私はラクス・クラインですat CHARANETA
私はラクス・クラインです - 暇つぶし2ch876:717
10/01/21 00:29:43
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877:821
10/01/21 00:38:31
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878:魔術学校でキマイラ育成してるけど 放課後
10/01/21 07:52:19
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ニル・ヴァーナに同乗してイゼルローン要塞に到着した、今だ記憶喪失のレイヴンと
メルカッツを迎えた要塞事務監のアレックス・キャゼルヌ中将は、最初、メルカッツに
所有する武器を提出するように求めたのだが、メルカッツの副官シュナイダー中佐が
怒気をあらわにして叫んだ。

シュナイダー「無礼な! 何を言うか。メルカッツ閣下は捕虜ではない。自由意志によって
        亡命していらしたのだ。客人として遇するのが礼儀だろう。それとも、
        地球連邦軍には、礼儀などというものは存在しないのか!?」

 キャゼルヌが慌てて相手の正しさを認めて謝罪し、客人としてメルカッツ一行を遇した。
その光景を、少し離れた場所から葵豹馬たちが見ていた。

豹馬「誰なんだ、あのじいさんは??」
ブザム「あの御仁はウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ提督だ。
    老練で隙がなく、人望もある。元はゴールデンバウム王朝銀河帝国の名将だったが、
    門閥貴族の争いに巻き込まれ、他星への亡命を希望されたところを
    いろいろあって我々がここまでお連れしたのだ」
小介「ゴールデンバウム王朝銀河帝国と言うと、外宇宙に進出した地球人類の一部が、
   惑星オーディンに建国した専制国家ですね。今はローエングラム王朝と名も変わり、
   ゾヴォーグやバルマーとも匹敵する規模を誇っているはずですが」
ブザム「今までは銀河帝国や私達の母星であるタラーク、メジェール両惑星と
    太陽系との間には、大星団ゴズマやベガ星連合軍、白色彗星帝国やガイゾック、
    ペンタゴナ・ワールドとの戦いがあったため、音信不通状態が続いていたのだが…」
十三「ところでアンタ誰や?」
ブザム「申し遅れた。私はブザム・A・カレッサ。
    ニル・ヴァーナの副長を務めている者だ」
ちずる「…ニル・ヴァーナって、貴女達が乗って来たあの宇宙船のことね」
小介「見たところ凄いメカニズムのようですね。
   あとで中を見せてもらってよろしいですか?」
ブザム「いいだろう。お頭には私の方から話を通しておく」

879:舞-乙HiME
10/01/21 07:59:51
URLリンク(2se.dyndns.org)
ヤンは会議室に幕僚たちを集めた。キャゼルヌから、
銀河連邦から地球への特使としてマグノ・ビバンとメルカッツが
イゼルローンに到着したことを直接に聞いた参謀長のムライ中将が、
信用し難いと感想を述べると、ヤンは尋ねた。

ヤン「メルカッツ提督はご家族を連れてみえたのかな?」
ムライ「いえ、その点を私がキャゼルヌ中将に質しましたところ、
    家族はなお惑星オーディンにあると……」
ヤン「そうか、それならいい」
ムライ「よくはありません。家族が帝国にあるということは、
    いわば人質を残しているも同然です。メルカッツ提督が不穏な目的をいだいて
    来たとみなすのが、自然かつ当然ではありませんか?」
ヤン「いや、そうじゃない。最初から私を騙すつもりなら、家族を帝国に残しているとは
   言わないだろうよ。監視役を兼ねて、偽の家族がついてくる、というあたりかな」
ムライ「しかし、あのマグノ・ビバンとその部下達がメルカッツ提督の監視役であるとも
    充分に考えられます。聞けば彼女たちは宇宙海賊というではありませんか。
    それにニル・ヴァーナをこのイゼルローンまで連れてきたククルという女は、
    元地下勢力の一員ですぞ」
ヤン「ククルの件はともかく、どこの星の軍隊だって、
   まさか破壊工作員にあんな可愛い女の子達を差し向けてきたりはしないさ」

幕僚の一人に、ヤンは視線を向けた。

880:641
10/01/21 08:03:19
URLリンク(www.chanomi.sakura.ne.jp)
ヤン「情報部がもし工作するとしたら、そんなところじゃないか、バグダッシュ?」
バグダッシュ「まあ、そんなところだと思います」

 元ティターンズでありながら、ヤンの暗殺に失敗して転向し、
いつのまにかヤンの部下におさまっているバグダッシュ大佐はそう答えた。

バグダッシュ「メルカッツ提督という人は純粋の武人で、諜報活動とか破壊工作とかには
        無縁でしょう。それにあのマグノとかいうばあさんと副長のブザムという女は
        ともかく、他のクルーの少女達は明らかに工作員向きとは思えませんな。
        ここは信用していいと思いますが」
シェーンコップ「お前さんよりはるかにな」
バグダッシュ「きつい冗談ですな、シェーンコップ中将」
シェーンコップ「冗談ではないさ」

 すました表情でシェーンコップが言い、バグダッシュがいやな表情をした。
対照的な二人を見ながら、ヤンは断を下した。

ヤン「私はメルカッツ提督とマグノ・ビバン女史を信じることにする。
   それに、地球で岡長官や嵐山長官が解放軍を率いて頑張っておられる今、
   火星にいる平和解放機構のメルビ代表やバームのエリカ女王とも協力して、
   私の力の及ぶ限り、彼ら銀河連邦からの特使の権利を擁護する。
   銀河帝国の宿将と呼ばれる人が、私を頼ってくれるというのだから、
   それに報いなければなるまい」
ムライ「どうしてもそうなさいますか?」

