【VS】ジョジョの奇妙な東方Project 8【クロス】 at CCHARA
【VS】ジョジョの奇妙な東方Project 8【クロス】 - 暇つぶし2ch117:デッドマンズQ ~幻想郷~
08/10/07 18:46:55 3UugO5wA0
「二人とも、そこまでよ。」
「ゆ、幽々子様!」
幽々子と呼ばれた女の声を聞くと、わたしを襲った少女は構えを解いた。
「初めまして。私は冥界にあるこの白玉楼の主、西行寺幽々子よ。」
どうやら主人の方は聞き分けがいいらしい。自己紹介されたので、こちらも自己紹介しておくのがスジってものだろう。
「…こちらこそ初めまして。わたしの名前は吉良吉影という。」
「さて、あなたも自己紹介しなさい、妖夢。この流れでやらないのは駄目よぉ。」
と先ほどの戦いも無視するかのように彼女に自己紹介を求める。そういえば彼女の名前も知らなかったな。まあ無理もないか。
「えっ?あっ!ハイ!!」
と急に話を振られて動転していた。こうしてみると意外と普通である。
だが彼女をよく観ると彼女は常人とは違うところがあることに気づいた。
それは彼女のそばに何か白い人魂のような物体が漂っていることである。いったいあれは何だろうか?
「えっと…。白玉楼で庭師兼警護役をやっています、魂魄妖夢です。」
「んー、ちょっと硬いけど、まあ妖夢らしくていいんじゃないかしら?
 あっ、そうそうこの娘はね、半人半霊なのよ。だから周りに半分の魂が浮かんでいるのよ。」
なるほど。納得……できるのか?いまいちよくわからない。そもそもここは冥界らしい。
つまり『あの世』があったということか?あの女坊主が喜びそうだ。そんなことよりまだわからないことがたくさんある。
「うふふ、あなた色々聞きたそうな顔してるわね。いいわ教えてあげる。そこの妖夢に勝ったわけだしねぇ。」
とこちらの考えを見透かしたようなことを言った。そして妖夢と呼ばれた少女は顔を赤らめていた。
仮にも警護役らしいので負けはみっともないとでも思っているのだろう。
「それじゃあ、妖夢、庭の片付けと部屋の準備、お願いするわね。」
「え?あ!ハイ!」
そういえば先ほど戦った影響で(といってもほとんど妖夢のせいだが)庭はボロボロになっていた。
そういえば彼女は庭師でもあったとか言ってたな。まあ自分でやったんだし、別にいいだろう。
「それじゃあ、ついてきて。"ここがどこなのか""これからどうすべきか"できる範囲で教えてあげるわ。
 あっ!そうそう、今日はここに泊まっていくといいわ。」
そういって幽々子は家の中へ私を案内した。よく観るとこの家は立派な日本家屋であった。この庭もそうだが
今のわたしにとって、とても美しく見えた。
それにしても素敵な青空だ……
今夜はこんなに素晴らしい場所で休めるのか……………

118:デッドマンズQ ~幻想郷~
08/10/07 18:47:44 3UugO5wA0



「『幻想郷』?」
「そう、幻想郷。あなたのいた世界とは別の場所。非常識や幻、忘れられたものが流れてくる場所。」
「それは、つまり、どういうことだ?」
わたしは白玉楼の奥に通され、西行寺幽々子のここがどこなのか、という説明を受けていた。
「そうね、すごく簡単に噛み砕いて言ってしまえば」
彼女は静かに微笑みながら言う。
「たくさんの妖怪と妖精と、少しばかりの人間のいる世界。と言えばいいのかしら。」
なるほど、つまりここはファンタジーやメルヘンだというのだろうか。
別にそこに対して今更信じられない、等とのたまうつもりはない。
今自分は幽霊であり、何が起ころうとも別に問題は無い。まあ屋敷幽霊にあった『物の幽霊』を
あまり手に入れられなかったのは残念だったが。だが妖怪や妖精が実際にいたとは思わなかった。
「なるほど、な」
「そしてね、ここは冥界。転生や成仏を待つ幽霊の住まう場所なの。」
日本茶を啜りながら彼女はわたしが今いる場所の説明をしてくれた。
どうでもいいが幽霊なのにお茶を飲めるのか。
「それでね、吉影、この建物が私や妖夢、あとたくさんの幽霊が住む屋敷がここ、白玉楼なのよ。」
「そうなのか。」
なんとも羨ましいものである。わたしはわたしだけの部屋を欲していたというのに、
あの女坊主が行きたがっていた『あの世』には幽霊が住む屋敷が存在していたのだ。
「ところでひとつ、聞きたいのだが、ここ白玉楼は『屋敷幽霊』なのか?」

119:デッドマンズQ ~幻想郷~
08/10/07 18:48:33 3UugO5wA0
「ん~?幽霊屋敷?まあたしかにここに住んでいるのはほとんどが幽霊、そういう意味では幽霊屋敷かもしれないわ。」
クスクスと笑いながら彼女は答えた。
「いや『屋敷幽霊』だ。なんと言っていいか…。まあ簡単に言えば家の幽霊だろう。」
「?」
首を傾けながら疑問符を浮かべている。
「だから物じたいの幽霊なんだ。家の魂だけの存在というか。そこには『物の幽霊』もあった。」
「まあまあまあ。」
彼女は感嘆をあげている。どうやら冥界にある屋敷の主人でもこのことは知らなかったらしい。
「まだ外の世界にはそういうものがあったのね。長生きしてみるものだわ。」
あんたは幽霊だろう。
「そうだ。この拳銃も、そこにあった『物の幽霊』だ。」
そう言って拳銃を取り出し見せた。
「へえ~、これがそうなの。ふ~ん。」
そう言うと銃をまじまじと見る。
「確かにそうね。これは"物"ではないわ。私たちと同じ"魂だけの存在"。」
どうやら彼女も納得してくれたようだ。
「物には魂が宿るっていうけれど、本当に物の魂があるとは思わなかったわ。」
「ありがとう吉影。いいものを見せてくれて。
 うふふ、まだ外の世界にも幻想郷にも私の知らないことがたくさんあるのね…。」
彼女はそう言って微笑みかけてきた。

120:デッドマンズQ ~幻想郷~
08/10/07 18:50:19 3UugO5wA0
「ところでね、お礼、というわけでは無いけれど、あなたここで働いてみない?」
突然の提案である。その提案は正直言って嬉しい。しかし
「しかしいいのか、こんな素性もわからないようなもんを雇って。」
「いいのよ、別に。あなたは妖夢に勝ったし、面白いものを見せてくれた。それで十分よ。」
そんなもんで大丈夫なのか、ここは。そして彼女は聞いてきた。
「ところであなた…、ここに来る前はどんな仕事をしてきたの?」
……どう答えようか悩んだ。正直に言うべきなのか?だが嘘をついてもこの女にはすぐにばれてしまうだろう。
確証はないが実感でわかる。それに先ほどの戦いも見ていたようだ。
「……そうだな。オレの主な仕事は"依頼"された"標的"に対し、任務を"執行"することだった。」
私は正直に答えることにした。ぼやかしてはいるが。
「……そう。」
彼女はそれだけ言った。その表情は哀しみでも、怒りでも、もしくは納得のどれでもなかった。
「それなら、あなたにはちょっと危険な仕事もしてもらうかもしれないわ。」
少しだけ考えたあとそう答えた。
「あっ、もちろんそういう仕事は滅多にないから安心してね。年に数回あれば多い方。
 普段はここの警備をするふりをしてのんびりしていていいから。」
雇い主がそんなこと言っていいのか?
「あとはちょっとしたお使いにでも行ってもらうかも。」
まあ前の仕事よりは楽ではありそうだ。
「それでね、あなたを雇うからにはなんらかの報酬が必要でしょ?」
「まあ、そうだな。」
どうやら報酬の話になった。
「とりあえず、あなたには何が欲しいものはあるの?」
わたしは今後の生活について考える。今のわたしには部屋が必要だった。
人間が持っているような大家や所有者に"許可"をとった
風に吹かれず
おちついて本が読めて花の絵を描いたりできる
………わたしだけの"結界"のある部屋が…。
その前に食い千切られたこの左腕を何とかしたかったが。
「…とりあえずこの左腕を何とかしたい。腕がない生活なんてまっぴらなんでね。」
「んー、そうね…、私の知り合いに腕のいい医者がいるからそこに相談してみるわね。」
幽霊に医者の治療が受けられるのだろうか。まあしかし、ここは幻想の世界らしいし幽霊の治療もきっとできるのだろう。

121:デッドマンズQ ~幻想郷~  代理
08/10/07 19:56:05 vnKNRVrk0
「あとは部屋が欲しい。自分だけの、自分のための部屋が欲しい。」
わたしは正直に答えた。少々厚かましいが、この屋敷の庭が見れるならどこでも良かった。
あの庭には桜だけでなく、四季折々の植物があった。おそらく季節ごとに
色とりどりの美しい光景を見れるのだろう。それはわたしにとって至福の場所である。
「正直なのね。いいわ。あなたにはとてもいい仕事をしてもらえそうだし。
 一部屋貸してあげる。そこを自由に使っていいわ。よほど荒らさなければね。」
どうやら交渉成立のようだ。先ほどの従者とは違って話のわかる人間でよかった。お互いに幽霊だが。
「それにね、いくらここが幻想郷で、あなたが幽霊だとしても
 ここで生活していくならお金が必要ね。だからお小遣い程度かもしれないけれど賃金も保証するわ。」
「わかった。ここで働こう。これからアンタはオレの雇い主だ。」
「うふふ。これからよろしくね、吉影。」
「失礼します。幽々子様。お部屋の準備が整いました。」
丁度そのとき妖夢が入ってきた。どうやら庭の片付けと部屋の準備が整ったようだ。
「そうそう妖夢、今日から彼、ここで働くことになったから、屋敷の案内とかよろしくね。」
「え…、ハイわかりました。」
「よろしく頼むよ、えっと…魂魄妖夢とか言ったっけ?」
そう言ってわたしは右腕を差し出した。
「ハイ。よろしくお願いします。…吉良吉影さん。」
彼女は差し出された右腕と握手した。

 その後、わたしは妖夢の案内でこれからわたしの部屋になる部屋と、屋敷の主要な部屋を
見て周った。その途中で幻想郷についてや、彼女のこと、幽々子についての詳しい話も聞いた。
そしてわたしの部屋に戻り、久々のくつろぎを確かめることにした。
…こんなにもくつろげるのは久々だ。いつ以来だろうか?思い出せない。
でもそんなことはどうでも良かった。"これからはこの部屋がある。"
どういう仕事がこれからあるのかはわからない。しかし、しかしながら
わたしは部屋を手に入れた。自分だけの、きっちりと『許可』をとった部屋だ。
わたしが休むとき邪魔するものは、いない。
仕事に必要なものをいつでも置いておける部屋。これほど素晴らしいものはあるのだろうか。
外を見る。そこにあったのは写真でも、絵画でも表せないような確かな庭が広がっていた。

122:デッドマンズQ ~幻想郷~  代理
08/10/07 19:57:10 vnKNRVrk0



―その夜―
 月光で照らされる部屋がそこにあった。そこで二人の少女が向かい合って座っていた。
一人は正座で、神妙な顔つきでもう一人の顔を見つめていた。
もう一人は適度に崩しながら座り、妖艶な微笑で目の前の少女を見ていた。
「なぜ彼を雇ったのですか。」
一人が聞いた。その声は怒りとかそういう感情は込められずにただ疑問に思ったことを正直に聞いていた。
「あなたが負けたから。それに面白いものを見せてくれたしねぇ。」
そう回答を求められた者は答えた。質問者はすこしムッとした表情になった。
「本当にそれが理由ですか?」
彼女はさらに質問を重ねた。
「そうね…、それもあるけど本当の理由はね、妖夢」
さらに答える。
「彼は強いからよ。」
「強い…ですか……。」
彼女はまた表情を変える。悔しいような寂しいようなそんな表情に。
「……もう。そんなんだからあなたはまだまだ半人前なのよ。」
彼女は言う。
「今日は確かに彼が勝ったわ。でもね、」
「剣の腕ならあなたの方が全然上だし、弾幕だって彼は打てないわ。」
「あなたと彼が何かの試合したらきっと貴女が勝つでしょう。」
「…でもね、妖夢」
濃艶な表情で目の前の少女に向かって告げる。
「彼は戦いに強いのよ。」
「……はい、わかりました。」
彼女は理解した。納得は、まだしていないが。
「…それともう一ついいですか?」
そして彼女は再び問う。


123:デッドマンズQ ~幻想郷~  代理
08/10/07 19:58:18 vnKNRVrk0
「彼はどこから、どうやって来たのでしょうか。いくらなんでもいきなり白玉楼には来ませんよ。」
それは最もな質問だった。彼はどこから来たのかは知っているようだったが、どうやって来たのかは、理解していないようだった。
「そうね、ところで妖夢、彼は成仏できると思う?」
質問を質問で返した。妖夢は答える。
「できるんじゃあないのですか。」
「なんで、そう思うの?」
幽々子は問う。
「えっ!?なんで、と聞かれましても…」
彼女は答えられなかった。魂は成仏するものだと思っていたからだ。
「彼はきっとできないわ。」
「え…!?」
それを聞いてさらに混乱する。
「とても簡単なことよ」
「死んだ者は魂だけとなって、三途の川を渡る。」
「そして閻魔様に判決をもらう。」
「その判決はその魂の人生のあり方によって決まる。」
「ここまで言えばわかるかしら?」
「えっ…と、つまり……」
「んもう!鈍いわねぇ!そんなんだから半人前なのよ。」
「……ごめんなさい。」
「いいわ。教えてあげる。閻魔様に裁いてもらうにはね、その魂の"生きている間の記録"が必要なの。」
「?そんなの当たり前じゃないで…えっ!?じゃ、じゃあ、まさか…」
「ようやくわかったわね、そう、彼には"生きている間の記録"が無いのよ。」
「え、でもどうして生きているときの記録が…、!!もしかして記憶喪し…」
「いいえ、魂に記憶喪失はあっても"記録喪失"はないわ。
 そうなったら記憶を失えば地獄に行かなくてすむことになっちゃう。」
「へ?でもそれじゃあ…」
「そう、めったに無いことなの。魂の"記録"が無くなるなんてことは。」

