10/07/01 20:11:54 YeZmDi1X0
シャマルさんのイケナイ秘密の治療室
達成したんだからやらねばなるまいと。
かつての一秒分まで含めて書いてやる!と、ユーシャマで一本書いてみました。
ユーノ君のワーカーホリックぶりは管理局でも有名でした。
一度なんて医務室まで運ばれてくるくらいの疲労ぶりでした。
でも、あの時は仕方のない事だったのかもしれません。
あの時……なのはちゃんが堕ちた日から。
でも、それ以降もユーノ君は働き続けました。
無限書庫にいる時間が、自宅にいる時間よりもずっと長いくらいに。
しかし、ある時を境にユーノ君が休暇を消化してくれるようになってきました。
当時、ユーノ君は私に治癒魔法などの補助魔法の教えを請うようになっていました。
その時、ユーノ君が私に言った事があります。
「シャマルさんは、何て言ったらいいか……お姉ちゃんみたいですね。」
と。
私もユーノ君の事を内心手のかかる弟みたいに思っていました。
その事を明かすと、ユーノ君と私は一緒になって笑っていました。
その時、私はこういいました。
「頑張るのもいいけど、お姉ちゃんを心配させるような無茶はやめてくださいね?」
と。
それ以来、もう4年くらいになるでしょうか。
時間の都合が合うと、二人で休暇を一緒に過ごすようになったのは。
私としてはとても楽しい時間でした。
一緒に食事をして、一緒に買い物をして、一緒に映画を見る。
そんな普通の日常を、夜天の書のプログラムにすぎなかった私が享受できる幸せ。
そして今、私達の体がどんどん人間に近付いていると言う事。