09/01/28 17:32:51
>>387
(サロン内)
お茶の味は分からないわ。でも貴方が美味しいお茶を煎れてくれているのはここの御主人から聞いているから気にしないで。
今日は貴方と交渉に来たの。
名前はドロシーで結構よ。
交渉の依頼人はここの当主シエル・ファントムハイヴ伯爵本人。
彼の要求するのは朝食と昼食の間と午後のお茶と夕食の間の2回に一皿のお菓子とお茶を出す事。
私は贅沢な注文とは思うし、貴方もプロの執事として主人の健康を考えてのサーヴィングとは推定出来るけど。
本来のネゴシエイターが何処かに行ってしまったままだし
私としても受けた仕事は遂行するのがプロだとおもうの。
どうかしら、試験的にお菓子の回数を増やして様子をみるというのはいかが?。