09/09/22 18:04:47 0z56ZYtG0
「つかさ、ちょっといいかしら」
「どうしたの?お母さん」
「旅行に行きたい気分にならないかしら」
「えっ、竜二クンと旅行するの許してくれるの?」
「だーめ。大学卒業するまでは我慢しなさい」
「えー……じゃあ何で旅行なんて」
「京都にいってみたいと思わない?」
「京都……あ、お姉ちゃん!」
「そう。夏休み長いんだから1回くらい行けるでしょう」
「うんうん、全然だいじょうぶ」
「かがみも向こうに慣れてる頃だろうから、観光案内でもしてもらいなさい」
「うん、でもお金ないかも……」
「はい。お父さんには内緒のお小遣い」
「えっ?こんなにいいの」
「いいのよ。大目に渡しておくから高校の時の友達も誘うといいわ」
「お母さんありがとう!早速こなちゃんに電話してみる」
「あらあら。うふふ」