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「振武寮」
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特攻隊員は一方向・一回限りの攻撃であり、その原則を崩すと隊員の士気に関わると考えた特攻隊の指揮官は、
これらの帰還特攻隊員を他の特攻隊員から隔離するべしと命令を下している。
また死して軍神となったのに実は生きていたとなると大本営発表の虚偽が露見するところとなるため、
一般軍人や一般市民からも隔離された。振武寮に送致された帰還特攻隊員が、
自分より先に特攻で出撃し戦死したとされていた同僚と再会することもあったという。
帰還特攻隊員は帰還の直後に福岡の司令部に出頭命令が下り、
即座に振武寮にて事実上の軟禁状態に置かれることになる。
振武寮の日々は反省文の提出、軍人勅諭の書き写し、写経など精神再教育的なものが延々と続けられた。
死して軍神となるはずの特攻隊員が生きて戻ってきたことは激しく非難され、「人間の屑」「卑怯者」「国賊」と罵られたという。
振武寮の目的は帰還隊員にもう一度死を覚悟させて特攻に赴かせるものであったともいわれ
、隊員のなかには精神的に追い詰められ、自殺を図る者もいたといわれている。