08/11/09 13:15:15 rJG7Nn5G
面接官「特技は記憶喪失とありますが?」
上条 「はい。記憶喪失です。」
面接官「記憶喪失とは何のことですか?」
上条 「魔術です。」
面接官「え、魔術?」
上条 「はい。魔術です。羽が落ちてきたと思ったら記憶が破壊されています。」
面接官「・・・で、その記憶喪失は当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
上条 「はい。脳細胞が破壊されていても動けます。」
面接官「いや、当社には脳細胞を破壊するような輩はいません。それに脳細胞を破壊されたら死にますよね。」
上条 「でも、消えたすぐ後に小芝居まで打てるんですよ。」
面接官「いや、小芝居とかそういう問題じゃなくてですね・・・」
上条 「なんだか、あの娘には泣いてほしくなかったんです。」
面接官「ふざけないでください。それにあの娘って何ですか。だいたい・・・」
上条 「インデックスです。漢字では禁書目録と書きます。インデックスというのは・・・」
面接官「聞いてません。帰って下さい。」
上条 「あれあれ?怒らせていいんですか?なりますよ。記憶喪失。」
面接官「いいですよ。なって下さい。記憶喪失とやらに。それで満足したら帰って下さい。」
上条 「運がよかったな。てめえに向かってイマジンブレイカーをぶち当てちまったみたいだ。」
面接官「帰れよ。」