08/08/27 20:38:33 AJ1IhGAJ
エキセドル「ブルーウィンドの3人が持ち帰った資料がこちらにございます」
ブリタイ「む、この幼子が妙な音階に合わせて発言している映像は何だ?」
エキセドル「は、報告によれば歌と言うものだとか、彼女の発言を我々の言葉に翻訳したものがここに」
ブリタイ「貴方の音、のあとに続くドクンドクンドクンという部分が翻訳されていないが、我々がまだ分析していない言語なのか?
エキセドル「いえ、情報科の分析では何らかの暗号、もしくは擬音語ではないかとのことです
私の見立てでは心音の擬音ではないかと」
ブリタイ「なるほど、確かにドクンドクンと表現するのがしっくり来る音がするな
しかし、相手の心音が聞えるとは、一体どういう体勢を取っているのだ?
敵の聴力はそれほど優れていないはずだが、通常であれば聞えない音だろう」
エキセドル「これも私の想像なのですが、この娘はメディックなのではないかと」
ブリタイ「なるほど、確かにそれならば説明がつく、さすが記録参謀だな」
エキセドル「は、恐縮です。しかし彼女がメディックならばこの場に集まっている者たちは
何らかの疾患を抱えている事になるわけですが、彼らの必死さを見るに
余程重大な疾患かと思われます」
ブリタイ「ふむ、この人数、この必死さ、我々に伝染しては取り返しのつかない物かもしれぬな、引き続きの調査を」
エキセドル「は、了解いたしました」
と俺の脳内で会議がずっと続いてます、助けて('A`)