座る所存。
此処は平行世界よりも敵が数段強く、種も豊富だからな、修行するに良く、
またゴウトの含蓄ある言葉に耳を傾けるのも為になる。
何より鳴海所長の出汁巻きは病み付きにな……ゴホン。
ともあれ、御客人には相済まぬが、我は当分消えるつもりはないのだ。
御客人のほうで我が名を見えぬよう、まじないをしていただきたい。よろしく頼む。
680:葛葉雷堂 ◆Raidobg4WE
09/05/23 22:27:35
>>545
む……そうだろうか。我はむしろ菓子のような味と予想する。
木の年輪を模した焼き菓子が確かあったはずだ。あれに似ている。
しっとりとした食感で、口に含めば香ばしい甘さが広がるのではないかと―
いや待てモコイ、ちょっと想像してみただけだ、本気ではない。
ブーメランを構えるな、それはかの人修羅をも震撼させた―ぐあっ!
>雷堂と>>545は混乱している…
>>558
ご心配をおかけしたようだが、なに、案ずるな御客人。
我はこの程度の言葉に挫けるほど柔ではない。
なにしろ日々、歴代雷堂により情け容赦ない罵詈雑言を浴びせかけられ
これでもかとばかりに我の増長した鼻っ柱を叩き折られているのだからな。
十四代目を継いだのは間違いだの失せろのと言われるのももう慣れた。
……慣れるほど先代方にお会いする事のほうが問題か。
>>561
……わ、我ではないぞ。我と>>545御客人は無実だ。
モコイの味を確かめるべく試食をしてなどいないぞ、まだしてない。本当だ!
>>576
勇気栽培……とはなんだ。そのようなものがあるのか?
勇敢さを備えた珈琲か……よくはわからぬが、何とも強そうな響きだな。
きっと苛烈な苦い一撃を繰り出して飲んだ者をのたうち回らせるに違いない。
砂糖も牛乳も防衛の意味を成さず、胃の腑に熱く流れ込んだ勇気ある珈琲戦士は
容赦なく胃壁に穴を開けてゆくのだっ……!
……恐ろしい。敵にだけは回したくない相手だな。
681:葛葉雷堂 ◆Raidobg4WE
09/05/23 22:30:27
>>592
ふわふわとしていて、食べるとあっという間になくなってしまうが
ふうわりと丸く膨らんだ皮、あれを綺麗に作るのは大変なのだと聞いた。
中のクリームも少しでも焦がすと不味くなってしまうので
注意深く火に掛けて混ぜなくてはならぬとも。
作り手の苦労と技術を知った後だと、ひと口ひと口がありがたいものに感じられる。
菓子を作る人の手は、とても繊細でなくてはならないのだな。
弾殿の妹御の作るシュークリーム、我も食べてみたいものだ……。
>>593
むっ、御客人は大凶の卦が出ておいでか。
このままでは魔人に出くわしバナナの皮にまみれることになりかねぬ、
急ぎ異界へ赴き、運喰い虫を持てるだけ持たねばなるまい。
……いや、どうせ捕獲するならばあの小さな虫ではなく、
いっそのこと巨大なアレを捕らえれば一度で済むのではないか?
問題はアレをどうやって飼うかだな。虫かごでは無論入りきらぬ、
かといって探偵社に入れては邪魔くさい。……屋上ならば何とかなるか?
>>612
破廉恥な真似をこの鳴海探偵社で行ってもらっては困る。
ここはカフェーではないが遊郭でもないのだからな。
まあ、ハイピクシーにアギダインされ、ゲイリン殿にトゥームストーンや
クイック&デッドを叩き込まれ、それでもなお挑むというならば止めはしないが。
……ああ、歴代ゲイリン殿による説教部屋も免れぬと思うぞ。フフ。
>>618
ぬことはなんだ、美味いものなのか?
ぬたならば知っているぞ、葱や鮪を酢味噌和えにしたものだな。
見栄えはあまりよろしくないが、さっぱりとしていて食が進むので我は好きだ。
我が作るとかなりの確率で酢が多すぎてナルミ所長の悲鳴が上がるがな。
682:葛葉雷堂 ◆Raidobg4WE
09/05/23 22:35:34
>>619
明日は修験界へ籠もって幾体か悪魔を捕獲し、それらの忠誠度を上げて
合体三昧の予定だ。よって悪魔たちと、ヴィクトルだな。
……華がないだと。そう言うな、女悪魔とヤタガラスの使者殿で手を打ってくれ。
>>626
むっ……日持ちせぬので土産に向かず、お伊勢参りに行かねば
口にすることができぬという幻の伊勢名物だな。
我の手製だがこれとひとつ交換していただけるか。っ【重量感たっぷりいきなり団子】
……うむ、美味い。餡の品ある甘みと餅の量の加減が絶妙だ。
滑らかな舌触りも、綺麗な流線も見事というばかりだな。
我もいつか伊勢へ詣でて、赤福をたらふく食べてみたいものだ。
……大コウリュウに運んでもらえば伊勢日帰りも夢ではないかもしれないな。
よし、此方の十四代目に声をかけるか。彼奴も甘味には目がない、きっと話に乗るぞ。
>>641
…………そのような口説き文句は我に聞こえぬところで頼む。
>雷堂は学帽の鍔を引き下げ背を向けた…。
>>649
また我の知らぬ甘味を戴いてしまったな、ありがたいことだ。
―なるほど確かに長い餅、なが餅だ。
丸や小判の形の餅は見かけるが、これはまた長々として一口とはゆかぬな。
……美味い、表面のほんのり焼き色のついたところが実にいい。
食べているとこう、そのまま引っ張って延ばしてみたくなるな。フフ。
これも餅と餡の比率が丁度良い。薄皮饅頭などの餡重視な菓子も世にはあるが、
我はこれくらいの多すぎず少なすぎずの加減が好みだ。
差し入れ感謝する。これは礼だ、名物のように美味くは作れていないかもしれぬが、
遠慮無く受け取ってくれ。っ【皮だけで腹が膨れるいきなり団子】
683:葛葉雷堂 ◆Raidobg4WE
09/05/23 22:42:19
>>656
……そうか、誤りであったのか。
我は常々案じていたのだ。業斗は猫の習性に逆らえぬのか、
飯を食べると身繕いを一通りしたらすぐに香箱を組んで微睡んでしまう。
食べてすぐ寝るとクダンになると聞いていただけに、業斗がそのうち
予言でもし始めたらどうしたものかと内心恐れていたのだ。
猫ならば我のあとを付き従っていても差し支えないが、牛が追いかけていたら
田舎町ならばいざ知らず、帝都では流石に不審がられてしまうだろう。
それに帝都には牛鍋屋も多い。美味そうな牛だと狙われては大変だ。
化け猫ならぬ化け牛になったりはせぬのだな。そうか、それはよかった……。
>>657
む、正月のあれを見ていたのか御客人。
そうだ、これまでも我には向こう傷がふたつあったが、そこへこの正月、
もう一つ小さな傷が増えてしまったのだ。
仲魔たちに誘われて正月遊びをしていたのだが、此方の十四代目と
羽根突きをすることになってな。彼奴め、仲魔相手には穏やかに突いていたものを、
我相手になった途端全力で挑んできた。
売られた喧嘩は倍値で買う主義だからな、我も手加減なしで応じてやったが
我はこの目元に傷を、彼奴は腹に青たんを作って、決着はつかずに終わった。
なかなかに熱い、いい勝負であった。
……とはいえ彼奴め、あれは絶対に殺す気だったぞ。
我の新年最初の大學芋を奪い取るつもりだったに違いない。恐ろしい男だ。
684:葛葉雷堂 ◆Raidobg4WE
09/05/23 22:47:15
>>658
能力的に、季節で種族の制限がかかるということはまず無いな。
そこまでこの国の気候は苛烈ではないからな。
だが本人……いや、本悪魔たちの気概はかなり削がれるようだ、
ライホーなどは夏場のやる気の無いこと甚だしい。
まあ冬場も風邪ひいたホーなどと言って管から出たがらぬから、ただの狡休みだがな。
雨降りだからといって雨避けの外套は用意せぬな。……金がない。
それゆえ要請があれば、我の外套の内に入れて雨をしのがせてやるくらいのことはする。
アガシオンやポルターガイストならば難なく入るが、
オボログルマやジュボッコはさすがに入らないのが悩みの種だな。
ヤタガラスより巨大外套が支給されぬものだろうか……。
>>660
む、御客人は写真を撮影するのは得意か。ならば是非とも頼みたい。
タヱさんから写真を撮ってほしいと別件依頼を受けたのだが、
我にはどうもカメラをうまく扱えぬようで、撮るべきものがうまく収まらぬのだ。
……なるほど、このあたりからなら稲荷神社を一望できるのか。
ふむ、背の高い被写体はしゃがむとうまく枠に収まるのだな、覚えておこう。
……ベリアル、ふらふらと前へ出るな、写ってしまうだろう。
ネビロス、アリスにおしゃまなポーズとやらをとらせるな。
……撮影完了か。そうか、御客人、その……感謝する。
……どう考えても心霊写真か家族写真のようになった気がする。
現像したタヱさんがまたひっくり返らなければいいのだが……。
685:葛葉雷堂 ◆Raidobg4WE
09/05/23 22:51:57
>>673
ああ、確かに小豆は魔を退け厄を祓うとされているな。
お手玉の中に小豆を入れるのも、幼な子を悪しきものから護る意味合いがあると聞く。
この探偵社も悪魔召喚師などというものを抱えている職業柄、
どうしても魔が近づき、居着きやすい空間となってしまうようだからな、
御客人のいうように、小豆の力に頼るのは良い考えかもしれぬ。
……いや、我がぼたもちや赤飯を食べる口実にもっともらしく言っているわけではないぞ。
我はいつだってこの探偵社の安寧を考えてだな―
>雷堂の言い訳は続いている…。
>>675
御客人、何事においても引き際というものがある。
今日は"ツイて"ないと感じた時は、速やかに引いて己の名の傍に
"大凶"と記されていないか確かめるがいいだろう。
そしてまた、賭事というものは原則、胴親が儲かる仕組みになっている。
搾取される一方だと感じたら、日を改めねば今の御客人のように破産するぞ。
……麻雀ですってんてんにされてばかりのお前に言われたくない?
ははは、もっともだ。
686:葛葉雷堂 ◆Raidobg4WE
09/05/23 22:56:38
>>鳴海所長
異界開きの儀、無事執り行われましたことをお喜び申し上げる。
顔を出すのが遅くなり不要な御心配をおかけしたようだ、申し訳ないことをした。
恙なく―というには少々賑やかな出だしとなったが、これもまた遠くない将来
笑い話のひとつともなることだろう。
客人に紛れ込んだ小さき悪魔がいまだちょこまかとしているようだが、
構われたがりのしょうことない奴だと笑って流すのが得策と心得る。
我らがいつもの体で御客人をお迎えすれば、御客人方もいつもの調子を取り戻されよう。
今後とも、業斗ともどもよろしくお願い申し上げる。
>>ゴウト
ゴウトにも、しばしの不在でいらぬ心配をかけただろうか。すまぬ。
極力間を開けずに御客人の応対をしていくつもりだが、
彼方のナルミ所長に所用を言いつけられ顔を出せぬこともあるかもしれぬ。
可能な限り早くに戻るつもりなので、案ずることなく構えていてくれ。
―む、鳴海所長へ通訳すればよいのだな。
所長、ゴウトは『今夜のミルクはどぼどぼ!』と言っている。
皿から溢れんばかりの牛乳を所望のようだ、よろしく頼む。
……なんだゴウト、なぜそんな不満げな顔をするのだ。
どぼどぼ、というからには浴びるほどに飲みたかったのではないのか?
687:以上、自作自演でした。
09/05/24 05:11:50
雷堂の作った団子は出来たての熱々に
虫捕獲用にとっておいた黒みつとアイスクリンを添えたら
美味く食べられるのではと思った
688:以上、自作自演でした。
09/05/24 14:18:13
条件付き結界以外で調査まかせる悪魔はLv
20もないけど困ったことない。
・・・おかしいかな?
689:以上、自作自演でした。
09/05/24 16:08:05
読心術と読唇術
どっちも難しいですね
690:以上、自作自演でした。
09/05/24 18:47:22
モコイは魚肉ソーセージの味
691:業斗童子 ◆xwI.Gouto.
09/05/26 02:51:55
巷間にて、さる噂話を耳にした。
孤独の稀人なる輩の存在である。
仔細について調査の必要があると思われる。
猫情報網への働きかけを強める必要がありそうだ。
業斗童子である。
>>592 シュークリーム
おお…シュークリームか。
カリッと焼いた薄皮にトロリと口に広がる柔らかなクリーム…
ウム、此のゴウトも食してみたくなったぞ。
京の石田老舗が近年、シュークリーム製法に拘っていると聞き及ぶ。
此処は、ヤタガラスの使者に執成し、土産を請うてみるか…
しかしながら相手はヤタガラスの使者、鋼鉄の乙女然とした者だけにな。
鼻で笑われかねぬ…ムフー
>>593 新月
して、状況は如何であったか。
運食い虫は確保できたか?
