10/06/13 22:59:51 GOJ56ZLz0
澪『月曜日は律に説教だ!!』
梓『そうです~今度という今度は許しちゃダメです』
紬『まぁまぁ落ち着いて澪ちゃん梓ちゃん』
和『何か大変そうね、軽音部。まぁいいわ、唯、どうせなんだから一緒に帰りましょ』
唯『・・・(りっちゃん・・・りっちゃんは違うよね・・・私の友達だよね
友達なら・・・そんなことしないよね・・・)』
私の頭は夜の闇よりも暗く包まれて、
皆が何を言ってたかもしれないけど、私の耳にまで全く届くことはなかった。
唯『私・・・帰る』
和『ちょっとどうしたのよ唯、一緒にかえ・・・』
澪『ゆ・・・唯~どうしたん・・・』
梓『唯先輩・・・私をおいていかないでくだ・・・』
紬『(そんなに・・・そんなに憂ちゃんに早く会いたいの?・・・
私・・・今日の夜は唯×憂で・・・)』
皆の言葉を振り切って私は駆け足で学校を出る。