124:デッドマンズQ ~幻想郷~  代理
08/10/07 19:59:11 vnKNRVrk0
「でもそれと彼がここに来た理由に関係があるのですか?」
「大有りよ!大アリクイよ!」
「意味がわかりません。」
「んもう!本当に鈍いわねぇ。そんなんだといつまで経っても半人前のままよ。」
「うっ!…精進します……。」
「きっと外の世界の誰かが彼を成仏させようとしたのでしょうね。理由はわからないけど。」
幽々子は自分の仮説を聞かせ始めた。
「そして彼は外の世界からは成仏したかのように見えた…。まあ実際いなくなったら成仏だろうとなんだろうと一緒でしょうね。」
「しかし、彼は"成仏できない魂"だった。だからここに落ちてきた。」
「な、なるほど…。」
妖夢は納得しかけた。
「で、でも幽々子様、三途の川を渡るくらいはできるんじゃないでしょうか?」
妖夢は疑問を投げかけた。
「…」
幽々子は少し考え
「もしくはその成仏させようとした誰かの力が足りなかったとか。」
「………」
適当に答え、あきれ果てさせていた。
「でも、きっと私の考えはどこか当たっているはずよ。彼は『生きている間』の記憶がないはず。」



 わたしが白玉楼に来てから数週間がたった。その間わたしは
幽々子が読んだ永琳とかいう医者に腕を治してもらい(あの左腕はどこから調達したのだろう。
とてもよく馴染む)、そしてその後仕事に入った。仕事といっても簡単なお使いや
庭の掃除程度のことだった。それはあくまで幻想郷に慣れるための研修みたいなもんで、
その間ゆっくりと幻想郷の空と景色を見て周った。そんな日々を続けながら、今日もわたしは幽々子に呼ばれた。
さて、今日は一体何をすればいいのだろうか?
すてきな青空だった。こんな日は歩いて行きたいところだ。

125:デッドマンズQ ~幻想郷~  代理
08/10/07 20:00:12 vnKNRVrk0



 さて、ここいらでちょっと場所を変えてみようじゃあないか。ここは彼岸の裁判所、閻魔のいる所である。
ここで四季映姫・ヤマザナドゥはいつものようにその死者を裁こうとしていた。
しかし目の前の死者は何もしようとはしなかった。
自分の人生を語るでもなく、必死に嘘をついて自分を善良な人間だったと主張するわけでもなく、
ただそこにいた。こういう死者は珍しくなかった。
ただの恥ずかしがりやなのか、もしくは自分の罪の重さに自ら耐えられなくなったのか、
ただ寡黙なだけなのか、どうしたらいいかわからないのか、
様々な理由があるが、珍しいことでもなかった。
だから彼女はさっさと映った者の生き様全てを映すという『浄玻璃の鏡』を使うことにした。
これであの死者に判決を下すことができる、彼女はそう思っていた。
しかし何も映らない。ただの手鏡の様に四季映姫の姿を映すだけであった。
「!?」
そんなことは初めてであった。彼女の歴史においてそれがうまく機能しないことなど一度も無かった。
ずっとこの鏡は生前の行いを全て映すものだと考えていた。いったいこの魂に何があったのだろうか?
どのような魂であっても―それは生まれたての赤子や生まれる前であっても―
かならず魂の持ち主の生き方を映すはずである。だからこそ彼女の能力で、死者の判決を白黒はっきりつけることができるのである。
何も無ければ白も黒も何もあったもんじゃあない。無に対して何を判断しろというのか。

 しかしここで鏡に変化が現れる。何かを映し出したのだ。どうやら鏡がちょっと不調だったのか。
これで問題なくこの死者に裁くことができる。そう思っていた。しかし映っていたのは幻想郷の霧の湖だった。
「??」
そこには何もいなかった。いるのは騒がしい妖精ぐらいだった。そしてそこから場面は移動していく。
次に止まったのは紅魔館だった。鏡が映すものはその館に入っていき、何かを探すように移動する。
彼の視点だろうか?それにしては湖の妖精や館の門番、メイドが何も反応しないことが
おかしい。そういう生き物だったのだろうか?そして場面は地下の大図書館の扉の前になる。そこで鏡は映すことを止めた。
しかしながら現状は何も変わっていなかった。目の前の死者の人生は何一つわからなかったのだ。

126:デッドマンズQ ~幻想郷~  代理
08/10/07 20:02:35 vnKNRVrk0
878 :デッドマンズQ ~幻想郷~:2008/10/07(火) 19:21:30 ID:j1c.pTqc0
以上で終了です。とりあえず、デッドマンズQの吉良吉影が幻想郷入りしたら
どうなんだろう?と思い立ったら、急に、興奮して来た………服を脱げ
的な状態になりまして、書いてみました。が、
構想中にまとめページにもう既に同じネタでやってる方がいることがわかって/(^o^)\ナンテコッタイ
でも、小ネタだし別にいいよね!って感じで執筆始めたら
またデッドマンズQのネタで被ってしまった/^o^\ナンテコッタイフジヤマヴォルケイノ
だけどなんかストーリー違うし何とかなるよね!って感じで投稿してみたら
ヤバイ!バイバイさるさんがイン!

というわけで色々ありましたが、とりあえず、序章的な物を投稿しました。

127:名無しかわいいよ名無し
08/10/07 20:06:50 cCJ4d+xb0
吉良ってオレは使わなかった気がするけど・・・

まぁ乙!

128:名無しかわいいよ名無し
08/10/07 20:28:33 3UugO5wA0
女坊主さんと話しているときはオレと言ってますよ。
まあ考え事のときは一人称はわたしなんですが。
ソースは死刑執行中脱獄進行中のデッドマンズQの2話目の回想シーン。

ついでに書き込みテスト

129:名無しかわいいよ名無し
08/10/07 20:58:34 Jpjf1bxK0
デッドマン吉良は微妙に性格違う
「~しねー」なんて生前なら言わないだろうな

130:名無しかわいいよ名無し
08/10/07 22:28:35 hCKqkqyV0
     \    /
       \ /    <東方キャラは強い!ジョジョキャラよりも強い!
/ ̄ ̄ ̄<丶`∀´>
~ ̄> ̄> ̄>   ヽ     、サ、サ、サ、サ、サ、、、、、、

                                  ゛ (⌒) ヽ
                                  ((、´゛))
                                   |||||    
_-へ____                         |||||| ドッカーン !
    ____)       ・'゚。.::。.::・'・'゚。.::。.::・'・'゚。.::。.::・' λ_∧ ∩ チョッパリめ!
   / \| ┝ .::.::.::.::.・・'゚。.::。.::・'・'゚。.::。.::・:。 :; :.:: :;。。;;; ^;;゚;.Д´>/  アイゴー!!!
  (   /_\       ・'゚。.::。.::・'・'゚。.::。.::・・'゚。.::。.::・''    /"
\  \|     .|    プシューッ
  \_ )   .|
     |ニダキラー|
     |     .|

131:名無しかわいいよ名無し
08/10/07 22:29:20 hCKqkqyV0
            イ ""  ⌒  ヾ ヾ
    ........   . ..ヽ . ;: . / .⌒ _,,..__ ヽ  ) ;. :ノ......... .........
     :::::::::::::::::::::ゞ (.   (::.! l,;::) .ノ ノ ./::::::::::::::.......:::::
           ._ゝ,,. .-ー;''""~ ';;; - .._´,
          ._-" ,.-:''ー''l"~:|'''ーヾ  ヾ
         ::( ( .     |:  !     )  )
           ヾ、 ⌒~'"|   |'⌒~'"´ ノ
             ""'''ー-┤. :|--~''""
 _∩_          ./ |   / |
(     \     (゜\./,_ ┴./゜)(
  ̄ ̄\ .\.    \ \iii'/ /,!||!ヽ
   .ファビョ━━ /V,,ニ..,ニ、、 ノ( \━━━ン!!!!
      .\  \ . \ヽY~~/~y} `/~,/"
        .\  \  | ,k.,.,!,.,.,r| ,!  く('⌒ ; ⌒
         \   ̄ <ニニニ'ノ   \  ::⌒  )
           \            .\ ⌒`) :;  )
           │          ヘ  \  ( ⌒) :;  )
   (⌒::((⌒:::) │从ノヽ从    │ .\  \ (´⌒;:)
 (       / |   ./ | ;;;从ノヽ从│   \  \__
        /,_ ┴─/ ヽ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;│从   \_    )
 へ.n   (゜\iii'/゜ノ,!||!ヽ   n ヘ::::       "U ̄
アイゴ━/V,,ニ..,ニ、u ノ( \━━!!!ウリたちがノーベル賞ニダ~!!!(( ⌒ )) ))
 \  \ \ヽY~~/~y} `/~,/'./  /(( ⌒ ))( ⌒ )) )) ))
   \  \ | ,k.,.,!,.,.,r| ,!  く/ ./|((⌒  )
    \  ヽ <ニニニ'ノ     / |ゴオォォォォッ ((:;;火;; ⌒ )) ))
 (( ⌒ )\          /i;;;::人从;;;;;::人 ;ノ;;;;;从
;::人从;;;;;::.|从ノヽ从;从ヽ从i::人从;;;;;::人;;;::人从;;;;;::人 ;ノ;;;;;从人



132:名無しかわいいよ名無し
08/10/07 22:30:12 hCKqkqyV0
TGSが免許取ったらしいからTNOKに取り上げてもらいたいな
TNOK「H×Hの続き書け」
TGS「書けば免許を返していただけるんですね」
TNOK「何お前犬のくせに連載さぼってんだよ」
TNOK「早く描けよ」
                  ,イ                                    _,,-ー----.、
                    / |                                   <"      "l
              ,r‐、,,ノ  ゙i、  __,、                              '; ,、、__ソ^`7, i、
                      ゙ー"  i、                               ';'___  _,,, リ
    r─‐ロロ  lニニ7ロロ o o o     ヽ,,_ 人                      ,--ーートーj 'ーー rー-、_ 
.     ̄フ /   /∧j            `´ {                     /    ハノL ヽ ノ | `ー、_
      //ヽ\.  ̄_,,r─''" ̄ ̄`゙''─-,,_   l                    /    /  lヽ∀ /  |    l
       ̄ _  ̄._,,r'" _,ノ .,>─---、.   ゙ヽ  ゙l、_.   _,ィ            /  Y L  |,) ー'↑  ,> ィ   |
      /~ ,-'"  ,r‐'' ̄`H"      .l ヾ、_  )    ゙ー'´  /          /    |ヽ  |,バ  |  7 /  |
     v'  (  __,l =・= ノ゙i、 =・=,/  ト、 ̄ さぼれん…          /     .イ| |  |rA,| /  / /   |
.     ゙l   ゙ー"/゙ト、_,/▼ ゙ー─'"U  l  丶.         {         /      / |  |  |gca| |  / /|    )
.       ゙j    |   ∵∴ | ∴∵∴   ノ.
     /    人  ∵∴ |  ∵∴_,,..-"   
    ノ /"⌒゙ト、゙'ー─┬┼─┬'"   
   _}  l    ゙)゙l:..:.:.: : l ,!  ノ         
    )   l,,   ,)-'::.:.:.: : :゙ー‐'"


133:名無しかわいいよ名無し
08/10/07 22:36:47 hCKqkqyV0
いいかッ!オレが怒ってんのはな、てめーの“ちんシュの弱さ”なんだシャブじじい!
そりゃあ確かにイキナリちんちんシュッシュッされたんだ、衝撃を受けるのは当然だ!自分までイッちまうんだからな。
オレだってヤバイと思う!だが!オレたちのチームの他のヤツならッ!
あともうちょっとでちんちんをシュッシュッできるってシュッシュッを決して解除したりはしねえッ!
たとえちんちんを飛ばされようがちんちんをもがれようがアク禁されようともなッ!
オメーは“ちんッ子(オナーニ)”なんだよシャブ!ビビったんだ。甘ったれてんだ!分かるか?え?オレの言ってる事。“ちんシュ”のせいじゃねえ。
心の奥のところでオメーにはビビリがあんだよ!成長しろシャブじじい!
“成長”しなきゃあオレたちは“栄光のちんシュ”をつかめねえ。本当のキチガイたちには勝てねえ!
そこら辺のちんシュスレや、既婚板で“シュッシュッする”“ちんシュする”“珍種”って、
大口叩いて心とちんちんをなぐさめあってるような負け犬どもとはわけが違うんだからな。
「ちんシュする」と心の中で思ったならッ!
その時スデに行動は終わっているんだッ!
ヘ彡゛二゛゛三"ヽ
ヘヘ彡='"""""""ヾノ
ミゞ ミ     ヘ
/  ミー-、   ミ|
   " ̄ヽヘ、  ミ|
  ヾ"tテ"ハノ /」
  ,ミ ̄ ̄ミ "ヘテラ
 ,ミミ     =\
 "ミミ    〆 ノ
  ミ    _ノ
   ミ  /―ノノ
     "二ニ")
ヽ    ミミ7
:: \、   /
:::   ̄7~'  
\::ヾ ソ―イ
'ヘ7ヽ γヽヾ 7
/@|ゞ;-v;;;ヘ;} /
@)|\;;;ノ;ノノ     『ちんシュした』 なら使ってもいいッ!

