【リリカルなのは】ユーノ司書長はカワイイ111【無限書庫】at ANICHARA2
【リリカルなのは】ユーノ司書長はカワイイ111【無限書庫】 - 暇つぶし2ch156:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/29 18:30:17 I0rhs+h00
本物Ver.
「いくよユーノくん! 敵陣突撃、中央突破!」
「ちょ、なのは!? 先行しすぎ……」
「エントリィイイイイイイイイイイイイ!」
「なのはぁああああああああああ!?」
~しばらくお待ちください~
「……う、ぐす、ひっぐ」
「もう、なのはは無茶ばかりして……。砲戦魔導師なのに突撃なんて、自殺行為も甚だしいよ?」
「う、だって……」
「だって?」
「……ゆーのくんに、いいところ……みせたかった……」
「……ハァ。まったく、なのはは……ま、そんなところもかわいいんだけどね。ちょっと、自重しようか?」
「ハイ……」
マテリアルVer.
「愚かだね……その程度の手駒で、僕たちを狙って来るとは。戦力分析もまともにできないのかな?」
「……守護者、慢心は禁物かと。その少数兵力で、敵は幾度となく我が陣営を打ち破っています」
「気弱だね、星光。これまでの失態は、この僕が前線にいなかったから起きたことだ。然るべき兵力を、然るべき場所へ、然るべき時に投入する……君は、僕以上の策士を知っているのかい?」
「……………………」
「ふん、だんまり、か。肯定と受け取っても?」
「……貴方以上の指揮官を、私は知りません。しかし……」
「しかし?」
「……敵軍には、貴方のオリジナルがいます。そのことを、ゆめお忘れなきよう」
「……ふん。ああわかった、せいぜい気をつけるとしようか」
~しばらくお待ちください~
「─なぜだ! なぜ、負ける!? 消える!? この僕が……全次元世界随一の頭脳を持つ僕が、なぜ!?」
「……守護者……」
「なぜだ!? どうして!? ありえない……こんな結末、こんな結末! 敗北など、あり得ないはずなのに!?」
「……落ち着いてください、守護者。戦局の趨勢は、もはや動きません……我々の、敗北です」
「ッ星光! 貴様が、貴様が敗北するから……貴様の敗北が無ければ、我々は勝利していた! 貴様は、スペック上あらゆる意味でオリジナルを凌駕していたはずだ! 肉体も! デバイスも! なのに、なぜ!?」
「……実戦は、機械では計測できません。理解してください、守護者……我々は敗北した。そして私たちにとっての敗北とは、すなわち死……」
「─貴様は! なぜ、そんなにありのままでいられる!? どうして泣かない!? 消えることが……死ぬことが、恐くないのか!?」
「恐いですよ? 恐ろしいですよ? この世に生まれた理由すら果たせず、消えていくのは……辛いですよ?」
「ならば、なぜ!?」
「そうですね……武人として、強い敵と戦えた。それもまた、理由の一つでしょう。しかし……」
「しかし!?」
「……不思議ですね。貴方の腕の中で死ねる、ただそれだけで……幸せなのです。……ただ、それだけで」
「……この、痴れ者が……ッ!」
「お互い様ですよ、守護者……」


……ううん、カオスになったなあ……。
ま、全てはMS Iglooが面白過ぎるのが悪いってことで……マテリアル編に異様に熱が入っちまったい、ハハハ。


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