【けいおん!】唯×憂スレ 3at ANICHARA2
【けいおん!】唯×憂スレ 3 - 暇つぶし2ch2:追加
10/05/11 23:11:26 a5/aTENB0
☆避難所
【けいおん!】唯×憂スレ【避難所】
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)

3:テンプレこれも追加お願い
10/05/12 00:39:36 MgjuUmJY0
過去スレ
【けいおん!】唯×憂スレ
スレリンク(anichara2板:-100番)
【けいおん!】唯×憂スレ 2(途中でスレ落ち)
スレリンク(anichara2板)

【けいおん!】唯×憂スレ【避難所】
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)


4:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/12 00:40:43 MgjuUmJY0
あっ避難所も書いちまった。

5:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/12 01:10:10 PK6gYUm00
URLリンク(www.nicovideo.jp)

6:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/12 01:45:19 Xgut7uTdP
>>1
乙!

7:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/12 10:18:54 HRo9xSVk0
>>1乙~

今回は唯憂度が随分高かったのぉ
待望の唯憂デュエットがあったり雨の通学でも二人は仲良しだったりと

まぁ今回のポイントはここだけど
URLリンク(mar.2chan.net)

むにゅっとした質感はともかく憂の母性が振り切れたシーンだわぁ…

8:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/12 10:42:52 U5kGypuGP
>>7
その画像だけ見るとなんともまあ頼りないお姉ちゃんだwだがそこがいい

9:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/12 10:57:25 JotTcb3fO
憂「前スレ>>1000さんのおかげてお姉ちゃんと結婚する事になりました!」

唯「えへへ~、照れるね」

10:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/12 14:36:50 Uq0uK2/eP
↓SS書きたいからテーマください。

11:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/12 15:41:19 j7XbzOUKP
キノコタケノコ

12:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/12 20:37:03 CmIzXxl90
ギー太が心配で眠れなかったってことは
あの後唯は憂と憂部屋で一緒に寝た可能性が十分あるなぁ
そして憂の胸の中で甘えて寝ると…

「う~い~」スリスリ
「ふふっ、くすぐったいよお姉ちゃん」

こんな妄想が浮かんだ今日の昼間

13:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/12 22:55:32 qpS6aLIT0
今週、唯が憂のおっぱいを吸ったと聞いて。

14:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/12 23:27:30 JzxrbdhP0
ED基準だと唯が姉って感じが強くてよい
URLリンク(brunhild.sakura.ne.jp)

15:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/12 23:48:50 lSrskC7G0
EDの唯のえろさは異常

16:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/12 23:52:59 Fs3s8huA0
ピク○ブにあったあれか

憂の見てる唯はいつでもかっこよく映ってるんだろうな

17:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/13 00:59:19 5dsWqCTf0
二人で歌ってるとこのシーンはなんかこみあげてくるのがあった。

ほんとーーーーに仲がいいんだなーって心の底から思えた。

18:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/13 01:47:40 6A7gaGEq0
>>17
  `¨ - 、     __      _,. -‐' ¨´
      | `Tーて_,_` `ー<^ヽ
      |  !      `ヽ   ヽ ヽ
      r /      ヽ  ヽ  _Lj
 、    /´ \     \ \_j/ヽ
  ` ー   ヽイ⌒r-、ヽ ヽ__j´   `¨´
           ̄ー┴'^´


19:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/13 15:43:50 fXdLAUBK0
>>16
> 憂の見てる唯はいつでもかっこよく映ってるんだろうな
なんかこれいいね

20:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/14 21:53:10 40HCz/c8P
あめあめふれふれ

21:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/14 23:15:01 Tod6t91rO
おねぇちゃんが~ 蛇の目でお迎えうれしぃな~

22:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/15 23:35:43 7d5h6cT30
ピチャピチャ♪チュパチュパ♪あん♪あん♪あん♪

23:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/15 23:41:21 zCQ8oDjdP
やめれww

24:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/15 23:42:34 lzN6HATmP
一瞬で卑猥な感じにw

25:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/16 00:10:17 0hssQqd10
>>22
憂ェ・・・

26:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/16 05:51:31 qZ0WzYF2P
本スレから天災

ふよんふよん
URLリンク(www.uproda.net)


27:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/16 06:23:31 F6ydgyfk0
>>26
Oh...

28:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/16 09:51:56 BMHQW+BnO
>>22
ワロタ

29:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/16 14:37:05 rO+H97XiO
お姉ちゃんにおっぱいをすりすりされてムラムラしちゃった憂ちゃんの図

唯「憂のおっぱいってさ、ふにふに柔らかくて気持ちいいよね♪なんか赤ちゃんになったみたい♪」

憂「…ハァハァ……」

憂(お姉ちゃんかわいいなぁ…ホントに赤ちゃんみたい…うぅ、もう我慢できない…!)

憂「お姉ちゃん…?」

唯「ん?」

憂「お…お…////」

唯「お?」

憂「おっぱい、飲んでいいよ!!」ギュウウ

唯「え…もがもが!」

憂「ふぁ、そ、そんな、ベロ動かしたら…あぁん♪」

唯「んく、んむむ…///」

30:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/16 15:12:47 gileQ4ey0
ここは全年齢板ですよ
3で百合スレに引越せばよかったのか?

31:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/16 15:27:08 1ho+Rb67P
君がいなくちゃなにも出来ない

32:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/16 16:23:55 BMHQW+BnO
ギリギリの境目が難しい
それが唯憂クオリティ

33:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/16 18:29:26 Y5VhDjMu0
なんかムラムラする~

34:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/16 19:52:38 QRoiDqeb0
実質このスレ4スレ目じゃなかったっけ?

35:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/16 21:21:26 DI0OmHJV0
梓「唯先輩がいっつも抱きついてきて…。」

憂「お姉ちゃんってあったかいよね~♪」

梓「それにこの前はキ、キスしようとしてきて」

憂「お姉ちゃんのキスって甘いよね~♪」

梓「…う、憂?」

憂「あっ!!お、お姉ちゃんの唇って柔らかいよね?」

梓「憂?」

憂「えっ、ああああっー!、きょ、今日も良い天気だね梓ちゃん、で、な、何の話だっけ?」

梓「…外、雷雨だよ。」

36:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/17 01:19:42 /DA7eLDOP
二人で寝るなんて日課な平沢姉妹。

6話に答がある

37:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/17 01:52:53 FeIsWg0g0
憂の部屋のベッド、枕2つ並べてあってワロタ
ラブラブすぎるだろw

38:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/17 02:45:42 cTfknR0l0
あれ、巨大亀のぶんかとおもったw

39:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/17 04:35:40 u3d4TACA0
唯のベッドも一人で寝るには大きいサイズ&枕二つ。
本編放送されてない日は一緒に寝てるんだろ。

40:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/17 07:55:15 Ng40i+76O
唯「う~い~、一緒に寝ようよ~」

憂「だ…ダメだよお姉ちゃん!今日は撮影日だから一緒に寝てたら放送時に軽音部の皆さんにバレちゃう!」

唯「もうバレても良いじゃん、ねーういってばぁ」

憂(上目遣い涙目のお姉ちゃん…可愛すぎる…)

憂「そうだね、別に隠す必要無いよね。部屋に枕二つあるのもバレちゃってるし」

憂(はっ、でもこのままいつものようにお姉ちゃんと一緒に寝ているシーンが放送されたら、けいおん!!がR-18アニメになっちゃう!)

憂「やっぱりダメ!」

唯「ええー…」

41:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/17 08:01:34 bivvTygx0
紬「R-18版けいおん!!に出資する事にしました。」

42:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/17 10:40:25 t6T/z0qD0
URLリンク(ranobe.sakura.ne.jp)

43:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/17 20:15:24 mtZcz1YfP
憂の顔が小さくみえる。

44:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/17 22:07:20 cTfknR0l0
>>40
一緒に寝るだけならR-18ならないよ憂さんw

45:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/17 23:37:53 bivvTygx0
VIPより
    \  . ´.::.::.::.::/:/.::.::.::.::.::.::.// | :: .i.::.::.::.::.::.::.':,ヽ::.::.::.::.::.::.::.::.::\:.ヽ::.::.::.::‘,
       >'’. :.::.::.::.::/:/::.::.::.::.::.::.://  |:.::.:| .::.::.::.::.::.::.:':. \.::.::.::.::.::.::.::.::.:ヽ:}::.::.::.::.:.’,
‐-   _〃/.:/. ::.::.:: i/:.::.::/ :.::.: //   |: ::.|:.::.::.::.::.::.::.::.::.  \.::.::.::.::.::.::.::.::.::.、:.::.::.::.::.ヽ.    _
    {:/{.::{:.::.::.::.::/:.::.::/ :.::.: //_  -=l: :小、 :.::.::.::.::.ヽ::=- _\::.::.::.::.::.::.::.::‘,.::.::.::.::. \   ´
.     八い; . .::.::.:/.: :.::,′::.::/イ´    |.::.:| ヽ.::.::.::.::.::| \  ` 、::.::.::.::.::.::.::.::.i.::.::.::.::x::.::.:\
 ,. -‐=ミ|i:.::.:: /.::i::.:,.::.::.::.:, |      :|i .:|  \.::.::.::.|        \. .::.::.::.::.::.|. .:i :.::| \.::.::.ヽ
     /.:|i::.::.:,.::.::| .:| ::.::.::′| _.. -‐- 八 l    \.::.:|-‐- .,_    '.::.::.::.::.:: i| :.:| :.::|、-‐\.::.:
.   / ::.::ノ::.::.:j|.::.::|: :| :.::.,′ |xf弐ミメ.  \    \ラf弐ミメ、   l :.::.::.::.::.i|.:八::.::.::.:..  ‘,.::
 / . ::.::.::.::.::.:/:|i.::.:| ::|:.::.,′,4i圦_ノi心.         ‘爪_ノiパ心.  |.::.::.::.::.::.ハ.::.::ヽ.:\ヽ. ノ.:
/ :.::.::.::.::.::.::.::/.i:.|i::ハ :|.:: | {i/{ト/////}          {ト////,小i}  | .::.::.::.::/ハ::.::.::\::.::^'<_
.{/ .::.::.::./:.::| |ハ::.∧l::.:| 八.弋辷'てソ           乂辷'てソ丿 人 ::.::.::/.::.::‘,.::.::.::\::.::.::.:
/.::.::,x' /.::/i| |:∧: ∧ :|    `¨¨´             `¨¨´  / リ.::.::/::.::.::.::.:\ .::.::.::`弋_
.::/. :'’:.::/.::.:八 :.::∧ .::从 _. '' ' '-――'――‐-' ' '' .,_   /.::.:/.::.::.::.::.::.::.::ヽ.::.::.::.::.::
,..::.::/:/.::.::.::x‐、.:_:_,>  ´                         `   <.‐y'^Y.::.::.::.::.:’,:.::.::.::.::
.:{.::/::x‐v‐v‐ {  | '’                              `{  |⌒L..:,:ニ.}:.::.::.::.::
┴‐-{  i     |                                   八_,  .  /  ムニ=-‐
   \入 ヽ._厂}                                     し'{_ノLxく
 / /  >┘                                     {     \
うーいー・・・いっしょに寝よ♪

46:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/18 01:27:56 aXfV1avV0
なんでわざわざvipから持ってきたの?

47:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/18 02:03:23 QqI5Ku+HO
触れなくて良いじゃないの
スルースキル低いよ

48:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/18 02:24:47 aXfV1avV0
ああいや、そういうことじゃなくてね
ずいぶん前から本スレでもよく見るAAだし初出だったわけじゃないしさ
なんか空気悪くしたみたいでごめんね

49:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/18 06:24:32 Hen+SQlO0
わざわざVIPって書くほうがどうかしてる

50:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/19 07:34:46 WSm0Abhc0
今回憂の出番なしか・・・(´・ω・`)

51:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/19 14:20:28 t0HzFIac0
憂なしか・・
前回結構出たからな

52:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/19 17:28:31 9Dfi0t6f0
前回前々回が憂出まくりだったから仕方ない

53:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/19 17:32:57 Wp5/IGN30
URLリンク(mar.2chan.net)

54:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/19 18:12:19 WSm0Abhc0
ありゃー、とうとう京アニ激写しちゃったかー

55:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/19 18:46:41 pKYLjLF30
そういえば今回は憂特製澪ちゃんクッキーなるものがあったけど
家では密かにお姉ちゃんクッキーを作っていたりして
他にもムギちゃんクッキー、りっちゃんクッキー、あずにゃんクッキーと…

56:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/19 20:51:38 DfQTD55n0
ある雷雨の日・・・

今日は澪さんが遊びにきている
「あっ!また光った!」
「きゃああぁぁ!」
ひしっ
「澪ちゃん 大丈夫だから・・・ね?」
「・・・」いいなぁ澪さんは・・恐がりなのはしょうがないけど
やっぱり抱きつくのは・・・
「憂?どうしたの?怖い顔してるよ?」
「い・・いやなんでもないの!」
「それならいいんだけど・・・ん?雨があがってるよ!」
「今なら急げば帰れるかな・・・唯今日はもう帰るよ。また雷がなったら怖いし」
「そっかーじゃあ気をつけて帰ってね~また明日学校でねー!」

