10/06/13 22:59:58 m3EbXaKaO
数年前の平沢家にて…
母親「だ・か・ら!私だけではあの子の面倒は見れないって言ってるでしょ!?…もう疲れたのよ……。」
父親「お前それでも母親なのか!?『あの子』はそばに誰かが付いていないと…」
母親「だったらアナタが面倒見てみなさいよ?」
父親「俺だって仕事があるし、あの子の面倒ばかり見てられない。だからお前には仕事を辞めてもらって、『あの子』のそばに…」
母親「私には私の人生があるし、仕事は絶対に辞めないわ!いっそアナタが転職したら?」
父親「(ブチンッ)いい加減にしろ!!!お前があんな風に産んだせいだろ!?だいたい『あれ』は本当に俺の子なのか?」
憂(小4)「お父さん…、お母さん…、喧嘩しないで……。」
両親「!?」
父親「お、起きてたのか…。」
母親「は、早く寝なさい。明日も学校でしょ?」
憂(小4)「お姉ちゃんは私が見てるから。だから、もう喧嘩しないで…」
両親「………。」