魔人に遭遇せぬ為にも、此処は大人しく待つが得策ではあるのだが。
しかし、我等もうぬも、そうはいかぬのが日々の営みと云うものよ。
斯様な場合には…駆け抜けるのだ!
不運に追いつかれぬ程の勢いで駆け抜けるのだ!
案じるな、うぬがどれ程の足の速さを持っていようとも。
此のゴウトは絶対に離れはせぬ。
…そう云う仕組みだからな。
ニャフーン。
692:業斗童子 ◆xwI.Gouto.
09/05/26 02:52:53
>>612 凪とちゅっちゅ
軽々しく云うものではない…。
恐ろしい不運がうぬを待ち受けているぞ。
凪は早速にも、巨大な注射器を取り出すに相違ない…
さあ此れで互いの血をちゅっちゅするセオリーです…
この注射器にユーの血を採るプロセスを希望です…
どうだ。
此れは恐ろしい…平井某が描きそうな悪夢ではないか。
十四代目をして震撼させた凪の振舞を、うぬはまだ知らぬ…。
>>618 ぬこ食べたい
斯様な目で我を見つめるのはうぬか!うぬなのかーっ!
まさに悪夢だ。
平井某どころの話ではない。
早急に猫会議を招集致す!
危険察知の際には、最寄の店に駆け込むべしだ。
稲垣氷店や甘味屋釘膳が推奨であるぞー!
>>619 明日誰かと
>619の案件をこなすべく、築土町の猫に逢う。
場所は多聞天。
しかし…金王屋裏路地のあやつが呑気者なので心配だ。
もし見かけたら、声をかけてやってくれ。
693:業斗童子 ◆xwI.Gouto.
09/05/26 02:53:55
>>626 赤福
5月19日は『ほまれの日』と云うてな。
昭憲皇太后に献上差し上げたが由来と聞く。
我は…あの包装紙が好みぞ…フニャー。
餡が残る包装紙をペロリと舐めるのがたまらなく…ムフー。
割合に固い紙質である故に端っこがこう、ピンッと撥ねるのだ。
それをを前足でちょいちょいいじるのが…ヌオッ!
イカン、イカンイカン!
…遺憾である…また理性を失するところであった…。
>鳴海
ニャニイイイイイイイイイ
知らぬ間に、我の尻尾に、トンボが!
…金王屋に売れば幾らになるのであろうか。
カブトムシより高いと思うか?
鳴海うぬもか!
もふもふ祭りに加わるのか!加わるのかー!
…ならばまず、我を掴まえてみよっクルリンパッヒョーイ
>雷堂
うぬの気性は承知である、十四代目と相違ないのであろう?
修行の為アカラナ回廊に参じる時も多かろうしな。
探索は進んだか…1960年の直立姿ばかり目にする故、気になる所でな。
おお通訳感謝致す…ニャニイーッ!
694:以上、自作自演でした。
09/05/26 05:17:17
わんこそば何杯いける?
695:以上、自作自演でした。
09/05/26 06:09:00
クリームとか餡ことか舐めたら歯磨きさせないと
猫も虫歯になるんだ
696:以上、自作自演でした。
09/05/26 20:10:37
鳴海の髪をまっすぐにしたらどうなるんだろ?
697:以上、自作自演でした。
09/05/27 18:24:26
あさげ ゆうげ
味噌汁の種類だと思っていた時期もありました
698:以上、自作自演でした。
09/05/27 23:15:03
狂子の掛け持ちスレと聞いて某スレから来ますた
699:以上、自作自演でした。
09/05/28 17:13:31
おまえたち ニンゲンには すくいがねえんだ
そうだろ すくわれねえんだよ・・・
700:以上、自作自演でした。
09/05/28 18:43:38
筑土町は犬や猫が沢山居て和むね
そこら辺をぶらぶら歩くだけでも楽しいと思わない?
701:葛葉雷堂 ◆Raidobg4WE
09/05/29 23:22:59
ただいま戻った。
>>687
黒蜜にアイスクリンか、それは確かに美味そうだ。
蒸かしたてのいきなり団子にとろりと絡む冷たいアイスクリン、
まろやかな甘味をさらに足す黒蜜……いかん、涎が。
是非とも試してみたいが、休日に合体に精を出したため金がない。
よし、仲魔に釘善と富士子パーラーを単独捜査させ―
……業斗に"ちゃんと金を出して買え!"と叱られた。
致し方あるまい……御客人、修験界で稼ぐまでしばしお待ちいただきたい。
>>688
いや、此方の帝都は十四代目の活躍によりヤタガラスの勢力が増したためか
町なかで無闇と異界に引きずり込まれるほど悪魔が幅をきかせることもなくなった。
戦闘の危険なく単独捜査させることができるからな、
管に封じたばかりのか弱き仲魔でも調査をさせるには問題ないだろう。
あとは手持ちの管に十二分なゆとりがあれば、戦闘用、捜査用、回復用、麻雀用、
ヒロ右衛門用などという趣味を反映させた専用悪魔まで設けることができるぞ。
―い、いや、我のアリスの事ではなくてだなっ……!
>>689
前者は我の、後者は所長の領域だな。
とはいえ読心術は我自身ではなく仲魔の能力だからな、
我が堂々と胸を張るべきものでもないだろう。外法属にはいつも助けられている。
読唇術は……唇が作る言葉の形はさほど多くはないように我には見える。
あれを見極め会話を理解するのは、なかなかに困難なのではないだろうか。
我らデビルサマナーならば仲魔をそっと近寄らせて聞き耳を立てさせるところだが、
相手も同業ではそれもままらなぬ。
そんなときは所長が管にいてくれたら、と思わされるな。
702:葛葉雷堂 ◆Raidobg4WE
09/05/29 23:26:26
>>690
……魚肉……だと……?
モコイがアズミと同族だというのか!?
ではあの緑色の体は、藻……なのか?
投げつけてくる武器は異国の投擲武器ではなく、背ビレだということかっ……!?
>>694
む……オルトロス、お前に御客人から質問のようだぞ。
オルトロス「オレサマ ソバ クウ イッパイ イッパイ
デモ オレサマ わんこ チガウ!」
……一杯、だそうだ。
>>695
む、そうなのか。猫も人間とさほど変わらぬのだな。フフ。
しかし猫用の歯刷子というのは売っているのだろうか。
売っているとして、どうやってあの肉球で歯刷子を握るのか。
……あの柔らかな肉球にふにふにと挟まれるのなら我は歯刷子になりたい……。
>>696
あのくるくるとした髪にこっそり隠し持った針金などが
ぼろぼろとこぼれ落ちてくるのではないだろうか。
……麻雀牌を隠し持っている疑惑も以前浮上していたな。
―よし鳴海所長、大國湯へ行くぞ。我が直々に背を流させていただく。
ついでに洗髪もしてやろう、遠慮はいらぬぞ、その頭にしまい込まれた
探偵七つ道具は無くさぬよう、ひとつひとつ確認しながら拾って差し上げるとも。
703:葛葉雷堂 ◆Raidobg4WE
09/05/29 23:37:25
>>697
フフ、御客人の家では朝餉と夕餉では味噌汁の味噌を変えて出されていたのか?
味噌は自家製の家も多い、用途に分けて数種類仕込む手間を惜しまぬ方もいるのだろうな。
せっかく複数あるのならば、少しずつ取り分けて食べ比べるのも面白いと思う。
冷えた胡瓜に味噌を付けて丸かじりするのをお勧めする。味の違いがよくわかるぞ。
この帝都のように菓子が豊富ではない里では、子供の夏のお八つの定番だ。
>>699
ヒトを憂い、世を嘆く"魔"よ。お前が"ニンゲン"に情を移し、あるいは憐憫を感じ、
あるいは慈しみを抱くならば、我にその力を貸すがいい。
我は十四代目葛葉雷堂。我は人に仇成す魔を祓うデビルサマナー。
帝都を、そしてそこに住まう人々を守護する―それが我ら"らいどう"の使命だ。
>>700
そうだな、帝都に人々の営みがあるように、筑土町の動物たちにも生活がある。
犬たちは我こそは筑土町の守護者なりとばかりに人混みの中を堂々練り歩き、
猫たちは路地にたむろして、不穏な気配はないかと目を光らせる。
我は帝都を護るためにこの銀楼閣へ居を構えたが、
筑土町の守護は彼らに任せておけば間違いないと信頼しているよ。
拠点となる場所の安寧秩序が護られているというのは何とも心強いものだ。
>>691-693 ゴウト
…………我は、此方の十四代目と似ている、のか?
彼奴ほど傍若無人でもなければ大學芋のためならば平行世界の己を
抹殺する勢いで羽子を打ち付けたりもせぬつもりなのだがな……。
回廊探索は……順調、だ。そうとも、順調だとも。
1960年にいるのはその時代に調査すべき事柄があると推理しているからだ、
手元にカリスマ持ちの仲魔がおらず途方にくれているわけではない。
それより此方の十四代目こそどうなのだ、先日より胆、胆と
虚ろな目で呟いては金策に苦しんでいるではないか。大事ないのか。
そんなに胆が食いたいというのであれば、慰労を兼ねて鮟鱇鍋の店にでも
連れて行ってやってはどうかと鳴海所長に我がかけあってみてもいいぞ?
704:以上、自作自演でした。
09/05/29 23:50:27
↑あ、名無し自演馬鹿だ
705:以上、自作自演でした。
09/05/30 06:43:46
暑くならないうちに晴れた日に屋外で猫見酒してみたい
706:以上、自作自演でした。
09/05/30 07:20:55
低能エスパーはスルーな
荒らすしか能がないアホ
707:以上、自作自演でした。
09/05/30 22:00:22
>>705-706
よう修造粘着
708:以上、自作自演でした。
09/05/30 22:47:15
修造乙
709:業斗童子 ◆xwI.Gouto.
09/05/31 08:50:57
>635 ソース
それは無理に決まっている。
我が出すのはソーマだ。
微妙に間違っているぞ。
或いは洋食屋田原屋に黒猫の形をしたソース入れがあるとするならば。
我が見てみたいものである。
>641 一緒に寝たい
…斯様に申すか。
ならば進言させてもらうぞ。
呪殺属性に耐性を得るべく、該当する思い出特技を習得するのだ。
これは必須と云える…永眠の誘いを回避できるからだ。
ティターニアとオベロンのアホ夫婦が何時気紛れを起こすか判らぬ故。
>649 なが餅
おお・・・素朴ながらも噛む程に増す甘み…これは中中!
ウム焦げ目のついた焼き味が実にさっぱりした歯ごたえである。
八十八の神が宿ると表される米の、懐の深さを感じる…。
なに天文十九年創業の老舗とな。
織田が暗躍を始め、後の徳川が今川に虜囚となりし頃よの。
時の後奈良天皇は心象穏やかにして慈悲厚き人物であった。
戦乱の世に生まれ途絶えることなく伝えられてきたのが、此の 『なが餅』 であるわけだ。
我も、此の味、噛み締めて味わうと致そう。
710:業斗童子 ◆xwI.Gouto.
09/05/31 08:51:53
>656 猫も牛になる
牛かよ!
我が牛となったら如何様な事態になるか想像するだに憚られる。
ナンディかクダンを召喚でもしてみろ…
帯刀した黒學帽が牛と牛を引き連れて大正二十年帝都を駆け抜けるのだぞ。
チンドン屋ではないか。
だがヤタガラス機関は何を思いつくか、我にも時折予想ができぬ。
目覚めたら新しい依代が牛である可能性も否定はできないのだ。
どうかガセであって欲しいものだ…。
>657 雷堂の傷
…我も気にはしている。
よもや、其方の世界のゴウトの爪に拠る物ではなかろうか、とな。
多くは語らせるな…自身の暗黒面を見つめているかのようで怖ろしいのだ。
>658 雨外套
フム、其の発想は無かったな。
成程、使役悪魔と云えど意志を持った存在だ。
気候を不快に感じたのでは、其の能力を存分に発揮する事も難かろう。
十四代目、鳴海、雷堂、此処はまず試験的に、ドゥン用外套を準備するのは如何か。
揃いの黒外套ならば見目も好いと思われる。
韻も踏んでいるしな。
ドゥン、ライドゥン、アバドゥン。
…ん?
711:業斗童子 ◆xwI.Gouto.
09/05/31 08:52:49
>660 石神稲荷神社の写真
…では、其の写真に十四代目の姿も同時に収めてくれまいか。
十四代目は常に撮影する側なのだ。
此れまで、十四代目自身が写影に収まった事は無かろうかと思う。
我は黒猫の姿故、代理でシャッターを押す事はできぬしな。
肉球にカメラは酷だしな。
常在戦場の葛葉とて、大正二十年帝都に佇む日々を束の間楽しむのも悪くはない。
十四代目の記念写真を依頼したい…別件依頼の発生だな。
報酬はねこじゃらし10個。
>665 どっちもどっち
然様、ティターニアもオベロンも、其の主張に於いて大した差は無いぞ。
似た者夫婦だしな。
アホだしな。
いざ戦闘となれば、ドルミナーから永眠の誘いの連携攻撃が苛烈を極める。
夫婦喧嘩は犬も喰わぬが、猫も喰わぬ。
ニャーン。
>666 ピンクのとら
貴様ッ…名を伏せていても一目瞭然ではないか!
