かみちゅ!at CHARANETA
かみちゅ! - 暇つぶし2ch911:以上、自作自演でした。
08/09/27 07:50:07
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女性の影は桃矢の胸の中に勢い良く飛び込んできた。
?「あ、ありがとうございます。助かりましたわぁ~」
桃矢「ん?、お、おめぇ、知世か?」
知世「まぁ~、桃矢様!」
さも偶然を装う知世。しかし桃矢にはわかるわけが無い。少しはだけている服。薄暗い中でも白い肩が見えている。
桃矢「おい、大丈夫か?知世」
知世「・・・・・・・・・・・、こ、怖かったですわ・・、怖かったですわぁ~~」
・・・ガシッ・・・
桃矢に抱きつき震える知世。桃矢は顔見知りでもあった知世をやさしく抱きしめたのだった。
桃矢「大丈夫だ。俺がついているから。さ、歩けるか?」
知世「えぇ・・・ありがとうございます(ぽっ)」
思わぬ抱擁に知世は不覚にも女としての悦びを感じてしまっていた。
(桃矢様・・・良い選択でしたわ(ニヤリ))
桃矢に肩を抱かれながら路地を出る。そこには黒塗りのリムジンが知世と桃矢を待ち構えるように横付けになっていた。
女性SP1「知世様!探しましたのですよ」
女性SP2「大丈夫ですか?知世様!」
黒服の女性SPが知世の指示の元、しぶしぶ猿芝居に興じている。
知世「えぇ、わたくし桃矢様に助けて頂いたのですの・・」
桃矢「俺が?、俺は何もしちゃいねぇぞ。それよか、もう一人で大丈夫だな?俺かえ・・ん?」
・・・ガタガタガタ・・・
知世は桃矢のシャツの袖をつかみぶるぶると震えている。
桃矢「迎えも来ているんだぜ?俺がいなくても大丈夫だろ?」
知世「おねがいです!もうすこし、もうすこしいっしょに居てくださいませんか?(うるうる)」
涙目になり訴えかける知世。さすがにこれには参ったのか桃矢はしぶしぶ頷くとリムジンに乗って知世の家まで行ったのだった。


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