134:名無しかわいいよ名無し
08/10/07 22:38:51 hCKqkqyV0
    ∩_∩
   / \ /\
  |  (゚)=(゚) |    人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
  |  ●_●  |  < 高校生から大学生になること、                 >
 /        ヽ < 娯楽としてのアニメの楽しみ方から              >
 | 〃 ------ ヾ | < 哲学としてのアニメの楽しみ方への               >
 \__二__ノ < 橋渡しをしてくれた作品だった。ありがとう。         >
             YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
    ∩  ∩
    | | | |
    | |__| |
   / / ヽ \  人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人           
  /  (゚) (゚)  | <  娯楽の世界から放り出されて、これから先、        >
  |  _○_  |<    俺の人生どうなってくんだろ?                >
  \__ヾ . .:::/__ノ   YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
     しw/ノ 



        ___
  / ̄ヽ/ \ / \/ ̄ヽ
  |   /  (゚) (゚)  |    |    人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
  |   |   三    |    |  < 当然現実が待ってる                                >
  \_ノ\_   __ノ\_ノ  <  ルルは18歳でそれを経験したんだぞ                     >
        |  |         <  負けるな                                      >
        |  |         <  強くなれ                                       >
        (_,、_)          YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
        しwノ


135:名無しかわいいよ名無し
08/10/07 23:09:57 hCKqkqyV0
おらおらぁ!規制してみれるもんなら規制してみろゴキブリ東方厨ども!
お前らはいつも口だけだからなwwwww

136:名無しかわいいよ名無し
08/10/08 01:21:43 l2ocU2zY0
>>135!貴様!避難所を見ているなッ!

で、強気の割りにエロ下品AAを少なくしてるマンモーニ乙wwwww
全年齢板にエロ下品に分類されるAA貼れば規制される確率が跳ね上がるからなwwww
まあ普通の反応だわなwwwww

137:名無しかわいいよ名無し
08/10/08 01:58:21 vtvAWVH80
>>136
口だけ野郎乙www
まあゆとり東方厨は避難所でシコシコやってなさいってこったw

138:名無しかわいいよ名無し
08/10/08 02:08:43 l2ocU2zY0
>>137
口だけって、現に誰かが報告してるぞ?
現実逃避か?wwww

時に万が一規制されてプロバイダから通告が来たらどうなるか知ってるか?
調べてみなよ。

139:名無しかわいいよ名無し
08/10/08 04:43:54 NIuqNS8iO
>>138
楽しむのはいいけど、荒らしは放置推奨

140:名無しかわいいよ名無し
08/10/08 10:21:24 vtvAWVH80
            ,、、、----‐‐‐‐‐--、, 
           /           :ヽ
         /               \
          /                 ヽ
          /  ,,,,;;:::::::::::::::    :::::::::::::::,,,,;;: ヽ
          |  "                " | 
      ./"'|   >┬o┬、i   iy┬o┬<  . |".ヽ ちんちんシュッ!シュッ!じゃ。
       .| ハ|    .`┴‐┴' {    }`┴‐┴'′ .|ハ l きびしい冬にちんちんを出し、
       .| {..ヽ . ` ̄ ̄┌|  ̄ |┐ ̄ ̄´.   |,,} | しごいて しごいて 強くまっすぐに勃って
       ヽ_ l..  /////└`----'┘/////  |._ノ ピュっと出す ちんちんシュッ!シュッ!じゃ。
          |  ヽ ヽ--―‐--―‐--/     |  
          ヽ   ! \二二二二/ ! / /  
          `i       ―      /   
           ヽ  __            /
             ヽ____,i____/


141:名無しかわいいよ名無し
08/10/08 13:09:31 wHuFsfHX0
過疎スレを荒らす理由が解らん

142:名無しかわいいよ名無し
08/10/08 15:04:54 dCEli9bNO
キモいんじゃ糞共
てめえらみたいのがmugenで東とジョジョを組み合わせた基地外キャラを作るんだろうが

143:名無しかわいいよ名無し
08/10/08 17:27:00 6bYbJGbw0
>>142
お前の考えが 読 め た ぞ。
ていうかそんな気にしなけりゃあいい話じゃん。
俺だって事実むかついてんだよ、それ。

144:名無しかわいいよ名無し
08/10/08 19:20:58 V7FZaeXk0
そんなことよりジャミラについてでも語ろうぜ

145:名無しかわいいよ名無し
08/10/09 01:13:14 Kros9J1d0
五分後に代理投下始めます。

146:岸部露伴は小説家? 代理
08/10/09 01:18:01 Kros9J1d0
「-こいつの名前はッ!!!・・・・・・」
アレッ?何だっけ? さっきの白い筋肉質な腕は無くなっていた。私は先程のあの『何か』を知っている確か吉良・・・じゃあない『キ』から始まる何かだ。
きら キラ 『キラー』だ『キラー≪なんとか≫』そんな感じだ さっきいた『何か』、いや『出た何か』と言うべきだろう。
とりあえず、難は逃れた。だが、まだだな目の前にいる『敵』らしき銀髪の人物が鋭い眼光をこちらに向けている。
「貴様!今のは何だ!ますます怪しくなって来たぞ・・・。最近幽々子様が不審者が出るって言ってたからな。」
「いや・・・不審者では無いし、泥棒でも無いんだッ!信じてくれッ!その刀はさっきそこに落ちていたんだ。」
やれやれわたしはどうやらよく災難にあうタイプの人間、いや幽霊らしい。折角きれいな空と景色を楽しめると思ったのに
今日は最悪だ。目の前にいるガキを何とかして少し休みたいものだ。
「嘘を付くなぁッ!犯人は大抵そういうことを言うんだよ!」
この幻想郷とやらは『血の気』が濃い奴等が多いのか?それとも頭が固いのか?あの九尾の『変なヤツ』といい 勝負を仕掛けて来るやつが多いな・・・
勝負に『勝つ』ことは簡単・・・いや比較的簡単だ、しかし次の戦いに向けて『ストレス』が溜まる。おろかな行為だ。
「いたな!不審者!いや泥棒!」
相手がガキなら何とかなると思っていたわたしが甘かった。
「話しの途中で逃げるその行為!挑戦と受け取ったッ!」


-30分ほど前-
「謝ったのだから許してやろう・・・と言いたいところだが・・・橙の仇はとらせてもらう!」
               /\
              「悪いが、急いでるので行かせてもらう」
スタタタタタタ。異常な程の速さで逃げる。都合の悪い時に『聞こえないフリ』はかなり有効だな とか思っていた。

-今-

「どうやら話しが読めてきた・・・『吉良』とかいったなおまえ、 泥棒&不審者 って訳だなそれでこの八雲藍と魂魄妖夢と戦うハメにになっている。
お前が悪いのだ。お前に責任があるのだ『吉良』。」
さて、どうしよう。コイツ等二人を相手にして勝てるだろうか?話しても解る相手ではない。しかもわたしは『殺される』と肉体を失うだけでなく『存在』が消滅する
恐れがある。『存在』の消滅がわたしにとって一番『嫌』であり『最悪』でもある。何故こんな状況に追い込まれたのか。そうあの橙とかいうガキだ あいつさえ居なければ
わたしがこんなめに遭うことなどなかったのだ!しかし!・・・しかしだ!こんな危機的状況だからこそ冷静になる必要がある!『危機』こそが最大の『チャンス』に成り得
ることはわたしは十分知っている。閻魔はわたしに『善行』を積むことが『成仏』するための唯一の手段でありわたしにそれをしろと言った。だがわたしはそれを閻魔が
出した『任務』や『命令』のように受け取り『遂行』している。そもそもわたしは『善行』を積み『成仏』するためにこんな災難に会っているのではない。『幸福』になれ
るのではないか? という可能性を信じ、『遂行』している。その『遂行』という行為に『幸福を感じる』のである。-つまりコイツ等を倒し、『幸福を感じ』なければなら
ない。そうでなければ『吉良吉影』ではない!そうだ!さっきの『アレ』だ! 『キラーなんとか』とかいうヤツなら倒せる!間違いない!根拠は無いが、わかる・・・
・・・倒せる?・・・生きていたときにこんな事をしてひどい目に会ったのを覚えている、死んだ理由の一つかもしれない・・・よくおぼえてるわけじゃなないんだが・・・
さて・・・倒してしまったら奴等の仲間がわたしを恨みさらに『敵』を作るきっかけになってしまう・・・まず相手の頭を冷やさせるんだ。そうだ『逃げる』だ。

「さぁて、観念したか?泥棒。」

(逃げるが勝ちィィィィィイイ!!)

タタタッタッタタタ!!!

「あ、待てこら!」

(少し笑いそうになったが全力で逃げる!逃げまくる!)

だが奴等の方が速い!『九尾』のヤツが見かけによらず 速い!速すぎる!後数秒で追いつく・・・(ガスンッ!!)蹴られた なぜさっき逃げることが出来たのか
不思議だ。さらに走った勢いで木にぶつかる(ドス―ン)
吉良のスーツはボロボロになり数箇所傷も負っている。もう・・・終わりだなこんなヤツらに負けるとはな・・・。 だが奇跡がおきたのか?トドメは刺されなかった。


147:岸部露伴は小説家? 代理
08/10/09 01:18:35 Kros9J1d0

「らんしゃまぁぁぁ!」

あいつだ。あのガキだ、何しに来たんだ?ゲフッ・・・なんだか体中が痛い・・・

「あの・・その・・・その人はね・・・その・・・だから・・・あの・・・」

「どうしたんだ?橙?いまコイツにトドメをさすトコだぞ?」

「・・・その・・・その人は・・・不審者じゃなくて・・・只の通行人なんです・・・ゴメンナサイ・・・」

「・・・イヤ、でもな?コイツは刀泥棒だからこうなって当然なんだ・・・」
なんだか親子か兄弟らしいどっちかというと親だな。苦しみ紛れのいい訳みたいなことを言うんだな、この駄目親は・・・
「だから・・・刀は落ちてたって言ってんだろうが・・・ゲフッ・・・」
「アッ!紐が切れてる・・・どうやら本当に落としてしまったみたいです・・・」
「どうやら誤解は解けたようだな・・・」
「ああ・・・そのすまなかったな・・・ええと吉良さん」
「もういいよ。トドメを刺されなかっただけ『良し』としてやるよ・・・イテテ」
「その・・・ええと・・・家へ来て手当てをさせてくれそうでなければ私の気がすまない。」
「だが・・・断らせてもらう、このくらいなら何とかなるし、さっきも言った通り『良し』としたんだ。つまりもう君達がわたしに対して『償い』のようなものする義務は
無い。わたしが『良し』としたんだ。そのことに意味がある。」

「本当にいいのか?」
「ああ、大丈夫だ」
「ほら橙も謝れ」
「ごめんなさい」
「はいよ・・・」

やれやれ・・・こんなことは言ってみるものの結構痛みは残ってる。こんな事をした理由は他でもない「勘違い」で他人に大怪我を負わせる奴等に『関係』を持ちたくない
ということ、そして最大なのはあの『キラー何とか』がかなり気になって仕方ないと言うことだ・・・。 
思い出せたのはこれくらいだ・・・。

○コイツは一人一体にしか付かない。
○総称して『スタンド』と呼ばれていた、
○他にもこの能力を持つものが複数居る。
○わたしの『親父』も『スタンド』をもっていた。親父の名は思いだせんが・・・
○『スタンド』により『特殊能力』があるものが多い、わたしの『キラー何とか』は『破壊』のような感じだった気がする・・・『直す』、『時を止める』なども居たな・・


148:岸部露伴は小説家? 代理
08/10/09 01:19:43 Kros9J1d0
--------
何だこの花畑は?
紅魔館はぁっと地図で・・・みたところ・・・ゲッ!逆の方向じゃなあいかッ!
やれやれ・・・しかしまだ時間はあるこの花畑で一休みするか。
「ねぇ?あんたそこの花踏んで行ったでしょう?」
「え?知らないよ!」
「あんた、この大妖怪『風見幽香』に嘘が通用するとでも?」
(・・・うるせぇな・・・何やってんだ?)
「ウゲッ!?お姉さん妖怪だったの?」
「いまさら気が付いたフリしても無駄よ?」
「許してよ!知らなかったんだ!ねっねっねっねっ~~!?」
「あんたムカつくわねぇ・・・言った事変えやがって・・・あったまきたわ~」
「にげろぉおおお!!」
「逃がさないわよ!このクソガキ!」
「うあぁぁあぁああああああ」
一目散に逃げるガキ
「な~んつってね この『大妖怪』風見幽香にあんなザコの相手してる暇はないわ。といっても結構暇なのよね」
話しかける吉良
「あんた、妖怪なのか?」
「そうよ・・・あら・・・」
何か考え込む幽香。どうやらよからぬことを企んでいるようだ。
「アンタ 強いのね?人をたくさん殺してる人相だわ。」
「そんなこといってもな~生きてるときの記憶がほとんど無いんでね。」
「じゃあ勝負するしか無いわね。」
「何故そうなるんだ?一言言わせてもらおう。『勝負』や『戦い』とは勝つことは、そう難しくは無い。だが次の『戦い』に向けて『ストレス』が溜まるおろかな行為だ。」
すると突然パンチで攻撃する幽香。(コイツは結構強いはずよ。わくわくしてきたわ。どうやらスペルカードは持ってないみたいだし、久々の肉弾戦になりそうね。)
「ゲフッ!何しやがるこのアマッ!」
「攻撃してこないのかしら?」
さらにキックを食らう」
「ガフッ!」
「く・・・くそう・・・争いごとは避けたがったが・・・仕方ないな・・・」
寝起きで機嫌が非常に悪い吉良。しかし冷静になる 妖怪相手に勝てるのか?素手で?いや妖怪と言っても相手は女だ なんとかなる。
普通にパンチやキックを出してみる。
当然よけられる。
「ハハハハッ!人間の攻撃なんて目を瞑ってでもよけられるわ!」
さらに強く殴られる
元人間だがな・・・『元』が大事なんだよ・・・いやあなんでもない。
吉良は攻撃をもろに受ける負傷は腕を骨折している。後は全身打撲。
「・・・災難続きだ・・・クソッ」
「さぁ~てこのまま殴り『殺して』やろうかしら?」
「・・・殺す?」
「そうよ。妖怪を相手に逃げないあんたが悪いのよ。」



149:岸部露伴は小説家? 代理
08/10/09 01:20:18 Kros9J1d0
吉良はハッとした『殺す』?コイツは『殺す』と言った・・・つまりこの『吉良吉影』から『心の平和』、『暮らし』を奪おうとしているッ
許せんッ!!!なぜか腹が立ってきたこの『吉良吉影』がもっとも大事にする『心の平和』を奪うだと?そんなことが・・・あってはならないッ!
しかも、『悪行を働く者』が居ないか注意するのもわたしの仕事の一環だッ!わたしから『幸福』を奪う行為は死を意味するぞ『風見幽香』ッ!
突然気力が沸いてきた。負ける気がしない。この『自信』はどこから来るのだろうか。そして怒りもこみ上げる。
「貴様・・・黙っていれば『殺す』だとォ?・・・わたしの『心の平和」』を奪うものはだれであろうと容赦しないッ!」
「そうそうそんなかんじで来なさい。」
余裕の表情だ。
幽香のキックはもろに吉良の顔面を直撃する!
「なぁ~んだ只の人間じゃない弱いわね・・・」
失神寸前の吉良
「じゃあトドメね!!」
フルスイングでパンチが来る!
 
