10/06/17 16:09:40 TSVedO6e0
ある朝の通学路、たまたま上条と美琴が出会い、一緒に歩いていると
美琴「いつっ」
上条「どうした?」
美琴「いや、ちょっと指何かに引っ掛けたみたい」
みると人差し指の先から少し血が垂れている
上条「おいおい、ちょっとまってろ」
そういうと上条は絆創膏を取り出した
上条「ほら、ちょっと見せてみろ」
美琴が少し恥ずかしがりながらも手を上条の前に差し出すと
上条「深くはないな。よし」
というと傷口をペロッとなめた
美琴「!??!?!?!?」
一気に顔を真っ赤にした美琴には目もくれずさっとそこに絆創膏を巻きつける
上条「これでよし、と」
上条「じゃあ俺はこっちだから」
美琴「あ、うん」
まだなんだかボーっとしている美琴を不思議に見ながらも上条は学校へ向かった
美琴「え、えっと」
指の絆創膏を見つめる。そしてそれを丁寧にはがすと
美琴「ば、ばいきんは入ってないよね。こ、これは消毒、そう、消毒なんだから」
と、傷のついている指を自分の口へと運ぶ
すると
黒子「お、お姉さまの指に傷がー!」
ぱくっと黒子が指をくわえる
美琴「……く……黒子ーーーーーーーー!」
響く雷鳴、落ちる雷
学園都市は今日も平常運転だった
>>88
こうですかね。即効でやった、反省はしてない