10/02/07 23:56:50 fQML4qrp
この作品は拠点のない「ロードムービー」になる為、主人公たちの移動先を逐一、
くまなく取材しなければならないのが、大変だったとか。頻繁に取材とロケハンを繰り返したと。
最初は真理さんが主人公だったが、大人は対処法を知っているので、思春期の少女を主人公にして、
彼女(小野沢 未来)の成長を描写したそうです。
3Dのアニメへの影響の話
現場が3Dの影響を受けて、進化したとか。具体例としては、
1話の悠貴が貯金箱を頭に載せてスキップ、それから後ろ向きにスキップのところ。
他に群集(モブ)シーンにも使用とか。
他にも新しい試みがあった、云々。
講堂には映写機とスクリーンがあり、少しショッキングな画像が映される。
設定資料のような絵なのだが、どうやらあの大地震の4年後。
そこには左からヒナちゃん、悠貴くん!、未来たん、真理さんが描かれていた。
ヒナちゃんは8歳くらいで、髪はツインテール、ランニングみたいな上とジーンズ着用。
少し前かがみで悠貴と未来を見ている。よく考えるとヒナちゃん、悠貴に会うの初めて。
悠貴は中1っぽく、半そでカッターシャツ、学生ズボンのいでたち。
自分の身長が伸びたことに、「僕、こんなになっちゃった」といった表情で、右手を頭の上にのせて、背を測るようなしぐさ。
未来はBettyの上(11話参照)にジーンズ。胸はAカップ。身長は悠貴と同じくらい。
体ごとのけぞる姿勢で、悠貴の頭に乗せていた右手が、離れてしまっている。悠貴の身長に驚きの表情。
最も驚いた表情で「うわー」って声が聞こえてきそう。
真理さんはTシャツにジーンズ。両手を腰に当てて、悠貴と未来のほうを向いて微笑んでいる。
この真理さん、どこか若作り。20代後半といった印象。彼女だけ年齢が逆行してるw
このあとも、シンポジウムは進み、質問会に移行。
質問したい人は5人以上いたと思うのだが、時間が足りないため、3人で終了となりました。
それでも予定より10分オーバーしてた。しかし質問したい人が多いのには驚いた。
シンポジウム中、途中で抜ける人はいなかったし、笑いとかも何度かあり、
あっという間に終わったという印象。
国立新美術館はとても新しくきれいな建物でした。一度は行ってみる価値はあると思います。
会場となった3階講堂は、学校の講堂を小さくしたような造りです。
240座席が用意されてましたが、最前列20席は「関係者席」、前から2列目の左から7席は「Reserved」
となっており、実質213席は満席でした。