10/06/29 02:07:57 CgSMNdnX0
ある日の午後、唯はいつものように憂の帰宅を待っていた。
唯はなかよし学校(養護学校)に通っているので、普通の高校に通う憂より早く帰宅することが多いのだ。
憂「お姉ちゃん、ただいまー」
唯「うーい、うーい(^q^)」
憂が学校から帰ってきて池沼さんも嬉しそうだ。
憂「お姉ちゃん、学校はどうだった?」
唯「ゆい、きょう、うんたんしたー、たのしたった!」
憂「そう、お姉ちゃん楽しかったの良かったねー」
唯「うんたん♪うんたん♪(^q^)」
この”うんたん”というものは、先生がオルガンでひく音楽にあわせてカスタネットを叩く行為のことである。
もちろん唯は重度の池沼なのでまともに音楽のリズムに合わせることなどできない。
唯のうんたんはあまりにもひどく、誰がみてもこれぞ池沼という感じである。
無論たとえ上手でも、18歳にもなってこんな行為を喜んでしていたら立派な池沼だが…。
憂「お姉ちゃん、今日は学校から何かお手紙もらった?」
唯「ないー」
憂「本当?重要なお知らせがあったら大変よ」
唯「あ…」
唯は何かを思い出したようで鞄から一枚の紙をだす。
唯「てがみー(^q^)」
憂「もう、あるんじゃない」
憂はやれやれという感じで唯から受け取った紙に目を通す。
憂「え…」