其の獣の数字…うぬは金髪の青年に相違あるまい!?
斯様な選択肢を用いて、正直者へと誘う腹積もりか!
『銘酒ふぶき』 で虎になったアルラウネに、
『グングニル』 を持たせるのは非常に危険である。
嗚呼、十四代目の回転が変わる…
712:業斗童子 ◆xwI.Gouto.
09/05/31 09:00:13
>雷堂
>回廊探索は……順調、だ。そうとも、順調だとも。
然様であるか…それは僥倖、なに我の不安の種は単に、其方のゴウトなのでな。
異世界と云えど同じ存在故。
目付役の任を疎かにしているのではないかと案じていたのだ。
よもや猫の姿に慣れ過ぎて、猫社会に身を投じてはいないだろうな…。
肝か…肝はな…吐き出される故、食するにはいささか…。
いや何処からとか誰からとか其の様な事は言及しにくい…。
破産も間近だ…電車賃用に携帯する我の財布も厳しくなってきた。
雷堂よ、うぬの資金は潤沢か?
名も無き神社でのカブトムシ拾いに同行せぬか…如何か。
>鳴海
意匠替え後の探偵事務所も悪くない雰囲気である。
うぬが担当している虫かご集めは実に困難だろうし時間もかかるであろう。
弾とうまくやっているか。
鷹揚で構わぬ故、焦らず気長に構えていただきたく候。
我等葛葉もレベルアップに勤しむ故。
では十四代目、ぬかるなよ。
サイコアポリオン退治の間隙を縫うように、カブトムシ拾いに向かうぞ!
ついて参れ…とてとてとて。
713:以上、自作自演でした。
09/05/31 09:31:38
猫は虫とか小動物を狩るのが上手いから
運食い虫を多めに捕ってきて欲しい
とりもち美味そうなんでつい食ってしまったんです
714:以上、自作自演でした。
09/05/31 16:52:36
>>708-713修造粘着乙乙
715:以上、自作自演でした。
09/06/01 11:43:02
修造消えろよ
716:以上、自作自演でした。
09/06/01 15:55:24
と、粘着が申しております
717:以上、自作自演でした。
09/06/02 04:07:02
荒らすなカス
718:以上、自作自演でした。
09/06/02 18:56:09
絵が投下された時は薄々こりゃ荒れるなーとは感じたが…
まさかここまでの大災害になるとは
719:以上、自作自演でした。
09/06/02 19:09:34
>>718
終わった話をほじくりかえすなよ
720:以上、自作自演でした。
09/06/02 21:42:10
危ない薬を貰いました
どうしよう
721:以上、自作自演でした。
09/06/02 21:59:45
素出し馴れ合い、他ジャンルキャラハン粘着、etc・・・
サイテーだなここ。
722:以上、自作自演でした。
09/06/02 22:06:06
修造乙。とっととくたばれw
723:鳴海昌平 ◆NaruDyL/a.
09/06/02 22:20:17
はぁい。探偵さんだよ。皆、元気だったかい?
雷堂君もゴウトも顔色が良さそうでなにより。──…あ、ゴウトは、なんとなくだけど…ね。
ここんところねぇ、ライドウを帝都各地へお遣いにやっていたものだから、雷堂君の世界の俺も
同じことやっていたんじゃないのかな。というわけで、ライドウ、雷堂君、お~つかれさぁ~ん!
「前案件558さんへの手紙」
うわぁぁあ、いいねいいね~ッ。鰹、食べたいよォ~~~~ッッ。
今丁度旬の時季だよね、鰹……身が締まってて香りもいいんじゃないのかなー。ふっふふ。
藁で包んで焼くのがいいかねえ、それとも刺身で豪勢にいっちゃう? いっちゃうの~?
鰆もいいね、鰆だったら…、刻んだ白葱と刻んだ生姜を沢山掛けて鉄鍋で焼くのも美味しいよね。
薬味でさっぱりとして、おまけに焼き上がりに山椒をふって食べると、料亭の味が楽しめるんだぜ。
上に乗せる葱や生姜は、なるべく細く長く切るのがコツ。ね!
「前案件559さんへの手紙」
調査・交渉・戦闘ともに、ライドウを使っていますが、 何 か 不 都 合 で も ?
ああ……もしかして、これが所謂助手を「固定にしている」…ってことなの?
…んんー…。
あはははは。…笑って誤魔化すっっっっ。
「前案件560さんへの手紙」
えー、だってー、探偵なら乗れなくちゃですよ、お客さん。…俺の場合は郷里で憶えたなぁー。
昔の自転車だったからね、車輪があまりいい造りじゃなかったな。まだまだ、改良の余地があった頃だ。
自転車はここ数年でうんと乗りやすくなったよ。筑土町でもまばらにだけど、見掛けるようになったし。
帝都を横断するような行商人だったら、自転車を使って駆けるのもいいんじゃない。
まあ、探偵だから、街の人達の顔を見なきゃ駄目だからね。自然、足で情報を稼ぐことになるけれど。
……そうね……この季節は風を孕んで自転車を漕ぐのは楽しいだろうねえ……。
童心に帰って、夕暮れにでも、隣町に行ってみようかな?
それにしてもさ、自転車で男女仲良く走る…、ってのはまだ当世では御法度だろうな。
學生さんが仲睦まじく並んで走るのは、なかなか素敵な光景のような気がするけどね。
724:鳴海昌平 ◆NaruDyL/a.
09/06/02 22:27:19
「前案件561さんへの手紙」
…うっ。 え、ぇえ!
な、なぁに、いきなり。びびびび、吃驚したじゃないのよぉー!?
やだなぁ……不意打ちにも程があるじゃない…ああー、驚いたから咥え煙草、落としちゃ……わわわわっ
お前さんはそんなことを言ってくれるけれどね、俺も、お前さんのこと、愛してるぜ~……。
ふっふ。大人の探偵ですからねぇ、俺は。そんなこと不用意に言って、帰れなくなっても、知らないよー?
まぁ、帰れなくなる程に夜が更けたら、当然お家までエスコートさせて戴きますけれどね、お・嬢・さ・ん。
「前案件562さんへの手紙」
三十路の男が「ごろごろにゃ~~ん」…とか、言ってたら流石に怖いだろうなァー…… うん──。
……いや、別に、お前さんと二人だったらなんでもやるけれどね? 人目がねぇ? 一応探偵だしねぇ?
ライドウあたりに見られたら氷のような視線で射られそうな予感が。あいつ、ただでも目つき悪いからな。
美味いものを食べると「舌鼓を打つ」…とか言うじゃない。あんな感じでさ……、お前さんも珈琲、どう?
ミルクは? ザラメ砂糖は? いるかい?
喉元……俺はハイカラーの襟を立ててるからね。
ネクタイをほどかないとぉ、そもそも、撫でられないじゃない。
そんなわけで……「暗くなるまで待って」。
……………………ってところですかあー?
うーん。なんだか凄くいい文句よね。大人の雰囲気漂っちゃうわー。
こぉ~れをなんとかして、女の子を口説くときに、使えないものか────ッッ!!??
725:以上、自作自演でした。
09/06/02 22:28:56
>>722-724
◆NaruDyL/a.、自演乙!!
726:鳴海昌平 ◆NaruDyL/a.
09/06/02 22:30:48
「前案件569さんへの手紙」
……。ん。ん、ふぁあ…。
え。なぁんだって。
ゴウトは猫だからねぇ。…別に、「ゴウトにゃん」で、いいんじゃないのー……?
それとも何か不都合があるのかい? …よく、理解らないなぁ。
追い出す、って、何が。ちょっとお前さんの言ってること、理解の範疇にないようだよ、俺は。…んー…。
意図が汲めなくて申し訳ないけれど、追い出す…、みたいな事実はそもそもないから、矛先を納めてくれないかい。
俺が見るに、ゴウト自身は「ゴウトにゃん」と言われていることに特に頓着してないようだし
お客人に親しみを込めて「にゃんにゃん」言われるのは別に、問題ないし、い~んじゃない。
後続であるライドウに「ゴウトにゃん」とか呼ばれたらそりゃぁ、まぁね~。なにか違うって気がするけどさ。
ゴウトは、此所に訪れるお客人のこと、結構好きだと思うのよ。
そんなお客人達に親しげに声を掛けられて、悪いことなどないさ。大丈夫。
あぁその──…もしかして、…心配してくれたのかい。
ありがと。そりゃあね、高貴な魂の業斗童子はいろいろと思うところもあるかもしれないけどね。
ゴウトは厭だったら、ちゃんと自分の口からはっきり言ってくれると俺は信じてるから。
もうちょっとゆったり構えてみて頂戴。此所では皆、そうするのが倣いよぉ?
「前案件573さんへの手紙」
そうなの?
…………そうなの?
ミルクの皿を下げるようになったの?
器用な猫だな。…そんなことしなくっても、側のライドウがやるだろうに、流石と言えば流石、だね!
と言いますか、猫の手で下げられてもどうなのよ。タヱちゃんが見たら「スクープよ!」って騒ぎそうな気がするぞ。
此所は地味にタヱちゃんに監視……見張られているらしいから。今にも飛んでくるんじゃない。パーレット持って。
あのお嬢さん、こと記事のことになると目の色変えるからなぁ。ますますもって嫁の貰い手がなくなりますよ…っと。
……ふぅ。珈琲が美味い。
あれ? こんな時間に誰かが扉を叩いて…。
なんでしょー???
727:以上、自作自演でした。
09/06/02 22:42:38
>>725
朝から晩まで飽きないねぇ
728:鳴海昌平 ◆NaruDyL/a.
09/06/02 22:49:40
「前案件576、お嬢ちゃんへの手紙」
ふふ。なぁによ、もう。いい光景ねぇー!
黒猫とお嬢ちゃん。んっふっふ。いやあ、なかなかに微笑ましい絵面じゃないのー……?
顔を付き合わせているのをこうして見ていると、なんだか幸せな気分になってくる。…本当。
そうね、単純に生きてる時間を鑑みれば「曾曾曾曾お爺ちゃん」…くらいでも不思議じゃあ、ないよな。
飛鳥時代から生きているんだっけな。かなり前にゴウト自身から聞いたことがある。
そんな昔から生きて、意識を持続させるのは……、一体、どんな心持ちなのか……
ま。一介の探偵には計り知れないことだけどね…………。
お嬢ちゃん、そうだよ。俺はさぁ、ゴウトが来てくれて─声を出してくれて─嬉しいんだ。
満面の笑みっていうの、こういうものなのかなぁって、自分でも思ってる。ふふふっ。
……─お嬢ちゃんは、小さいのに意外に鋭いからね?
流石女の子っていうか……どうせ理解っちゃうかと思うけどねぇ……。
俺は嬉しかったよ、もう声を出さないかと思っていたから。─ゴウト。
それに、ライドウが、雷堂君が嬉しそうに微笑んでいたから、余計に嬉しくてね。
ゴウトは孤高の存在だから…今まで聞いた話を集積すると俺にはそう思われるから…
こういった歓談の場所で問答するのは、辛いこともあるかもしれない。
……そんなふうにも、ね。思っていたし。
ゴウトは理屈で成り立っているとは言っているが
此所の人達の声は皆幼子のように好ましいものに聞こえると
そういう声に耳を貸すのは嬉しいことだと……そう、以前にも言っていたんだ。
だから、きっとお嬢ちゃんに声を掛けられて、嬉しかったと思う。…ありがとう。
>>727
…うぅ~~ん……お前さんの気持ちは、その、理解るけれどね、そうやって絡むのは、だぁめ。
俺もお前さんに言葉を掛けたいのにさぁ、それが出来なくなるでしょー。
そんなふうに言わなくても、俺は大丈夫。そう。俺も、ゴウトも、雷堂君も、ライドウね。
ね。俺のこと、俺達のこと、信じて頂戴よ?
729:鳴海昌平 ◆NaruDyL/a.
09/06/02 22:59:40
「前案件580さんへの手紙」
…孤高の猫、かぁ。…なにやら凄~く文學的じゃないの。ねー。
どうなのかなあ……。俺は、こうやって見ると、ゴウトはそれなりにこの世を楽しんでいるように思うが。
ただ、人間の本質というのは、どうしたって拭えないものだよ。それこそ、三つ子の魂百まで……ってね。
ゴウト自身の魂に拠ることも多いだろうし、長い時のあいだ、歴代ライドウを見守ってきた存在なんだ
その背に背負うものは常人の比ではないだろうさ。─…それを想像するのは、けして難くはないよ。
でも、ゴウトもずっとゴウトのままじゃないからな。
此所で皆の声に対応するゴウトは、やはり以前のゴウトではないんだ。
刻一刻と変わるもの。ゴウトは変わりゆくもの、うつろうものをその身に晒してきたんだろう。
そしてその中で変わるもの─それは「意識」。
人間は時間によって綺羅綺羅と変化する多面体であるとすると──……
それは、やはり傍観者である「ゴウト」にも、同じく言えることなんじゃないかい。
「前案件581さんへの手紙」
…っ くくっ。
あははははははは! う、ぶふ、あは、あははっ……!
