08/08/08 14:49:35 kwAr1DJN
「ぼくのお父さん」
ぼくのお父さんは、時空管理局で武装隊にしょぞくしています
最初管理局に入ったときには、武装隊ではなかったですけど
何年もがんばって、やっと武装隊に入れたそうです
武装隊員は管理局のなかでもエリートだそうです
ぼくもお父さんのように管理局に入って、世の中の人のためになりたいです
今日、お母さんといっしょに管理局にお父さんのおべんとうを届けにいきました
ちょうど、くんれん中だったので、特別に見せてもらいました
そしたら、広い部屋の真ん中に、ぼくと同じか少し上くらいの白い服を着た女の子が立っていて
それをかこむように、大人の人たちが数十人たおれていました
その中にぼくのお父さんもいました
お父さんはぼくと目が合うと、悲しそうな顔をした後、ひつうなさけび声を上げながら女の子に向かっていきましたが
女の子が手をかざすと光のかべがあらわれて、お父さんは数メートルふっとばされて、動かなくなりました
・・・なんで? お父さんはエリートじゃなかったの?
・・・どうして、あんな小さい子に負けちゃうの?
がんばって強くなったって言ってたのに、うそつき!
お父さんはなにも答えてはくれませんでした。
この日お父さんが信じられなくなりました。