10/04/27 13:32:26 uWEUe9Cx
ナオ「あぁんっ!!」
ナツキ「ほらどうした、恥ずかしがってないで私に甘えろ」
ナオ「はあ? アンタ、バッカじゃないの?! 気持ち悪い!
なんでアンタみたいなヘタレに甘えなきゃならないのよ?///」
ナツキ「またまた~ そんなこと言っても、ちゃんと分かっているんだぞ
お前が、夜に独りで泣いてるって。」
ナツキ「アルタイで、嫌なことを思い出したんだな。辛い夢を見るんだろう。
すまなかった。お前が…普段は強がっていても、一人の…脆い女の子だなんて、
考えもしなかった。いや、強いて考えないようにしていたのかもな。…お前の顔を見ると、
お前の声を聞くと、不思議と何も手につかなくなるんだ。だから…お前にアルタイ行きを命じた。
すまん、ナオ。もう独りにはさせない。お前と、私のために。」
ナオ「…え?」
ナツキ「もう気付かないフリをするのはよそう。ナオ、私はお前のことが好きだ。
愛している。そして、私の予想が正しければ…お前も私のことが好きなのだろう?(ニヤリ」
ナオ「ちょ… 何勝手に決めてんのよ! 私はアンタのことなんて!
…わたしはナツキなんて! …その…
…わたしもナツキが… …好き、だよ///」
シズル「きいいいいぃぃぃぃぃ~~~っ!!! ナツキは、ナツキはうちだけのものやのに!!!
ナオはん、うちはアンタを殺すさかい、堪忍な!!! ハァハァ!! ちくしょう! このアバズレ…
ナツキもナツキや、うちとの誓いをやぶりよって、そんな餓鬼と…」
ナツキ「シズル…お前は何を訳分からんことを…?
私に何と言おうと構わんが(どうせ無能のお前はクビだし)、ナオへの侮辱は許さん。
あの子がどんなに心に傷を負っているか分からないのか!?」
シズル「うちの知ったことじゃねえええェ~どす~~!!! きええええええっ!!!」
ザシュッ ドサッ
ナツキ「すまんなシズル。ナオを守るためにはこうするしかなかった」