ゴウトの匂いに釣られて来たんだ?
あはは、かーわいい! 知ってるよぉ、君。よく悪魔ージャンで御一緒するよね!
いやあ、なんだかさー、寂しいことを言うお人がいたりして、俺もね。
ちょーっとしんみりしちゃったんだ、この俺がね。
だけど君に声を掛けて貰えてなんだか緊張がほぐれちゃってさ、うっふっふ。
あー、君になら「マールカジリ」されてもいいよぉ?
なぁんてね!
……………………んー。じゃあさ。味見くらい、しておくー?
このスーツとシャツは英国製の特別注文だから、これは脱いでね! カフス釦も。
よく見ると君、鬣が絡まってるじゃない。じゃあ、脱いだついでに一緒に風呂入るかい?
730:以上、自作自演でした。
09/06/02 23:09:07
>>726-729
あいかわらず懲りないねえ
731:鳴海昌平 ◆NaruDyL/a.
09/06/02 23:09:38
>>720
んっ?
お前さん、何か持ってるけど、それ頓服薬?
成分が不明なのか。ええっと……ちょっと待って。
ふぅん……匂いはあまりしないというか、ほぼ、無臭だね。
舐めてみれば──少なくとも西洋由来の薬か東洋由来の薬かわかるな──コレ。
しかし、出所のわからない薬なんて、一体何処で貰ったんだい。萬年町辺りとか?
Dr.ヴィクトルに少し持って行って、成分を調べて貰おうか。あの人も一応医者だし……。
お前さんさ、もう路地裏で変な人から、無料だからっていって貰っちゃあ、駄目よぉん?
飲む前だったから良かったけどさぁ。成分が不明な薬なんて、毒と同じようなものなんだぜ?
>>721
最低です、鳴海さん。とかって可愛い女の子に言われたらこりゃ堪らないねぇ。
思い切り美人で、黒髪の長髪で、着物だったらきっちり着こなす才女とか…… うん、いい……。
年上とか、竜宮の女将みたいな女性でもいいな。
うんと若くて、見上げながら罵って貰っても、ああぁ、いいかも~。
は?
そんなに罵られたいのなら、男の書生に言って貰えばいいだって?
じょ、冗談やめてよ。あいつ、ただでさえ慇懃無礼な仏頂面なのにー。
それに俺は男から罵られて悦ぶ趣味はないのッ。其処の線引きはしっかりしないといけません!!
人としての一線っっ。男としての一線はひいておかないとなーっ!!!!
っとお。さて。まだ案件を沢山抱えてはいるんだけど、ここで一旦辞するとしますか。
お待たせしているお客人には済まないね。また夕刻、お顔が拝見できることを願うよ。
んでは、ちょっくらバァにでも行ってきまぁ~~~~ッすぅ。
732:以上、自作自演でした。
09/06/02 23:50:52
鳴海に腐ったバナナを投げつける!死にさらせぇ!
(撮影に使ったバナナはスタッフが美味しく頂きました)
733:以上、自作自演でした。
09/06/03 00:13:00
粘着コテの自演うぜえんですけど
734:以上、自作自演でした。
09/06/03 05:51:21
修造必死だな
735:以上、自作自演でした。
09/06/03 07:05:47
修造うぜー
736:以上、自作自演でした。
09/06/03 08:53:10
頼むから鳴海は荒らしとそれに絡む奴へのレスを止めてくれ・・・
触るからいつまでも居座るんだよ、前から何度もみんなに言われてるだろ
言っても通じない奴に自治レスしたってかまってくれた!て喜ぶだけ
その暇あるならまともな名無しへの返事を消化しようぜ、かなりたまってるだろ
たまにならしかたないって思えるけど、一行レスで片されるのかなり嬉しくないよ
737:以上、自作自演でした。
09/06/03 15:11:15
違うかも知れんぜ?
2作目で働き者に変貌したけど鳴海はやっぱりぐうたらニート探偵
そういうキャラ作りなんだよ!
…違うか
(スルーしてくれな)
738:以上、自作自演でした。
09/06/03 16:53:32
>>734-737=◆NaruDyL/a.=修造粘着必死で乙
739:以上、自作自演でした。
09/06/03 18:22:19
ペイルさんに勝てなくて新月すぎてからダンジョン突入するチキンなオレ
自分には勝てない悪魔に出くわしたらどうしてますか?
740:以上、自作自演でした。
09/06/03 18:51:41
修造はみんなの嫌われものだから仕方ない
741:以上、自作自演でした。
09/06/03 20:29:32
と、◆NaruDyL/a.が自分の行動を正当化しようと必死です
742:以上、自作自演でした。
09/06/04 07:44:52
死ぬな茜・・・
743:以上、自作自演でした。
09/06/04 07:50:14
死ね修造・・・
744:以上、自作自演でした。
09/06/04 07:54:15
修造うぜー
745:以上、自作自演でした。
09/06/04 16:39:42
修造粘着コテ自演うぜー
746:以上、自作自演でした。
09/06/04 17:56:03
修造うざ
747:以上、自作自演でした。
09/06/04 18:00:11
修造粘着ウザス
748:以上、自作自演でした。
09/06/04 19:54:16
修造、本スレに帰ってきたんだからあっちで本人に遊んでもらえw
749:以上、自作自演でした。
09/06/04 22:07:29
寿司握って
750:業斗童子 ◆xwI.Gouto.
09/06/05 02:07:02
>>671 吹いた
ウーム…確かに盛大に吹いてはいるな。
事態は急を要する。
誰かが此れを止めねばならぬであろう事は疑うべくもない。
だが我にはできぬ…なにより此のゴウト、猫である故。
うぬよ、代理として手がけてくれぬか。
このままでは沸騰した珈琲が絨毯に染みをつけてしまう。
…というか其の下には我の寝床があるのだ。
のんびり構えている場合ではなかったわー!
>>673 魔除けの呪力
其れも好い方法である。
此処大正二十年帝都には不運が立ち込めている。
市井の人々は厄災に憂いている…その気運が益益の不運を呼び込む事に繋がりかねぬ。
小豆の色を成す赤は、魔除けであると共に、熱情を呼び覚ます効果をも持つと云われる。
病は気から…と云う言葉もあながち間違いではなかろう。
赤色を掲げて場を浄化するも一興であるな…よし雷堂並びに十四代目!
業魔殿に赴き、アラミタマを召喚するのだ!
連撃、タル・カジャ、そして迷子無効を所持するアラミタマは此の場にうってつけだぞ!
共に参じる仲魔達を強化するのだ!
>>675 保食神の肝
…怖れていた事がうぬの身にも起こったか。
嘗てあれ程の気紛れな神が存在していただろうか…我は寡聞にして知らぬ。
帝都全土を震撼せしむる不運…斯様な形で被る事になるとは予想だにしなかった。
ヤクビョウガミやビンボウガミならば、立ち向かい撃破もしようものだが。
相手が相手だ…経験を積んだだけではどうにもならぬ。
然し、うぬもデビルサマナーの一翼を担う者だ、此処での奮起に期待しているぞ。
ヒロ右衛門やゼニガットメンを駆使して任に当たるのだ。
毛細洞最深部か槻賀多村三本杉が適している…かも知れぬ。
751:業斗童子 ◆xwI.Gouto.
09/06/05 02:10:04
>>687 黒みつとアイスクリン
おお…出来立ての熱々団子に絡め、程よく立ち上る蜜の甘い香り…実に好い。
想像すればする程に、我の敏感な鼻と尻尾が疼く様だ。
…。
……。
黒みつやアイスクリンが毛に引っ付いてしまう!
取れぬ…ええーい取れぬ…ヌハッ!?
…なんとも珍妙な領域にまで想像力が飛躍してしまったようだ…ウニャフ。
>>688 Lv20悪魔
全く問題は無いであろうぞ。
何故ならば…此の目付役たる業斗童子が脇に控えているからである。
超力兵団を相手に挑んだ捜査に於いて、我は力不足であった。
十四代目に口は挟むが何もせぬ…影では散々に云われたものであったわ…。
単独調査に赴く仲魔が孤独な戦闘に挑むのを、黙って見ているだけであったのは確かだ。
然しながら、我も日々修練を積んでいる事を巷間に知らしめねばならぬ。
今回の調査に於ける悪魔単独調査に、なんら不安は無い筈だ。
此のゴウトが、十四代目の足元から、眼力で敵出現を防いでいるからだーっ!
信じていない様だな…ウニャウ…。
752:業斗童子 ◆xwI.Gouto.
09/06/05 02:11:05
>>689 読心術と読唇術
それでも知りたいと欲するか否かで、全ては変わるであろうな。
或いは、知りたくなかったと嘆くに終わるやも知れぬだけにな。
読心術を駆使するは、外法属の悪魔である事に留意しなくてはならぬ。
他者の全てを知り無邪気に遊ぶ気質を持つは、法を外れた異形の存在なのだ。
同様、全てを他者に晒そうとする者もまた、法を外れた異形と云える。
然るに…知ろうとしなければならぬ探偵業たる我等、如何様な存在なのであろうな…。
悪魔に近しい我等悪魔召喚師は、果たして異形であると云わねばならぬしな…。
悪魔召喚師が探偵に向いている理由こそ、此処にあるのやも知れぬ。
>>690 モコイは魚肉ソーセージ
…怖れていた事がうぬの身にも起こったか。
この台詞、今日二度目である。
うぬよ…其の目はすっかりしっかりがっちり、イスタンブールに泳いでいる。
彼の地の名物魚肉ソーセージサンドに、うぬの心は奪われた儘だ。
恐らくは、運河に程近い地中海を望む浜辺で貿易船の到着を待つ心境であろう。
だが…イスタンブールに誘われた魂が帝都に帰還するのは容易ではない。
十四代目並びに雷堂よ…技芸属トートを召喚してくれ。
トートならば、イスタンブールに精通しそして何より、パトラを所持している。
此処にいる若者の心を、呼び戻してやってくれ…。
753:以上、自作自演でした。
09/06/05 03:14:34
>>748-752
修造粘着またも自演乙w
754:以上、自作自演でした。
09/06/05 04:46:09
樽冠者楽冠者
755:以上、自作自演でした。
09/06/05 05:05:35
修造必死だなあ
756:以上、自作自演でした。
09/06/05 05:46:29
修造うぜー
757:以上、自作自演でした。
09/06/05 06:03:39
修造はアク禁すべき
758:以上、自作自演でした。
09/06/05 06:21:57
修造は冷たくなるべき
759:以上、自作自演でした。
09/06/05 07:28:48
星の黒ネコ 月のテブクロ
僕を探して 旅に出るネコ
見知らぬ街で 行き倒れてる
顔を覗いて歩く毎日
黒ネコ 疲れたその背中
伸ばして見上げる
星の空 月の空
760:業斗童子 ◆xwI.Gouto.
09/06/05 19:56:24
>>694 わんこそば
安堵である。
此れならば我も挑戦するに吝かではない。
此の黒猫の姿でどれ程のわんこそばを駆逐せるや否や。
好かろう…此処は萬年町は木暮修の習いに準じよう。
今宵のミルクを賭場代と致す。
フフッ…こう見えて此のゴウトも、荒ぶる魂を持つのだぞ?
安堵の理由か?
…にゃんこそばで無かったからに決まっているだろう。
>>695 猫も虫歯
…怖れていた事が我の身にも起こるのか。
この台詞、昨夜に続き再びの披露である。
そうよの…ついつい手を出してしまうは我の本性故であろうな。
しかし…複雑な心境だ。
黒猫の姿に慣れてしまわぬ為にねこじゃらし攻勢に抗う一方で。
黒猫は黒猫らしく、猫に相応しい食事を心がけねばならぬとはっ!
ところでうぬよ、猫とは如何様にして歯を磨けば好かろうな…。
我は肉球なのでな…顔は洗えるのだが…歯はな…。
>>696 鳴海の髪
街角に佇む女學生が黄色い悲鳴を上げる程の姿に変貌したらば如何。
あのもじゃ毛、相当の長さをたたえているに相違あるまい。
サラサラヘアーとモボモガは称するであろうがな。
或いは魔王として畏怖される北欧のロキの如き美麗な佇まいであるとすれば、どうだ。
敵として仲魔として、ロキが我等の前に姿を見せぬ理由が其処にあるとしたら?
鳴海変貌してトリクスターロキに転じる…実にあっても可笑しく無い。
鳴海を甘く見ると…今後の展開に度肝を抜かれる羽目になるやも知れぬぞ?
761:業斗童子 ◆xwI.Gouto.