 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

吉良の前方に黒い影が!

白く筋肉質な体にトラのような顔、背筋が凍るようなまなざし・・・腕にブレスレットとドクロの模様が入った手袋のようなもの・・・
そうコイツは

『キラァァァァクイィィン!!!!!!!』
「キラー・クイーンガードしろォ!!!」
風見幽香のパンチを涼しげな顔で止める。この表情・・・本体を攻撃され怒っているような、久々にヴィジョンとして出現し嬉しい様な笑っている様な不気味な表情。
「そうだッ!こいつの名前はキラークイーン!」確か特殊能力・・・破壊する・・・ええと・・まぁいい!格闘だけで勝つことくらいは出来そうだ!
「そ・・・その化け物はッ!!??」
突然2m近い化け物を出されビビる幽香。しかもフルスイングのパンチを無表情で止める余裕さ。
これは本気で行かないとやばそうな気がしてきたわ・・・

------------------------------------------------------------------

         ⇒ TO BE CONTINUED…

150:名無しかわいいよ名無し
08/10/09 01:21:37 Kros9J1d0
以上です。
一レスで転載しきれない部分がありましたので、途中で分割させていただきました。

粘着荒しが居ますので、よろしければ感想はこちらへどうぞ

避難所
ジョジョの奇妙な東方Project
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151:名無しかわいいよ名無し
08/10/09 04:18:44 1vngR2n/0
                   ___
                 ´       ` 丶、
             '"                  丶
          /                  \
         /  /  //!    \       .:.:.:.:ヽ
        〃 /    ,小      \   丶.:.:.:.:.:.: ',
       /:/ :/.:./.:.:./.:. ,' !.:l.:.:.:.:l    丶 ...:.:.:.\:.:.:.:.: l
       /:/ :/.:./.:.〃.:.:/  |:ハ.:.:.:lヽ     .:\ .:.:.:.:.`<.:{_
     ,' / :|.:.:l.:.: l{.:.:.:|  |l  ヽ.:{_. \―-.:、.:.:丶、 .:.:.:.:.:.:.:\
     l l  |.:.:l.:.:イヽ丁ヽ {   \   \.:.:.:.ヽ.:.:.:.:\ー‐-!、.:.\
     | !  ハ.:.|!.:.:j r仗沁 ヽ    \  `ヽ、.:.:.:.:.:.:.:.\:ハ ヽ:.:ヽ
     | | l Ⅵ.:.:ハ  う;;:ハ      ‐ __  l! `≠ト、.:.:.:.ヾ.:', 〉.:リ
     | | l   Ⅳ{ i', _Vソ      〃 ̄`゙ヾ|l  ノl.:.\ .:.;小 j/´
     l ヘ│  j .:リいxxx.  ,     xxxX !!_/ :l.:.:.:.:j:/.:.:.:',
 (⌒⌒)ヘ⌒乂 } ハ人     _       イヽ :.:..:| .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
  \/  \   ,′'.:. V个    ヽ._)   /ト-、: \:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヽ
         / .:.:: _ノ /;_jz≧  _,  <_/ ∧_.:.:\ _ .:.:.:.:.:.:..:\
          / /.:.// /  ∠ ノ`7| r‐≠  (  Y ̄ 丶 `ヽ   .:..:.:.\
        / /.:._j/ ヘ / ノ| ∧l/∧    {  /    `ー=i、  ヽ :.:.:\
        / /.:/ 、_,-、ヽ/ Ⅳ_/j{/__j    (/!         l    \.:.:.:\
      ,.' /.:/  、...二}/ / ̄Y⌒Y ̄ ̄ ̄\|        |\    \.:.:.:\
    / /.:.:|  rァ ソ/ /  ;-=|  |=-     /!'       ハ:.:.\    \.:.:.:\
   /   /.:.:..l  j/ /l  |   ∧ーヘ.     jノ         ∧:', .:.: \     \.:.:.:\
. /  //.:.:.. l.  / /i |  ヽ__/ ∧ ∧__   /     ,ノ /.:.:..:. .:.:.:.:. \    \.:.:.:\

152:名無しかわいいよ名無し
08/10/09 16:22:33 nobTdLcj0
>>151
なんのつもりd

153:名無しかわいいよ名無し
08/10/09 18:01:36 cWmN/tat0
>>151
どうした!いつものお前じゃないぞ!なにがあった!?

154:名無しかわいいよ名無し
08/10/09 18:29:22 7u1SBk/P0
規制に脅えてるが、今引っ込むのは悔しすぎるとか。

ところで避難所落ちてる?入れなんですが。

155:名無しかわいいよ名無し
08/10/10 02:35:17 2rJ9PHSd0
2分後に代理投下始めます。

156:船頭と釣り人の休日。 代理
08/10/10 02:35:57 2rJ9PHSd0
「あれ・・・?兄貴いないなぁ?」
「本当だねぇ、ここであってるのかい?」
2人は、紅魔館が傍に立つ湖まで飛んで来ていた。
プロシュートが指定した場所は、紅魔館の真向かいの岸、と言う事だった。
秋のせいか少し枯れかけた植物がぼうぼうと生えており、木々は少し色づいていた。
「兄貴ー?」
「プロシュートー?」
そう言って2人はプロシュートの姿を探す。
ガサガサと音を立てて2人は草むらを進む。
「こっちかな・・・・。」
そう言ってペッシが森の方に向かった瞬間。
「うひゃぁっ?!」
突然、首筋にひやっとしたものを2人は感じる。
そして、ペッシはビーチボーイを、小町は大鎌を出現させ、構える。
だが、2人とも涙目であるのが情けない。
「落ち着いて!私よ私!」
落ち着いた感じの声が、2人を諫める。
そこには、何やら木の葉で身を隠したレティがいた。
「・・・・・レティ?何やってんだよ?」
「いいから静かに!伏せて!」
何やら慌てた様子で、レティは2人に伏せるよう促す。
レティの必死な様子に、2人は伏せる。
「そのままよ・・・・出来るだけ音を立てないで・・・・。」
そして、レティは2人を誘導する。
2人は、森の中に通された。
「・・・・・来たか。」
「兄貴?!どこですかい?!」
突然聞こえた声に、ペッシは辺りを見渡すが、プロシュートの姿はない。
「ここだここ。」
そう言うと、突然地面が盛り上がった。
「うわぁっ?!」
驚くペッシだが、すぐにそれの正体は解る。
「俺だ、俺。」
そう言ってプロシュートは色のあせた繊維の大量についた袋を被ったプロシュートだった。
「兄貴!!」
「いやー、紫の奴・・面倒な事しやがってよぉ・・・・。」
ぶつぶついいながら、服についた繊維をプロシュートは払う。

157:船頭と釣り人の休日。 代理
08/10/10 02:37:28 2rJ9PHSd0
「・・・なんだい、それ?」
「あぁ、これはギリースーツって言う、本当ならスナイパーとかが使う潜伏用の道具だ。
 少し一人じゃきつくてソルベに手伝ってくれって頼んだらこれを持ってきた。
 ついでにここの近くにいたギアッチョにも手伝わせたが・・・相当きつかったな。」
まぁ、これのおかげで随分楽だったが、と言ってため息をつく。
「あんた、一体何を頼まれたんだい?紫って言ってたけど映姫さまからの任務なんじゃないのかい?」
小町がプロシュートの言葉を不思議に思ったのか、尋ねる。
「いや、映姫の奴経由で頼まれたんだけよ、博麗の巫女にばれるとあとが面倒だから貸し一個でそっちで処理してくれだと。」
「そりゃまた何で?」
「・・・・相当理由がくだらないからだよ。」
そう言って、プロシュートはガサゴソと森の奥まで進む。
森が、少しひらける。
「おーい、ペッシきたぞー。」
ペッシと小町は思わず硬直した。
「おーきたかー。」
そう言うジェラートは血まみれで、何か巨大な物を縛り上げている。
血まみれのジェラートは、まぁ、いい。
ペッシも小町も、ジェラートとソルベの危なさは知っているので、それは別に驚く事ではない。
問題は、血まみれになってジェラートが縛り上げているモノである。
ピンク色の、何やら大きなくちばしの、鳥のような、だけど何か辺りの木くらい大きさがあって、鱗で肌は覆われている。
「・・・・先生や。」
「先生、先生じゃないか・・・・・・。」
思わず小町は江戸っ子口調が関西弁に、ペッシはネットスラングになる。
そう、それは某ハンターゲームで、誰もが始めにつむ、ピンク色のダチョウチックなドラゴンだった。
ペッシは無言でそれを指差しながら、プロシュートの方を振り向く。
「あぁ・・・・、それには・・深い深いわけがあるんだぜ・・・・。」
遠い目をしてプロシュートは、紫の姿を思い出した。

158:船頭と釣り人の休日。 代理
08/10/10 02:38:35 2rJ9PHSd0
『カピバ○さんってキャラクター知ってる?かわいいわよねー、私、大好きなの。
 最近はぬいぐるみにモフモフしながらお昼ねしてるんだけど・・・・・。
 え?何よその目は。いいじゃない。女ってのはいくつになってもかわいいものが好きなの!
 ほら、男の子がロボット見るといくつになっても興奮するのと同じよ。
それでね、どうせなら本物呼んじゃおうっかなーって思って、自分の能力フル活用して。
 二次元と三次元の境界弄ったら・・・・うっかりモンハン入れっぱなしだったPSPの境界も弄っちゃって♪
 何体かモンスターがこっちに来ちゃったから退治してくれる?ちょっと力使いすぎて疲れちゃって私は無理なのよー。
 藍も橙も今日は用があるから呼ばないでください、って前もって言われてるし、お願いするわね。
 あ、もちろん報酬ならきちんと上げるから安心して。
 え?死んだらどうする?大丈夫でしょ、ゲームだし。
 ふぁぁ眠くなっちゃった・・・、それじゃあ私は寝るからよろしくねー。』

159:船頭と釣り人の休日。 代理
08/10/10 02:39:47 2rJ9PHSd0
「・・・・・・・だってよ。」
何ともいえない表情で語るプロシュートに、ペッシも小町もコメントできない。
「とりあえず、ソルベを無理やりかりだして、近くにいたギアッチョも連れ出してこれでようやく三匹目だ。」
「ちなみに、今までのは?」
「あぁ、とりあえず倒してから、この紫特性の結界縄で縛れば元に戻るってよ・・・・。
 いやあ、リアルでまさかドラゴンと連続で戦うとは思わなかったぜ・・・・。」
ゲームの中だったら連続狩猟なんてあの程度楽勝なんだけどなぁ、と疲れきった顔でプロシュートは言う。
「もうモンハンも幻想入りかねぇ・・・・・。」
「あぁ、次はマジアカDSだ・・・。」
2人は遠い目をして、現実逃避を試みる、が、現実は変わらない。
「まぁ、ペッシ。後一匹だ、・・・・・一体何なのかは、解るよな?」
「え・・・・・?」
突然、後ろの草むらでガサッと物音がする。
小町とペッシが後ろを振り向くと、そこにはホワイト・アルバムを装着したギアッチョがいた。
・・・・・後ろに、何やら氷のような羽根の生えた少女を乗せて。
「おかえりなさい、ギアッチョ、チルノ。かえるはいっぱい見つかった?」
レティはそう言ってギアッチョとチルノの元へ飛んでいく.
「うん!あたいいっぱい見つけたんだから!!」
そう言ってチルノは氷の檻に閉じ込めたかえるをレティに差し出した。
「・・ったく、ガキのおもりはもうこりごりだ・・・。」
子供となんぞ滅多に触れ合わないギアッチョは、チルノの相手に相当憔悴したらしい。
深くため息をついてスタンドを解除する。
そして、プロシュートのところにいく。
「ペッシ呼べたのか。」
「あぁ。」
ギアッチョの言葉に、プロシュートは頷いた。
「後はあれだけだな。」
「そうだな、あれだけだな。」
そう言って、二人はうなづく。
「じゃあ、ソルベー。指定してた位地で待機しててくれー。」
「あいよー。」
そう言うとソルベはスナイパーライフルを担いで森の中へ入っていった。
「後は・・・、メローネが来るのを待つだけだな。」

160:船頭と釣り人の休日。 代理
08/10/10 03:09:01 2rJ9PHSd0
そして、メローネが来た。
彼も急いで来てくれとしか言われてないのか、その手にはベイビィ・フェイスの親機しか持っていない。
「まったく・・・何なんだアンタら。」
そう言って眠そうにあくびをする、どうやらどこかで昼寝でもしていたらしい。
「ギアッチョ。」
「おうよ。」
プロシュートに言われて、ギアッチョはメローネを縛り上げる。
「え?何?」
「拘束プレイ?とかお約束な事聞くんじゃねーぞ。お前はカエルに続く第二のエサなんだからな。」
そう言ってプロシュートはメローネを何処からか持ってきた台車の上に乗せた。
「よし・・・、これで準備はOKだ・・・。ペッシ!小町!お前らもこい!!」
「チルノ、レティ、行くぞ。」
プロシュートとギアッチョは、ガラガラとメローネを引きずりながら湖の方向へと歩いていく。
その様子を見て、チルノはポンッと手を叩いた。
「あたいああ言うのなんていうか知ってるわ!」
「・・・・一応聞こうかねぇ、なんて言うんだい?」
小町は期待せずに、チルノにその答えを聞いてみる。

