To LOVEる-とらぶる-の小手川唯に萌えるスレ37at CCHARA
To LOVEる-とらぶる-の小手川唯に萌えるスレ37 - 暇つぶし2ch903:名無しかわいいよ名無し
09/02/02 16:39:01 SbVTFx+/0
>>648を見て、色々期待したんだけどなw

(うぅ…不安だぜ…)
不安げな顔のまま投げたサイコロはコロコロと転がり、そして停止
「おぉーっと!! 結城リト、4の目を出しました! じゃあ4マス進んでくれ!」
「おお…」
どこまでも楽しそうなモモとナナとは違い、リトのテンションはどこまで低い
「…1…2…」
と、数えながら進んでいくと、先にサイコロを投げていた唯のマスの前で自然と足が止まる
(う…! にしてもすげーカッコだな…)
リトの視線を感じたのか、下着姿を隠す様に体を丸めていた唯は、顔を上げるとキッとリトを睨みつけた
「ちょっと! こっちジロジロ見ないでよね!」
「わっ! ご、ゴメン!」
「…フン」
ツンとそっぽを向けながら、唯は腕で自分の体をギュッと抱き締めた
大きめな胸がムニュっと持ちあがり、谷間がさらに深くなる
(え…エロい…!)
(もぅ…そ、そんなにジロジロ見ないでよね…!)
お互い逸らしていた視線が、何気なく、また重なり合う
「…ッ!?」
「…ッ…」
そして、顔を赤くさせながらどちらともなく目を逸らす、リトと唯

そんな微妙な雰囲気の中
唯の背中に温かいモノが触れる
「え…?」
「と、とりあえず、ほら、それ着とけよ。このままじゃまた、風邪ひくだろ」
「結城…くん」
背中に羽織っていたのはリトがさっきまで着ていた上着
まだ残っているリトのぬくもりと、匂いに、唯の頬が自然と赤くなっていく
「じゃ、じゃあオレ、進まないと」
「え、ええ…」
また数えながら進んでいくリトの背中を、唯はジッと見つめていた
「……ありがと…って言い忘れちゃった…」
リトの上着をうれしそうに着ながら、唯は小さくそう呟いた

半分ぐらいまで期待どおりだったのに……
今週、コマ数が足らなかったと思うことにするw


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