09/06/05 19:57:21
>>697 あさげ ゆうげ
…少なくとも猫の毛では無いと云う事は明確にしておこう。
さすがに猫と云えど、朝と夜で毛並が変わるなどと云う面妖な変化はない…筈だ。
新月と満月に於ける、マグネタイト反応量の差異は有るのやも知れぬ。
マグネタイトの消費量が多ければ…我の毛は通常よりも多めに逆立っているであろう。
其処が狙い目等と思う無かれだ。
モフったりするのは穏やかなぽかぽか陽気の屋上にて所望致す。
>>698 狂子
キョウコはおらぬが、ヒルコならばいるぞ。
十四代目ならびに雷堂の管の中にな。
>>699 不運に見舞われし者
…!
鳴海、雷堂、十四代目、心せよ!
こやつ…不運にとり憑かれておる!
目を凝らして見よ…こやつの背後から、サイコアポリオンが現出しようとしているぞ!
さて如何とする!
ニャニーッ!
もとい、なにぃっ!
貴重な運食い虫を与えて、サイコアポリオンの呪縛から開放させると云うのか!
…そうか、いや…ならばそうしてやれ…我は目付役にて、異論は無い…。
なに…なんでもない…サイコアポリオン現出を待ち経験値を稼ごうなどと…。
此のゴウト何も思索など巡らせている訳では…決して無いのだ…。
ウニャーッ!
762:業斗童子 ◆xwI.Gouto.
09/06/05 20:03:04
>>700 築土町
我等葛葉が拠点とする此処築土町は、思いの外、好い心地の町である。
近代の象徴たる石棟造りの西洋風家屋が立ち並ぶ町ではある。
然しながら、居住する町人は、どこかおおらかな気風なのだ。
辻辻の町猫が人に気圧されて、店に逃げ走りこむとて、肝要に接してくれる。
やれ飼い主は誰ぞ、管理は如何なるぞ…そうした呪縛もせわしくはない。
仮住まいの心積もりでいた此のゴウトにして、安穏を抱ける場所よ…。
うぬよ、気紛れに猫の心境を垣間見る暇はあるか?
うぬが望むならば、週末に予定される築土町猫会議に招待しても好い。
なに…案じるな、連れには我が執り成そうではないか。
多聞天前に来たれ、さすれば猫社会の一端をうぬに見せて進ぜよう。
或いは、金髪の青年も同席するやも知れぬからな。
どれ、今宵は猫会議の招集を兼ねて築土町をぶらりと参ろう。
十四代目も雷堂も勉學に勤しむじかんであろうしな。
我も独り静かに歩を進める…斯様な夜があっても好かろう。
では皆、好い夜を送れ。
763:以上、自作自演でした。
09/06/05 20:04:01
猫ラーメン
764:以上、自作自演でした。
09/06/05 20:23:42
猫鍋
765:以上、自作自演でした。
09/06/05 20:38:51
修造粘着コテ自演しすぎだろ
766:以上、自作自演でした。
09/06/05 21:10:37
修造必死だな
767:以上、自作自演でした。
09/06/05 23:06:27
修造粘着も必死だな
768:以上、自作自演でした。
09/06/06 18:36:21
カウントダウンを始めてください!
769:以上、自作自演でした。
09/06/07 01:46:13
マトリョーシカ好き?
770:以上、自作自演でした。
09/06/07 02:30:32
修造粘着ウゼエw>>768-769
771:鳴海昌平 ◆NaruDyL/a.
09/06/07 04:46:07
はぁい。皆、珈琲飲んでるぅ?
探偵さんだよぉぉ~ん。
「前案件582さんへの手紙」
ほー……そんな特技があるのか、悪魔召喚師殿ってのは?
探偵見習いとしてはなかなか気が利いた特技じゃないの、擬態。
探偵小説を読んでるお人にはお馴染みだよね。
そう、髪の毛自体が重要な物証だから。
後世に伝える価値は大いにありそうじゃないのかなぁー……。
お歴々のライドウ達ってのは、ヤタちゃんに聞いた範囲では、いずれも凄い能力を持ってたようだからねぇ。
それこそ、死んでからも通力がありそうよね~。髪の毛だけでも、霊験あらたかというか。
んー……、どうなの、ライドウよ。その辺は。
いや…ライドウ…俺の髪はやらないよ…ちょっと待てこら…お、おいっ其処で毟ろうとするなっっっっ。
俺はたんなる探偵。た・ん・て・い なのッ。……ああああぁあもう、阿呆かお前は!
もうだったらさ、ライドウが自転車に乗って、ゴウトを抱けばいいじゃない!
あいつなら余裕で手ぶら運転できるでしょ。
…それじゃ駄目ぇー?
772:鳴海昌平 ◆NaruDyL/a.
09/06/07 04:48:32
「前案件583さんへの手紙」
うおぉぉぉぉぉおおいッ
タヱちゃーん、あのね。 聞・こ・え・て・る・ん・で・す・け・ど!?
……まあったくあのお嬢さんは何をやらかすか知れたものじゃないよ。
おおかたあれだろ。執筆に煮詰まって原稿用紙に散文書き散らしてるんでしょ。あーあ。
俺の髪なんぞを観察するくらいなら、無愛想な書生の學帽の中身を白日の下に晒せってェの!!
実際さぁ、『帝都で評判の美丈夫の隠された一部分─その暗がりを暴く─有名探偵社の書生の素顔』
なんて煽り文句を付けたら、帝都の人達、もの凄い勢いで喰らいつくよ。
…そう。帝都新報の部数もどーんと上がっちゃうこと請け合いでッ!
「葵鳥葵鳥葵鳥~
無理に呼ばせなきゃ 誰も呼ばない筆名
タヱちゃんでいいんじゃねぇの? どうせタヱちゃんとしか呼ばれないでしょ?」
作詞作曲 鳴海昌平。 ……──ってね!
「前案件584さんへの手紙」
うん、そぉ! 五月の五日と言えば、端午の節句だったでしょー。別名児童愛護の日とも言う。
大正始まってすぐに制定された記念日なんだっけか……柏餅やちまきのお陰で、上手く根付いたね。
そんなものだからァ、大國湯で佐竹……佐竹さんへ挨拶ついでに浸かって参りましたよ!
佐竹さんは相変わらずの大國湯の主よね。多分正月でも浸かってるんだろうなー……。
……佐竹さんが菖蒲湯に浸かってるのを見たら……ちょっと笑えたんだけど、こぉ~れは内緒ね!
佐竹さんは部下の若い衆に慕われているからねぇ。これも、耳に入ったら何を言って来られるか。
そう言えば、この頃佐竹……佐竹さん、探偵社に顔出してくれないなー。
ちょっと寂しいね。…まぁ、またこちらから大國湯に浸かりに行けばいいんだけど、ね。
いつもライドウが世話になってるし。うん。
──…ああ、これでも俺、地味に根回ししてやってるんだぜー? ふふふ。
まぁったく、いい上司を持ってライドウは帝都一の幸運野郎だねぇ。あっははは!
773:鳴海昌平 ◆NaruDyL/a.
09/06/07 04:51:13
「前案件589さんへの手紙」
ライドウがゴウトを伴って来た時、あまりの可愛さに吃驚したな、黒猫は本当に可愛い。
クロネコハホントウ二カワイイデス クロネコハシアワセノネコデス
ゴウトハホントウニ コウキデ ホコリタカイ ウツクシイケモノデス
……別に 言わされてないですよ、ええ。 別に、…ねー……?
俺の口の中には別に、異形の神が陣取ってなんか、ないんだからね?
「前案件591さんへの手紙」
ん?? 苛めって……。…誰が。
俺には苛められてるお人なんて見えないけどねぇ? …ひょっとして君の身近に、いるのかい?
あー、でも、苛めと言えば昔髪の毛のことで同級生に苛められたっけな。……うん思い出したよ。
「西洋人、西洋人」……とかさ、五月蠅いんだよね~ こちとら生粋の日本男児だって言うのに。
……この髪目立つしさ、何気に調髪が面倒なのよね。まぁ、成人してからは気に入ってるんだけど。
「前案件593さんへの手紙」
まあね! そりゃあ俺達のゴウトだからね!
もふもふしてるし触るとあたたかいし返答も暖かいしもふもふ
もふもふもふもふもふもふおもふもふもふもふもふもふもふもふ
もふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふ
もふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふぅぅぅぅぅ──……っっ
……ハァハァ。
……えーと……何の……話だっけー……?
あ、ゴウト。お前な、可愛すぎなんだよ、しかもこんな、何? 珍しい翠色の瞳だし。
ああ全く本当にいい毛艶だなぁ……。……いい……。 …………勿論、三味線的な意味合いで……。
774:鳴海昌平 ◆NaruDyL/a.
09/06/07 04:53:46
「前案件598さんへの手紙」
あー柏餅。大好きー。
そうそう、俺、柏餅の味噌餡食べたことないのー。
帝都周辺だとだいたいさぁ、小豆餡じゃない?
精々が漉し餡とか粒餡とか、それくらいの違いがあるだけで。
味噌餡は帝都より少し西に発祥したようだし、もしかしたら、上方の味なのかもね。
郷里ではお袋がよく手作りしてたよ。上新粉をたっぷりの湯でのばして作ってたっけ。
あの餅の部分、出来たてはさー、ほんっとーっによく伸びるの。それを掴んで頬張る幸せってないねえ!
ああ、何かお前さんに言われたら……俄然食べたくなってきちゃった。
こんな時間だけど、粉から作ってみよっかなー……。
ちまきはちょっと風味が変わってるよね。俺の餓鬼の頃では高級品だったのよ?
葛粉で作られてて、透けるような色合いが何とも言えない典雅な雰囲気を醸すよね。
笹の香り、いいよなぁ。……。釘善ではこの時期、扱ってるのかな。
ライドウ、ちょっと店が開いたら釘善へお遣い行ってこい。ほら、千円やるから。
「前案件599、帽子の學生さんへの手紙」
ちょ ちょ ちょ
ちょっとちょっとおぉぉおぉおおお!!
なっ、なんなのよ、お前さん! 何故に室内で得物振り回してんのぉぉぉぉお!!??
…その學制服は…いつか何処かで見たことがあるぞ……そうだあのお坊ちゃんとか…
黒塗りの自動車で乗り付けた學生さん。願いごとを心に秘めて去っていった學生さん。
……あの子達と……同じ學校の生徒なのか。……もしかして……?
…………─かなりというか、随分変わった友人達なんだな。お前さんの仲間はさ。
お前さんはそのなかでも一番しっかりしてる、真っ正直な子のような気がするなぁ。何故だろうね~。
その斧は「いざ」という時の為に振るうんだろう。大切な人を守る為に。振るうんだろう?
うちのライドウもそうさ。帝都を護る為に、あいつは、太刀を振るうんだ。
此所には敵はいない。だから、その斧は仕舞っておいて頂戴。
いつか、大事な人を守る為に。
使ってくれ。その、斧も、自分の力も。ね。
775:鳴海昌平 ◆NaruDyL/a.
09/06/07 04:59:15
……こほん。まぁね。
落ち着いて椅子にでもお座りよ。一応此所は悩みを聞いたりもする場所だし。
なんなら恋の悩みでも聞いちゃうよぉん。探偵さんにどーんと相談してみなさぁーい。
うっふっふっふー。
「前案件601さんへの手紙」
……。
作品発表?
……。
作品かぁ……作品と言えば、悪魔も神様の作品なのかね。たまに、そういう埒もないことを考えるよ。
ライドウは神様と言える存在…アマツミカボシさんとかさ。そう言うお人も、使役してるじゃない。
そうなると、何が神で悪魔で、かしずかせる存在なのか仕える存在なのか、さ。理解らなくなるよねー…。
神と悪魔の違いは、なんなんだろうな。信仰のされかたの違い、はたまた文化の違いか。
こんな生業をやっていると、特にデビルサマナーなんてのを擁していると、思うこともあるんだ。
…………昔は神様なんて信じていなかった。けれど、今はライドウが神様を「召喚」するからねえ。
しかも麻雀卓を囲んで見れば麻雀強いし。……今までの常識が覆されたよ、ホント。ふふっ。
「前案件602さんへの手紙」
やぁ坊や、ありがと。お父上によろしく、と言っておいてくれるかい。
君のお父上には、俺の……、ショチョーさんの俺のほうが世話になってるんだよなー。
いつもどうもありがとう、次の仕事はそちらの御都合に倣いますので、と言っておいてくれ。
一升瓶抱えて大変だったんじゃない。鼈甲飴をあげるから…、これ食べながら、お家にお帰り。
……
……へえ。雷堂君いいところあるじゃな~い。リリスさんを見送りに使うなんてね。ふふん?
にしてもこの清酒、どうしよ。貰ったはいいけど、…─晩酌に使うには上等過ぎるような気がするぞ。
貰っておいた後で何だけどさぁ、謝礼としては、代金で払ったほうが安く上がったんじゃないかなぁ…。
ま、どうせ俺のほかは學生二人と猫しかいないからな。俺以外飲む者もいない。
いっちょう、一升瓶を布団に持ち込んで、独り寝の虚しさを酒で紛らわせるとしますかね。
いや別に、独り寝が寂しわけじゃないんだからね! 其処は、勘違いしないでよ!?
776:鳴海昌平 ◆NaruDyL/a.