「ドナドナ!!」

目を輝かせながら言うチルノに、まぁ、間違ってはないなぁ、と小町とレティ、それにペッシが考えた。

161:名無しかわいいよ名無し
08/10/10 03:09:43 2rJ9PHSd0
以上です。

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避難所
ジョジョの奇妙な東方Project
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162:名無しかわいいよ名無し
08/10/10 03:17:45 evAanj2k0
2009年度センター現社予想問題

第一問;小清水いいとも事件
 最近起こった事件なので、受験生はここで高得点を取ってくると思われる。周りの大御所声優の名前も暗記しておこう。

第二問;真夏の夜の淫夢関連
 近年、「アッー!」の語源をくそみそテクニックと間違える受験生が多発。なぜHTNやDBはこのビデオに出ることになったのかなどの考察問題も含まれる。この単元を完璧に仕上げたいなら、outstaffや淫夢2章も見ておこう。

第三問;生放送米倉放屁事件
 私たちはこの事件を風化してはならない。絶対に許さない。絶対にだ。

第四問;Pat関連問題
 2000年度、2003年度センター英語でも被害者を大量発生させた鬼。一般的な知名度も低いため、この問題は明らかに標準以上の難易度になる。まずはこのサイトでPatについて熟読するべし。URLリンク(pat.s36.xrea.com)

第五問;奈良騒音傷害事件
 引っ越しおばさんこと河原美代子が引き起こした事件。名曲の数々が出題される可能性大。最近はブームも息を潜めているため、まさか出ないだろうと腹を括っていた受験生は痛い目を見る。


163:名無しかわいいよ名無し
08/10/10 03:18:32 evAanj2k0
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164:名無しかわいいよ名無し
08/10/10 03:23:03 evAanj2k0
             〃  .::  ..:      !  lヽ ヽ...   ヽ:::.::.
              ,'  ..〃..::::  }  .::i .:l }ハ :ヽ::::. :::::ヾ:::::ヽ
            l  .::://.::;:' , 〃../〃::/ i:l ',.:i',ヽ:::. :::::',:',::ヽ',
            l .::///:///::://::::/  il  i_Li_ヽ:::::::::l:::l::::i::!
              | ::/:::'ノノナ フサフ`  / イ /」_ぃ::::::::l:::l::::| i
              |,彳/:::::ノイメi" ___      チ´::7` ! ::::::i:::l::::| i 
           .〃| ::l::::〃(ヤ"i:ッ===ミ    i、:::ゎ l::::::::lリiヾ乂 
          (( | ::|::〃::::ヾ、i::i        ヾ-" ,ハ::::;;;;l li 乂、
          ` | ::レ i:::::::::::i::i .::::::::.    ' :::::::::.,':::i::::',:l_X''  `ー
           | :::.: i::::::::::::i::iヽ    `ー'  _ ,ィ:i::::i:: :::,i ヾー
           | :::  i :::::__」i:::! `  ,     ,( ヽ l::!::::ヽ::ヾ  東方厨ってキモオタだなぁ
            ! :::. _ノ-'´ノl i::::!`ー、__トえ:::::::\\___::::::::心ヽ
            ノマヾ、、  ヽヽ::::!   瓜 (`rー-l"rz, ヽ::::',:::::',
         / '⌒ヽ、 ヽヾ、_ノシヽ、_/乙女 `ー‐ k´/ ヽ、:',:::::',
        |     \\ ̄  >'´,-只-、`コ. l i | rヘ  ハ:',::::::ヽ
        | ,- 、   \\  ヽー'/ ハ 〈 く  l !'-'`|ヾャ }っ:,:::::ヽ

165:名無しかわいいよ名無し
08/10/10 03:23:49 evAanj2k0
*。.:*・゜幸福回路作動中。.:*           / ̄ ̄ ̄ ̄\
       ∧_∧                 ∫ /     \  / 、  ∫  ポシンタン
     <丶`∀´> ホルホルホル!       ∫.|Y  Y   :   : \ ∫     旨いニダ
   ⊂ニ自尊心ニつ             _ | |   |   :   : ▼ | _   ∧_∧
 /  /   / /  , -―-、、      \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/  <`Д´ >
 ~/ //~    /  ∧_∧       \_________/   ⊃y⊂ ヽ
  レ レ       l  <*`∀´> ~♪    从从从从从从从从从从从  <__<_)、ノ
彡    彡      ヽ、_ フづと)' 人の物も
             ~(_⌒ヽ    ウリのもの~ニダ
                )ノ `J
  ∧_∧ シナーめ、      ウ  リ  ナ  ラ     チョパーリめ、思い知ったかニダ
  <ヽ`∀´> ウリが一番ニダ      ∧_∧               ニダー様、お許しを~
  (    つ            ◯< `∀´,,>◯       Λ_Λ          ☆
  ) /\\ グリグリ   マ  ン \    / セ ー!  <丶`∀´> ヽ    ペチ!!/
 (_)  ヽ_)\            |⌒I、│        く    つ=(======∧==⊃
 | ̄ ̄| ( `ハ´;)アイヤー       〈_〉 ノ        ノ ノ> >   (((´Д`;)―-○))
 |   |  U U )            ∪        〈_フヽ__7   ⊂⊂  (  ノ


166:名無しかわいいよ名無し
08/10/10 03:24:35 evAanj2k0
       オラオラ                        オラオラ
       オラオラ      オラオラチンポチンポ         オラオラ       オラオラチンポチンポ
オラオラチンポチンポセィヤセィヤ              オラオラチンポチンポセィヤセィヤ
       オラオラ      セィヤセィヤオラオラチンポ       オラオラ      セィヤセィヤオラオラチンポ
     チンポ オラ               オラ      チンポ オラ               オラ
    チンポ  オラ              オラ      チンポ  オラ              オラ
   セィヤ   オラ              チン      セィヤ   オラ              チン
   オラ    セィヤ         チンポオラ       オラ    セィヤ         チンポオラ

      オラオラ       オラ              チンポ       オラ
  チンポチンポ         オラ              チンポ      オラ オラ
     セィヤ          チンポ      オラオラチンポチンポセィヤセィヤ チンポ
セィヤオラオラチンポチンポ     セィヤ             オラオラ
     セィヤ              セィヤ   セィヤ  オラオラ  セィヤ
    セィヤ              オラオラ   セィヤ   チンポ   セィヤ
    チンポ      チンポチンポセィヤセィヤ    セィヤ   チンポ   セィヤ
  チンポ          オラオラチンポ       セィヤ    セィヤ    セィヤ

      オラオラ       オラ              チンポ       オラ
  チンポチンポ         オラ              チンポ      オラ オラ
     セィヤ          チンポ      オラオラチンポチンポセィヤセィヤ チンポ
セィヤオラオラチンポチンポ     セィヤ             オラオラ
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    チンポ      チンポチンポセィヤセィヤ    セィヤ   チンポ   セィヤ
  チンポ          オラオラチンポ       セィヤ    セィヤ    セィヤ

167:名無しかわいいよ名無し
08/10/10 05:43:32 evAanj2k0
                          ,.─-- x
                         /:::::::::::::/,,ヽ  ,●
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             / _⌒ヽ⌒ヽ  (( |:::::::::::::| し/
            / ` ゚` :.; "゚` ヽ   ヽ::::::::;;t_ノ
            /    ,_!.!、   ヽ.    |::::|、  デンデン
          /.    --- ,,  ヽ    |::::(|
     l⌒l   /       Y    ヽ (つ:(/
     |  つ /         八    ヽ/  ,`''
     |  | (      __//. ヽ ,, , ) /
     |  | 丶1,,,,;;:::::::::::   八.,  ''''' ' ! /
     |  | / "    ==ュ  r==  j/
     |  |'  /   、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ '|
     ヽ_/|     `ー 'ノ  !、`ー '  |
         |     . ,イ   'ヽ     |
        |ノ     ゚ ´...:^ー^:':...  ゚ │
        (      r ζ竺=ァ‐、   │
        │      `二´  丶    |
        |     ,_.__,__  .     |
        |    ‐""~~"゙  ィ'≡;;;,,   |
        |   ,.ィ'(ツヽ  / ___    |
        |     ` ´  ヽィ゙(ツヽ  |
        |       ノ  ヽ` ´   |
        |      /ヽ━v・)ヽ   |
        |       ,______、  .   |
        |      `ヽ三三ヲ´     |
        |        `"´      |


168:名無しかわいいよ名無し
08/10/10 05:44:21 evAanj2k0
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        |.   ,.-tッ、.:;  :;:,rtッ-、`   |
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        |.     ,.;:,'  ::;;,,..     |
        |..   .,;"、,,..::::..,,,ノヾ、:.   .|
        |   ",,___,ニニ,____ヽ   . |
        |.      ‐-==---‐     |
        |      ゙ ==- "      .|
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        |   .r --、    ,. --- 、  |
        | ,.r-,-´-、-―-,--`ニ=、ヽ  |
        | i i .、'iユ=|r==;i´ r'iユ=、_ゝ- |
        |. !  ´ ̄`/  .i  `"´.::i´  |
        | `'ー一彡 .::::. `ヽ、_. /   |
        |  , ,r'´ゝ=、__rュ,.ソヾ、     |
        |  i { _,. - 、, ...、_  ,,)    |
        |.  `ヽヽエエニヲ,ソ"     .|
        |.     ヽ二二ン      . |
        |       -         |


169:名無しかわいいよ名無し
08/10/10 05:45:07 evAanj2k0
        |                 |
        |    '´ ̄`ヽ  ィ'" ̄`'   |
        |    ィ'tテヽ : : ィ'tテヽ.  |
        |    ` ̄''" : :` ` ̄´ .  |
        |        r :. .: 、   .   |
        |       `^.:.:^´      |
        |      .:.:,._‐_‐_、:.:..  .  |
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        |        `"´      |
        |     ー-、、  , --ー  .  |
        |    `=・=` "=・=ー''   |
        |       , i      .  |
        |      'ヽ、_,-'`      |
        |      -===-      |
        |       `ー"       |
        |   _ _         _    |
        |  ,'=ミミ'、    ;;彡==ヽ  |
        |  イて)ゝ::   /て)ゝ .   |
        |       :        .   |
        | .     r :. .: 、       |
        |.      `^ ^´       |
        |     、_ _ _ ,   .    |
        |       ー        |
        |.      `"´        |

170:名無しかわいいよ名無し
08/10/10 05:47:36 evAanj2k0
        |                 |
        |   ,、、,_  ニニ  ,、    |
        |.   ´ .._`ー   ‐''".... .   |
        |    ,;ィェ、..   ,rェ;    |
        |  ::' "......::'''ン  .., .:::'''"   |
        |  .     r   ヽ.     |
        |  .   . './'ー'''ー‐' ',    |
        |     ,r";;二二二,ヽ   |
        |   rニン"  ̄二´ `   |
        |              .  |
        |  ∠ニ'==ァ   、==ニゞ  |
        |   '"旬゙`   ./''旬 `   |
        |.   ` ̄'"   f::` ̄    .|
        |          {:.      |
        |       ^ r'       |
        |.     ー===-      |
        |.       ー‐       |
        |                 |
        |                 |
         \ ∵∴∴∴∴∴∴∴∴/
        /`   ∴∴∴∴∴∴/^"
       /   /`ー――''''' { /
      /  ノ             / /_
      \ `ヽ            i___,,」
        \ \  
        ノ  _>          
       く__ノ  (C)日本ペイント

171:名無しかわいいよ名無し
08/10/10 15:02:16 LmSgDgnh0
まさに目くそ鼻くそを笑うだな、お前。
東方厨を馬鹿にする前に、お前のホモ治して来い。

172:名無しかわいいよ名無し
08/10/10 16:08:51 evAanj2k0
>>171
君もロリペドのくせに何怒ってんの?そんなんじゃ煽りにもなんないんだよ(棒読み)

173:名無しかわいいよ名無し
08/10/10 16:38:00 3HFMi9eM0
そんなことよりモンハンしようぜ!!!

174:名無しかわいいよ名無し
08/10/10 16:49:24 xwB+OXHF0
>>171
許してやれよ
ヤツはリアル社会で嫌われるどころか無視されていて
もうネットで一晩中荒らす事しか自分を表現できないから
ヤツの哀れな人生の終焉を見届けてやれよ

175:名無しかわいいよ名無し
08/10/10 17:40:24 nKoZ7Rn/0
定期的に荒らすならトリップ付けろよカス

176:名無しかわいいよ名無し
08/10/10 20:23:38 OUoO0cuU0
荒らしに反応する奴も荒らし

177:名無しかわいいよ名無し
08/10/11 03:02:26 nemv8ii70
       、_、ト'i从ト,、_、       
      、y':::::::::::::::::::::`:`'w、     
    _'シ::::::::::::::::::::::::::::::::::厶、    
   _z':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::そ_      .   、.--v             、-,  . 、`。``、.‐、
  彡::, '" ̄``ー、≦==、:::::::::ミ          ゙。 .、’  . 、_、_       | ゙|,・i  _、-゙!   . _、
  彳j      `` `  ヾ::::::ミ、    .  .  ._、・ ..’ナナT^....`、   _。.!・、` .。、´ ゙_.  .l¨´_、、
   l:f  __    ・  _,.、 `!::::::ミ     .,..-・¨′  . .、。-‐・゛´   .’、、-j  l^ 、 ̄`、) 、-・´  .`
   }l 'ヾミミヽ  rz彡‐`ヽ |::fYj     .1 . 、_、・ヘ  ._ . \          | .|    ゙, _。-┤  .|
   {|  、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ' |::}}!     ━・^´ .../`  .j・  . ’_        .| .|_._ ...., .|   |  . |
   ゙l  `ー 'ノ  !、`ー '   |::リノ         _ィ′....ン′・_ ..\_      _〕 . ´....j 、/ 、, ....; ....|
   l  . ,イ   'ヽ     }チ'       . _、‐^  、・ . ...`、  \   ・ ̄ _.‐・゛ ./  /...._ . {  、|
   '、 ゚ ´...:^ー^:':...   ゚ 卞、     ....・´  、_ゝ´     、`-..    ’‐″   . ・、_・...,.`・  . ソ
    ヽ  r ζ竺=ァ‐、   ,ハ       . `vr“´          `               .`ー-∴r^
     丶  `二´  丶 // ',_   
     _ノ丶、    ,. ' /  !  ` ―- 、
_,. - '´    ヾ` ̄´  /   l      `丶、

178:名無しかわいいよ名無し
08/10/11 08:20:26 RHTU6ZSV0
ジョジョに出てくるキャラで⑨ってさー
億泰
ナランチャ
ポーク・パイ・ハット
ぐらいしか思い浮かばねーんだよなー…他に誰か居た?

