08/06/28 07:34:55 Ji2EVdIp
いまさらながら涼宮ハルヒの憂鬱なるものを拝見いたしました。
触れてみた感想としては、まず主人公があまりにもかわいげない
自己中心的でありました。昨今の流行なのか、
それともハルヒファンの層の付近のかたはかなり深刻な病巣に
おかされているのでしょうか・・・。日本の将来にかなり不安を感じました。
話の展開がかなり遅くまだるっこしい。空想と現実の混じり合わせにも
なりえないようなはかない屁理屈が理論として扱われていて
どうにももどかしさを感じさせます。これはスピードを要求される時代への
反逆ともいうものでしょうか?
作品中の一番のアイドル的存在のキャラがあまりにも他人の存在をないがしろ
にするところがあまりにも見苦しい。この世に生けるものに対しての
愛情が微塵も感じられない。いかに命の尊さが薄くなっている今のご時世に
しても、こういうキャラがもてはやされるところにかなりの
末恐ろしさを感じます。
みなさん、まずは冷静になりましょう。
まずハルヒという女性がかなり嫌な性格のキャラとして書かれているのは
一作品としてそういうものもあるのかなといえますが、
このハルヒなる人物が中心として動いている物語に心奪われているのは
あなたの妄想癖を肯定してほしいから
であります。
もう一度よく考えてください。今からでも遅くありません。
いまからなら引き返せます・・・。
とか言いたくなるような作品でした。 おしまい、以上、終了、確定。