09/06/07 05:05:05
「前案件605さんへの手紙」
上手く立ち回った時。上手く、この手で事件解決した時。…褒めて貰いたい。
本当に褒めて貰いたい時、褒めて貰うべき時に、褒めて貰えなかった人間は、心が挫けるのさ。
そんなふうに言葉を渇望しても得られない時、人は─……
ひょっとしたら。……孤独に、なるのじゃないかなあ。…推測だけど。
俺も、そうだった。随分前になるけれど、ある人に、褒めて貰いたかったことがある。
あの人に声を掛けられるに値する人間になれたら、俺はそれでよかったんだ。ああ、よかったんだとも。
再会した時、あの人の面影を追って、俺は縋った。でも、無駄だった。
何処で掛け違ったんだろうな。俺は、あの人がとても好きだったよ─。
…………尊敬、していたんだ。はは。あの人のことをさ。
本当に褒めて貰いたい人はもうこの世にはいない。
いつかまた、褒めて貰いたいと思うような人に逢えることがあるのか……。それは、俺自身にもよく理解らない。
自分で自分を褒めてやるのも大切だけど、人はやっぱり他者に褒められることを渇望する。……不思議だね。
もしかして褒められたいと思うのは一種の欲望であり、本能であるのかも知れない。
人間だけだ。言葉が欲しいなんて駄々を捏ねるなんて。欲しがって、それで、泣くなんて。
……でも俺はそんな人間ってのが嫌いじゃないよ。
いつか俺もあいつを褒めてやることが出来たらいい。
俺があの人に言葉を貰ったように、俺も、あいつに言葉を掛けてやれたら、いい。
酬いのない戦いばかりに身を投じるあいつに、ささやかな返礼──…、ってね。……そんな心持ち。
「前案件606さんへの手紙」
あ。いやいやいや。俺ってさー、所謂机仕事が苦手でェ!!
ここのところ、何故かヤタちゃんが書類ばかり持ってきてね、ん。それで閉口してるのよぉ。
それもこれも俺が提出するべき書類を溜め込んでいたせいなんだけど。あはははははははははは。
忙しいように見えるだけで、実質、そんな忙しいってわけじゃないから!
気遣ってくれて、ほんとありがと~っ。
「前案件607さんへの手紙」
雷堂君の管は一本。
……………………ん、何の話? もしかして、俺、何か勘違いしてる? ……え??
777:鳴海昌平 ◆NaruDyL/a.
09/06/07 06:08:03
前案件585、600、631さん宛の手紙は一番最後に廻されて貰うよ。御免。
「前案件615さんへの手紙」
反応がないと、描く気にならない。……─それってさ、本当なのかな─。
反応がなくても。賞賛の声などなくても。絵描きの魂が、絵筆を持つ手を睡らせないんじゃない?
それが芸術の神に魅入られた者の宿命。──そんなふうに、俺には思えるんだけれどね……。
「前案件616さんへの手紙」
…静電気……ああ、セーターを着る時なんか、パチッと音がするよね。冬に特有の。
猫に静電気を帯びられたら、大変だねー。主に飼い主が。だって、撫でられなくなっちゃうもの。
可愛いのに触れられないなんて、まるで何かの罰みたいだよ。雷堂君の一人説教部屋のような。
近いのに遠い。そんな存在が近くにいるなんて、まるで恋か何かみたいじゃない。…まるでさ。
ん。でも、ゴウトに静電気が走っているのは、記憶では…………ないなあ。
たまに「触れなば斬らん」…とかいう気迫で睨んでいることがあるけど…あれは一体なんなんだろうな。
あそこまでゴゴゴと闘気を燃やされると、逆にこちらの悪戯心に火が付くんだけれどね。
当の本猫は理解ってるのか、わっかんないけれどー。
「前案件620さんへの手紙」
!! ほのぼの……絵。
そっか、あの絵師さんの絵は、ほのぼの絵かぁ──……
凄く言い得て妙だね! ああ、ピッタリだよぉそれ。
色鮮やかで目を楽しませてくれるし、何より心がこもっている。……描くお人の心を映すように。
いい絵ってのは、長く見ていられる、飽きない絵、って世間ではよく言うよね。
俺にとっては、あの絵師さんの絵は、「いい絵」だ。どんなに眺めてても飽きない。
絵師さんは、どうも二種類程の画材でもって描いているようだね。俺なんかそれだけでも凄いと思っちゃうけど。
ほのぼのした心持ちになる絵は、きっと理屈では描けないよね。狙ったってそんなふうに描けるわけじゃない。
きっと、絵への情熱と、構図への挑戦心と、絵の具を濁らせない絵筆の先が、あんな牧歌的な絵を作るんだろうね。
…っと。まだ案件があるけれど、ここで一旦辞するとしよう。
また夕刻以降に案件を纏めに来るから、よ~ろしくねっ。
お待たせしているお客人には本当に申し訳ないね。…ありがとう。
778:以上、自作自演でした。
09/06/07 08:30:06
777 ラッキーセブン!
779:以上、自作自演でした。
09/06/07 17:17:45
修造粘着の長い駄文は読む気が失せる
780:クララ ◆NISHIMATSU
09/06/07 21:57:46
アウトゾーンの続編出せよ
781:業斗童子 ◆xwI.Gouto.
09/06/08 19:10:49
>>705 猫見酒
猫かよ!
…相済まぬ。
槻賀多村花子の一件から後、斯様なツッコミが我に馴染んでしまった。
然しながら時節に留意すべきは肝心なるぞ。
知らず抜けた毛が風に舞うてうぬの持つ盃に紛れぬとも限らぬ故。
ひらりひらと花弁が酒の水面を淡く彩るとは訳が違うぞ?
…むせるぞ?
>>713 とりもち食ってしまった
ニャニィーッ!
と、と、とりもちを!
100円だぞ、とりもち100円!
築土町から霞台や志乃田に赴く電車賃が80円というのに!
電車賃は此のゴウトから借り受ける参段かっ!
…ならばうぬよ覚悟ありしと見受ける、猫の手を借りたいのであろう…好かろう。
技芸属ネコマタと我がうぬの世話をしよう。
今すぐ異界に参るぞ…そしてうぬは辰巳に擬態するのだ。
徹底的に口笛を吹いてもらう…異論は無いであろうなーっ!
>>720 危ない薬
使うが好いぞ。
うぬの身体になんらかの状態異常が付着する可能性は大である。
然して瞠目せよ…戦闘時あらかじめ異常でありせば、それ以上の異常は起こらぬのだ。
マリンカリンを多用する女性悪魔に接する際には有効な方法であるぞ。
さあ、うぬも状態異常を起こして今すぐ夜の帳に身を投げるのだ。
…生きて帰れよ。
782:業斗童子 ◆xwI.Gouto.
09/06/08 19:12:22
>>732 腐ったバナナ
おい鳴海…必要ならば雷電属をうぬに憑けるが如何。
ただでも金欠なのであろう…これ以上転んで金を失うは、我等にも痛手である。
なによりバナナが一張羅にこびりつき染みになっては困る。
またもや事務所の奥でトントンの日々が始まるのでは示しがつかぬ。
取敢えず十四代目ならびに雷堂に、技芸属セルケトは召喚させておくぞ。
腐ったバナナを食らって息絶えたスタッフをリカームで蘇生させねばならぬ。
>>736 鳴海へ
全くだ…鳴海は探偵所長だというのにちゃらんぽらんで困るのだ!
ヤタガラスは何故、斯様な男を信用せるに至ったのか…我は膝詰めで問質したい!
どうだ、うぬも我と共に叫んでみるか?
鳴海め、うぬはニャーだ、ニャーでニャーでニャーニャーなニャーだ!
ニャーしてニャーでニャーニャーなニャーせしめるぞ!
ニャーな感じでニャーな勢いでニャーニャーなニャンニャンしておれー!
ニャフーン!
どうだ、多少は溜飲も下がったであろう?
こう云うものは冗談ですますのが面白いのだよ。
783:業斗童子 ◆xwI.Gouto.
09/06/08 19:13:09
>>739 ペイルさん
誠に厳しい質問である。
何故ならば…此のゴウト…戦闘に直接参加はせぬからだ。
いや、勘違いされては困る!
我の実力は計り知れぬのだ、凄いのだぞ本当に。
だが我は目付役故、万一の状況を常に慮っておらねばならぬのだ。
場所が場所であれば、十四代目の頭に乗って威嚇だってするのだぞ!
…だが勝てぬ相手に無謀に挑むは得策で無い事は確かだ。
我は…無謀な闘いに赴き、業火に焼かれ人としての生を失ったのだ。
その業は重い…我が黒猫の依代に身をやつす由縁が其処にあるのだからな。
若きデビルサマナーよ…うぬは命軽んずる事無かれ。
生きてこそ芽吹くものもあるのだからな。
>>742 茜
死なせぬよ。
若者が死ぬは忍びない。
我をして感嘆せしめた洋菓子作りの腕、みすみす絶やすは惜しい。
あらためて茜に振舞うてもらわねば此のゴウト、安穏を享受出来ぬ。
…なに、業斗童子は食い気だけで人を救うなどと申すか。
フッ…好いではないか…偶には我にも与太を云わせろ。
>>749 寿司
…肉球には酷である。
然も…猫の毛がいっぱいだ。
おはぎの様な寿司を振舞うは此のゴウト、忸怩たるものがある。
事前に毛の手入れをせねばならぬ。
…酷である。
784:以上、自作自演でした。
09/06/08 19:13:21
わんわんお
785:業斗童子 ◆xwI.Gouto.
09/06/08 19:14:09
>鳴海ならびに雷堂
先に参っておる。
常には背後にて駆ける我である。
時折斯様な事もある。
流せ。
786:業斗童子 ◆xwI.Gouto.
09/06/08 19:29:28
>>784 わんわんお
ニャヒーヤ!
…クッ…黒猫とは不条理であるな…犬に挨拶されて此の体たらくよ。
うぬは…好い瞳をしているな…いや、本当に…好い犬だとは…思うが…
ヌオッ…身体が…背が軋むっ…毛が逆立つっ…ヌハァッ
…鳴海に骨付き肉をもらってくれ…我は…ぐおっ…ウヒー
787:以上、自作自演でした。
09/06/08 20:43:50
>足元にイヌカミのぬいぐるみが落ちている。
拾いますか?
788:クララ ◆NISHIMATSU
09/06/08 21:09:03
エディターで改造してベルフェゴール仲魔にすると楽しい
789:鳴海昌平 ◆NaruDyL/a.
09/06/09 05:15:57
はぁい。皆様、グッド・モーニングぅ。
さてさて、珈琲。どおですかー?
「前案件621さんへの手紙」
……んー。何を持ってしてまともと言うかでまた変わってくるからねぇ。
ここくらいしか…、と言って目を塞ぐよりは、広い世界を見たほうがいいと思うよ~ん。
それにしても、まとも、か。応対している人間と猫が、殆ど偽名を使っているということを見ると
あまりまともな……とか、真っ当な印象はしないんだけどねぇ……。…其処のところ、どう?
まぁ、殆ど偽名を使っていてもさ。こうしてお前さんと話をしているのは、真実であり、確かなことだ。
むしろそのことを大切にしなきゃあね! ということで、鳴海探偵社を今後ともよろしく、よろしくゥ!
「前案件622さんへの手紙」
贈る相手がいるってのは幸せなことよね。俺もしみじみ、そう思うよ。
ましてや相手は肉親で、その人がいなかったら自分は今ここにいないのであるのだからしてェ─……。
心で感謝をするのもいいけど、やっぱり口に出して感謝を伝えるといいんじゃない。
物なんかは二の次、三の次でいいのよ。要はあれさ。心を込めてさえいれば、母上にもその気持ち、伝わるよ。
…………ところで…お前さんの持ってるその鎌。この応接で振り回すと厄場いから。…あまり歩き廻らないで。
なんだか大層な大鎌だけど、死人の魂でも刈り取るのかいー?
ま、ね! お前さんの生業はよく理解んないけどさ? よかったら鎌を降ろして、ゆっくりしてお行き。
丁度いい具合に珈琲も淹れ立てだ。はぁい。おッと。
ミルクは入れる? ザラメ砂糖はぁ~?
790:鳴海昌平 ◆NaruDyL/a.
09/06/09 05:20:06
「前案件629さんへの手紙」
あのゴウトが甘えん坊だとか……ふ、ふふッ。
いや何と言うか…………くくくっ……まるで悪い冗談みたいなんだけどぉ~?
ゴウトの性格は凛々しいというか、雷堂君曰く「益荒男」…だからね。
真逆に位置しているよなー、甘・え・ん・坊。
猫の本能はねこじゃらしを見る限り、払拭は出来ないようだけど。
性格と言うのは、んんー、どうなんだろうねえー……?
──……それにしても甘えん坊なゴウトか。あまえんぼうな、ゴウト。
雷 堂 君 。
そ こ で 今 に も 鼻 血 を 出 し そ う な 顔 を し な い 。
…あぁ、でも、ゴウトが甘えん坊で─
依頼に来る客に媚を売ってくれたら、それなりに報酬に色が付くかもなぁ…。
……─ゴウト
真面目に俺の話を聞いてくれ。
…今までの性格を返上して、可愛い甘えん坊な猫に、なってみないか─……?