179:名無しかわいいよ名無し
08/10/11 11:51:43 uVe3v3770
タロット⑨番は隠者・・・ジョセフは全く正反対なのにw

180:名無しかわいいよ名無し
08/10/11 13:22:40 4S2UpYjz0
   クククク ク  ククククク         クク    ククク   クククク ククク   クククク     クク    ククククククク
  クク    クク   クク          ククク     ククク    ク   ククク    ク     ククク      クク   クク
. ルル     ル   ルル         ル ルル    ル ルル   ル   ル ルル   ル.     ル ルル     ルル    ルル
.ルル         ルル        ル  ルル    ル ルル  ル.  ル ルル  ル.   ル  ルル    ルル    ルル
.ルル         ルル        ル   ルル   ル  ルル ル.  ル  ルル ル.   ル   ルル    ルル    ルル
. ルル        ルル       ルルルルルル   ル   ルル ル.  ル   ルル ル   ルルルルルル    ルル   ルル
 ァァ     ァ   ァァ     ァァ  ァ    ァァ   ァ    ァァァ   ァ    ァァァ   ァ    ァァ   ァァ   ァァァ
  ァァァァァァァ   ァァァァァァァァァァァ ァァァァ   ァァァァ ァァァァ    ァァ ァァァァァ   ァァ  ァァァァ   ァァァァ  ァァァァァァァァ
                              __   _                __      [公正]
ー―┐.        |  | ̄ ̄  ̄| ̄. | ̄ ̄ |__) (  ヽ  ̄| ̄  / ̄\ |__) \/
 ヽ/ __    |  | ̄ ̄  |  |― |\   \_    |  |    | |\    |
 /       ツ. O  |     |  |__ |  \ ヽ_)  |   \_/ |  \  |

一昨年春より、TDNスレには上記のCLANNADマークをテンプレに張ることが義務付けられます。
2007年10月以降にCLANNADマークの無いスレを立てた場合、8.8点の減点またはヒトデやおっぱい、免許の剥奪となります。

181:名無しかわいいよ名無し
08/10/11 16:23:29 1cIOIWKX0
>>180
スレタイが読めないのはお前の知能が低いのが原因だよ
目が悪いんじゃないから安心して

182:` ゚` :.; "゚`
08/10/11 18:29:14 4S2UpYjz0
` ゚` :.; "゚`

183:名無しかわいいよ名無し
08/10/11 19:22:15 nemv8ii70
  |ii||iii;;;i;iill|.  /;.: `゚ `:. .. . . 丶  
  |ii||iii;;;i;iill|  !.!_,       丶   
  |ii||iii;;;i;iill| /⊂⊃        丶  
  |ii||iii;;;i;iill| /Y           丶 
  |ii||iii;;;i;iill/八             丶
  |ii||iii;;;i;ii(/ .丶\   __      ) 
  |ii||iii;;;i;iill!八         :::::::::::;;,,,,1  あー!イグー!だいぼー!だいぼー!
  |ii||iii;;;i;iillj  r==  .  ゝ.: .) . . | 
  |ii||iii;∩ill|y` " rtッ_‐ァ./ :./ .   .|  
  |ii||⊆. ^ヽ_.,.:.,.:,`.,:.,./  /     |  
  |ii||⊆.. ^. _____.__./      |. 
  |ii||i⊂:イ、ー^:...` ゚ ////     . | 
  |ii||iii;;i;iill..竺ζ.. y        . │
  |ii||iii;;;i;iill.)二´        .   . | 
  |ii||iii;;;i;iill|            .  . |  |||
  |ii||iii;;;i;iill|.             . / 
  |ii||iii;;;i;iill|丶∴∴∴∴∴∴∵:,,, .ノ ノノ  ズチュッ!ズチュッ!
  |ii||iii;;;/ ̄ ̄ ̄ ̄⌒⌒⌒.:)::.   ヽ゚。        
  |ii||iii;;(   ヽ        ノu''"~u~\  ||
  |ii||iii;;;ヽ   ヽ:::...,..,.,.:,.,.ノu ,_!.!、 u丶 
  |ii||iii;;;i;iiiヽ   ヽ   /::: __ ⊂⊃ _ 丶
  |ii||iii;;;i;iill|ゝ   )  /::         丶 |||
  |ii||iii;;;i;iiノ    /  / __    Y  _  ヽ
  |ii||iii;;;i;Uuuuuノ  (     __//. ヽ ,, , )
  |ii||iii;;;i;iill|    丶1,,,,;;:::::::::::   八.,  ''''''''!
  |ii||iii;;;i;iill|    || .| "   ==ュ  r==j
  |ii||iii;;;i;iill|      |  、_tッ、,゙ ' r' rtッ_‐ァ|
  |ii||iii;;;i;iill|     ./|:::   `ー 'ノ  !、`ー' |\
  |ii||iii;;;i;iill|   ||| ||:::   . ,イ   'ヽ   .|  i
  |ii||iii;;;i;iill|     |ノ::   ゚ ´...:^ー^:':...  ゚ |∩)
  |ii||iii;;;i;iill|     | (::::::  r ζ竺=ァ‐、  ( E)

184:名無しかわいいよ名無し
08/10/11 19:53:03 RDe/+mUb0
ニコ動にイオシスのフラッシュがうpされ大反響になる

例大祭にニコ動の同窓会と勘違いしたニコ厨が雪崩れ込んで大荒れになる

東方厨がニコ動の東方MAD動画を削除要請しまくる

逆切れしたニコ厨が報復の為にニコ動の東方動画を荒らしまくる
そして一部のニコ厨が2chの東方スレに雪崩れ込む ← いまここ

185:名無しかわいいよ名無し
08/10/12 11:42:10 DH0HuVhX0
このスレは人生の全てを2ch荒らしにつぎ込む珍獣を観察するスレになりました

186:名無しかわいいよ名無し
08/10/12 15:29:40 O3iOQuJP0
◆ 逃がすな 許すな 甘やかすな これが反社会分子ニートの正体だ ◆
      |ミ/  ー◎-◎-)  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     (6     (_ _) )< ボキュは格差社会の被害者なんだ!もっと優しくしろよ!
      |/ ∴ ノ  3 ノ  \_________
      \_____ノ,,    ∩_
     /,|┌-[]─┐| \  (  ノ 自立しろって言うな!
      / ヽ| |賊 国 | '、/\ / /   
・ネット漬けで 分不相応に自意識を肥大させており 自分が愛国者でまともな大人と思い込んでいる。

・労働者を奴隷と呼ぶが、自分の親が長年奴隷状態でも、決して仕事を辞めさせようとはしない。

・国民年金をネズミ講システムと呼ぶが、年金生活者の親の金にたかり、生活している。

・親も社会も支えずに生きてきたのに、自分が社会から切り捨てられそうになると平気で怒りだす。

・ニートへの批判的なレスが多いと公務員、社保庁、チーム世耕の仕業と決め付け脳内解決する。

・ネットでは威勢がいいが、実社会では自分の意見を言えない。言えても、相手にされない

・自分はただの糞尿製造機なのにゆとりを馬鹿にする(ゆとりにも馬鹿にされてることに気づいていない)。


187:名無しかわいいよ名無し
08/10/12 17:34:08 W+iBLRUE0
                  /          _/\/\/\/\/|_
   _            /   _       \            /
  /r-、ヽ         /〉 \ /\ \ー―-、 /   3つだッ!   \
   < <  ⊂ニヽ  〃 //:::::::::;;;:\     \              /
   r―'ノ    r-リ  o <   |::::::/   \    /  改変をいえ! >
    ̄      ̄    /   ヽ:/       ::ヽ   \            \
              \ ヾ:ニ|    ・_,. :::ヽ    //\/\/\/\厂
/\/\/\,/\/\| ̄  |_|ミヽ  rz彡‐``ヽ「r'^i     |三  _/\/\/\/\/|_
                     |‐tッ,゙ ' r' rtッ_‐ァ'| | |◎ r==、|二_ \             /
            / ̄ヽ   |-'ノ  !、`ー '  | |  |ー|ニニニ|||||||l /  作ってやろう! \
               |   |    | イ   'ヽ  ...:: | |  |::ヾニラ二二 \            <
              |、____ノ    |:::^ー^:':...   ゚::| |   |:::{ {:∧||||||||  //\/\/\/\厂
            _|ー一|迅   |ζ竺=ァ‐、::くく| |   ヽ}/ /,二二
    / ̄ヽ―/  |   ト、\  |: 二´:::::::::::::::ノノ::   / /||||||ジ_/\/\/\/\/ヽノ|_
   '´   /__> ト---イ \ \ `ヾニニニニニ/:::::::://> ':::\               /
      /   /  | ̄ ̄| `ヽ ヽ ヽ  ヽ-―‐'''"" ̄⊂ニ⊃  / おまえの望む改変を  \
     ,/  /    (,| ̄|,)  `、 `三)   ハ::::⊂ニ⊃::::::::::::::::::::: \               /
     |  |         ̄    |  V_/ |:::::::::::::::::::⊂ニ⊃:::::: /  3ついえッ!!    \
      |  |  _.. -=-、   /Y⌒`>- ..._ノニ⊃::::::::::::::::::::⊂二 \               <
     ヽ _ <  ̄)__ノ └=:L__/  /   ヽ:::::::::⊂ニ⊃:::::::::::   //\/\/\/\/\厂
    ,.. <    `>"      // `‐-{_    ノニ⊃::::::::;;;;:::-―''
  r''"   `><_`''‐--‐''"/  /   ̄´
  、__...<_     ̄ ̄ __.. -''′

188:デッドマンズQ ~幻想郷~
08/10/12 21:17:11 xz31x8EN0
ほいこんばんは.
10時くらいからこの間の続きを投稿しますよ.
もしかしたら支援してもらうかもしれませんが.(多分大丈夫です)

189:名無しかわいいよ名無し
08/10/12 21:27:38 v5xdO7cH0
ヒャッハー!投下だぁ!

190:名無しかわいいよ名無し
08/10/12 21:30:28 W+iBLRUE0
>>188
ようゴミ、まだそんな恥ずかしいことやってんのかwwww
だれも読みゃしないのにwww

191:名無しかわいいよ名無し
08/10/12 21:42:11 /5kMaoOs0
>>188
スレが広いではないか…投下しろ

192:デッドマンズQ ~幻想郷~
08/10/12 22:01:15 xz31x8EN0
   デッドマンズQ ~幻想郷~
    ―東方魂録書―



 ここ白玉楼は、転生とか成仏を告げられた死者が幽霊となってそれを待つ場所らしい。
あいつの言う『あの世』はここにあった。よかったな。惜しむことは実際にあるかどうかを
あいつ自身でなくわたしが確かめたことだが。そんなことを考えながらわたしの雇い主である
幽々子の元へ行った。
「おはよう、吉影。今日もいい天気ねぇ。」
「ああ、おはよう。」
挨拶を返す。今日も呑気な顔をしていた。ま、いい天気だという点では同意だが。
「ところでね、吉影、早速だけど頼みたいことがあるの。」
と彼女は言ってきた。つまり仕事の依頼である。わたしは彼女からの仕事をする代わりに
部屋を借りて、ある程度の賃金をもらっている。だから断る必要もないし意味もない。
「あなたにね、探し物をしてもらいたいの。」
今回の仕事は探し物をすることらしい。一体何を探せばいいのだろうか。旬の食べ物とかか。
「あら、あなたきっと『食べ物でも探して来いとでも言いそうだな』とか思ってたでしょ?失礼ね。」
なぜかばれてしまった。考えていることでもわかるのだろうか。
「まったく、妖夢もあなたも失礼しちゃうわね。」
…そういうわけでもないらしい。どうやら妖夢もいつも苦労してるようだ。
わたしはここに来て数週間ほどしか経っていないが、幽々子の性格はなんとなくわかってしまった。
幽霊のくせに食い意地が張ってるという評価は間違いじゃあなさそうだ。だがどこか侮れない部分がある。
のほほんと呑気にしていて、決して食えない奴。あの女坊主以上にだ。

