08/12/26 03:40:14 d38PmMC0
>>46
鋼の錬金術師アートブックは1と3がいい
1は放映初期の版権が主なのでキャラデザの伊藤嘉之じきじきに描いてるものが多くクオリティ高い
3は劇場版の版権がメイン
生身アルやハイデリヒが見られるのはこっちだけなのでアルが好きならお勧め
2はキャラが私服着てたりファンサービス的と言うか悪く言えばちょっと痛い絵が多い
鋼の錬金術師コンプリートのマテリアルサイドにはキャラや背景の設定画集が載ってる
カラーページが50ページちょっとあるんだが背景画のフルカラーは圧巻
線画はかなり縮小してあるけど普通に見る分にはそんなに気にならない
キャラクターの他にも背景、小物、錬成陣とかたくさん収録されててボリューム満点
絵についてるスタッフのコメントもなかなかおもしろい
會川、キャラデの伊藤さん、音楽の大島さんなどのインタビューあり
ストーリーサイドの方はアニメの一話一話を追ったつくりになってる
アニメ本編からのキャプチャがいっぱいあるのでそれが見たいならこっち
ピンナップはなぜか異様にアルプッシュ
一話毎に水島や會川のコメントがたくさんついてて裏話も盛り沢山
あと巻末の「鋼の錬金術師」徹底研究レポートってやつはすごく読みごたえあっておもしろい
本編でよく分からん部分とかがあればここ読めばほぼ解決するはず
シャンバラを征く者アブソリュートシネマガイドは絵がかなり縮小されてる上に点数も少ない
しかもテレビ版と同じ設定画も流用されてるので出来としては正直微妙
ストーリー紹介部分の本編からのキャプもけっこうボケてるのであまりお勧めはしない
鋼の錬金術師線画資料集はもう絶版なので中古でしか手に入らない
設定画を原本と同サイズで見られる
線の筆致とか細々した指定とかも全部読める
収録されてるのは34話くらいまでのキャラクターが主で背景とか小物とかはおまけ程度
上で書いたマテリアルサイドとけっこう中身かぶってりので買うならどっちか片方でもいいかも
個人的にお勧めするならコンプリートのストーリーサイドとマテリアルサイドかな
アニメのこういう本にしてはほんとよくできてる
けっこう分厚いしでかいけど