08/09/23 21:32:51
京都市内のハンバーガー店で商品を脅し取り、「組長に代金を請求する」と言われて
代金を支払った暴力団組員の男の初公判が開かれました。
恐喝の罪に問われているのは、山口組系の暴力団組員・赤木聖被告(38)です。
起訴状によりますと、赤木被告は今年6月、京都市伏見区にあるハンバーガー店の
ドライブスルーで、店員に腕の入れ墨を見せ「服が雨に濡れて気分が悪いんや」
などと脅し、商品の代金を踏み倒したとされます。初公判で赤木被告は、
起訴事実を大筋で認めました。一方、検察側は冒頭陳述で「被告は犯行後も店に
電話をかけ、因縁を付けて金を要求するなどした」と指摘しました。赤木被告は、
改正暴力団対策法により店側から「代金を支払わなければ山口組トップの司忍組長に
代わりに請求する」と伝えられ、代金820円を支払っています。
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