おもひでぽろぽろat ANIMOVIE
おもひでぽろぽろ - 暇つぶし2ch213:見ろ!名無しがゴミのようだ!
07/10/20 14:57:29 00OyaAQI
>>210
いやそんな凄いってもんじゃない
ただ何にも考えないでポケーと見てた俺にはちょっと新鮮に思えた
もうサイトのほうはつぶれちゃってるから内容かくね

こういうわけで、この作品に関しては思い入れが強過ぎてつい感情的になってしまう。以後は解説らしい内容にしていこう。
作品中、印象的なのが主題歌でもある「カントリーロード」である。主人公は音楽部の友人に頼まれてその訳詩を作ることになるが、どうも上手くいかない。
最初にできあがったそれは本人が言うように、原文をメロディに合うようにそのまま訳した、ありきたりのものである。
ついでにパロディまで作っているのは、そんな訳詩しかできない腹立たしさを紛らわしたかったのだろう。
しかし、この作業は雫に「故郷」の意味を問い直すきっかけを与えることになる。「故郷」とは何か。
そこは自分を育てた親や、温かい友人、知人がいる場所である。さらに「故郷」はアイデンティティの行き着く先でもある。
原詩に登場する「to the place I belong」は直訳すると「自分の属する場所」。自分を育み、庇護してくれた故郷。
そして自分そのものを規定する故郷。英語による元の詩には、そんな故郷を懐かしむ言葉が綴られている。

「私を呼ぶ声が聞こえてくる…私は車を走らせる…昨日帰っておけばよかったという思いに駆られながら(拙訳)。」

そこで歌われるのは、都会の生活に疲れ、もう一度自分を取り戻しに行こうとする大人の郷愁である。
ところが雫の新しい訳詩では、郷愁どころか寧ろ故郷との決別がテーマである。あまりの内容の変化に、友人から「過激」と評される訳詩はこう始まる。

「独りで生きると、何も持たず街を飛び出した。寂しさを押し込めて、強い自分を守っていた。」

さらに意思は固くなっていく。

「心なしか歩調が早くなっていく。思い出、消すため。」


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