【To LOVEる-とらぶる-】ララ・サタリン・デビルーク萌えスレ 7at CCHARA
【To LOVEる-とらぶる-】ララ・サタリン・デビルーク萌えスレ 7 - 暇つぶし2ch980:名無しかわいいよ名無し
08/08/31 01:52:06 AzOy6eIT0
以前の失敗をバネに、密かに料理の勉強をしていたララ
宇宙一の男になるため頑張っているリトのために、腕によりをかけたお弁当を届けようとする
しかし、リトの後をつけていたララが目にしたのは、公園で春菜と楽しそうにしているリトの姿
春菜の作った弁当をつつきながら、自分には見せたことも無いような笑顔で話す二人の姿だった
ララは全てを悟り、その場から逃げ出してしまう
今までのことを思い出すララ
知らなかったとは言え、両想いである二人の間を邪魔し続けていた自分
溢れ出る涙を拭いながら、ララは一人決意する
リトと春菜の仲を応援することを
そして、迷惑をかけてしまったリト達の前から姿を消すことを

そんな決意を固めるも、いざリトを目の前にすると、後押しの言葉も別れの言葉も詰まってしまう
作った笑顔でぎこちなく笑うことしか出来ない
ララの様子を不審に思うリトだったが、「なんでもないよ!」というララの言葉に、問い詰めることはしない
リトのためを思うララに、できることは一つ
「さよなら、リト」
リトと美柑が寝静まった後、結城家の窓から一つの影が飛び出し、闇に消えていく

朝、目覚めるリト
隣にララの姿は無い
朝食にも、通学路にも、教室にも、どこにもララの姿は無い
教室を飛び出したリトが失意のまま力無く帰宅すると、机の上の手紙に気付く
そこに書かれていた、「がんばってね」と「ごめんね」そして「さよなら」の言葉

「さよなら」
宇宙の技術を持たないリトにとって、それは永遠のララとの別れを意味する
「もうララに会うことは出来ない」それを感じた時、自然に頬を熱いものが伝う
いつの間にか、隣にあるのが当たり前になっていたあたたかい笑顔
その大きさに気付いたのは、全てを失った後だった

悲しむリトに、一本の連絡が入る
「川原でララを見かけた」
ララとの婚約が正式に決定した、あの川原だった

ララは思い出していた、リトに胸を揉まれたこと、リトに助けられたこと、好きだと言われたこと、楽しかった日々
どうしても最後に見ておきたかった、大好きなリトと過ごした大好きな町の大好きな景色
「…行かなきゃ」
立ち上がり、その景色に別れを告げようとした時
不意に、何かあたたかいものに包まれる
驚くララ、だがとても優しく懐かしいその温もりに、胸がいっぱいになる
もう流さないと決めた涙が、大きく見開かれた目に浮かぶ

「リト……?」
「行くな、ララ…どこにも……行くな……!ララ……!」


アニメの14話辺りからずっとこんな妄想してた
これは置いとくとしても、ララENDになるなら少しでも納得のいく形に…

>>977
批判を浴びるのはララENDだからではなく、ララとの恋愛を全く描いてないことが問題だと思う


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