08/08/06 11:58:04
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「おーい!」
戦いを終え、澤田達がミカヅキから降り、南条達に駆け寄る。
「みんな、凄いじゃないか!」
「そりゃもう、俺の言霊があってこそですから」
創介におだてられ澤田は調子に乗る。
「東、そんなんじゃ今後のレスキュー活動は勤まらないぞ」
「そんなぁ…」
「ハハハハハ」
澤田は南條にどやされると一同の笑いが起こる。
「ペンダントが光ってる。まさか!?」
弥生が異変に気づきペンダントを取り出すと光っていた。
「どうしたんだよ?」
「月にまた何かが迫ってるって警告してるわ」
澤田に聞かれると弥生が答える。
「そんな、超獣やバダムの奴が来たのに?」
いつもは冷静な江口でも驚きを隠せなかった。
その月に迫っていたのはターザンのドリームボールを狙う円盤生物の大群であった事は知る由も無かった。