これは鳴海探偵社の繁栄、ひいてはデビルサマナーたるライドウの為にもなることなんだ。
お前がにゃ~んと擦り寄ったらお客はイチコロ。その可愛い外見を生かさない手はないだろ。なっ。
さぁ、まずは俺の膝に乗って大人しく抱かれて………って、って、ってぇえ、あいたぁぁあ──ッッ!!??
痛い痛い痛いぃぃぃいいいいいっ。手を思いっきり引っ掻きやがった……ッ!
ゴゴゴ、ゴウトさぁぁぁぁぁんん~~っ!!??
791:鳴海昌平 ◆NaruDyL/a.
09/06/09 05:25:24
「前案件630さんへの手紙」
うんまぁ、それはね。ライドウに聞いてくれたらいいよ。……俺が、直接動かない理由とかさ~。
あいつは何となく理解ってるようだから。…無口なあいつから聞き出せたらの話だけど、ねぇん。
ところで……世の中を渡っていくのに、頭が切れすぎると厄介、ってのは、お前さんの見解なのかい。
…─もしくは、実際そうだったから、とか? ……ん~、どうなの?
そうだねぇ……、いろいろと視えすぎることも、時には負担になり得るよ。─ああ。これは、確か。
だけど感情を鈍磨させるのは俺は好きじゃないんだ。何かこの世の掟に背いている、そんな気がするの。
今此所に居る自分の感情を鈍く曇らせるなんて、これまで自分を育ててくれた経験や人や物を
そっくりそのまま否定することにはならない?
ね。もしかしてだけどねぇ、お前さんが、感情を閉じ込めているのだったら…さ。
少しづつ解き放って欲しいな。少なくとも、此所にいる探偵さんは、そう思うよ。
お前さんがそうでないなら、俺は笑おう。
それこそ、この時期に覗く空から洩れる陽光のように。
お前さんが曇りなく道を歩む。それを想像するだけで俺は笑えるんだ。
人間って不思議なものだね。隣人には幸せでいて欲しい。…これも、ひとつの「希望」…なのかもね。
柄にもないことを言っちゃったかな。
でも、幸せな道を歩いて欲しいって、誰でも思うじゃない。
ましてやそれが、此所に訪れてくれるお客人だったら。
なんてね。─っああ、ほーんと、柄にもないよねぇ! あはは!
「前案件632さんへの手紙」
昔餓鬼の頃、小さな猫を拾ったんだ。川縁だったかなぁ、木箱に入れられてにゃあって鳴いていたんだ。
家に抱えていったんだけれど、親父が頑として首を縦に振らなくてね。今思えば、あれも教育の内なんだが。
一晩だけ許されて、一緒に寝たんだ。……子猫は寒がって、俺の枕のところでちょこんと香箱座りしていたな。
なんだかそんなこと、思い出したんだよ。…だから野原で転寝なんて……ちょっと羨ましいよね、ふふっ。
…………と、まぁそんな感じでさ。最近餓鬼の頃のことをよく思い出すんだけど、これはあれかな。
俺がオッサンになったってことなのか、此所が記憶を鮮明にする場所なのか。……どっちだろうね?
792:鳴海昌平 ◆NaruDyL/a.
09/06/09 05:28:32
「前案件635さんへの手紙」
昨晩のゴウトは俺になんだかやたらにゃにゃにゃーにゃにゃにゃー鳴いてたけど、なんだったんだろー。
削り立ての鰹節で出汁をとって、ねこまんまを作ってやったのにな。別のものが食べたかったのかね?
俺も疲れてる時、よくねこまんま食べるよぉ~。お~いし~よねっ。
熱い炊きたて御飯に、鰹節をふわりと乗せて、踊らせて。其処に、醤油を投入!
勿論鰹節じゃなくて、味噌汁をぶっかけてもいい。炊きたて御飯が美味しさの鍵だね!
…って、こんな時間に思い出せないでくれる?
ああ、今日の朝餉はねこまんまにしよっかなー。
「前案件638さんへの手紙」
…んっ?
何処かで聞いたことのある……ような声? ん・ん・んー?
…………雷堂君に任した。…いや、別に、無責任とかじゃあ、なくてね?
近寄らないほうがいろいろと身の為のような気がしたんです──っっっっ!
また野郎と脚を絡ませあって同衾したくはないからな!
あれは事故! あれは事故! あーれは、事故っ!
俺は男よりも女性が好きなんだぁぁぁぁぁあ!!!!
親父っ、ガンモと大根くれ!!
焼酎も追加だーっっ!!
793:以上、自作自演でした。
09/06/09 05:29:33
修造もこの時間なら寝てるみたいだね
794:鳴海昌平 ◆NaruDyL/a.
09/06/09 05:31:52
「前案件640さんへの手紙」
そ れ よ り も お 前 さ ん は そ の 耳 の 機 械 を 取 れ
物 凄 く 不 審 だ か ら
どうでもいい……。か。ふぅん、その歳でよくもそう達観出来ること…。
俺がお前さんくらいの歳の時は、そうも言っていられなかったな。ははっ、懐かしいねぇ!
以前来てくれた學生さんと同じ制服……なんだろ? それ、ちょっと変わってる様式だけど。
あの子達、達者でやってるのかい。野球帽を被った子、弁当が破壊兵器並の子、桜色の服がよく似合ってた子。
赤い髪の妖艶な子。何度か来てくれて、手作りのケーキを振る舞ってくれた子。確か犬ちゃんも一緒だったな。
皆、一瞬一瞬を生きている眼をしていたな……。ああ、いい眼をしていたよ。
…………そうやって虚無的な言葉を呟くお前さんは、どう。─……今を生きているのかい?
お前さんは只者ではない「気」を発しているからね。
これからどんな数奇な運命を辿るか理解らない。
だけど、お前さんの築いて来た、目には視えない信頼という名の絆は、けして無駄にはならないだろう。
命を賭してお前さんを迎えにいくお人もいるんじゃないの。
まぁ、これは、探偵の勘だけどね。
795:鳴海昌平 ◆NaruDyL/a.
09/06/09 05:33:24
「前案件644さんへの手紙」
莫迦じゃないの? 莫迦じゃないの? 莫迦じゃないの? 莫迦じゃないの? 莫迦じゃないの?
莫迦じゃないの? 莫迦じゃないの? 莫迦じゃないの? 莫迦じゃないの? 莫迦じゃないの?
莫迦じゃないの? 莫迦じゃないの? 莫迦じゃないの? 莫迦じゃないの? 莫迦じゃないの?
……─ああ─…、…………──ちょっとスッキリしたあ─……ふぅぅ──……。
っ言いますか。此所は探偵社なのよ。
お客人が来て扉を開けて、所長の俺が全裸になってて御覧よ。
俺だったら二度とその探偵社に依頼をしようなんて思わんわ! どんなに探偵が必要でもな!!
そう言えば以前に来た遠山のお嬢さん、……確か…翠さんって言ったっけ。あ~れから、調子はいいのかねぇー。
珍しくライドウにのぼせてないふうだったが、やはりいいところのお嬢さんは格が違うのかしら。んんー…
妙齢の女人と言う女人は、ライドウを見るとぽーっとなっちまうからな。すぐ側にこんないい男が居るってのに。
あいつの無駄にいいあの顔、女學生や人妻をのぼせさせる他に、なんとかして有効利用できないものか。
まぁ、無駄に依頼人が来て忙しくなったら、デビルサマナーの仕事が疎かになる。
それは実情なんではあるがぁ、やっぱり飯の種くらいは、欲しーよなぁー……。
…家賃…飲み代…竜宮の宴会代…そういや多原屋のツケもそろそろ…
うぐぐぐ。最近、ライドウが麻雀に誘わなくなって金欠なのよぉー。
……誰か誘って?……
796:鳴海昌平 ◆NaruDyL/a.
09/06/09 05:36:56
「前案件645さんへの手紙」
猫 語 翻 訳 機 ! ?
凄いね。そんなのが当世では流行なの。名前から察するに、舶来の機械なのかな。
金王屋で扱っているんだろうか。俺、それちょっと興味あるよ。どんなものなの。
─そっか。あんまり実用には耐えられないものなのね。成程ォ。ん~ まぁ、それは…そうだろうなぁ……。
猫の気持ちって実際よく理解んないよねー。其処が神秘的という向きもあるけど。犬よりは断然!理解りにくいよ。
探偵的に思考してみると、……そうだな。
殺人事件とかで、猫や犬だけが現場を目撃した、なんてことは稀にある。
そう言う意味ではそのミャウ…ってのも、活用できたらすごーくいいかも知れないよね!
証言として立証出来るかは置いておいて、推理の一端にはなるじゃない。
動物の言葉が理解るのって、人間にとっては永遠の夢だよな。獣にも魂は俺は在ると思うし。
実用には適していなかったかも知れないけど、その夢に向かって一歩踏み出した、そんな機械よね。
これから日本国もどんどん技術革新の道を歩むんだろうな。昨今では製鉄技術が抜きん出て進歩してる。
巷間の人々が暮らしやすく。中央と地方の格差がなくなって、それから貧富の差もなくなれば。
そうなってから、ようやく、猫語翻訳機みたいな─「夢」のような発明が出てくるのかもしれない。
いつだって「夢」は人間の進歩の叩き台。
そう、夢なくては、人間は生きていけやしないものね。
「前案件647さんへの手紙」
ははあ、ライドウの徒名かい? あいつの……、ねぇー。
筑土町の皆さんには「ライドウちゃん」と親しまれているようだけど、はて、學校ではどーなの?
周りの學友にはどう呼ばれているのか……はは……見当も付かないね!
二つ名と言えばヤタちゃんから名付けられているようだが、あれも徒名と言っていいのどうか。
ゲイリンさんにも二つ名が付けられていたのかなぁ……─あ。ちょっと気になって来たぜ。いかん。
ヤタちゃんに二つ名を付けられるような身分じゃなくてホッとするね。完全に趣味でしょあれ。
797:鳴海昌平 ◆NaruDyL/a.
09/06/09 05:39:54
「前案件649さんへの手紙」
……!
み、みんなって。此所に来てくれるお客人のことぉーっ!?
駄目だよそれは。泣かせるなんて……そこはせめて麻雀で鳴こうよ。ねっ!
確かに涙は浄化作用がある。だけど、そんな無理に泣くことないじゃない~……?
──……それに、俺、女性が泣くのは厭。
だって、どうしたら慰められるかって、そりゃ抱きしめるしかないじゃないの。男としてはさあ。
此所に訪れる女性のお客人を抱きしめていたら、あらぬ噂が立ってしまう!
それも飛びっきり破廉恥な類のだっ!!!!
醜聞はこれからの探偵社経営の為に控えて置きたいところなの。
いくらオカルト専門だからって、まるきりお客人がこなくっても困るしね。情報収集的にも、家賃的にもさ。
と、言いますか、そういう噂が大家の耳にでも入ったら…………俺、それこそ閉じ籠もるしか、ないじゃないのよ!
「前案件650さんへの手紙」
いきなり団子って、肥後の国のお菓子なんだねぇ。─いや、探偵さんぜぇんぜぇん知らなかったよ~!
どうも雷堂君が作ってるところを見てたら、手順的にはごく簡単なようだね。
薩摩芋は蒸すと甘味が強まるから、出来たてのはきっとホクホクで甘いんだろうなぁあ。
小麦粉も芋も小豆も手軽に手にすることの出来るものだから、いきなりでも作れちゃうのかな。
南のほうの国には薩摩芋のお菓子が沢山あるから、そちらの地方のお人に話を聞いてみたいね。
鬼饅頭、とかも蒸して作るんだったか。あれは郷里でお袋が作ってくれたな。ん~懐かしいぃ!
「前案件651さんへの手紙」
ふふッ! 俺を猫語翻訳機にかけてどーするの。
やっぱりここは順当にゴウトにだな… あ、いや。そうだな。
ここはひとつぅ、ライドウで実験してみるってのはどうよ。
あいつは無口だけど、たまに溜息吐いたり、剣技の練習で気合いを入れてたりするから、意外にさぁ……。
798:鳴海昌平 ◆NaruDyL/a.
