08/11/09 16:53:01 vi2xRHUx
>脳細胞が、「物理的に」破壊されたというのであれば、脳細胞の壊死または機能不全などを診断する前に、
>脳内出血や部位異常について徹底的に調べる必要があります。
>単純に脳神経障害の見地からのみ診断することは、あり得ません。
>
>脳が外傷を受けたということですから、通常の処方としてはまず脳出血・脳圧検査および脳波検査は欠かせません。
>部分的であっても損壊を受けた脳は、どんな異常を引き起こすか慎重に調査しなければ、
>患者のその後の生活に、重大な影響を及ぼします。
>身体・運動機能障害はもちろん、言語障害、意識・認識障害、記憶障害など、脳に対するダメージは
>様々な影響を及ぼす可能性があり、しかも検査時に異常が見られなくても、いつ何時異常が発生するかも判らないのです。
>血栓などによって生じたほんの僅かな血流の狂いから意識不明になり、
>生命が危険になることも珍しくないのが脳という器官です。
>脳の部位欠損を抱える患者に対し、些細な記憶障害の所見だけで済ませて退院させたりするなど絶対にありません。