193:デッドマンズQ ~幻想郷~ ―東方魂録書―
08/10/12 22:04:21 xz31x8EN0

「それじゃあ探し物について順に説明するわね。」
彼女の説明が始まった。どうやら珍しく食べ物関連のことではないらしい。
「冥界にはね、閻魔様に転生や成仏を命じられた幽霊がいるの。その閻魔様は死者の生きてる間の行いを見て
 地獄に行くべきか、成仏すべきかを判決するの。」
冥界があるのだから地獄があるのだろうとは予測していたが、本当にあったらしい。
あいつは死んだらどっちに行くのだろうか?
「それでね、閻魔様は『浄玻璃の鏡』を使って死者の行いを見るの。ほとんどの死者はそれで
 地獄か成仏かが決まるんだけど…」
「それで見れない死者が現れたよ。前代未聞の出来事ね。映らないと地獄行きか成仏かも判断できないもの。
 その代わり、映ったのはある場所。」
「閻魔様は考えたわ。きっとそこに死者の人生について何か手がかりがあると。だからあなたにはそこに行って
 死者の人生を知るのに手がかりになりそうなものを探して欲しいの。」
「おいおい、何を探してきて欲しいかはわかったが、どうしてオレが行かなきゃ行けないんだ?
 死者を裁くのはその閻魔様の仕事なんだろ?だったらその閻魔様が探せばいいじゃないか!?」
別に仕事をするのが嫌なのではない。『仕事』を『生きがい』にしておけば幸福になれるかもしれない。
だが他人のすべき仕事を押し付けられるのは納得がいかない。
「その閻魔様が忙しいのなら部下にでも頼めばいいだろうに。」
「うーん、それなんだけどね、あそこも色々厄介なのよ。一人の死者に色々施すのも不公平、というのもあるし、
 そもそも裁けない死者なんて本当に前代未聞の出来事なのよ。だからあまり公に動くことできないらしいのよ。」
「だから代わりにこっちが動くのか。」
「そういうこと。ここも幽霊という死者を扱ってるしね。」
「…ま、いいさ。依頼人の立場なんてオレはどうでもいい。」
どこの世界も組織というのは面倒なものらしい。それは外の世界も幻想郷も地獄も変わらない。
だけど死んで『魂』だけになった自分に組織なんて何の価値もない。バカな上司にヘーコラする気も、
アホな部下に怒鳴る気もさらさらない。そんなものは心の平穏からは最も遠いものだ。
「それでオレはどこに行き、どうすればいい?手がかりって言ったって具体的に何を探せばいいんだ。」

194:名無しかわいいよ名無し
08/10/12 22:04:39 W+iBLRUE0
>>193の続き
さっき、川原でやった六尺兄貴凄かったです!ガチムチの色黒兄貴がオッス連呼で
張型ケツにぶちこまれ腰振ってました。俺もくわえさせられて浣腸食らい無様に
排便さらしました。バリカン出されたときは一瞬引いたけど、兄貴の「いやなら
止めていいんだぜ!」の一言で覚悟決め、生まれて初めて丸刈りになりました。そ
の後、脇・チンゲも刈られてビンビンのマラ、思いっきりしごかれ派手にガチムチ
兄貴の顔に飛ばしました。スッゲー男らしく気持ちよかったです。また行くとき
カキコして下さい!帰ってから丸刈りの頭見て、また感じまくってます!


195:デッドマンズQ ~幻想郷~ ―東方魂録書―
08/10/12 22:05:42 xz31x8EN0
「そうね、その閻魔様が言うには鏡には紅魔館という館の図書館が映っていたらしいわ。
 図書館、というからには本じゃあないかしら?もしかしたらその死者の日記でもあるのかもしれないし。」
図書館に日記はないだろうと思ったが、世の中には偉人の人生をまとめた伝記というのがある。
そういうものでも探せばいいのだろうか。だが伝記になるような人間なのに裁けないとはどっかおかしい気がする。
いや逆にそういう人間だから裁けないのか?しかしそんなことはわたしには関係ない。
「それで紅魔館はどこにあるんだ?図書館に行くにはどうしたらいい?」
「そうね、紅魔館は……霧の湖のそばだったかしら?たしかその辺にあったと思うわ。
 まあ地図を渡すからそっちで確認しておいてね。図書館は館の地下にあるらしいわ。」
「……まあいいさ。地図があるならな。それでそこの住人はどうなってる?」
「主はレミリア・スカーレットという吸血鬼ね。あとは妖精のメイドがたくさんいて
 それを束ねているのは人間のメイド長、十六夜咲夜よ。彼女は人間だけど能力を持ってるわ。
 時間を操る程度の能力だったかしら。図書館には魔法使いが住んでるわ。たしか
 パチュリー・ノーレッジという名前ね。あとは紅魔館の門を守る門番もいたわね。」
吸血鬼にメイドに魔法使い……まさしく幻想郷って世界だな。
「特に気をつけてほしいのは時を操るメイド長さんね。時を操られたら厄介だもの。
 …そういえばあそこにはもう一人吸血鬼がいるらしいわ。なんでも
 ありとあらゆるものを破壊する程度の能力をもってるって噂よ。ありとあらゆるものってことは
 幽霊でも破壊しちゃうのかしら?そしたら危ないから気をつけて探してきてね。」
つまり今回の仕事は初めての危険な仕事ってわけか。厄介そうだが何とかなるだろう。
探し物さえすればいいわけだからな。しかし本当に呑気そうにしゃべるな。
自分がやるわけでないからそんなに呑気なんだろうか?
「死者の特徴はどうなんだ?そいつがどんなやつかわからないと手がかりも何もないからな。」
「うーんそうね、だいたい20歳前後くらいで死んだ若い男の子らしいの。
 閻魔様から聞いた情報はこれくらいしかないわ。」
あまり大した情報はないらしい。ないからこうして探す必要があるのだろう。
「……まあ、大体のことはわかった。つまり紅魔館の図書館に行き、その男の人生の手がかりを
 探せばいいわけだな。」
「そういうことね。お願いできる?」
「そういう『契約』だからな。オレはただ『仕事』をするだけさ。」

196:デッドマンズQ ~幻想郷~ ―東方魂録書―
08/10/12 22:06:41 xz31x8EN0

 わたしは幽々子からここから紅魔館までの地図を受け取ると、早速紅魔館に出向くことにした。
幽々子は朝ごはんを食べていかないかと誘ってきたが、あいにく彼女と違ってわたしは食べ物を口に
する幽霊ではなかったので遠慮することにした。それに今日は天気がとてもいい。
春の陽気も相まって、歩いて出かけるにはちょうどいい日だった。こんな日を少しでも多く味わいたい。
だからわたしはゆっくりと桜の香りと春風を受けながら、まずは霧の湖を目指す。

 吉良が白玉楼を出たあと、朝食を終えた幽々子達が庭で会話を楽しんでいた。
妖夢は役目を終えた桜の花びらを掃除している。その中には幽々子の友人である
八雲紫の姿があった。彼女は境界を操る妖怪である。厄介ごとを持ち込む能力もあるとかないとか。
「それじゃあ、紫、よろしくね~。」
幽々子は紫に何か頼みごとをしたようだ。胡散臭く、信用ならない性格の彼女に
頼み事なんてできるのは呑気で惚けた性格を持ち、彼女の友人である幽々子ぐらいである。
「わかったわ。そんな面白そうなこと見逃すわけにはいかないしね。」
そう言うと紫は楽しそうに空中にスキマを開けて、中に入る。彼女の姿が消えると同時に
スキマも消え、そこには何もなかったようにいつもの風景を映し出していた。
「幽々子様、紫様に何を頼んだのですか?」
「吉影の初めてのお使いだから、陰ながら見守って欲しいって頼んだの。」
「吉影さんは子供でもないし、初めてでもありません。」
妖夢は呆れながらつっこんだ。
「いいえ、これは初めてなのよ。」
幽々子は惚けて微笑みながら、しかしながら何か狙いがあるような油断ならない雰囲気でつっこみ返した。
「でも大丈夫ですかね。紅魔館も変わった人たちが多いからちょっと心配です。」
幻想郷で数少ない素直で常識人(?)、それ故にいじられ易い妖夢は吉影を心配した。
「大丈夫よ、貴女みたいに半人前じゃないし。」
そしてやっぱり幽々子に弄られる。
「それにしてもどうなるのかしらね?『記録のない』幽霊が『記録のない』死者を助けるなんて……。」
そう言いながら、心配でなく楽しそうな表情で、お茶を啜っていた。



 霧の湖に着くと、地図を広げて紅魔館の場所を確認する。それにしても今日はとても暖かい。
気温は外で眠っても空気が布団になってくれそうな温度であり、湿度はその暖かさを保持できるように
かつ不快な気分になんてさせてくれなさそうなちょうどいい塩梅であった。こんな日は寝っ転がって昼寝を
楽しみたい。そんなことを考えながらわたしは紅魔館に向けて歩き出した。
 紅魔館の姿が霧の中から出てきた。どうやらもうすぐ紅魔館だ。ここまでくることに問題はない。
たとえどんな妖怪が出てこようとわたしは幽霊だ。わたしが恐れるのはそんな不可思議なものでない。
紅魔館の前まで来ると、わたしは幽々子が門番がいる、と言っていたことを思い出した。
門番という存在は面倒だ。それはつまり主の魂が館に入ることを『許可』しないという明確な意思であり、
わたしのような存在にとっては非常にはた迷惑な存在だということだ。

197:デッドマンズQ ~幻想郷~ ―東方魂録書―
08/10/12 22:07:40 xz31x8EN0
 だが、目の前にいる門番はわたしと違って仕事をしていなかった。今日の陽気に包まれて、
暖かい日光の下で器用にも立ちながら眠っていた。羨ましい。しかし都合がいい。
わたしは門番から離れ、適当な位置で"壁から"屋敷の敷地内に侵入する。
眠っている、ということは扉を開けっ放しにしておくようなもんだ。そんな奴を門番にするなんて
この館はそんなに平和なのか、それともそんな奴しか雇えなかったのか…。
しかし、そんなことはわたしには関係ないしどうでもいい。館の周りを誰かに見つからないように
探索しながら誰もいないような部屋を探し出し、そこからまた館の内部に入り込んだ。

 その頃居眠りをしていた門番は、ハッと自分が寝ていたことに気づいた。そして前に
だれか人間が立っていることに気づいた。彼女はそれが館を仕切っているメイド長だと思い、
「眠ってなんかいませんよ!ええ眠ってなんか。ただちょっと暇だったんでウツラウツラしてただけなんです。
 本当なんです信じてください。」
と誰も何も言っていないのに言い訳を言い始めた。これはどう見ても逆効果である。
「なんだ。別に寝てて良かったのに。その方が簡単に入れたんだがな。」
どうやら目の前の人間は咲夜ではなかったようだ。その点で言えば良かったことである。
だが悪いことは目の前の黒い魔法使いが、この館に"また"侵入しようとしていることである。
「あ、また貴女ですか。いい加減にして下さい!貴女のせいで何回ご飯抜きになったと思うんですか!」
「いいじゃあないか、妖怪なんだから。別に腹が減っても死にはしないだろう?
 いざとなったら人を食えばいいだろうに。」
「そんなことしたら紅白の巫女に退治されるじゃないですか!!」
「そしたら線香ぐらいはあげてやってもいいぜ。」
なんとも物騒な、その巫女が聞いたら呆れ怒りそうな会話を続けていた。
「今日という今日は侵入させませんよ!させませんったら!!」
「う~~ん、面倒だな。しょうがない、これを使うか。」
何がしょうがないのかよくわからないが、その魔法使い、霧雨魔理沙は懐から八卦炉を取り出すと
「行くぜ!全力全開!!『恋符』マスタースパアアァァク!!!」
と流石に本当に全力は出していなかったが、かなりの威力の光線が門番と門に襲い掛かった。
その威力は絶大な爆発音と共に周囲に、門が破壊され、門番が吹っ飛ばされたことを知らせていた。
「い、いきなり撃つなんてひきょうだぁ~。」
「スペルカードルールにいきなりボムを撃っちゃあいけないなんてルールはないぜ。」
と誇らしげに、吹き飛ばされて息たえたえな門番に魔理沙は言い放った。

198:デッドマンズQ ~幻想郷~ ―東方魂録書―
08/10/12 22:08:31 xz31x8EN0

 わたしが部屋に侵入すると同時に、地震が起きたような揺れと、同時に爆発音が聞こえた。
一瞬何が起きたかよくわからなかったが、
「魔理沙接近中!魔理沙接近中!第一防衛ライン突破されました!館にいるメイドは魔理沙防衛シフトに移動
 して下さい!繰り返します。魔理沙接近中!…」
とどうやらわたしと同じ侵入者が来たようだ。侵入者としては少々乱暴だがな。だが彼女のおかげで
妖精メイド達は侵入者を迎え撃つために自分の持ち場を離れたようだ。これで仕事がしやすくなる。
さて、図書館は地下にあると言っていたか。わたしは侵入者に対する防衛による戦闘音を遠くに聞きながら、
まずは地下に向かうための階段を探すことにした。
 それから数十分間、妖精メイドに見つからないように慎重に歩いて、ようやく地下へ向かう階段を見つけた。
この建物は外見よりも広く感じた。そのせいかわからないが、思った以上に時間が掛かってしまった。
戦闘が終わったのか妖精メイドも戻り始めており、わたしは急いで地下の図書館に向かうことにした。
図書館は意外と階段のそばにあり、少し歩いただけで見つけることができた。しかも図書館の扉は開いており、
あらゆる者を受け入れようとしていた。だからわたしはその図書館へと入っていった。

 わたしがその図書館に入るとそのあまりの大きさに驚嘆してしまった。わたしは図書館が好きだった。
あらゆる人間が出入りできて、特に許可の要らない、静かな空間をくれる図書館が好きだった。
あらゆる人間はそこで本を楽しむことができ、それでいて自由に休むことができ、そして
騒ぐことの許されない空間であった。古今東西の本が並べられて、それを自由に読むことのできる。
邪魔をすることは許されない。それはどれだけの幸福だろうか。仕事の終わったあとはよく図書館で
カフカの『変身』や『罪と罰』を読んだりもした。静かにそして好きなだけ本を読める図書館は理想であった。
そんな図書館が、まるで都会のビル全てを図書館にしたようなスケールでそこにあったのだ。
心が躍るようだった。周りはまだ戦闘中らしくて五月蝿くてかなわなかったが。
だが今の仕事を考えると喜んでいるだけにはいかなかった。
この中から死者の手がかりを探さなきゃあいけないわけだ。この膨大の書籍の中から
何を探せばいいのかわからない手がかりを探すとなるとなかなかの難易度だ。
幽霊に骨はないが、骨が折れそうだ。わたしは本の森を歩きながらそういうことを考えていると
ふと目の前に奇妙な本があることに気づいた。いや本というよりは最初は"空間"だと思っていた。
これだけ広い図書館でありながら本棚にはほとんど隙間はなく、びっしりと本が埋まっていた。
だからそこに隙間があるのはちょっとした違和感だった。しかし近づいてよく見るとそれは
本だった。半透明というには透明すぎる本だった。向こう側が良く見え、本と認識するには
近づいてみるしか方法がなかった。その本はハードカバーの単行本サイズで、ダークブラウンの革製の表紙だった。
厚さは400ページ弱くらいだろう。その本を持ったとき、直感でこれはあの死者に関する本なのではないか?
と考えた。わたしがその本を読もうとページをめくろうとした時、誰かの声がかかった。
「ちょっと、あなたそんなところで何をしているの!?」

