10/05/24 17:08:06 5CTqf4ve0
美琴「やっぱり、重荷……かな、私の気持ちって」
上条「……ああ、重いな。すっげー重い」
美琴「……ごめん」
上条「重すぎて、俺以外のヤツには任せておけねえな」
美琴「え?」
上条「電撃も俺じゃなきゃ防げないし。なんだ、お前やっぱ俺じゃなきゃダメなんじゃねえか」
美琴「ぐっ///……、ふん。とか何とか言って、アンタこそ私じゃなきゃダメとか思ってんでしょ!」どきどき
上条「……ばーか。んなわけねーだろ」
美琴「なにおう!」
上条「俺がお前じゃなきゃダメな理由ってそんなねーじゃん」
美琴「な、あ、う……そう、だけど」
上条「……」ギュッ
美琴「ひゃっ」
上条「だけど俺は美琴の傍にいる。美琴をずっとずっと守っていく。美琴を愛し続ける。俺が
そう決めたんだから、理由なんていらねえ。お前にだって文句言わせてやるもんか。
嫌われたらストーキングしてやる」
美琴「うん、うん。し、仕方ないわね。私もアンタじゃなきゃダメらしいし、ずっとずっとずーっと
一緒にいてやる///」
上条「美琴……」
美琴「当麻……」
ガバッ
美琴「ああああああっ!! ちっくしょ!! 何てなんてとこで、何てとこで起きたのよ!!」
黒子「ふぁ?」