09/08/17 07:37:03 VCQwjW1J0
>>939の現実・・・・
シャー・・・
シャワーから激しくお湯が落ちる。
飛沫の向こうには人影が見える・・・体は小さく10歳ぐらいか・・・
それがバベルのサイコメトラーにしてLv7の三宮紫穂だと意識がはっきりするにつれわかってきた
バベルのシャワールームで気絶していたボクをに、さらに水圧をあげたシャワーを押し付けてくる
「あなた・・・簡単に気絶するなんて案外だらしないのね・・・もう少し起きててくれると思ったのに」
そういいつつ、紫穂はボクの横に立ち、顎を引き上げた
「でも、あっちが起き上がってるわね。」
「そ、そんなことはない・・・・」
ボクは、不安で鼓動が高鳴り、半身を起した
その心境を一瞬でメトったのか、続けて言い放った
「動かないで、バベルの女子寮に忍び込むなんて、許すことのできない重罪よ。
見つかってボコボコにされて、みじめに転がっているところはみんな監視カメラに
残っているわ。消すことのできない、あなたの最低な画像よ。でもこれで終わりじゃないの・・・
私が局長からじきじきに取り調べするように任務を受けたわ。私の取り調べはぬるくはないわよ・・」
そうだ、ボクはバベルの女子寮に忍び込み、見つかってバベルのエスパーにぼこぼこに・・・
このままではヤられる・・・
そう思った途端、紫穂はボクに鞭を押し付けてきた・・・
「あなた、無事で帰れると思わないほうがいいわね、いくわよ・・・」
そう言われたボクは紫穂に背を向けさせられると、紫穂の靴が背中に押しつけられ・・・・。