09/06/09 05:42:38
「あの国士無双野郎め、いつか刀の錆にしてくれる」 「伽耶はモロに俺のタイプなんだよ!」
「ゴウトは本当に可愛いな」 「切った髪を掃除してくれ」 「ねこだいすき」 「母様…」
「妖精さんにしてやられた」 「ゴウトをもふもふ」 「説教部屋だけは勘弁」
「いつ學校に通えるんだろう」 「大學芋を所望する」
……──俺が言うのもなんなんだけどさ、あいつも人物像が合致しない奴だよねぇ……。
わけわかんなくなってきたわ。
「前案件前案件585、600、631さんへの手紙」
遅れて済まないね。じゃあ、まとめて返答させてもらうよ。まずは一枚目。
俺にはこの左の人物……誰か理解らないんだれどね、上手く紙に写し取っているなぁって思うよ。
中央はうちのライドウだな。この服装、何処かで見たことがあると思ったら、あの子だ。
以前にゴウトに声を掛けてたの、憶えてるよ。うん。
あの子の服、そう言えば長めのコォトだったよね。こういう色もライドウ、似合うんだなぁ……。
それからさ、右の雷堂君は、このポーズが決まってるよ。白い帽子も、これまた意外に似合う。
左の人物と対になるような構図なんだね。さらりと見せているけれど、なかなか凝った画面よ。
それから、背景のやんわりとした色彩……、これ、いいね。何か心が和む。
少し年を経た上品な漆喰の壁みたいで、三人のシルエットを浮き彫りにしているよ。
このセンス、俺は好き。
それから二枚目ね。ゴウトと……紅い眼をした白い犬ちゃんだ。
ゴウトだけでも画面が締まるのに、背景に犬ちゃんでしょ。これも上手い。
見せ方が洒脱だし、見る者へのアプローチを忘れてない。…いい絵だ。…
ゴウトの後ろ脚なんだけどさ。猫の後ろ脚ってかなり切れ上がってて、難しい題材だったと思うのよね。
二本の後ろ脚、苦心の跡が見られるなぁ。動物って難しいけれど、こんなふうに楽しく描くのが一番なのかもね!
799:鳴海昌平 ◆NaruDyL/a.
09/06/09 05:47:14
それでもって、三枚目。
俺だよ、俺、俺。いやもー、照れちゃうね!
タヱちゃんの目線を逸らしている俺。えーなに、なんなの、何があったんですか俺達ってば。
どうも満更でもない様子なんだけど。やぁもう、この色男! って感じですかぁ~~~~?
タヱちゃん、若草色がよく似合うじゃないの。水色のスカーフがモダーンだし、何処の淑女よ。
これはタヱちゃんにも是非見せなきゃあね? んっふっふ~!
……そして、四枚目。
俺はこれが一番好きだ。詩的な情景って言ったらいいの。こういうのってさあ。
ライドウがこんなに安らげるなんて……流石の俺でも想像できないぜぇー。
外套の色が難しそうなのに、上手く緑の下生えを使って、全体を和ませているよね。雰囲気がいいよ。
そして外套の上に乗る蝶々。この色がまたいいんだ。なまじ鮮やかな色を使ってないところが心憎いぜ。
滲んだような緑に癒されるねぇ……。小さな花も土筆も、細やかに丁寧に描いているよ。
それでもって、これは是非言いたいことなんだけど、ゴウトが凄く可愛い。
なんなのこの細腰。柳腰。身体の線も、完全にゆったりと弛緩していて。うん、いいよ、これは。
最後の五枚目、これ……大変じゃなかったかい?
所謂俯瞰の図ってやつだよねぇ…………これは難しいんだ、よく彩色まで持っていったよ。
俺なんか構図を考えても、もっと楽なほうに逃げそうだ。それぐらい難易度が高いと思う。
白と黒で大体が構成されているけど、差し色としての緑が生きているね。
ん~……もしかしてお前さん、緑色の使い方、上手い?
それから、勉学中なのに律儀に管着けてる二人は何気に凄い。
なんなんだ、勉学中にもいざとなったら悪魔召喚なのか。隙のない悪魔召喚師殿だね!
「前案件663、664さんへの手紙」
…人修羅君──っっ!
仲魔仲魔! 仲魔、洩れてるからぁ────ッ!!!!!!!!
というわけで、長らくお待たせして申し訳なかったね。
お客人には気を揉ませたり、したと思う。御免よ。
次にはこの場所の返答をさせて貰うから、じゃあまた、よろしくね。
800:以上、自作自演でした。
09/06/09 06:37:34
修造うぜー
801:以上、自作自演でした。
09/06/09 07:00:18
なるみん醜造に負けるな
802:以上、自作自演でした。
09/06/09 07:33:51
荒れでレスを稼ぐスレ
かつてのザックススレに似ているな
803:以上、自作自演でした。
09/06/09 07:42:21
↑荒らすな修造
804:以上、自作自演でした。
09/06/09 07:55:03
ここは一発消しに…けど鳴けない
誰か鳴いてください
805:以上、自作自演でした。
09/06/09 16:08:48
>>789-801>>803-804
◆NaruDyL/a.お得意の自演乙
806:以上、自作自演でした。
09/06/09 16:12:40
↑消えな
807:以上、自作自演でした。
09/06/09 16:26:56
↑◆NaruDyL/a.消えな
808:以上、自作自演でした。
09/06/09 18:42:53
子供の頃叱られたりしてた?
809:以上、自作自演でした。
09/06/09 20:57:57
ここまでヘタレ馴れ合い厨房絵師のログ流し
810:以上、自作自演でした。
09/06/09 21:20:23
なんだかんだでこの板では1番の実力だけどな
3人揃って上手いスレは他にないよ
811:以上、自作自演でした。
09/06/09 21:28:42
そういう粘着を発火させるようなこと言わないの。
めっ。
812:以上、自作自演でした。
09/06/09 21:35:55
ここの住民なら粘着なんか今更気にしないし
813:以上、自作自演でした。
09/06/09 21:41:29
そもそも上手いの基準が主観でしか決められないから板で一番というニュアンス自体があいまい
主観だから80点をつける人もいれば40点をつける人もでる
全員が100点かそれに近い点数をつける状態を指すのだろうが、機械じゃあるまいしさんなスレはまず存在しない
814:以上、自作自演でした。
09/06/09 21:45:04
80点?30点の間違いだよねww
815:以上、自作自演でした。
09/06/09 21:51:31
>>814
主観である以上80点だろうが30点だろうが全てが正解って話だろ…
816:以上、自作自演でした。
09/06/09 22:05:06
評価スレで絶賛されましたが何か?
817:以上、自作自演でした。
09/06/09 22:07:19
ほーらまた荒れてきたよぉ~★
お前ら荒らす気でないのなら雑スレなり評価スレなりでやれ
フォローのつもりならなおのことよそでやれ
ここでそんなくだらん議論してキャラハンに迷惑かけてんじゃない
818:以上、自作自演でした。
09/06/09 22:18:42
>>816
キャップ付きの小手でもなく単なる一個人じゃんそれ
819:以上、自作自演でした。
09/06/09 22:22:48
ま~た◆NaruDyL/a.の自画自賛と自己擁護がはじまった
820:葛葉雷堂 ◆Raidobg4WE
09/06/10 00:19:54
ただいま戻った。
侃々諤々の議論再び―となるのか。
御客人方、ぶぶ漬けでも食べてゆかれるか?
>>705
猫見酒……か。フフ、御客人にとっては猫も眺め愛でる対象なのだな。
確かに猫は月の如く丸く、花の如く可憐で愛らしい。
ゴウトを眺めつつの酒はさぞかし美味いのだろう。
だが我は眺めているだけよりも触れて愛でたい。
あの柔らかな毛並みも、しなやかな尾も、暖かな四肢も、
眺めているだけでは勿体ないとは思わぬか御客人っ!
……ゴウト、おかしな者を見る冷ややかな目で射らないでくれ。
>>713
食うな。
確かに美味そうだが、腹が減ったときはとても魅惑的だが、食うな。
運喰い虫を捕らえて道具や金がよく入るよう運を操作し、
その金で大學芋を贖った方がよほどいい。
第一あれはろくに味が付いていなくて美味くもないし、
大して量もないから腹持ちもしないだろう。
……いや、我は食ったことがあるわけではないぞ。
此方の十四代目がそう言っていただけだ。本当だ。
>>720
どうしようも何も、それが危険な代物だとわかっているのならば廃棄すべきだ。
……いや、処分の仕方を間違えれば土や水を汚してしまうかもしれぬ。
具体的な効用が分かれば、ものによっては金王屋が買い取りを……
駄目だな、あの業突親父のことだ、むしろ引取料を取られかねぬ。
平和裡に始末する一番無難な手段となると……
…………海軍密偵殿に一服盛るか?
821:葛葉雷堂 ◆Raidobg4WE
09/06/10 00:22:59
>>732
……食べ物を粗末にするな御客人。
後で食べればいいというものではない、人に投げつける行為がすでに問題なのだ。
そのバナナを大切に育てた農家の方がこれを見たらどれほど嘆かれることか……。
ましてや高価なバナナを腐らせるなど言語道断! 痛む前に食え。
いや、むしろ青いうちに食え! さもないと此方の十四代目に食われるぞ。
>>736
我へ宛てての案件ではないが、耳に痛い忠告だ。
御客人の言葉、しかと心に留め置くこととしよう。
……ゴウト直々の説教も、にゃあにゃあと猫語になると
途端に愛らしく、ほのぼのとした風情になるのだな。
先代方も猫体になって皆で我を囲んでニャフニャフと罵ってくれるならば
我は説教部屋を甘んじて受け入れるのだがな……。
>>739
力及ばずとも強敵に一矢報いるは帝都守護を担う者として当然のこと、
よしんばそれで志半ばにして斃れようとも―
そう、以前は思っていたものだ。
だが、満身創痍の中かろうじて封じたはずの凶悪な悪魔に封を破られ
再びまみえることとなり、説教部屋はまぬかれぬと覚悟をしたものを
何の因果か隣に現れた我であって我でなき者がかの魔王を討った。
……説教部屋長期軟禁のほうがどれほど良かったことだろうか。
あれ以来、我は己の実力にそぐわぬ敵と見なしたときは、
最善を尽くして戦闘を避けるよう心掛けている。
技を磨く猶予を作るのだと思えば、己の矜恃など安いものだ。
822:葛葉雷堂 ◆Raidobg4WE
09/06/10 00:27:13
>>742
死なせぬ。
我はまだ茜嬢の作るシューを口にしていないのだ。
噂のシューや苺のケーキ、必ずやこの十四代目雷堂が護ってみせる!
……ゴウトと同じ冗談で応じるなだと?
何を言う、我は本気だッ!
>>749
寿司か……あれは職人技だ、我のような粗忽者には難しい。
握りは米粒を潰さず、かつ持ったときに崩れぬ絶妙の加減で握らねばならぬ。
巻き物は包丁を入れたときに調和の取れた切り口に見えるよう考慮せねばならぬ。
ちらしも見栄えが大切だ、色鮮やかに美しく見えるよう飾るのは至難の業だ。
我に出来るのは押し寿司くらいだ。これならば型に順に詰めてゆくだけだからな。
さあ御客人、遠慮無く腹一杯食ってゆかれるといい。っ【凶器になりそうな硬い押し寿司】
>>754
む、御客人は我の所属する彼方の世界のことを精通しておいでのようだ。
そうだ、此方の我が"ライドウ"であり彼方の我が"雷堂"であるように
魔法の表記もまた、片仮名は彼方ではすべて漢字に置き換えられているのだ。
我の仲魔たちが持つスキルはみなこのように表記される。
亜技 亜技堕因 舞風 磁桜 漸 夢洞 魔凛華凛 弗皆
泥阿 泥阿羊駝 鳴泥阿 璃噛 鎖魔璃噛 把寅 手虎桜羅 魔加羅桜羅
…………冗談だ。
823:葛葉雷堂 ◆Raidobg4WE
09/06/10 00:30:10
>>759
……黒猫というものは、何故だろうな、夜と月と星とが似合うと我は思う。
あのしなやかな毛皮が月明かりに照らされてちらちらと黒く輝く様、
緑色の瞳が星を映し込んで妖しくきらりと光る様は、
ただただ美しく、そして孤高だ。
だが、その黒猫が丸い背をひょいと伸ばして後ろ足で立ったとき
幻想的なその光景の中、白い月の光のもと天を仰ぐ業斗を見て、
我は思ったのだ―
"胴、長すぎはせぬか!?"と……
>>763
む、それは醤油や塩、味噌などに並ぶ新しい支那そばの味だろうか。
出汁を猫で取るのだろうか。だが猫は総じて水がかかるのを嫌がる傾向にある、
大人しく風呂に入って出汁の素となってくれるものなのだろうか。
それとも汁ではなく猫そのものが麺を包むようにして器に入っているのか。
……猫丼になってしまう気もするが、我はそれで構わぬぞ。
器の中でゴウトや業斗が丸くなっていたら、食うもできずに難儀するだろうがな。フフ。
>>764
少し前にもゴウト型の鍋について色々と模索したが、手に入れることは叶わなかった。
イッポンダタラめ、"うぉれは犬派だああぁぁぁ!"などとほざいてオルトロス鍋を作った。
猫鍋ではないがこれはこれでまあ……と使ってみたのだが、
いざ火にかけると、鍋底で受けた炎をすべて双頭の口から吐き出すわ
肝心の鍋はまったく温まる気配がないわと、まるで使い物にならなかった。
ゴウト達が毛玉を吐くのに使うというので、今は燕麦を植えて育てているところだ。
まだ応対は残っているが、今宵はこれまでとさせていただく。
梅雨で髪のくるくるが激しいことで機嫌の悪いナルミ所長の相手をせねばならぬため
少々遅れがちとなりそうだが、我に構わず先へ進んでいてほしい。
たまには鳴海所長の背、ゴウトの尾を追いかけることになるのも新鮮だ。フフ。