07/12/23 10:32:50 0
かがみ「お～い、こなたぁ～」
どどどどっどっどどどっどどどっどどど
こなた「お帰りなさい、今日は早かったね」
かがみ「いいものを買ってきたわよぉ、ほうら！」
つかさ「おみやげ～？」
かがみ「アッーと驚く主婦の味方なんだからね！」
『倒産初冥乃歯々』
こなた「全自動…卵割り機…？」
かがみ「どう？ 驚いたでしょ」
つかさ「どうやるのー？」
みゆき「見せて下さい」
かがみ「まぁまぁ、待ちなさいって。んー、なるほどねぇ」
こなた「手で割った方が早いんじゃ…あれ、シカト？」
プシュー
かがみ「えっと…まず卵を入れる。そしてレバーを引く」
みゆき「凄いですねぇ」
つかさ「ねえお姉ちゃん、私にもやらせて～？」
かがみ｢いいけど…壊さないでよね？｣
つかさ｢よくできてるねー｣
みゆき｢あの…私にもやらせて下さい｣
こなた「とんだ主婦の味方だネ」
かがみ「お義父さん、これがあれば楽になりますよね？」
そうじろう「え？あ、ああ…そうだね」
こなた｢それよりかがみん、こんなに卵を割っちゃってどうするの？｣
かがみ｢そうねぇ、夕飯のおかずにしたらどうかしら｣
そうじろう｢じゃあ、出し巻き卵でも作ろうか…｣
みさお｢びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛!! やっぱり機械で割った卵は一味違うってヴァ！｣
かがみ｢さすが日下部ね。峰岸はどう？｣
あやの｢一味…違うのかなぁ？ 私にはよくわからないけど、美味しいと思うよ｣
かがみ｢創価創価、我ながらいい買い物をしたものだわ｣
みさお「どこで売ってたんダ？あの機械」
かがみ｢道端で実演販売してたのよ。そのうち一家に一台の時代がくるかもしれないわね！｣
そうじろう「ブッ!! い、一家に一台かい!?」
つかさ｢折角だから明日も卵割り機に活躍してもらおうよ！｣
つ づ く