09/03/04 14:49:42 0
>>720です、長文失礼します。
>>721
ありがとうございます!
>紅
「3」に挙げても良かった…何故か失念していました
ある意味「関係性に終始する作品」なんですが
一方的な庇護関係から脱却する事で、人と人の関係に発展する様を美しく描いてましたね
松尾監督のプレスコ演出が最大限に発揮された作品だと思います
序盤3話と最終回、そして演劇回が大好きです。
>ORIGINATION
3作目だけを敢えて挙げてくださるあたり、こちらの求めるものの意図を汲んで頂いたようで
大変ありがたいです
作演出の出来ではやはり3作目ですよね
特別なファンではないのですが、最年少の女の子が
ウンディーネとして認められる時の「手先の芝居」には震えがきました
あの二段階に渡る演出、夕景や風車の背景美術…素晴らしいオススメです。
>>732
ありがとうございます!
一応ある程度は観ているのですが、しゃぶり尽くしてはいないので
観直してみようかな…
仰る通り、構成は完全にシステマティックですね。
ゆえに脚本に面白みを感じる事はなかったのですが
「サムシング・イン・ザ・レイン」はじめコンテ演出の完成度は相当高かった印象があります。
作品視点としては、「憂鬱」シリーズのみでほとんど物語構造として終わっているので
シャッフルする事でそれを先送りにして、1クール構成に合わせたような感じでしょうか?
どうもその憂鬱の関係性が明確すぎるので、それ以降は
「キャラクターの関係性だけ語っていれば済む」という扱いだったのですが
確かに、演出力の高い作品ですよね。そちらを注視して観てみようかな。