10/03/24 02:04:47 CF3KhTAW
谷口は知らないキャンドルサービスの醍醐味とは
まあクリパで鍋も適当に空いてまったり雑談タイムになるじゃん。
そしたらおもむろに朝比奈ちゃんが司会かなんかやりだして
キャンドルタイムになるわけだ。もちろん男子は予告すらされていない。
蛍光灯消してろうそく3本くらいの灯りでキヨシコでも唄おうってことになる。
キョンは男だから「はぁ？？なんで唄だよ。」って思いながら付き合って
ほの暗い中みんなでハモってるとだな。
歌の途中で誰かがキョンの背後から肩に手を回す。
「こんなふざけた真似すんのはハルヒだろ」とか思うのだが、
こういうときだけ耳元で普段出さないようなキレイな声で歌いやがるんだ。
畜生ハルヒの奴気が遠くなりそうだ。こら俺の胸元でのの字を描くなぁあ あ
さらに奇妙なことに床についた俺の右手の先にさっきから指を気付かれないようにさりげなく絡めてきやがってるのは誰なんだ長門か。
お前宇宙人のくせに。やめ
やがて手は離れて、そしてパッと電気がついてキャンドルタイムは終了
そしたらハルヒは「どうしたのキョン顔真っ赤にしてｗ 高校にもなってシャンペンで酔ったの？」
と意地悪な顔でからかうわけだ。