 ムライはやや不満顔であった。

ヤン「私はおだてに弱いんでね」

881:790
10/01/21 08:12:10
URLリンク(www.eonet.ne.jp)
一方、イゼルローンの天体望遠モニター室から遠くの地球を見たディータが騒ぐ。

ディータ「見て見て宇宙人さん! あれが地球だよ!」
メイア「かって我々がミスティが持ってきた映像で見た地球とは
    大分イメージがかけ離れているな…」
ジュラ「ホント。あんなに青くて美しい星だったかしら」
マグノ「あれが本来の地球の姿なのさ」
メイア「お頭!?」

マグノ一家の頭領マグノ・ビバンとククルが部屋に入って来た。

ククル「驚くのも無理はない。私も邪魔大王国にいた頃の話なので
    詳しいことは知らないのだが、その昔ガミラス帝国とやらの侵攻によって
    一度壊滅寸前の状態に陥った地球も、宇宙戦艦ヤマトとやらが
    イスカンダル星から持ち帰った放射能除去装置によって
    人間の住める自然環境を回復したらしい。おぬしたちが
    映像で見たという地球とは、おそらくその頃のものであろう」
アムロ「俺が調べて見た限りでは、地球連邦政府・軍のどの公式記録にも
    『刈り取り』などいう文字は何処にも載っていなかった」
ヒビキ「じゃあ刈り取り艦隊を俺たちの星に差し向けたのは
    アンタたちじゃねえって言うんだな?」
アムロ「おそらく当時の地球連邦政府や軍の上層部で、俺たちの知らないところで
    何か大きな力が働いていたんだろう」
レーツェル「…噂の地球教か」

882:803
10/01/21 19:12:04
URLリンク(gamez.itmedia.co.jp)
 貴賓室にてメルカッツを出迎えたヤンはていねいに敬礼した。

ヤン「メルカッツ提督でいらっしゃいますね。ヤン・ウェンリーと申します。
   お目にかかれて嬉しく思います」
メルカッツ「敗残の身を閣下にお預けします。私自身に関しては全てお任せしますが、
       ただ、連れてきた部下たちには寛大な処置をお願い致したい」
ヤン「よい部下をお持ちのようですね」

 ヤンの視線を受けて、シュナイダーは思わず緊張して背筋を伸ばした。

ヤン「なんにせよ、ヤン・ウェンリーがお引き受けします。ご心配なさらずに」

 そのヤンの言葉には、メルカッツを信頼させるものがあった。メルカッツは、
自分に亡命を勧めた副官シュナイダーの進言に誤りがなかったことを確信したのだった。
 ヤンが喜んだのは、メルカッツを中将待遇の客員提督という身分で、
自分の要塞司令官顧問に任命できたことである。メルカッツの経験と思慮は、
イゼルローンに集結したヒーローたちと共に、ヤンにとって貴重な助力となるであろう。
とくに、これからはディバイン・ショッカーや反世界との大きな戦いが控えているのだから…。

883:824
10/01/22 18:11:19
URLリンク(mamew32j.hp.infoseek.co.jp)
***宇宙要塞イゼルローン都市ブロック「イゼルローン学園」***
アスカ「それで、なんでみんな同じクラスなのっ?(怒」
シンジ「え、えっと、」
???「それは、人手が足りないうえに、生徒数もあまりいないから、小、中、高校生がごっちゃにされたからだよ。」
アスカ「ふ~ん。で、あんただれ?」
遠藤「あんたって・・・俺は遠藤耕一郎。一応高校生だけど・・・」
アスカ「あっそ。あ~~~~~ムカツクぅぅぅ~!!」
シンジ「ど、どしたの?」
アスカ「あんたは平気なのっ!?あそことっ!、あそこっ!!」
ガロード「ティファぁ~ほら、午前ティー。」
ティファ「あ、ありがとう・・・ガロード」
ガロード「いやぁ~そんなこと、ははは~」
シンジ「花が・・・飛んでる・・・(汗」
リリーナ「学校なんて、久しぶりですね。ヒイロ。」
ヒイロ「勘違いするな。俺はお前の護衛だ。だれも学校なんか楽しんじゃいない」
リリーナ「ふふっ素直じゃないんですね。」
ヒイロ「・・・」
アスカ「あんなバカっプルが二組もいちゃぁこちとら商売あがったりよぉぉぉっ!!」
シンジ「ま、まぁおさえて・・・(商売?」
遠藤「え、えっと・・・そうだ、君たちデジタル研究会に入らない?」
アスカ「誰が入るかっ!そんな根暗の集団っ!!」
遠藤「・・・・(涙」

884:【日常】キャラハンオールスターズ練馬区【戦闘】3
10/01/23 07:51:38
URLリンク(p2.chbox.jp)スレリンク(charaneta2板)all
***地球・仲代壬琴の別荘***
緋色をしたシドラ・ウイスキーの瓶と、ロックアイスを
扱き使われているヤツデンワニがサロンに運んでくると、
仲代壬琴は性急な口調で言った。

壬琴「デグスビイという地球教の司教がいる」
トップゲイラー「知ってるゲラ。顔が異様に青白い…」
ヤツデンワニ「仲間にするんですか?」
壬琴「ちがう。手下にするんだ」

どぎついまでに不遜な表情と口調は、
あるいは彼自身を鼓舞するものであったかもしれない。
彼が欲しているのは、一方的にゲームのために手駒となってくれる人間だった。

壬琴「奴は禁欲主義の権化に見えるが、それが本物かどうかだ。
   偽物なら、付入る隙が充分にある」
トップゲイラー「それにしても、反世界だの、ディバイン・ショッカーだの、地球教だの、
         このところにぎやかなことだゲラ」

885:以上、自作自演でした。
10/01/23 12:51:51
T2のラストをSEED風にしてみた
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