09/01/05 00:34:25 F6M0tk7X
どうして未成年者がお酒を飲んではいけないの?
1、 脳の神経細胞を破壊します。宮子
2、 男らしさ、女らしさが妨げられます。 沙英
3、 未成年者はアルコールを分解する仕組みが未熟です。吉野屋
4、 アルコール依存症になりやすくなります。ヒロ
5、 人生の幅を狭めてしまいます。 ゆの
だ・か・ら、未成年者の飲酒は法律(未成年者飲酒禁止法)で禁じられているのです。
20歳未満の未成年者は、お酒を飲んではいけません。
「未成年者飲酒禁止法」という法律で禁止されていますが、それはアルコールは発達段階にある身体にとって危険なものだからです。
まずアルコールには中枢抑制作用つまり麻酔作用があり、飲み方の経験も少なく、自分の「適量」もわからないので一度に多量に飲むと、
急性アルコール中毒に陥ることが多いのです。また、アルコールを代謝する酵素の働きが、未成年の場合は弱いことも禁止される理由です。
そして最も重要なことは、アルコールそれ自体が成長期の身体に悪影響を及ぼすということです。未成年者は発達段階にある脳の神経細胞
への影響が大きく、成長障害、性腺機能障害(生理不順、インポテンツ)の危険が高いのです。さらに、肝臓や膵臓などの臓器障害にも陥り
やすいのです。また、未成年のうちから飲み始めると、アルコール依存症にもその分なりやすいという恐ろしさがあります。
だから、
大きな夢が広がる子どもたちには、
興味本位でお酒を飲むことは
絶対しないでほしいのです。