199:デッドマンズQ ~幻想郷~ ―東方魂録書―
08/10/12 22:09:20 xz31x8EN0

 どうやらいつの間にか戦闘は終わっており、この本に夢中になっている間に彼女に見つかったらしい。
紫色の長髪に紫色の瞳、服装は紫の服と帽子をかぶっている。この状況は戦うべきだろうか?
しかし下手に戦って誰かに見つかったら面倒だ。できれば穏便に済ませたい。
今回の任務は『始末』することでなく『発見』することだ。戦う必要はまるでない。
「ちょっと人に探し物を頼まれてね。この図書館で探し物をしていた。」
「…それで誰に頼まれたの?そしてこの図書館でないと駄目な物なの?」
正直に話してみたが、信じてくれるのだろうか。しかしこれ以上詳細に言うべきか?
幽々子の話だとあまりべらべらと話されたくはないようだ。しかし、これだけの書籍の中から
手がかりを一人で探すというのはあまりにも無謀だ。もし彼女がこの図書館を管理しているならば
彼女に協力を頼むというもの手だ。それに図書館であまり騒ぎたくはない。
「その質問に答えるために、失礼だが君に答えて欲しいことがある。君がこの図書館を管理しているのか?」
「……そうね、一応自己紹介しておきましょう。私はこの大図書館に住む魔女、パチュリー・ノーレッジよ。
 ここの本を管理するのは私の仕事であり、私そのものよ。」
嘘をついている様子はない。それに事前に聞いた情報と一致する。一応信用して良さそうだ。
「わかった。オレは冥界の白玉楼に住む吉良吉影だ。オレはある者の頼みでこの図書館に探し物をしに来た。」
「それはさっき聞いたわ。」
「…あんたは口が固いか?誰かにベラベラと喋る様なことをするか?」
「私は何処かの鴉天狗みたいにテキトウな情報を話す気はないわ。それにあまりこの図書館からは出る気はしないわ。」
それならば彼女に協力を頼んだ方がいいか?よくよく考えたら別に閻魔様の秘密がばれたからって自分に
何か影響はあるだろうか。あまり秘密にしすぎて時間がかかりすぎても駄目だろう。物を探すとしたら誰か協力者
がいた方がいい。
「なら大丈夫か。実は閻魔様に頼まれてね。死者の手がかりを探している。………」

「……つまり、その死者の記憶の手がかりがここにあるって言うの?」
「ま、そういうことになるな。」
一通りわたしが受けた任務を彼女に話した。彼女の協力があれば早く手がかりを見つけられるかもしれない。
「ふーん、なるほどね。それでその閻魔様って四季映姫って名前じゃない?」
「さあな?名前までは聞いていない。」
「でも幻想郷で閻魔様、て言ったら彼女しかいないわね。休みの日に幻想郷まで来て説教を言うぐらいだから
 ちゃんと返してはくれそうね…。」
とパチュリーはなにやら考え事をしている。
「……いいわ。本を貸してあげる。本当に閻魔様からの依頼なら確認すればわかることだしね。
 …嘘だったらあなたを木にしてあげるわ。」
どうやら協力してくれるようだ。だがさらっと怖いことを言ってきたような気がする。流石魔女だ。
「別にね、本を貸すぐらいならいいのよ。何も問題はないわ。でもね、ここから本を借りていくような
 奴に限って言えば大問題なのよ!本を借りて借りっぱなし、死んだら返すとか。返しに来たと思えば
 ほとんどの本がボロボロか、焼け焦げているか、変な薬で滲んじゃって読めなくなったようなものばかり!
 果ては借りた本を香霖堂に売るって何よ!借りたものを売るっていくら幻想郷でもそんなのは
 非常識よ!どうして私が図書館の本を身銭を切って買い戻さなきゃいけないのよ!!
 私何か悪い事した!?」
とどうやら何か悪い物を踏んでしまったようだ。さっきの戦闘もそいつのせいなのかもしれないな。

200:デッドマンズQ ~幻想郷~ ―東方魂録書―
08/10/12 22:10:40 xz31x8EN0
「……ごほん、失礼したわね。私が言いたいのはちゃんと返してくれれば本は貸してあげる、ってことよ。」
「そうか、感謝するよ。」
「別にいいわ。変にテキトウな本を盗まれる方が問題になるから。でも今度は玄関から入って欲しいわ。」
「……わかった。」
門番を相手にするのが面倒だったとか寝てたからという理由でここに侵入してきたが、今度からは
ちゃんと門番に話をつけて入るか。もちろん相手がちゃんと職務を全うしていたらの話だが。
 そこでわたしはこの本の事を思い出した。明らかに怪しい本である。図書館の管理人がいるのだから
早速聞いてみることにした。
「ところでこの本について聞きたい。この透明な本は一体なんなんだ?」
「本?本なんてどこにあるのよ?」
自分の手を確かめてみる。かなり透明だが、その本はそこにあった。
「この本が見えないのか?かなり透明で見づらいが、確かにここにあるぞ。」
と自分の右手にある本をパチュリーに見せてみた。しかし
「??どこにあるのよ。からかわないで頂戴。」
本当に見えないらしい。つまりわたしには見えて、彼女には見えないということになる。
これは一体どういうことだろうか。わたしが混乱していると彼女は少し考えて
「……ところでその本どこにあったの?」
「ああ、そこの本棚の…その上から4段目の赤い本と青い本の間だ。」
「……うーん、そうね………。」
と、なにやら考え込んでいる。記憶の棚から何か情報を検索しているようだ。
「そこにはね、いつも"何もなかった"の。そこに本を入れようとしてもいつの間にかその隙間が開いてたの。
 本を詰めようとしてもその空間はなくならないし、その空間を操ろうとしてもその隙間だけは
 どうにもできなかった。でもそこに何があるかわからなかったし、魔法でもどうにもできなかった。」
そういうと彼女は本があった本棚にいき、開いたスペースを埋めようと、本を詰めようとした。
彼女の働きによって本は綺麗につめられ、新たに本が入れられるスペースができた。
彼女は開いたスペースに、手に持っていた本を入れる。その本はぴったりとその本棚のスペースにはまり、
きちんと綺麗に収納された。無論、その本が落ちたりすることはなかった。
「……ふーん、確かにこの本棚にあった『何か』はなくなっているようね。でも私にはその本は見えないし
 感じられないわ。ほんとにそこにあるの?」
わたしは再度その本を確かめる。かなり色彩は薄いが見えているし、手触りもある。わたしには
その本が存在しているとしか感じられなかった。
「ああ、確かにオレには見えているし、触っている。ここに本はある。なんなら読んでみるか?」
「…それは止めておいた方がいいわ。ここには普通の本だけでなく魔道書や怪しい本がたくさんあるわ。
 むしろ普通の本の方が少ないわね。そういう本は読んだだけでダメージを受けたり、呪いがかかったりするわ。
 特にあなたは幽霊だし、その影響は普通の生き物に比べて大きいと思うの。しかも私にも読めないとなると
 対策もしづらいわね。だから読むことはお勧めしないわ。」
どうやら彼女に声をかけられたおかげでわたしは助かったようだ。そこも感謝しなければならない。
それにしても今日は幸運が続いている。このまま無事に仕事が終わればいいが…。
「でもそうなるとこの本が手がかりかどうかわからないな。」
「別にいいんじゃない?閻魔様ならきっとそういう本を安全に読めるようにできるでしょ。
 なんていったって閻魔様なんだし。」
それもそうだ。わたしは手がかりになりそうな本を探すのが役目なんだ。それが本当に手がかりになるかどうかなんて
閻魔様にしかわからないんだからな。

201:デッドマンズQ ~幻想郷~ ―東方魂録書―
08/10/12 22:12:31 xz31x8EN0

 その後、わたしはパチュリーからさらに数冊、死者の手がかりになりそうな本を借りた。それらの本を渡すと
彼女は
「さっき魔理沙と暴れたところを整理しなくっちゃ。」
と言って何処かへ行ってしまった。先ほどの戦闘の後片付けをしにいくようだ。こんな素晴らしい図書館なのに
ここで戦うなんてその魔理沙って奴はマジに情緒がない奴なんだな。きっとパチュリーが言っていた本を大事に
しない奴はその魔理沙なんだろう。別にわたしに被害が及ばないなら何をしようと構わないが、もし何かあるようなら
場合によっちゃあ"死んでもらう"かもしれないな。
 わたしは図書館を出ると階段を上って玄関のある1階に出た。さて、メイド共の見つからないように
さっさと帰るか。帰ればわたしの任務は終了だ。あとは帰ってこの本を閻魔様に渡してもらえばいい。
そうすればまた縁側で桜の香りが楽しめる。明日晴れたら太陽の下で草原の上で昼寝でも楽しもうか。

 吉良はそんなことを考えながら、妖精メイドの目に付かないように気をつけながら、館から脱出するのに
有用なルートを探していた。そんな吉良を見つめるメイド姿の人間が一人いた。彼女が一呼吸おくと、
時間が止まった。物質、生き物は例えどんな位置、運動をしていようともその位置に止まっていた。
それは吉良も例外でなく、その場に立って動かなくなった。この瞬間、あらゆる物は
時間の停止に束縛されていた。例外はただ一人、この館のメイド長、十六夜咲夜だった。
                                         To Be Continued →

202:デッドマンズQ ~幻想郷~ ―東方魂録書―
08/10/12 22:21:25 xz31x8EN0
以上で終了です.
もしかしなくても本の正体はばれてるでしょう!でも気にしない♪気にしない♪
荒木先生も犯人よりもそれに至る過程の方を大事にするみたいなことを言っていたので(ソースはどこだっけ?)
刑事コロンボや古畑任三郎を見てるような気分で(そこまでいい作品になるかどうかわかりませんが)
適当に楽しみながら見てください.

203:名無しかわいいよ名無し
08/10/12 22:23:26 v5xdO7cH0
乙です、そういえば吉良のバイツァダストは時を戻すことができるけど咲夜さんの能力は戻せないんだろうか

204:名無しかわいいよ名無し
08/10/12 22:28:45 /5kMaoOs0
乙ですよ~
中国相変わらず仕事しないのなwww

205:名無しかわいいよ名無し
08/10/12 22:33:42 W+iBLRUE0
>>202
つまんね
死ね

206:名無しかわいいよ名無し
08/10/12 22:59:34 Mj0q4pge0
って事は記録が無いのはあいつか
吉良と気が合いそうだなww

207:船頭と釣り人の休日。
08/10/12 23:09:17 jDkFbkjr0
一時間後に自分も投下します。
先生!あいも変わらずペッシがフーゴで・・・・・


\うばしゃあ/


208:名無しかわいいよ名無し
08/10/12 23:37:27 JAF8m9H90
>>205
通報しました
死ねなんてストレートに書いちゃったらねぇ……
誹謗中傷も多かったし、ご愁傷様

209:名無しかわいいよ名無し
08/10/12 23:45:41 W+iBLRUE0
             / _⌒ヽ⌒ヽ 
          .nn/   ` ゚` :.;"゚`ヽ 
         .,/.,:;./ /// .,_!!、///ヽ∩
        /.,:::/     ⊂⊃ ,, ヽゝ
        /  /       Y    ヽ:\
      ./  ./         八    ヽ: \
      /  /(      __//. ヽ ,, , )、 .\.
     .(   \1,,,,;;::::::::::: >>208八.,  ''''''''!::/ )    中はらめぇええええええええぇぇええええぇえ!!!
      \   "  ==ュ  r== j.     :./
        ヽ,.,:   、_ー-,゙ ' r' .rー‐ァ'  .|:::./
        .|     `tッ 'ノ  !、.tッ '   .|''`
         .| /// ,イ   'ヽ///    .|
    ギシ  |   ゚ ´...:^ー^:':.  ゚    │
        .|    r ζ竺=ァ‐、    .|
         |     `二´  丶    .|   ギシ
         .|              .|
         |               |
        _.\ ∵∴∴∴∴∴∴/ _
    ((  / .  ̄.`  .∵.,.,人,.,∴∴/ ̄  ヽ  グチュ
      (   )::::::::::`ー|::::::::ノ''''':::::::: (    ) 
      .,\  .ヽ__ノ|:::::::::|ヾ__ノ  . /  ))
  グチュ./:.,:::ヽ  :::: / _⌒ヽ⌒ヽ:::::::  .,/ヽ
    /,.:; ..,. .,:;ヽ :::/.,.:, .,:.,:.,:.,:.,,:,ヽ:::ゝ /.,:;.,:.;.,\     ダイヴォォオオオオオオオオオオー!!!
   .(.,;,.::.:;,.,:.,/ノ::::./ .,..,,., :.., :.,.:,,,.,.ヽ::: |.,:;.,.:;..,..,,:,)
    \.:,;,.:;,,,,;\.,:;(_:.,.,:; .,.: .,:.: .,:.,: : ,.)::::/.:;,:..,.,.:./
     \,.,:;,.,:;.:.⌒.,:;.,:;.,:.,:;.,:;.,:;.,;.,:.,:;.,:;.⌒.,:;,:;.,:/
       ヽ.,:;.,,.:;,:; ̄ヽ,.,:;.,;.,:;.,:;.,;:イ ̄.,:.,:.:,::.,/
        .ヽ.,:;.,:;,.,:;.,ノ:.,:;.,:;.,;.,:.;.:,:.ヽ.;,:.,.;:;.,:./
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