やっと帰ってくれたみたい
今からお姉ちゃんと二人きり・・・
「お姉ちゃん」
「なに~?ってなんでそんな悲しそうな顔してるの!?」
「だって・・・澪さんと二人だと軽音部の話ばっかりで私はただ聞いてることしかできないし・・・寂しかったんだよ?」
「そんなふうに思ってたの?ごめんね?気づいてあげられなくて。私お姉ちゃん失格だよね・・・」
「そんなことないよ!お姉ちゃんは私の最高のお姉ちゃんだよ」
「じゃあ今日いっしょに寝てもいい?いまの私にはそれしかできないんだけど・・・それでいいかな?」
「もちろんだよ。ありがとうお姉ちゃん」
今から夜が楽しみな私なのでした
終わり

57:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/19 20:53:03 DfQTD55n0
訳のわからないのをかいてしまった
本当にスマン

58:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/20 05:27:50 kBwcfGgO0
 ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧        .-──-    、
<         _     > . : ´: : : : : : : : :l: : : : : : : : : : :\
< ┌┐  ┌┘ └―┐ > /: : :/|: : : :|: : : : : : : l : : : : ヽ
< ││  │┌─┐│ > / \/ |: : : :|、 : : : : : |: : : : : :ヽ
< ││  └┘ //  > \/  __ノ|: : :.|∧ ゝ:_:_:_: : |: : : : : : : : .
< ││    //    >: :/    .八: : |  ヽ  \: : : | : : : |: : : : : :i
< ││     ̄     >|//\ヽ  \|/\    ヽ:.:|: : : }: : :} : : |
< ││       _   >//(・) \ゞ/ /(・)  〉    〉|: :/: : /: : .〈
< ││     //  >| \_/ノ  \_/ ノ し∧人:/: : /: : : :∧
< ││    / |   >l:::::::::∠~        ⌒/: : : : :/ :/ヽ: : : : |
< ││   //||   >|:::::::::r~~‐、ヽ     /: : : : :/:./ ノ : : |: :|
< ││   ̄  ||   >|:::::::::)jjjjjjjjjjjヽヽ   /: : : : :/: /Y: : : : :|: :|
<   ̄       ̄    >|:::::::::|,,    ||  /: : : : :/: /: :|: : : : ハノ
<  ロロ┌┐        >!:::: ヽiiiiiiiii //  /: : : /: /: :/: :ノ/
<   ┌┘│        >ヽ  ヽ~~"  /|_/|_:/:.:ヽ/
<     ̄ ̄         > ヽ、__,,,_∠_/
< ┌┐┌┐        >  _]:::::::   [_
< ││││        > ̄~        ゙ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
< ││││         >               ,~ヽ
< └┘└┘        >             ~ ノ ̄\
<  [] []         >           ’ノ⌒⌒⌒⌒〉〉
 ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨            {       Y∫

59:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/21 14:12:28 pKA1PfJC0
          ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
         /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
        /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ,
       .: : : : : : : : :.|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :丶
 .     _ノ: : |: : : : : :|:.|: : : : : :|: l: : : : : : |: : : : : : : : : :}
  -=ニソ: : :.:|: : : : : :A:|: : : : : :|: ト,: : : : : :|: |: : : : :l: : : ヽ
    /: : : : .|: : : : : :八: : : : : : |:.|_ヽ: : : : |: |: : :. : :|.: : : :ヘ
   /: : : :/:.|: ====//|: : l: : : リ  \: : : :|:||: : : : |: : : : : :ヽ
  /: : : : :|: :.|====/'  |.: :|: : : :|   ヽ: : :レ:|: : : : |: : : : : : : :.
  {: : : : : :.|: :.|: : :.:     ヘ: :ト、: : |    \: : |: : : : |ヘ: : }: : : : :.}
 |: : : :|: : :|: :ヘ: : : |/\゙ッ  ∨ ,r'/\゙ >|: : : : :| }: :.|: : : : lゝ
 |: : :/|: : :|:.|: ヘ: 〈  (・)\ ゙i  ゙ィ/(・)゙ i /: : : : :.|.ノ: : :|: : : : |
 |: :/ .{: : :.V: : :\|\_/    !、\_/ |: : : : :.:}: : : : : 八: ノ
 ':./ ヘ: : :.|: : : : : ヘ l:::::::::∠~        {: : : : : /: : : : /
 ソ   ': : |: : : : : : | |:::::::::r~~‐、ヽ    |: : : : :'ハ: : /‐-、
      ヽt: : : : : : ||:::::::::)jjjjjjjjjjjヽヽ|: : : :/:::::::∨:::::::::.
     /::::::V\: : :|:|:::::::::|,,    ||イ .|: : :/:l::::::::::::::::::::::::|
   , 'ヽ,┌─────────┐-‐、
  (   ‐- 、  _                   _ ノ´    {
  /  ─ _ ノ┌┘ └―┐    _         {   -‐  ヽ
  {    |   │┌─┐│  _//        `  ̄ | ̄  .)
  .} ─- |  └┘ //  \  \   ̄ ̄ロロ┌┐  |_ {::ヽ,
 :(   . |     //    //\|   ̄ ̄ ┌┘│  |   〉:::::|
 ::ヘ  ─ |     ̄   .   ̄          ̄ ̄   ト  /:::::::|
 ::::\,  |                          |_ .ノ::::::::/
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60:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/21 20:02:58 hAX7z0Sz0
>>58>>59
不覚にもワロタ

61:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/21 20:10:53 eMAsCaTVP
俺は>>58でワロてたけど、あえてレスしないで様子見てたw
憂いいなぁ、俺が欲しい…唯は幸せ者すぎる

62:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/21 23:10:17 An7wCxup0
だれか書かないかな

63:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/22 00:28:49 ZaxSuEzj0
憂「お姉ちゃん!!」

唯「どうしたの憂?こんな夜中に大声出して。」

憂「あっ…良かったぁ。ほんと良かったぁ。」

唯「どうしたの?」

憂「実はさっきお姉ちゃんがお化けみたいな顔になっちゃった夢を見ちゃって…。」

64:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/22 00:51:00 ZaxSuEzj0
唯「よし、憂が悪い夢を見ないで良い夢を見てよく眠れるようにおまじないしないとね!!憂目を瞑って!!」

憂「え、うん。」

チュッ

唯「えへへ~。憂、これでよく眠れそう?」

憂「えっとその…。」

唯「あっ、悪い夢見ないようにっていうおまじない忘れてた!!もう一回ね。」

チュッ

憂「えっ」

唯「そうだ、良い夢の分忘れてた!!」

チュッ

唯「あれ?このおまじないって一回に纏めないとダメなんだっけ?」
チュッ
唯「よし、これで憂もよく眠れるね♪」

憂「」

唯「じゃ、憂おやすみ。」

65:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/22 01:36:20 ZFfn/QCO0
しえん

66:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/22 02:51:00 AnRgkduB0
>>53
よく見たら憂が浮いてるなw

67:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/22 10:20:39 ZaxSuEzj0

憂「…ダメだよお姉ちゃん。お姉ちゃんのおまじない間違ってる。確かおまじない
は妹からのキスじゃないとダメなんじゃなかった?」
チュッ
唯「そういえばそうだった。でも恋人姉妹の時は大人のキスじゃないとダメなんだったんじゃなかったっけ?」
チュッ
憂「それよりもキスマークつける方が良いんじゃなかった?」「10箇所にキスマークじゃ?」「首筋じゃなかった?」「人から見える所にいっぱい…」「キス以外も…」



68:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/22 10:48:27 5wLMtSps0
「あ~ず~にゃ~ん!」
「ギャーッ!!」

教室で憂に髪を整えてもらって、イメチェンの話をしてたら、いきなり唯先輩みたい(な髪形)になった彼女が抱きついてきた。

私と憂は1年のときからずっと一緒だったが、姉の唯先輩とは違い、憂は自分から積極的にスキンシップをとる方ではない。
だから意外に思われるかもしれないけど、こんな風に体ごと接触することなんて今まで滅多になかった。

これは、まずい。
いきなりすぎて焦る。

憂の温度とか、匂いとかが近すぎて、私の体温は一気に上昇する。

「なんで唯先輩の髪型なのよー!!」

「えへへ 梓ちゃんに抱きつくの一度やってみたかったんだ~」

私が照れ隠しに抗議をすると、無邪気な顔でそんなことを言う憂。


そう、憂はいつも、無邪気で素直だ。 誰に対しても好意を隠したりしない。
ストレートな愛情表現が出来る人。
そんな彼女だから惹かれたのだけれど、だから時々、やきもきもする。

だってそれって、言葉以上の意味は無いってことでしょう?

ストレートすぎるのも、問題だよ・・・ はぁ。








本誌読んでないとワケわかめな内容でスマン。
誰かイチャイチャしてる梓憂を頼む

69:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/22 11:14:04 FrPNoY5RO
>>67
コイツ等…
憂ちゃんかわ唯

70:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/22 11:32:39 ZaxSuEzj0
唯「憂おはよう…。」
憂「…おはようお姉ちゃん。」

唯「悪い夢は見なかった?」

憂「うん…大丈夫だったよ。だって…」

唯「二人とも一睡もしてないもんね…。」

続ける?

71:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/22 12:59:12 gzaEKHp9O
よろしい、つづけたまえ

72:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/22 13:44:30 NKvjehT60
おk

73:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/22 13:53:36 3fv7CL2m0
もっとだ

74:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/22 14:20:54 ZaxSuEzj0
憂「気付いてなかったけどシーツ、グシャグシャだね。」

唯「汗などもべったり。」

憂「汚いし…洗っちゃおう。」

唯「ダメ!!」

憂「えっ、だって汚いよ。」

唯「このシーツは憂の匂いがするし、これには私と憂の愛の結晶が詰まってるんだからダメ!!」

憂「お姉ちゃんと私の愛の結晶かぁ…///。でもダメ!!汚いから洗うよ!!はい、お姉ちゃんどいて!!」

唯「うぅ…分かりました。」

憂「ごめんねお姉ちゃん。その代わりにこの後一緒にお風呂入ろ?」

唯「ホント、じゃっ私お風呂用意してくるから!!ムギちゃんに良い入浴剤貰ったから使うね。」

75:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/22 14:26:14 cLUJyCAH0
お願いします

76:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/22 14:55:39 ZaxSuEzj0
憂「わ、すごい良い匂い。イランイランかな?」

唯「よく分からないけどムギちゃんの家の主力商品なんだって。お肌がキレイになるとか書いてあったよ。」

憂「へぇ~。じゃ、入ってみようか。」

憂「へっ、お湯がヌルヌルする…。」

唯「ホントだ~。う~い~、ヌルヌル~♪」

憂「ひゃ、お姉ちゃんくすぐったいよ~。こっちもお返しにえいっ、ヌルヌル~♪」

唯「ひぃっ。もぅ憂、こっちも容赦しないからね♪えいっ♪」

77:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/22 15:01:11 bN0wNcrw0
イランイランかよ!

78:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/22 23:10:57 n1l794Rt0
URLリンク(img.20ch.net)
URLリンク(img.5pb.org)
URLリンク(img.5pb.org)
URLリンク(img.5pb.org)
URLリンク(img.5pb.org)
URLリンク(img.5pb.org)
URLリンク(img.5pb.org)
 
ヒャッホ--------!!!!!!!!!

79:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/22 23:12:03 n1l794Rt0
URLリンク(img.5pb.org)
URLリンク(img.20ch.net)
URLリンク(img.5pb.org)
URLリンク(img.20ch.net)
URLリンク(img.20ch.net)
URLリンク(pic.2ch.at)
URLリンク(pic.2ch.at)
URLリンク(pic.2ch.at)


オラオラオラオラ---------!!!!!!

80:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/22 23:13:10 n1l794Rt0
URLリンク(img.20ch.net)
URLリンク(pic.2ch.at)
URLリンク(img.5pb.org)
URLリンク(pic.2ch.at)
URLリンク(pic.2ch.at)
URLリンク(img.20ch.net)
URLリンク(img.5pb.org)
URLリンク(img.5pb.org)

…あっ

81:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/22 23:21:05 +NVesfM30
よ く や っ た

82:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/23 00:10:06 emrw2Sf90
続けるの忘れてた

憂「お風呂良かったね。」

唯「うん。」

憂「良い匂いがして、それに保温も良かったから経済的かも。このお風呂はいいね♪気に入りそう。」

唯「そんな事言って、本当は気持ち良かったのがお気に入りの理由じゃないの?」

憂「…///。お姉ちゃん!!」

唯「えへへ~。そうそう、ムギちゃんからいろんなの貰ったからしばらくは楽しめるよ。」

憂「これからはお風呂が楽しみだね。」

唯「私とのお風呂でしょ?」

憂「もちろん。」

憂「そういえば紬さんに今度何か御礼しないとね。今回の事もギー太の事も含めて」

唯「そうだ!!これからムギちゃんへのプレゼント買いに行こうよ?」

憂「そうだね。」




買い物編迄やる?

83:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/23 03:52:57 m4LG2rYX0
続けて

84:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/23 03:54:22 iKsIWhhY0
唯憂SSお願いします
もっとみたい

85:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/23 05:05:36 8DXhQMKB0
最近過疎だからがんがんいこうぜ

86:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/23 22:52:01 4xZlGfsm0
ほしゅ


87:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/24 03:18:50 BA/mXku70
保守

88:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/24 19:24:32 IP3Lmhoq0
唯「ムギちゃんに何プレゼントしようか?」

憂「紬さんなに好きかな?」

唯「沢庵?」

憂「そうじゃなくて…。好きなキャラクターとか…。」

唯「甘い物とかかな?そうだっ、憂プリクラ撮ろう♪」

憂「えっ、うん。」

唯「で、ムギちゃんへのプレゼントの一つにしよ♪」

憂「さすがお姉ちゃん!」

唯「プリクラは…こっちだ。」

憂「この機種が良いらしいよ。」

唯「じゃあこれで。」

憂「このフレームとこのフレームと…」

唯「じゃあ私はこのフレームに…」

ナレーション「決まった?撮るよ。3…2…1…」

唯「う~い~」
憂「えっ」
ムチュッ

憂「ん…。ちょっとお姉ちゃ…あ…ん…。」
ナレーション「次もいくよ、3…2…1…パシャッ」

ナレーション「はい、これでお終い。シートが出て来るまでもう少し待ってね」

憂「もうっ、お姉ちゃん!!紬さんにあげるプリじゃなかったの?これじゃ渡せないよ。」

唯「憂を見てたらつい…。ムギちゃんなら寧ろこっちの方が喜びそうだし。それに憂も三枚目ぐらいから自分からしてきて離してくれなかったし…、ノリノリでデコってたじゃん…。」

憂「それは…お姉ちゃんの唇が…。そうじゃなくて!!プリは無し!!解った!?」

唯「…はい。」

89:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/24 19:45:10 IP3Lmhoq0
憂「それとこのプリは私の宝物にするから。」

唯「あっ、憂ずるい~。」

憂「えへへ、お姉ちゃんにも少しは分けてあげても良いよ~♪」



唯「なかなかムギちゃんへのプレゼント決まらないね。」

憂「う~ん。そうだ、お互いに自分が大切な人にプレゼントしたいものを買ってくるっていうのはどう?」

唯「それをムギちゃんに?面白そう。じゃっ、30分後にここで。」

憂「予算は1000円ぐらい。じゃっ後で。」



憂「お姉ちゃん何買ってきたの?」

唯「髪の毛まとめるリボン♪可愛いよね~。」

憂「うん、私の方はヘアピン買ってきたよ♪」

唯「可愛い~。これならムギちゃんも大喜びだ。」

憂「そろそろお昼だし、何か食べよっか?」

唯「あっ、あそこのお店、美味しそう。」

憂「大皿で2人でワンプレートのお店か、良さそうだね。高くないみたいだし…。」

唯「じゃあ決まり。」

90:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/24 20:09:28 IP3Lmhoq0
唯「1200円でこんなにも…。」

憂「しかもジュースまで付いてきて…コップは一つしかないけど。」

唯「憂、イヤ?」
憂「ううん、私は気にしないよ。」
唯「私も気にしない~♪」

唯「じゃっ、いただきまーす。う~い~、あーん」
パクッ
憂「美味しい。じゃ、こっちもお姉ちゃ~ん、あーん」
パクッ
唯「美味し~い。でも憂の手料理の方が美味しいなぁ。」

憂「や、お姉ちゃん、恥ずかしい。」

唯「だって憂と憂の手料理大好きだもん。私は憂の手料理が毎日食べたい。」

憂「お姉ちゃん、いつも作ってるけど、それは意味が違ってくるよ…///。」

唯「へっ?どういう意味?」ニコニコ

憂「えっと、その、あの…///。」

唯「あっ、アンケート書いたら200円引きだって、憂。書いて割引してもらおうよ。」

憂「そ、そうだね。」

唯「『すごく美味しかったけど憂の手料理の方が美味しかったです。あっ憂っていうのは私の妹ですっごく可愛くて私の愛愛する人です』っとこれで良いかな?」

憂「それは駄目!!お姉ちゃん、私が書くよ。『…ターメリックよりもサフランの方が良いかも…』こんな感じで良いよね?」

唯「ほとんど何書いてるか分からん。い、良いと思うよ。」

91:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/24 22:21:34 yBsdqRzbO
うむうむ、良いではないかぁ~

紬「続き……お願い……ハァハァ」

92:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/24 23:37:37 XCXeEIjB0
ムギちゃんは犠牲になったのだ…

93:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/24 23:50:53 IP3Lmhoq0
唯「ふぅ~、食べた食べた。」

憂「1000円であんなに…。しかもクーポン券まで貰っちゃったし。あのお店大丈夫なのかな?」

唯「お客さんいっぱいいたから大丈夫じゃない?」

憂「それもそうだね。あっ、お姉ちゃんこのクッションすごい。気持ち良い~。」

唯「ホントだすごい。ひっくり返すとクッション性が変わるんだって、じゃあこれを横にして…。よいしょっと…あっ凄いふかふか~♪憂のおっぱいみたい。」

憂「お姉ちゃん…///。」

唯「えへへ。よし、そろそろ良いや。よいしょっと…うんしょっと…あれ?どりゃ!!…う~い~(泣)」

憂「どうしたのお姉ちゃん?」

唯「…立てない。手貸して。」

憂「はい、これで立てる?」

唯「ありがとう、憂。このクッションには失望した!!」

94:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/25 00:10:37 0HlMXDx80
憂「あっ、CD屋さんだ。お姉ちゃんのCD売ってるよ♪一つ買って行こうかな。」

唯「えっ、憂にはサイン入りCD渡したのに忘れちゃったの?生演奏もしたのに…それにベッドの上では毎日生演奏してるのに…。」

憂「違うのお姉ちゃん。今日の記念に買おうと思って。」

唯「憂…///。でも勿体無いから駄目!!」

憂「は~い。」

唯「あっ憂のCDだ。一つ買って行こうかな。」

憂「お姉ちゃん?」

唯「きょ、今日の記念に憂のCD買おうかと思って…」

95:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/25 00:29:12 Kw553ske0
続けて

96:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/25 03:03:17 0HlMXDx80
唯「にしても自分達のCD見てたら歌いたくなってくるもんだね」

憂「だねー。そうだ、夕ご飯の用意までまだ時間あるし、カラオケ行こうよ?」

唯「ホント、わーい。憂の歌楽しみ。」

憂「私もお姉ちゃんの歌楽しみ。そういえばカラオケ行くの久しぶりだね。」

唯「私も前行ったのいつだったっけ?」





唯「という訳でカラオケ屋さん。」

憂「お姉ちゃーん、おっきい部屋とちっちゃい部屋どっちが良い?」

唯「おっきい方!!」

憂「一時間あたり50円高いけど良い?」

唯「せっかく憂と来たんだから良い方が良いよ。50円だし。」

憂「お姉ちゃん、8階だって。」

唯「いざゆかん、八階!!」

97:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/25 07:49:30 0HlMXDx80
唯「八階大きいね。」

憂「フロア全部で一部屋だって、宴会用らしいよ。」

唯「すごーい。ここなら私が思いっきり歌っても大丈夫だ。じゃあ早速一曲目入れるよ~『Lovely Sister Love』。」

憂「お姉ちゃん、それ私の曲!!」

唯「早い者勝ち。それに私この曲大好きだし。」

憂「じゃあ私『GoGo Maniac』歌うね。」

唯「好き好き大好き憂大好きー♪」

憂「もぅ、お姉ちゃん!!」

唯「ふぅ…たまには人の曲歌うのも良いもんだ。」

憂「お姉ちゃんの曲歌うね。」

唯「どうぞどうぞ」

98:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/25 08:17:32 0HlMXDx80
唯「金太の大冒険って面白そう?」

憂「止めといた方が良いよ?」

唯「じゃあデュエット曲で何か良いのは…。」







唯「ふぅ…う~い~、歌ってると『熱く』なってくるね。」

憂「そう?空調調節する?」

唯「そうじゃなくて…憂、『熱い』よね」

憂「あ…うん、『熱い』ね。」

唯「すっごい『熱い』し、抜いじゃおうっかな?誰も見てないし良いよね?」

憂「うん。お姉ちゃん空調苦手だしね。『熱い』し、私も脱ぐね。」

唯「あっ脱ぐと『寒く』なってきちゃった…。」

憂「『寒い』時は人肌で温めるのが良いらしいよ。」

唯「じゃあ憂、そっち行っても良い?」

憂「うん。」

唯「憂あったか~い。あっ、そういえば口の中も乾燥してるかも…」

憂「大変お姉ちゃん、そういう時のケアは妹に任せないと。」

唯「うん、憂お願い。」

憂「はい、これで良い?」

唯「すごく良い。でもなんか『熱く』なってきちゃった。」

憂「私も…。『汗』かいてきちゃったみたい。拭かないと…でも『汗』かいてるところ遠くて届かないね。」

唯「じゃあお互い『汗』を拭けばいいかな。憂、気持ち良い…じゃなかった、『汗』拭けてるよね?」

憂「うん。お姉ちゃんの方はこれで良い?」

唯「もう少し激しくてもいいかも。」

99:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/25 08:27:04 RhDiQqXq0
俺も抜いた

100:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/25 14:45:22 nFuCh6j10



101:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/25 16:35:36 sL/7XOPCO
>>98
紬「もぅ……最高……ハァハァ。早速、琴吹グループの総力を挙げて映画化しないと……ポタポタ」

102:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/26 01:21:23 G/QAsaoo0
梓「私まだ眠たくないよー」

憂「じゃ眠くなるまで…しよっか?」



憂「ほら、梓ちゃん。どう?」

梓「あ…憂、だめ、私もう…。指四本でいっちゃう…。」

憂「まだ始めたばっかなのにもぅ…梓ちゃん慣れてるかと思ったのに意外と弱いんだね。」

梓「あ…ん…だって…。」

憂「いつもはお姉ちゃんとやってるけどお姉ちゃんも私も指四本ぐらい余裕だよ。」

梓「やっぱり…憂は毎日、唯…先輩とやってるんだ。や、私もうダメ…。」

憂「一人でやるより二人でやった方が気持ち良いからね。梓ちゃんもそうでしょ?」

梓「それは…あはん…そうだけど…ん…。





…指立てはキツイよ…。」

103:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/26 04:13:01 /HKTafGe0
なんだただのプロポーズ回だったか

104:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/26 08:05:05 0Ma+XZoS0
憂「お部屋…『熱い』から…なかなか『汗』が止まらない…ね。」

唯「うん。それに憂の『汗』凄いね…。拭けば拭く程『汗』増えてるみたいだよ。」

憂「それはお姉ちゃんに『汗』を拭いて貰って興奮しちゃって『熱く』なってるから…。」

唯「憂は『汗っかき』さんだね。『汗っかき』な憂も私大好きだよ。」

憂「お姉ちゃん、私もお姉ちゃん大好き。ねぇお姉ちゃん、私そろそろ…」

唯「憂見てたら私ももぅ…。」

憂「お姉ちゃん、キスして。」

唯「うん。」

プルルルルルル

唯憂「あっ…。後少しなのに…。」

憂「私がでるよ。…はい、延長は無しでお願いします。」

唯「せっかくいい所だったのに…。」

憂「続きはお家で…だね。」

唯「うん…。」



さて後は帰宅のみか。エロ自重しないでいいですか?

105:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/26 08:11:03 3tM7B4Ab0
かまわん、そのままいってしまえ

106:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/26 21:46:09 gMnAL1u50


107:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/26 23:30:58 YsLNXYw40
ローカルルールぐらい守れよ

108:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/27 00:53:07 SaHhmfCv0
ここってピンクおkだっけ?

109:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/27 00:53:46 ZxLER0mD0
百合スレ避難所にいけとしか…

110:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/27 04:43:10 Mwrgb+xM0
おい、唯の部屋にも枕が二つあるぞ

111:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/27 04:51:42 SaHhmfCv0
そりゃお前つまりそういうことだよ

112:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/27 06:31:43 Mwrgb+xM0
お姉ちゃんの妹だから同じ小学校

お姉ちゃんと同じ家だから同じ中学校

お姉ちゃんと一緒に登校したいから同じ高校

お姉ちゃんが心配だから同じ進学先      (←今ココ)

お姉ちゃんと一緒に働きたいから同じ仕事

お姉ちゃんを養いたいから二人暮らし

お姉ちゃんが好きだからお姉ちゃんと結婚

113:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/27 10:54:35 dPngwVZj0
>>112
揺るがない未来だな

114:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/27 11:16:29 M8askEaHO
>>112
何か涙出て来た
なんでだろう

115:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/27 19:46:20 mGZYVMEa0
お姉ちゃんの妹だから同じ小学校

お姉ちゃんと同じ家だから同じ中学校

お姉ちゃんが好きだからお姉ちゃんと結婚

お姉ちゃんと一緒に登校したいから同じ高校

お姉ちゃんが心配だから同じ進学先      (←今ココ)

お姉ちゃんと一緒に働きたいから同じ仕事

お姉ちゃんを養いたいから二人暮らし

こうだろ?

116:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/27 20:49:14 ZL47xqn1O
唯憂って完璧だよな
もはや妄想する余地すらないほどにかわいらしいカップルというか、公式でも完璧なオーラを放ってるよね

何が言いたいかというと、唯憂よ永遠に!ということです

117:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/27 21:25:48 mGZYVMEa0
>>116の願いと琴吹財閥がチカラを合わせて唯憂の像が建てられることになりました。

118:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/29 00:00:35 OYpXiq7M0
「ただいま」
玄関の扉を開けながら呟く。今日は一人だし夕飯どうしよう…疲れてるから簡単に、、、。
顔を上げて廊下の先を見ると、部屋の明かりが点いている。私が今朝家出るとき消し忘れたのかな。
「お帰り、梓ちゃん」
「…憂、帰ってたの?」
いつもと変わらない笑顔で出迎えてくれる憂。
この笑顔は学生時代から変わらなくて、実はまだ桜坂高校の学生なんじゃないかと時々錯覚する。
そういえば、今日仕事が終わったら、唯先輩のところに心配だから見に行くって言ってたけど…。
「今日ね、仕事が早めに終わって。お姉ちゃんのところに行って帰ってきても早かったんだ」
「お姉ちゃん元気そうにしてたよ」とか「家事上達したみたい」と嬉しそうに唯先輩の話をする姿は昔から相変わらず。
今では私もそれがないと違和感があるというか…。面倒見が良くて、お姉ちゃんが好きな憂でないと憂らしくないよ。
「夕飯作ってるから、もうちょっと待ってね」
「うん」
私は鞄を置いてソファに座ると、背に頭をもたせ掛けた。

119:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/29 00:02:27 KHjCchBS0
高校時代。…あれは平沢家の憂の部屋だったかな、リビングだったかもしれないけど、緊張でよく覚えていない。
憂が私の隣に座って、憂の手が私の手に何気なく触れた。さっきまで一緒に世間話をしていた憂。
私は思い切って突然切り出した。
「憂…あのね」
「なに?」
「……私と付き合って」
「…え?…か、買い物に?」
「違う、そうじゃないよ!」
大きな声を出してしまった。その声にビクリとする憂の反応。
私はつかんだ憂の左手から、ほぼ憂を押し倒しすように詰め寄った。
「梓ちゃん…」
「友達だけど…、友達だったけど!…好き……だから」
言ってしまった。言いたかった、ずっと我慢してた。憂はどう思ったのだろう。
憂に見つめられながら、私はだんだん自信がなくなってきた。なんでこんなこと言ったんだろう?
私なんかが憂に恋人として意識してくれるわけない……今のままなら友達の関係でいられたのに。
後悔や不安が押し寄せる。
「…………いいよ」
「……え」
真顔であったであろう私とは反対に、憂にはいつもの笑みで返される。
「だって梓ちゃん、感情が表に出やすいからバレバレなんだもん」
「…気づいてたの?」
「うん、知ってた」
「……憂はいいの?私なんかで」
「いいよ梓ちゃんだから」
「…後悔とか」
「しないよ」
憂は両腕を私の背中にまわして私を抱きしめた。
ピッタリくっついた胸から心臓の音が伝わるのじゃないかと思った。

120:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/29 00:03:36 OYpXiq7M0
あのあと私はどうしたんだっけ?つけっぱなしのテレビの音が私を現実に引き戻した。
憂は覚えてる?私が半泣きだったとかだったら恥ずかしいな。
「梓ちゃん、ぼーっとしてるよ?今日疲れたのかな」
憂が心配そうに私の額に手をあてる。洗い物をしてた憂の手はひんやりしていた。
「ちょっと熱っぽい?」
「…う、憂の手が冷たいんだよ」
「そうかな」
「大丈夫、なんでも、ない」
私の隣に憂が座る。そうじっと見られると落ち着かない私は視線を他所へ落とした。
「本当に?」
「本当、なんでもないよ」
私は憂に心配させまいと、気の利いた言葉を捜すけれど見つからない。
憂の顔が近づいてきて私の頬に当たり、私の手に憂の手が重ねられた。
簡潔に「ありがとう」って言えばいいのに。そんな私は寛容な憂に支えられている。
「憂…私、今すごい幸せかも」
「うん…」
「憂との子供欲しいな」
「えっ…それは」
困惑する憂が可笑しくて私は笑った。


end!

121:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/29 00:05:38 OYpXiq7M0
唯憂とか誰が得するの?

122:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/29 02:36:42 wK05sRYl0
>>121
なら別のとこ行けよ

123:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/29 02:47:06 mU/aaGHF0
誰が得するって…

言わせんなよ恥ずかしい///

124:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/29 02:55:09 wK05sRYl0
適当に書いてみる
唯「うーいー」
憂「なぁにお姉ちゃん」
唯「これつけてみて」
憂「・・・どうしたのこれ?」
唯「あずにゃんの借りたんだ」
唯「ネコ耳」ニコッ

125:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/29 03:00:07 wK05sRYl0
憂「・・これつけてどうするの?」
唯「憂にも似合うとおもって。」
憂(梓ちゃんこんなの持ってるんだ。だからお姉ちゃん梓ちゃんのこあずにゃんって・・)
唯「ねーつけてみて?」キラキラ
憂(お姉ちゃんの目が輝いてる!やっぱり可愛いなぁ)
憂「しょーがないなぁ。ちょっとだけだよ?」
唯「わーい!」キララ

126:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/29 03:11:15 wK05sRYl0
憂「・・どう?似合ってる?」
唯「うん!とっても似合ってるよ!」キラキラ
憂「そう。よかったー」
憂「じゃあもうはずs
唯「ういにゃーん!!」ギュッー
憂「!!お姉ちゃん///!?」
憂(お姉ちゃん顔が近いよ~///でも温かい//)
唯「やっぱり可愛いよ~」
唯「にゃ~って言ってみてにゃ~って」
憂「にゃ・・にゃ~?///」
唯「は~///やっぱり可愛いよ!あずにゃん以上かも!」


梓「くしゅっ!」
梓「唯先輩が噂でもしてるのかな・・えへへ//」

127:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/29 03:12:05 wK05sRYl0
けいおん!!はじまったから休みます

128:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/29 04:07:39 04d9TBO50
おいもう終わってんだろ早く帰ってこい

129:only my sister
10/05/29 10:41:18 OcVqG03HO
ずっとお姉ちゃんのそばにいたい。

私がそう願うのは、ただ単に心配だからだろうか。ううん、それだけじゃない。
私は好きなんだ。小さな頃からずっと一緒にいて、この世の誰よりも強くてまっすぐな優しさを向けてくれたお姉ちゃんのことが。

「うーい♪」

お姉ちゃんはいつも私を抱きしめてくれた。
何かに悩んでいる時も、落ち込んでいる時も、イライラしている時も。
そのぬくもりは私をあたたかく包みこんで、まるで魔法のように優しい気持ちにさせてくれた。

あなたがいたから、数えきれないほどの幸せをもらったから、私は今こうして私でいられるんだ。
ありがとう、お姉ちゃん。きっと私は世界一幸せな妹だね。

でも、ふと思うんだ。私はお姉ちゃんに色々な幸せをもらっているけど、私はお姉ちゃんに何か幸せをあげることができているのかなって…

「ただいまー」
「お帰りお姉ちゃん!今日は遅かったね?」
「うん、今日は練習頑張ったからねー」
「お風呂沸いてるから先入っちゃって?夕飯もすぐできるから」
「おぉ、ありがとー…おわ?」
「お姉ちゃん!?」

お姉ちゃんは玄関先でよろけてしまっていた。どうやら体調が悪いみたいだ…

130:only my sister
10/05/29 10:41:54 OcVqG03HO
ふらつきながらも部屋へ向かおうとするお姉ちゃんをあわててソファーへ座らせ、台所から持ってきた水を飲ませてあげる。

「ごめんね憂ー」
「お姉ちゃん大丈夫?顔真っ青だよ…?」
「えへへ、だいじょぶだいじょぶ!ちょっと忙しくてお昼食べ損ねちゃっただけだから」
「も、もしかして朝から何にも食べてないの?」
「うん…今日はムギちゃんがお菓子持ってこれなくてね、代わりに練習の時間長くなったんだけど…あはは、ちょっと疲れちゃった」

力なくソファーに体を預けるお姉ちゃんは本当に辛そうだった。
なのに弱々しく微笑んで私の頭を撫でる姿は、昔からずっと変わらないいつものお姉ちゃんだ。
優しくてあったかい、私の大切なお姉ちゃん…

「…憂?」

今日は、私がお姉ちゃんを抱きしめてあげよう。
私がたくさんの幸せをもらってきたように、お姉ちゃんにたくさん幸せをあげよう。

「だめだよ、無理しちゃ…皆心配するよ?」
「うん…ごめんね」
「…ねぇお姉ちゃん。お姉ちゃんは幸せ?」
「え…?」
「私は幸せだよ。お姉ちゃんのおかげですごく幸せ」
「そっか」
「でもお姉ちゃんは?いつも私ばかりお姉ちゃんに優しくしてもらってて、それじゃ…」

131:only my sister
10/05/29 10:42:23 OcVqG03HO
お姉ちゃんは私の言葉を遮るように人差し指を私の唇に当てた。

「幸せに決まってるでしょ?いつも憂に起こしてもらって、美味しいご飯食べられて…幸せじゃないなんて言ったらバチがあたるよ」
「でも…」
「それにね、もし憂にそういうことしてもらえなくても私は幸せだよ。憂のお姉ちゃんになれたってだけで私は世界一…ううん、宇宙一幸せだよ」
「お姉ちゃん…」
「だから憂はもらってるばかりじゃないんだよ。私だっていっぱいもらってるんだから」

お姉ちゃんは私を抱きしめ返して、頭を撫でた。…そっか。こうしてれば、二人とも幸せなんだね。
どちらかが、じゃなくて、どちらとも。それが姉妹とか兄弟っていうものなんだ。

「…そうだ。今度からは毎日私がお弁当作ってあげるね」
「ホント?ありがとー♪」
「じゃあご飯食べよっか。いっぱい食べて元気出してね。あ、でも無理しちゃだめだよ?」
「わかってるよ、ういー♪」

おしまい

132:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/29 10:43:18 OcVqG03HO
以上です
久しぶりに唯憂SSを投下してみました

133:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/29 14:45:31 EYwjDzjX0
甘々gjgj

134:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/29 15:48:40 mU/aaGHF0
マジGJ
良い姉妹だわ…

135:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/29 21:43:31 9Tj7n68R0
サンクス

136:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/30 22:53:06 ClabEV8+P
早く看病回みたいな~


出来れば過去話も入れながらやってほしいな…。
この話では唯は健気さと姉らしさを原作よりも強調してもらいたいな。

137:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/31 00:31:43 k063pA8g0
>>126
やっぱあそこで終わらせます。

138:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/31 02:00:46 oevIx6hI0
     / ̄⌒⌒ヽ
      | / ̄ ̄ ̄ヽ
      | |   /  \|
    .| |    ´ ` |
     (6    つ /   ちくしょう・・・
    .|   / /⌒⌒ヽ
      |    \  ̄ ノ
     |     / ̄

  __,冖__ ,、  __冖__   / //      ,. - ―- 、
 `,-. -、'ヽ' └ァ --'、 〔/ /   _/        ヽ
 ヽ_'_ノ)_ノ    `r=_ノ    / /      ,.フ^''''ー- j
  __,冖__ ,、   ,へ    /  ,ィ     /      \
 `,-. -、'ヽ'   く <´   7_//     /     _/^  、`、
 ヽ_'_ノ)_ノ    \>     /       /   /  _ 、,.;j ヽ|
   n     「 |      /.      |     -'''" =-{_ヽ{
   ll     || .,ヘ   /   ,-、  |   ,r' / ̄''''‐-..,フ!
   ll     ヽ二ノ__  {  / ハ `l/   i' i    _   `ヽ
   l|         _| ゙っ  ̄フ.rソ     i' l  r' ,..二''ァ ,ノ
   |l        (,・_,゙>  / { ' ノ     l  /''"´ 〈/ /
   ll     __,冖__ ,、  >  >-'     ;: |  !    i {
   l|     `,-. -、'ヽ'  \ l   l     ;. l |     | !
   |l     ヽ_'_ノ)_ノ   トー-.   !.    ; |. | ,. -、,...、| :l
   ll     __,冖__ ,、 |\/    l    ; l i   i  | l
   ll     `,-. -、'ヽ' iヾ  l     l   ;: l |  { j {
   |l     ヽ_'_ノ)_ノ  {   |.      ゝ  ;:i' `''''ー‐-' }
. n. n. n        l  |   ::.   \ ヽ、__     ノ
  |!  |!  |!         l  |    ::.     `ー-`ニ''ブ
  o  o  o      ,へ l      :.         |
           /   ヽ      :

139:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/31 20:53:34 r0/grIxx0
URLリンク(www.dotup.org)

140:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/01 00:48:37 ybBfKVw60
最近ヴァイス買ったのに、けいおんonlyのカードだと・・・

なぜヴァイスに入れなかったんだ;

141:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/01 01:09:52 SXKsbDbS0
URLリンク(members.jcom.home.ne.jp)
やっぱ唯憂が至高だよな


142:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/01 03:17:43 3s/aMG/f0
>>141うおぉぉおおぉおおぉおおおおおおおお


何の画像なんだ、おい

143:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/01 03:19:03 c2RI45EU0
>>142
pixiv

144:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/01 03:45:29 SAzNfdTH0
>>141
おい、この後の合体シーンは?

145:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/01 03:59:08 SXKsbDbS0
バカヤロウ、表情を良く見てみろよ
事後に決まってんだろ

146:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/01 23:12:48 jVerPmLn0
>>141
俺今から二次元転送装置発明するわ

147:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/01 23:18:41 u4nzKC78O
>>146
待ってる

148:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/02 00:56:04 sDU2RsHa0
ヤバい、唯憂分が足りなくなってきた…このままでは第三次世界大戦の危機だ。

149:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/02 04:21:18 ErtK3e470
>>146
完成した暁には桜が丘高校ごとこちらに

150:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/02 22:12:45 /bK0JC3DO
携帯解除されましてただいま

151:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/02 23:24:44 eyZotDeG0
梓憂スレはあんなに伸びてるのにこのスレ全然伸びないね
池沼との絡みなんか誰得だし

152:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/02 23:31:33 VTR+5qZCP
今回は唯梓スレがフィーバー状態ですので。
唯憂はまだ大ネタ予定あるしね。
梓憂スレはそちらはそちらで楽しんでください。

153:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/03 01:42:16 oHOU9Qu+0
>>152
大ネタがあるという事はつまりは…

梓「最近の唯先輩と私の仲は盤石。唯梓・梓唯がけいおんの真実!!憂には悪いけど唯先輩は私の嫁!!
憂は私と唯先輩のチュッチュ(18禁)を歯軋りしながら見てるがいい!!アハハハハ」

憂「お姉ちゃん梓ちゃん大好きだからね♪梓ちゃんといちゃいちゃしてるお姉ちゃん可愛いよね」ニコニコ

梓「憂も正直に悔しがってれば少しは唯先輩といちゃいちゃ(ガラス越し)させてあげても良かったのに…。まあ最終回の唯先輩の告白イベントは憂は私達の横で見てたら良いよ。」


そして時は流れけいおん!!最終回

「…二人は永遠に愛を捧げ合う事を誓いますか」

唯「誓います。」

「新婦平沢憂は?」

憂「もちろん、誓います。」

「では、誓いのse…誓いのキスを…。」

唯憂「はい…。」チュッ

「…ではこれより二人は夫婦として苦楽を共にし、愛し合う事を神に認められた。」
パチパチパチパチ

澪律紬和「唯(ちゃん)に憂(ちゃん)おめでとう!!」

唯「みんなありがとう!!私達幸せになるから!!」



梓「どうしてこうなった…。」

こういう展開なんだよな?

で、式の後憂が梓に
憂「お姉ちゃんと私、結婚しちゃったけど二人じゃちょっと寂しいの…。そういえば私達ペットでも飼おうかと思ってるんだけど…。」

梓「……ゴクリ。」

という展開なんだよな?

154:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/03 07:12:55 ji7IEt3qO
看病回はまだか

155:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/03 07:16:55 CGJQptJ+0
まだ合宿もしてないんだからもっと先だろう
あと3話~5話ぐらい待て

156:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/03 07:53:02 ji7IEt3qO
U&Iってさ

YOU&I=あなたと私
YU&I=唯
U&I=憂

の三つの意味があるんだぜ

157:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/03 15:48:25 0HJwxeUFO

もし学園祭が最終回になるとしたらU&Iはかなり終盤だろうな。


一期の11話並に盛り上がるはず

158:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/03 17:10:45 CwUT9Vzu0
7話じゃね?1期の唯憂回

159:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/03 17:32:12 MAIMIXqp0
学園祭が最終話なら今のペースでも速すぎるだろ
10~15話くらいに来ると思う

160:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/04 00:16:32 OHlElAMVO
おねーちゃん♪

161:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/04 02:51:01 5Rri9KjjO
ちゃっちゃらちゃっちゃちゃらららら~ん

# 15 看病!

162:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/04 16:55:53 OHlElAMVO
唯憂が好きすぎて今日も頑張れる

163:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/04 18:44:40 fTmEWve20
その気持ちよくわかる

164:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/04 19:53:57 x7yvNSW70
ちゃっちゃらちゃっちゃちゃらららら~ん

# 99 結婚!

165:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/04 20:32:29 jMwHs+7q0
はやく2期の唯憂回こねーのかよ
まちくたびれてたわーーー

166:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/04 20:50:53 OHlElAMVO
>>165
毎回唯憂回だと思える俺勝ち組

167:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/04 20:53:12 ZdYSBNwT0
看病回じゃなくても前回だって唯憂だらけだったじゃん

168:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/04 20:53:14 E9OP3kTk0
二人が会話するだけでそれだけでいい

169:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/04 20:59:25 OHlElAMVO
>>168
はげどう
今回のご飯食べてるシーンとか微笑ましくって

170:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/04 22:43:04 OHlElAMVO
かりかり…かりかり…

なにやらひっかく音がする。怖い!
私は一目散にお姉ちゃんのもとへ走り出していた。

「おねーちゃん!!何か変な音が…っ!」
「ひゃあっ!?」

ドアを勢い良く開けると、なぜか驚いた表情のお姉ちゃんがいて。
気のせいか、頬が赤い。

「う…うい、ノックしてよ…」
「あ…ご、ごめん…ねぇ、変な音がしなかった?」
「変な音?わからないよー」
「そっか…気のせいか…」
「…ていうかうい、その格好」
「…きゃあっ!!」

そう、私は素っ裸なのでした…変な音を聞いたのはお風呂だった。

「いくら6月だからって風邪引いちゃうよ」
「う、うん…/////」

私は色々と隠して、直ぐに浴室に戻るつもりだった。

「……うい」
「え……?」

お姉ちゃんに後ろから抱き締められた。

「…どーしてくれんのさ」
「な、なにが…」
「私…さっき邪魔されたのといい、ういの裸といい…もう限界だよっ」

お姉ちゃんは私を抱きしめたまま、ベッドに押し倒した。

「お、おねーちゃん…」
「…またお風呂に入らなきゃいけないくらい汗をかくよ、うい!」




ちなみに変な音は近所の猫でした。

171:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/05 00:18:43 gbC+WsPm0
梓「違います、私はあの家の周りを警備してただけで、忍び込んで唯先輩と憂のグヘヘなシーンを見物しようだなんて思ってません。」

172:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/05 00:19:08 z7ICFBOe0
アウア……セフセフ

173:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/05 00:28:15 qob5kZtGO
>>171
おまえかwww

174:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/05 01:15:48 vsY1yl1u0
憂「梓ちゃん今年も軽音部で合宿行くの?」
梓「うん、またムギ先輩の別荘で3泊4日だって」
憂「へー、羨ましいな…。あっ、梓ちゃんお姉ちゃんのこと宜しくね」
梓「う、うん、分かった(羨ましい…?憂は予定無いのかな…)」
梓「ねえ…憂はどこか出かけたりするの?」
憂「んーん、別に普通だよ」
梓「じゃ、じゃあさ…合宿から帰ってきたら今度こそ動物園行こうよ!」
憂「うん、私も行きたい!約束だよ?」
梓「あ、うん!(言って良かった~…)」

~~合宿中~~

澪「どうした梓?ギターに力が入ってないぞ」
律「なんだ梓、夏バテか~?」
唯「あずにゃんが元気ないとヤダー(ぷにぷに)」
梓「やめて下さい!暑苦しいですっ!なんでもありませんっ!」
紬「ニヨニヨ(何故か全てお見通し)」

こんなの出ました

175:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/05 14:13:45 vsY1yl1u0
 、____       . . . .---. . . . . . .
    \: `ー.、,,. : : : : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ、
   ,. : : >テ'´: : : : : : : : : : :: : : : : : : : : : : : : ヽ
. /: :/ ':/: : : : : : : : : : : : :/: ハ: ヽ: : : : : : : : ヽ:ヽ
': :/: :! f´/: : : : : : : : : : : : /! : | |', : ',、: : : : : : : : ヘ、_ヽ、
'7: : ハ .ハ : |: : : : : : ::/: / .!: / | ',: :',ヽ: : : : : : :',: ヘ  ̄`
. !: l : /7: : : :! : : : : : / :/__ l:/ | ',: :ト 、: :l: :}: : ',: :',
, {: |: :{ ! : : : | : : : : :/:/´~ l'   !  ヽ| ',: :|: :| : : | : |
 y': :`'! : : : {: : : : ://           ',::|: :| : : | : !
. /:_|: : :V: : : ',: : |: |'             __  ',ハ:,' : : ハ:リ  
´ ̄ヘ: : :lV : _ヘ: :!, ! ,r=三     イニミ、 |! : : ,' '  梓ちゃんと動物園、楽しみだなぁ♪
    ヽ: | `/,-、Nヘ!.〃´           .ハ:/l/
     ` { ' .'`!_   ゛゛゛    '  ゛゛゛ }リ ′
       > 、~ .、                 八
           ̄ヽ       ` ´   /
             `r 、     , イ
                }  ` ー ´{
      x――ヘ'、=-イ       i`ー --ァ-、x---、
    /      ヽ \__.    ,  - .//     ヽ
.   /          `>、`__ , </         .ハ
.   |  ヽ           ` ー   ´          l

176:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/05 21:47:43 qob5kZtGO
2人がただあったかあったかなのって需要少なくなったね

177:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/05 22:21:29 PglXPice0
いや、俺には十分需要があるぞ。
変に百合っぽいのよりは仲良い姉妹もいいなぁと思う。

178:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/05 22:21:53 5VSmKcPp0
全て受け止めてやろう

179:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/05 23:48:37 qob5kZtGO
去年は百合姉妹が少なくて需要は百合に重きがあった気がするけど
最近百合姉妹に満たされてるからか純粋姉妹がみたいなって感じ

180:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/06 20:22:40 2HbdFqqZ0
憂「お茶持ってくるからちょっと待っててね」
梓「うん、ありがとう」

梓「ベッドに巨大亀のぬいぐるみ…この前のホームラン賞の」
梓(憂はこの亀と寝てるのかな?大きいから抱き枕に使えるよね……ちょっとやってみよう)

梓(…フカフカして)
梓(ん、憂の匂いがする…憂を抱いたらこんな感じ…?)
梓(いやいや、…そ、そんな想像はいけない)
梓(しかも憂のベッドで)
梓(憂…)

憂「お待たせー」
梓「…っ!」
憂「あれ、寝てたの?その亀さん抱き心地いいでしょ」
梓「そ、そうだね(危な……って、いや別に疚しいことはしてないし…)」
憂「もう少ししたらお姉ちゃん帰ってくると思うよ」
梓「いいよ、急いでないから」
憂「そう?じゃ私もお姉ちゃん帰ってくるまで梓ちゃんと横になってよー」
梓「……(数学の課題持ってきたけど…黙っておこう)」

181:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/07 01:24:47 6xpxcyK10
「お茶持ってくるからちょっと待っててね」
「うん、ありがとう」
 梓を部屋へと案内した憂はそう言うと部屋を出て行った。
 休日の午後。梓は平沢家姉妹の一室である憂の部屋へと来ていた。
(ベッドに巨大亀のぬいぐるみが…この前のホームラン賞の)
 憂が来るまでの間、手持ち無沙汰な梓が部屋をぐるりと見まわしたとき、目に飛び込んできたのはベッドの上に横たわる大きな亀のぬいぐるみ―以前お泊まり会をしたときに手に入れたものだった。
 あれからもちゃんと大事にしてもらっていたらしい。
(憂はこの亀と寝てるのかな? 大きいから抱き枕に使えるよね……)
 梓はベッドの上にのぼり、ぬいぐるみへと手を伸ばし、そっと引き寄せて腕の中に納めてみる。
(ちょっと試してみようかな)
 そう思って抱きしめながら少し横になってみる。
(…フカフカして、あ…)
 甘いような、なんとも言えない香りが鼻先をかすめる。
(これって…憂の匂い…)
 彼女を抱いたらこんな感じなのだろうか、という考えが脳裏をかすめる。



 それと同時に、
(唯先輩が憂を抱いてるときってこんな感じなのかな…)
 そんな情景も思い浮かんでくる。
 唯がぎゅっと憂のことを抱きしめている。
 いつもの人のいい笑顔で。
 でもその笑みは普段の部の仲間や梓などに向けられているものとは少し違っていて。
 どう説明すればいいのだろう。そこには確かに強い絆が見て取れて、それはちょっとやそっとのことじゃ割って入ることができないもので。けれどそもそも中に入っていく必要もなく、遠くから眺めているだけでいいと思えてしまうもので。
 この人は妹を本当に愛しているんだなぁと感じてしまうのだ。
 そして抱かれているほうの憂の表情は、もっと印象的だ。
 口では少し恥ずかしいとかダメとか言っているけれど、その頬は緩みっぱなしで、ほんのりと桜色に染まっていて。なによりその姉を見つめる瞳が、普段生活しているときにはけして見せないものを宿していて。
 この子も姉のことが本当に好きで…それ以上に想っているのかもしれないと、見ていてそう思う。
 二人のそんな姿を見ていると胸の中に妙な気持ちが湧いてくる。
 二人が笑いあっているだけで、こっちも笑顔が浮かんでくる。
 心の奥底が暖かくなってくるような幸せな気持ちになってくる。

182:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/07 01:26:02 6xpxcyK10

 顔を見合わせているだけで、そのままキスしないかなぁとか。仲良く会話してるだけで、結婚しちゃえばいいのにとか。片方が片方の話をしているたびに、ごちそうさまですとか思ってしまう。
(…あれ?)
 平沢姉妹が仲良くあははーうふふーしてる状況を思い出したり妄想したりしていた梓は、ふとあることに気付いた。
(これ…、憂の匂いじゃ無い…?)
 さっきからガシっと腕でギリギリと締めあげていた亀のぬいぐるみから、いつもさりげなくそばに近寄った時にすーはーと堪能していた友人の匂いとは違うものがまじっていることに気がついた。
(私が間違えるはずがない。これって……)
 ―唯の、匂いだ。
 妹のほうの匂いを毎日チェックしている梓が姉のほうも嗅いでいないわけがなく、ぬいぐるみから漂う香りにかすかにまじっているのはいつも部活の先輩から拝借しているあの香りである。
 つまりこれは、
(唯先輩もこのぬいぐるみを抱いているっていうこと……?)
 よくよく鼻を押し付けて考えてみると今度ははっきりと二人の匂いを嗅ぎわけることができた。
 ここで一つの考えが梓の脳裏を横切る。
 自分の匂い、というものは自分では感じることはほとんどない。
 そしてこのぬいぐるみには二人の体臭が染みこんでいる。
 きっと二人がそれぞれこのぬいぐるみを抱くとき、互いの匂いを嗅ぎ合うことになるのだろう。
 今の自分のように一人でぬいぐるみを抱きしめるたびに、相手の匂いがするなどと思ってしまうに違いない。
(うっ…)
 何かがこみ上げてくる衝動を梓は慌てて押さえこむ。
 匂いなんてお互い抱きしめ合ったときにいつでも嗅げるだろうとか思うだろうが、ぬいぐるみごしというところがミソなのである。
 さらに梓は、そこではっと気づく。
(あれ…?)
 妙な違和感。
 亀の巨大ぬいぐるみに気を取られていてずっと視界に入っていなかったのだが、一人用の部屋ではおかしいものがここにはあるのだ。
(ま、枕が二つ…!)
 そう、一人用のベッドなのに、枕が二つも用意されているのである。
 梓の脳裏に、ゴゴゴゴゴと横文字が通り抜ける。
 ああ、まさか。
 いや、でも。
 一人で二つの枕を使っているなんて、非現実的な考えにもほどがある。
 そう、つまりここにはもう一つの枕を使うべき人間がいなければならなかったんだよ!
(なん……)
 梓の手がわなわなと震える。
 妄想のなかで幾度となくそういった光景は見てきていたけれど、いざそれが事実であると、紛れもない現実であると突きつけられると、その破壊力はとてつもないものである。
(か、カメラを取りつけてしまいたい…っ)
 犯罪者のそれである思考すら浮かんでくる始末である。

183:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/07 01:27:08 6xpxcyK10

 夜中、二人で一つのベッドを使って横になり、今日あった出来事を語り合う姉妹の姿などはもうたまらない。
 お互いむきあって見つめあっておやすみとささやき合うのも最高だ。
 姉妹である相手の匂いを温もりを感じながら、いつしか胸を高鳴らせて抱きしめ合う姿など絶頂すら覚える。
 梓の頭のなかに、壇上で腕を振り上げ熱く語る自分の姿が映し出された気がする。
(いやいや、…そ、そんな想像はいけない)
 思わず興奮してしまった頭を必死に冷却させる。
(しかも憂のベッドで…。憂…)
「お待たせー」
 ガチャりとドアが開いてお茶を持ってきた憂が入ってきた。
「…っ!」
 心臓が口から飛び出すかと思ったとはこのことである。
「あれ、寝てたの? その亀さん抱き心地いいでしょ」
「そ、そうだね…」
(危な……って、いや別にやましいことはしてないし…)
 平沢姉妹の匂いを嗅ぎ分けていたことや夜中の二人のあんなシーンやこんなシーンを考えていたことはやましいことではないはずである。
「もう少ししたらお姉ちゃん帰ってくると思うよ」
「いいよ、急いでないから」
 梓は内心の動揺を悟られないよう気をつけながらベッドから身を起こし机の上にお茶を置いていく憂を見る。
「そう? あ、それね」
「?」
「お姉ちゃんも気に入ったみたいで私の部屋に来るたびにそうやって抱きしめてるんだよ」
 ちょっとだけ頬を染めて嬉しそうに憂は語る。
「そうなんだ…」
「それでね、たまに寝るときに貸してほしいって言ってくるときもあるぐらいで」
(唯先輩、妹の匂いのするぬいぐるみを借りて何をするんですか…!)
 やはりこの家は危険なところだ。いたるところにそれが潜んでいる。
「お姉ちゃんも一人で寝るのが寂しいなら、私がいつでも抱き枕代わりになるのに」
 天然なのか自分の言葉がどういうものかわかっていないのか、憂は嬉しそうな笑顔でそんなことを言ってのける。
「あ、…梓ちゃん大丈夫!?」
 憂が驚きの声をあげる。
「だ、だいじょうぶ…」
 タラリと鼻から赤い物体が垂れてきていた。
 慌てた様子で憂が持ってきてくれたティッシュで鼻を押さえこむ。
「それより憂…。もっと唯先輩の話聞かせてくれない?」
「え、あ…うん。別にいいけど…」
 憂はまだ心配そうな顔をしていたけれどまたゆっくりといつもの平沢姉妹の生活のことを話し始めた。
(……数学の課題持ってきたけど…黙っておこう)

184:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/07 01:42:28 8nurnvbgP
梓憂スレで書いたのこっちに転載されて申し訳ない
昔からここのスレにも居るから心苦しいのだが…どうしたものか

>>181-183
おい、勝手に改変するなw

185:184
10/06/07 01:45:19 8nurnvbgP
梓憂スレで書いたのがこっちにも転載されて申し訳ない…だ
誤字ったぜ、バカヤロー!

186:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/07 01:47:34 6xpxcyK10
ついカッとなって…
ごめんなさい(´・ω・`)

187:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/07 02:16:17 cJj8ivdt0
>>186
死ね

188:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/07 02:31:40 6xpxcyK10
サーセンwwwwwwwwwwwwwwwwww

189:184
10/06/07 02:44:27 8nurnvbgP
>>188
>>187はおそらく荒らしだ、構わないでネタあるなら書き手になってくれ
唯梓スレも同じことされてるがあそこは書き手が多いからなぁ

190:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/07 06:38:04 dH2ODxEIO
>>188
いや、激しくGJ

191:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/07 08:02:35 eWb/x4bj0
>>188
いやお前は実によくやった

192:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/07 08:47:59 zSFOywDO0
梓少佐に吹いた。今度は全文で頼むぜ!

193:184
10/06/07 09:37:34 8nurnvbgP
なるほどwww
その小ネタには続きがあるから、転載されたらまた書き直してやれ
梓憂スレの作者には悪いから報告しとく

194:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/07 12:16:43 eVuVDOIk0
今日、梓ちゃんが、私が以前バッティングセンターで取った
大きい亀のぬいぐるみを抱きしめていました・・・

寝る前に、そのことをふと思い出してしまって、ちょっと抱きしめてみたんです
「・・・・ん、ふー・・・」
気のせいかもしれないけど・・・胸の奥が梓ちゃんの香りで満たされるような、
そんな気がしました・・・
「・・・梓・・・ちゃん・・・」
私はそのまま、胸がきゅう・・・と締められるような感覚に陥ってしまい
下腹部が熱を持ち出しているのに気がつきました。そして私の右手は自然に、
自分の胸の先端を柔らかく撫でていて・・・

遠くから犬の鳴き声が響いてきて、我にかえったとき・・・体は汗まみれで、
顔がとても熱くなっているのを感じました

「梓ちゃん・・・ごめんね・・・」

別に悪いことをしたわけじゃないと思うんだけど・・・体中が罪悪感でいっぱいで、
それでも尚・・・梓ちゃんを思いながら体をほてらせている自分がいて・・・

この気持ちの正体を知っている人がいれば、教えてください。

私は梓ちゃんに・・・恋をしてしまったのでしょうか?

195:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/07 12:55:37 MdCddrzUO
この梓さんはまさに俺らの同士じゃないか!?


196:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/07 23:39:20 eVuVDOIk0
あずにゃんが憂ちゃんをレイプして関係がはじまってもいいよね

197:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/07 23:56:37 dH2ODxEIO
はいはい

198:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/07 23:57:05 gm9/1erL0
ここって憂梓スレだったの?

199:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/07 23:59:36 jIefxuC90
>>196は唯梓スレでも荒らしてるからスルーでおk!


200:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/08 00:35:43 SUlLpBgTO
以降は荒らしの別スレコピペはスルーね

201:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/08 00:48:26 qdqw2LvnP
>>193であんなこと言ったけど、スルーしてください

202:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/08 00:57:34 MjH7XnM60
>>198
ここは唯憂スレに偽装した憂梓スレです

203:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/08 05:27:18 V47oQrqK0
唯憂の朝
URLリンク(ranobe.sakura.ne.jp)

204:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/08 12:51:52 h93urIeg0
>>203
毎日こんなんかw ハァハァ・・・

205:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/08 15:35:10 mnrJdeUm0
これがまだ放映出来るレベル。

206:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/08 21:36:15 MjH7XnM60


台所に立つ私。日常的にやっているから手馴れたことだったけれど今日は段取りが上手くいかない。鍋がすでに沸騰して
いたことも気に留めず単調に手を動かしていた…危うく吹き零れそうになったところで慌てて火を止める。
「憂~、そろそろお腹減ったよ?」
火加減に気を取られていたところで、お姉ちゃんが私の肩越しに話しかけてきた。
「ごめんね、今日時間かかってて」
「ううん、いいよいいよ、作ってもらってるのにー。それに憂今日は放課後まで自習してたんだからさ」
「う、うん…」
お姉ちゃんの視線がある一箇所に止まった。
「ん?怪我したの?」とお姉ちゃんは自分の頬をつついて見せる。
「あ、これは、その…、転んじゃって」
「そうなんだ、憂が転ぶなんてめずらしいねぇ。…ちょっと待ってね」
救急箱の仕舞ってある場所にお姉ちゃんは向かっていった。途中、何もないところで躓いて転びそうになったのには私の
ほうが心配になったけれど。

「お姉ちゃん」
「うん?」お姉ちゃんはキズテープの箱を覗きながら「これでいいかなぁ」と一番小さなサイズの絆創膏を私の前に取り出
した。
「どうしようもないぐらいに失敗して、落ち込んだら…どうする?」
「え?何かあったの?」
「ううん、私じゃなくて友達に相談されて。えへへ、ちょっと聞いてみただけ」
「?………そうだねぇ、私は失敗ばかりだけど落ち込むことは少ないし…あんま考えないでよく休むかな?」
「休む…」
「だって元気になれば、また明日なんとかできるんじゃないかなーと思って」
治療を終えて私の顔を見ると、「さてさて、たまにはお姉ちゃんも手伝ってあげますか!」と立ち上がった。私は絆創膏が
張られた傷口を撫でながら、キッチンに向かうお姉ちゃんの後姿を見ていた。

207:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/08 21:37:12 MjH7XnM60
4時間前―。

「梓?梓なら忘れ物を取りに音楽室に戻ったよ」
放課後、それを聞いて私は階段を駆け上がっていた。二階、三階…、四階に続く踊り場のところで足を止める。足音で気
づかれたくない。私は静かに階段を上りきると、音楽室のドアノブに手を掛けた。入り口の脇にはギターが置かれている。
視線を奥に移すとその持ち主が机に並べた譜面らしきものを見比べていた。
「あずにゃーん!一緒に帰ろう」
「わっ!唯先輩!?さっき先輩達と一緒に帰ったんじゃ」
髪を下ろしただけなんだけど、梓ちゃんは私を完全にお姉ちゃんだと思っている。後ろから抱きついた格好だと髪のヘアピ
ンや足元のタイツがないとかは気づかれてないかな。
「あずにゃん、忘れ物?」
「今度の練習曲ですよ。前の譜面と一緒にファイルに綴じてしまったみたいで。唯先輩はちゃんと持ってますか?」
「え、…大丈夫、……だと思う」
「思う?…とにかく、先輩がリードギターなんですからしっかりしてくださいね」
「は、はい」
「じゃ帰りましょうか」
梓ちゃんが私の腕を振り解こうとしてる。もう少しお姉ちゃんとして会話したい…。
「あ、もうちょっと待って」
「…まったく、今度は何の遊びですか」
「え、と…」
梓ちゃんはちょっと迷惑そうにしていた。お姉ちゃんゴメン、お姉ちゃんの信用を落としちゃいけないよね。
「ごめんね、お姉ちゃんは先に帰ったんだ」
「……憂?」
「梓ちゃん、…私」
私は後ろから抱きついたままの格好で右手を梓ちゃんのスカートに手を当てた。指先が梓ちゃんの太ももに触れている
感触がする。肌を撫でると、梓ちゃんの身体が強張るのが分かった。
「な…何してるの?」
何故こんな行為をしているのか、私は説明しようと口を開くが…声が出てこない。
梓ちゃんはそれを聞き取ろうとして私を見ていた。私が梓ちゃんのことを好きだから……。言わなければいけない。分かっ
ていても言いたいことが出てこなかった。息苦しい感じがして、言葉の代わりに大きく息をつく。
「憂っ」
瞬間的に腕が振り解かれ、パシンッと乾いた音がした。
私は左の頬に痛みを感じながら、梓ちゃんの顔を見ることが出来ずに視線を落とす。
「あ…、ごめん」梓ちゃんが少し間を置いて呟いた。
「なんて言うか、、、その……。憂、私先に帰るから…」

208:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/08 21:38:06 MjH7XnM60


水槽のトンちゃんはいつもと変わらない。水底でじっとしているのは元気がないわけではなく、お腹が膨れているときは
エサを催促しない。水槽を間近で覗いていると視界に入る水中だけが、此処と別世界のように思えてくる。
「あずにゃーん!」
「うわっ!」
私は飛び退いた。抱きつけなかった唯先輩はいつもと違う私の反応に首を傾げる。
「あずにゃん、こんなところで何してるの?今お昼ご飯だよ?」
「わ、私は食べ終わったので。唯先輩こそ何しに来たんですか?」
「今練習してる楽譜を取りに来たんだよ。昨日持って帰るの忘れちゃって、あはは」
「…やっぱり忘れたんですね」
私は昨日の憂とのやり取りを思い出していた。憂に触れられた足をスカート越しに手をやった。今日はいつも一緒にいる
純に変だと疑われたくなかったから憂とは普通に接している。口数は少ないけれど…。
「今日は憂たちと一緒じゃないんだ?憂なんか変じゃなかった?」
「え、そうですか…?」
「昨日転んじゃったとか言ってたし…」
あのとき私は憂を叩いてしまった…足に当てた右手をぎゅっと握る。今朝、顔を会わせたとき傷になっていたようだったか
ら申し訳なく思った。純に「どうしたの、それ?」と訊かれたときも憂は転んだと話してた。
「よく知らないです…それとなく憂に聞いておきますから」
「ありがとう、あずにゃん!」
唯先輩の手は暖かかった、普段は見せないけれど妹を按じている姉の唯先輩を見たような気がした。

209:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/08 21:38:51 MjH7XnM60


「お、梓戻ってきた。早くしないと次の授業遅れるよ!」
他の人たちは移動した後で教室は私たち三人だけになっていた。梓ちゃんが机に戻ったのを見てから純ちゃんは一足先
に教室を出ていく。私は梓ちゃんが座って教科書を用意するまで待っていた。
「昨日のこともあるし、普段どおりに過ごすのは難しいよね」
「…うん」
「部室で唯先輩に会ったよ」
「え?」
「憂のこと心配してた」
そっけない口調で話す梓ちゃんの横顔を見ながら、私はどう返事をしようかと戸惑う。結局、返事はしなかった。
お姉ちゃんが心配してる……。今も一つの教室に梓ちゃんといるけれど昨日までとは違って、距離が急に遠くになったよう
に思える。心が痛い。お姉ちゃんにも、梓ちゃんにも、迷惑を掛けてしまった。私のことなど蔑んで鬱陶しく感じられている
かもしれない。
私は盲目的になっていた。友達を好きになって、昨日のような軽率な行動を起こして。梓ちゃんから拒まれているのは
態度からして瞭然なのだから、当然私は引くべきなんだ。それで解決する…。
「梓ちゃん、ごめんね…昨日今日とか色々」
「……」
「お姉ちゃんには、心配掛けてごめんなさいって言っておいて」
「…憂」
「…問題は、もう解決したから、大丈夫だよって……」
私は話しながら……泣いていた。もう自分は平静なんだと思いたかったから涙は拭わなかった。
胸から込み上げる感情を抑えようと努めて、俯くと涙が下に落ちた。これだけ人前で涙を流したのは子供のとき以来かも
しれない。
「ぜっ…」梓ちゃんの声と同時に椅子から立ち上がった音がした。
「全然、大丈夫そうには見えないよ…、先輩に大丈夫なんて言えない」
並んだ机の間を縫って、歩み寄ってきた梓ちゃんは私の腕に手を掛けた。
「泣かないでよ…憂………」
声はすぐ耳元で聞こえた。
「憂にもこんな弱さがあったんだね…憂の優しさも知ってる、私を必要としているなら…私は」
人に包まれると暖かい。愛情は両親やお姉ちゃんから教わったけど、同じ暖かさを感じる。
「私がなんとかするから、もう憂は一人で悩まなくていいよ」

210:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/08 21:39:56 MjH7XnM60


あー、これは遅刻だ……。
誰もいない廊下、教室の入り口脇に一人しゃがみこんでいる私は携帯の液晶を見ながらつぶやく。梓と憂が喧嘩になった
ら仲裁に入ろうとか思ってたけど、その必要はなくなったみたいで。自分が頑張ってどうにかしてやろうとまでは思ってなか
ったけど、私も一応友達ですから。それなりに気には掛けていたんだよ?
私は立ち上がり、静かになった教室を離れて授業先に向うことにした。
廊下を歩きながら、手に持ったままの携帯に気づく。メールだけは打っておくか…。
―私は先に行くぞ、サボるなら憂とキスしてる写真でも送って来い!
「さて、送信っと…」
本当に見たい気がするからね。
携帯を折りたたんでポケットに突っ込むと、私は教室を目指して急いだ。


end!

211:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/09 22:06:46 ZkJpdhdi0
ほす

212:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/09 23:36:14 zzxHcoU8O
う~ゆいうい~

213:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/10 01:08:36 4KNd8PhC0
一日一唯憂ネタが無いと宇宙の法則がみだれる。

214:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/11 10:10:38 TS5pNcWF0
タマランです
URLリンク(www.dotup.org)

215:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/11 18:58:24 1LzkOu6W0
>TVアニメ「けいおん!!」の作品を彩る音楽を収録した
>オリジナルサウンドトラックの発売が決定しました!
>
>2010年7月21日発売
>【定価】1,890円
>【品番】PCCG.01062
>
>●「けいおん!!」第6話「梅雨!」登場の童謡「あめふり」と
> 第8話「進路!」登場の童謡「うさぎとかめ」収録予定!
> 「あめふり」:平沢唯(CV:豊崎愛生)と平沢憂(CV:米澤円)
> 「うさぎとかめ」:平沢唯(園児)(CV:豊崎愛生)

サントラとはいえ唯憂のフルくる?

216:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/11 21:11:42 ZTgOcIwE0
>>214
タマランです

217:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/11 22:12:01 q5JXCpuxO
>>215
唯憂くるか

218:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/11 23:28:13 eER2j+6Y0
病み憂です。鬱展開注意

~~~~~~~~~~~~

どうも!平沢唯です。

突然ですが、私には妹がいます。
名前は憂といいます。
しっかりしてて、優しくて、私よりずっとお姉さんな妹です。
そして私と憂は、ほとんど二人で暮らしています。
というのも、両親は最近出掛けてばかりで、なかなか帰ってきません。
でも心配はいりません。
ご飯は憂が作ってくれます。憂の作る料理はとても美味しいです。
他の家事も、ほとんど憂がしてくれます。
私もちゃんと手伝ってますが、失敗ばかりで結局邪魔になってるような気がします。
でも憂は、そんな私に「手伝ってくれてありがとう」なんて笑顔で言ってくれます。
私は、そんな優しい憂が大好きです。

「ねえ、お姉ちゃん晩御飯は何がいい?」
「えっとねー・・・あ、シチューがいいなぁ」
「シチューだね、わかったよ」

いつもの会話。
いつもの日常・・・?

いいえ。
私は最近悩んでいます。
というのもなんだか最近・・・憂の様子がおかしいのです。
昨日なんか、「一緒にお風呂入ろうよ」なんて言われました。
もう中学校に上がる前には私も憂も一人でお風呂に入るようになってたのに。
でも、たまにはいいかな・・・と私は憂と一緒に入りました。

これだけではありません。
ここ数日、私は憂と一緒に眠っています。
夜になると憂が、怖い本を読んで一人で眠るのが怖い、と私のベッドに潜り込んでくるのです。
私は不思議に思いました。
そんな一人で眠れなくなるほど怖い本なんか、毎晩読まなきゃいいのに。

そして私は、その怖い本が気になり始めます。
どれだけ怖いんだろう。ちょっと読んでみたいな。
なので昨日憂がお買い物に行っている間、こっそり憂の部屋に入って、その怖い本を探しました。
憂には悪いと思いつつ――本棚や引き出しの中などを。
でも、残念ながらその怖い本は見つかりませんでした。
もしかして友達に貸しちゃったのかな。

でも、憂が怖い本を買って読むなんて、正直想像できません。
・・・やっぱり、最近の憂はなんだか変です。姉妹だから、わかります。

「お姉ちゃん、シチュー美味しい?」
「うんっ!美味しいよ~。よっ!料理上手!」

私は憂の作ってくれたシチューを食べました。
とっても、美味しいです。

219:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/11 23:28:54 eER2j+6Y0
お母さんが作るのより美味しいかも?

「お姉ちゃんは、料理の上手な人、好き?」
「え?もちろん好きだよ?毎日美味しいご飯が食べられるんだもん」
「そっか。よかったー」

・・・普通の、他愛もない姉妹の会話です。
でも、この何気ない会話にも・・・何か違和感。
私の気のせいでしょうか。

「ごちそうさまっ! さて、今日は宿題頑張るぞー!」
「うん。後片付けは私が全部するから、宿題頑張ってね。お風呂も準備が出来たら呼ぶから」

私は満腹になったお腹をさすりながら、自分の部屋に戻ります。
本当はちょっとギターの練習なんかをしたかったのですが、今日は宿題をしなければいけません。
私は机に向かい、気合を入れます。よし、頑張るぞっ!

・・・しかし、そこはやっぱりダメな私。
気付けば、私は机に突っ伏して眠ってしまっていました。
どれくらい時間が経ったのでしょう。
私は、憂に肩を揺すられて目を覚ましました。

「ん・・・んぁ・・・?」
「もう、お姉ちゃんったら・・・呼んでも返事がないから来てみれば」
「えへへ、面目ない・・・」
「お風呂の準備できたよ。はい、着替えとタオル」

私は憂から、着替えとタオルを受け取ります。
本当に私ってダメダメ・・・。
いいや。お風呂入って、スッキリして、すぐ寝ちゃおう。
宿題は早起きして朝やれば――

「あ、私も後から行くね」
「・・・え?後から?」
「うん。せっかくだから今日も一緒にお風呂入りたいなぁって・・・駄目かな?」
「う、ううん!駄目じゃないよ!一緒に入ろっ!?」

やっぱり、今日も一緒に入るんだ。
まぁ・・・姉妹の絆が深まると思えば・・・?

「ふぅ~・・・」

私は肩までお湯に浸かりながら、思いっきり足を伸ばしました。
熱くもなく、ぬるくもない。丁度いい温度です。
そんなゆっくりした時間を過ごしていると。
ガララ、とお風呂場の扉を開けて、裸の憂が入ってきました。

「お姉ちゃん、お待たせ」

そういえば、昨日と2日連続で憂の裸を見てます。
ここ数年、ずっと憂の裸なんか見てなかったのに。
プールとかでもタオルで隠してたし。
よく見ると、胸なんかも少し膨らんできてて――あぁ、憂も成長してるんだなぁ、なんて。

「お姉ちゃん、背中流してくれるかな?」
「ん、いいよ~」

私は一旦浴槽から出て、タオルを手に取ります。

220:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/11 23:29:43 eER2j+6Y0
そしてボディソープをよーく泡立てて、憂の背中をこしこしと拭き始めます。

「あ、そうだ・・・お姉ちゃん」
「ん・・・どしたの?痛かった?」
「ううん。その・・・タオルじゃなくて、お姉ちゃんの手で洗って欲しいなぁ、って」

私の手で、直接?
うーん、よくわからないけど・・・。
私はタオルを下に置き、手で直接憂の背中を洗い始めます。

「ごめんね、お姉ちゃん。テレビでこの方が肌にいいっていうから」
「あ、そうなんだ~。覚えとこ」

手がつるつると憂の背中を滑ります。
私はもう、身体も頭も洗っていたので、明日から手で洗うのを試してみようと思います。

「んっ・・・お姉ちゃん・・・気持ちいいよ・・・っ」

憂が変な声を出し始めます。
もしかして、くすぐったいとか?
うーん、力加減がよくわからないや。

「えっと・・・このくらいでいいかな?」

もう十分かな、と私は風呂桶のお湯で手を洗い、ボディーソープを落とします。

「お姉ちゃん、ありがとう」

あれ?憂、顔赤いよ?
のぼせちゃったのかな。いや、でもまだ憂はお湯に浸かってないし・・・。
なんて私は少し不思議に思いつつも、再び浴槽のお湯に浸かります。
憂の身体を洗って少し冷えた体が一気に温まっていきます。
私は、そのまま何となくボーっと身体を洗う憂を見ていました。

あれ。
憂ったら、タオルで身体を洗ってる。
手で洗う方が肌にいいんじゃなかった?

「ねー憂、手で洗った方が肌にいいんじゃ・・・?」
「えっ!? あ、あぁ・・・そうだね」

憂が慌ててタオルを置き、手で肩や足などを洗い始めます。
あはは。自分で言った事を忘れるなんて、憂ったらちょっと私みたい。
少し、和んでしまいます。
身体を洗い終えた憂は、今度は髪の毛を洗い始めます。

221:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/11 23:30:49 eER2j+6Y0
ちなみに、シャンプーは私が選んだもので、リンスは憂が選んだものです。

「・・・さて。お姉ちゃん、入るよー?」

髪を洗い終えた憂が立ち上がり、浴槽に片足を入れます。
それを見て、私は足を伸ばすのをやめ、憂の入れるスペースを作ります。
憂は軽く私にお礼を言うと、ゆっくりお湯に浸かっていきました。
二人も入っているので、浴槽から少しお湯が溢れます。

「昔はさ、よくこうやって憂と一緒にお風呂入ったよね~」
「うん。そうだね」

その後・・・私と憂は、昔のお風呂の思い出を語り合いました。
私は覚えてなくても、憂が覚えてたり。その逆も。
結局、お湯が少しぬるくなる頃までお喋りしてしまいました。

「・・・あ。今何時かな?」
「ハッ・・・私、早起きして宿題しないといけないのにー!」

そうだ。すっかり忘れてました。
明日早起きして宿題をする必要があったのでした。
私は急いで立ち上がり、風呂場から出ます。
そしてバスタオルで身体を拭き、パジャマに着替えます。
次に洗面台に向かい、歯ブラシに歯磨き粉を。
本当は何かジュースでも飲みたかったけど、そんなことしてたらもっと遅くなっちゃう。
あぁ、髪も乾かさないと。忙しい忙しい。

「憂、先に寝るね~!おやすみ!」
「あ、お姉ちゃん!?」

全て終わらせた私はパジャマ着始めていた憂にオヤスミを言うと、私は小走りで自分の部屋に。
時計を見ると、もう11時。だいぶ遅いです。
もう寝ちゃおう。明かりを消して、ベッドにダイブです。

・・・あれ?
枕が二つあるけど・・・あ、憂のだっけ。
私のとこに持ってきて、そのままなんだ。
憂、今日はどこで寝るんだろ。自分の部屋かな。それともやっぱり私の部屋?
まぁどの道、憂なら眠ってる私を起こさないよう気遣ってくれる・・・よね?
おやすみなさい、憂。
あ、一応目覚まし時計セットしておかなきゃ・・・。


そして。
少し時間が経ち、もう半分眠りかけてた頃。
ガチャ・・・という私の部屋のドアを開ける音と、人の気配。憂です。
そして掛け布団が少し捲られ、憂がベッドに潜り込んできます。
やっぱり、今日も私の部屋で眠るんだ。

「お姉ちゃん・・・」

憂が、私に抱き付いてきます。
シャンプーと、ボディーソープのいい香りがします。
・・・なんだか急に目が覚めてきました。

「・・・憂?」

222:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/11 23:31:29 eER2j+6Y0
「あ・・・ごめんね、起こしちゃった?」

私は憂の方を向きます。

「なんだか目が覚めちゃって・・・。少しお話しない?」
「うん、いいよ」

私は、ずっと気になっていたことを聞いてみようと思います。

「ねえ、憂はどんな怖い本を読んでるの?」
「ん・・・えっと・・・」
「私も読んでみたくて憂の部屋を探したんだけど・・・見つからなくて」
「・・・。」
「あ、勝手に部屋入って探しちゃってごめんね・・・?」

でも、憂は黙ったまま、一言も喋りません。
あ、あれ?ひょっとして怒らせちゃった・・・?

「えっと・・・ごめんね、お姉ちゃん。怖い本の話・・・あれは嘘」
「えっ、嘘?」

驚きました。
まさか、あの憂が私に嘘をつくなんて。
でも、なんで・・・?

「私・・・ただ、お姉ちゃんと一緒に寝たかっただけで・・・」

私と一緒に寝たかっただけ?
憂って寂しがりやさんだったっけ?
それとも、もしかして何か悩みがあるとか・・・?

「お姉ちゃん・・・私の話、聞いてくれる?」

憂が私の手をぎゅっと握ってきます。
その手は、少し汗ばんでいました。緊張しているようです。
なんだろう。重大な悩み・・・?

「その。私・・・お姉ちゃんのことが好きなの」

え?なんだ、そんなこと?

「うん。私も憂のことが好きだよー?」

嘘じゃないよ。
憂はとってもいい妹だと思う。

「・・・違うの。私は、その・・・お姉ちゃんのことが、恋人として・・・好きなの」
「え・・・?」

それって、どういう・・・
もしかして、これって告白・・・?
で、でも、私と憂は血の繋がった姉妹で――

「う、憂・・・?私達は姉妹だよ?家族なんだよ・・・?」
「そんなの関係ないよ。私は・・・お姉ちゃんのことが好き・・・」

突然のことに、頭がパニックになります。
私のことを驚かそうとしてるの?

223:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/11 23:32:10 eER2j+6Y0
いやでも、憂の声はとても真剣で。とても嘘や冗談には――。

「お姉ちゃん・・・好き・・・」

憂の手が、私のパジャマの中に侵入してきます。
そして、その手が私の下着を脱がそうとした瞬間。

「や、やだっ――」

私は思わず、憂の手から逃げていました。
憂・・・どうしちゃったの・・・?
いつもの優しい憂は・・・?
変だよ、憂・・・。

「お、お姉ちゃ――まぁ、仕方ないよね・・・。姉妹だもんね・・・。」
「憂・・・?」

憂が悲しそうに言います。

「でも・・・。私、お姉ちゃんを諦められないよ」

憂がそう言った瞬間。
ズン、という重い衝撃。憂が私に馬乗りになったのです。

「ちょ、憂・・・!?」

憂は黙りながら、今度は私の両手を掴みました。
そして両手を私の背の方に回し――何か紐のような物で縛り始める憂。
後ろ手に縛られた状態になる私。

「ごめんね、お姉ちゃん・・・」

え?え?
なんで私、憂に縛られてるの?
夢?これは何かの夢・・・?

「お姉ちゃん・・・好きっ・・・お姉ちゃんっ・・・!」

憂の手が、私のパジャマのズボンを脱がし始めます。
そしてズボンの次は、下着。
下着の次は?

お願い、憂・・・。
もうやめて・・・。

224:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/11 23:33:06 eER2j+6Y0
私は泣きました。
しかし、私の涙は憂には届きませんでした。
幸せな日常が、崩れていきます。
あんなに優しくて、大事な妹だった憂が、今では・・・。
両手の自由を奪われた今、私は憂の成すがままでした。


・・・。


そしてふと気が付けば。
窓から、明るい陽の光が差していました。
もう、朝のようです。

「お姉ちゃん・・・私、幸せ・・・」

憂はとても幸せそうでした。
一方、私はもう涙も枯れ、ぼーっと天井を眺めていました。

「お姉ちゃん、これからもずっと私と一緒に暮らそうね」
「・・・。」
「あ、家から一歩も出なくていいよ。退学届けも私が出しておくから」
「・・・。」
「軽音部のことも大丈夫。私がお姉ちゃんの代わりに入部するから」
「・・・。」
「だから、何も心配しないで。お姉ちゃんは私のことだけ見てくれてればいいから・・・」

憂が、私の頬にキスをします。
憂は笑っていました。
一晩で、私から何もかも奪った憂。
鳥の鳴き声が、聞こえます。

「あ、お腹空いたよね。今朝ごはん作るよ」

憂は、私を一人残して1階へ降りていきます。

この日より、私は憂の恋人としての人生を歩むことになります。


おわり


225:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/11 23:38:01 +EpvyCiq0
何で…何ですっきりとさせないんだ!!

226:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/11 23:44:46 sfkxVWb2O
>>224
これは……ナイスというか何と言うか、結末が気になる感じの作品ですね!

227:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/12 00:07:23 3cyY5PVKO
GJGJGJ!!
憂ちゃんは病ませたら一番だぜ

228:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/12 00:57:42 GOTWSOXe0
『はなきん!』

ベットに横たわり真っ白な天井を見つめてる私
明日は学校も休みで、本当なら楽しい金曜の夜だったはずなのに。
真夏の通り雨に打たれたように心は私の心はびしょ濡れだった。

唯『さいてーだよ・・・憂』



229:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/12 01:18:05 daQBVwBO0
このスレ的にはヤン憂もありなのか
しかし怖い終わり方ですね

230:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/12 01:20:27 GOTWSOXe0
憂『お姉ちゃん朝だよ~早く起きないと遅刻しちゃうよ?』

その日の朝も憂は私の目覚まし時計より5分早く私を起こしに来てくれた。

唯『う~い~・・・あと5分~・・・お姉ちゃんはまだお布団とお友達なのです・・・』

憂『お姉ちゃんったらしょうがないなぁ』

そんな優しい声とは違い、憂はカーテンを開ける。
梅雨の時期には珍しく目も眩むような朝日が私に降り注ぐ。

唯『う~い~っ・・・お姉ちゃん溶けちゃうよ~』

憂『えへへ~ごめんねお姉ちゃん、早くしないとご飯も冷めちゃうよ』

唯『ぶー、憂のお姉不幸もの~』

憂の困った顔が見たくなった私は少しふくれっつらで意地悪な言葉を投げた。

憂『それを言うなら親不孝ものだよ~ご飯出来てるから早く来てねお姉ちゃん』

そういって憂は私の部屋から出て行った。

231:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/12 01:46:11 GOTWSOXe0
気だるい体を起こして何とか洗面台に向かう。
洗面台の上には1つのコップの中に2つの歯ブラシが仲がよさげに並んでいる。
なんか新婚さんみただなぁと普段何も思わないような事を思いながら身なりを整え、
食卓に向かうといつものように2人分の朝ごはんが用意されていた。

唯『今日は目玉焼きとウインナーかぁ~しかもタコさんだぁ』

可愛い妹の可愛い料理に朝から幸せな気分だ。

憂『もぅお姉ちゃんたら今日も髪の毛寝癖ってるよ~』

そう言って自分のご飯も食べずに私の毛をといてくれる。
始めの頃は自分で直していたのだが、憂の暖かな手の温もりを感じたくて
最近はわざとそうしてるんだ。

唯『・・・なんか新婚さんみたいだねぇ憂』

憂の髪をとく手がとまる、きっと真っ赤な顔をしてるに違いない。

憂『お・お姉ちゃんそんなんじゃないよ、私たち仲の良い姉妹なんだから』

口ではそういっているが憂の手が震えてるのがわかる。今振り返ったら目を合わせてくれるかなぁ。
可愛いな~私の妹、もし姉妹じゃなかったら・・・
そんな変な考えがいつも頭をよぎるが表には決して出せるものではない。

232:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/12 02:11:13 GOTWSOXe0
憂『はい、終わりだよ~今日もバッチリだよ』

憂の困っている顔が私は大好きだ。
真っ赤な顔をして潤んだ瞳を見るとこのまま押し倒して、
私の気が済むまで憂を愛でたくなる。
そう・・・姉妹じゃなかったら・・・
こんな気持ちと毎日葛藤しているとなんだか苦しい。
そうだ!ストレス発散しなきゃ!ちょっと意地悪してやろう。
私の体はそんな考えより早く動いていた。

唯『う~い~っ・・・こんなことしてると何だか・し・ん・こ・ん・みたいだねぇ~』

顔だけでなく耳の先まで真っ赤に染まっていく憂はやっぱり可愛い。

憂『そんな・・・お姉ちゃん・・・私たちその・・・しま』

唯『へへぇ~憂はこのウインナーみたいだねぇ~真っ赤だよぉ~ほれほれぇ~あ~ん』

憂は一瞬口を開けそうになったけど直ぐに口を閉じて俯いてしまった。
手は小刻みに震えていて耳はさっきよりもっと真っ赤だ。

233:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/12 02:22:13 GOTWSOXe0
唯『あれあれぇ~憂ちゃん、耳まで真っ赤だけどお姉ちゃんは心配だなぁ~熱でもあるのかなぁ?』

憂に休む暇もなく言葉を畳み掛ける。
まだ憂は俯いたままだ。
えへへ~憂~今日は特別だよ~、私は心の中でそう呟きながらオデコをくっつける。
憂のオデコは本当に熱でもあるんじゃないかってくらい熱く、
息遣いも何だか荒い。
あれっ?憂本当に熱があるのかなぁ~?

唯『うい~だいじょ・・・』

憂『お・お姉ちゃん!私もう・・・が・・・が学校行くねっ』

憂はそういうとカバンを持って家を出て行ってしまった。

唯『あ・・・憂ごはん食べてない』

234:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/12 02:37:12 GOTWSOXe0
すいません、ちなみにエロ有り大丈夫ですか?

235:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/12 02:41:13 daQBVwBO0
大歓迎と言いたいところだがここはPINKじゃないんだなこれが

236:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/12 02:43:55 zbaPPBo8P
>>234
pink以外で露骨な表現はダメだよ、昔落とされたことがある

237:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/12 02:45:24 KZ+mfyUc0
避難所かピンクか
ちなみに激しく期待

238:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/12 02:45:57 GOTWSOXe0
そうなんですね、残念ですが了解です。

239:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/12 02:49:56 l31XgIQH0
百合スレ避難所行きがまぁオススメ…か?

240:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/12 02:55:03 GOTWSOXe0
酔った勢いで初SS書いているので、エロ主体でと思っていたんですが。
ボカシボカシでいこうと思います。


それにお弁当・・・今日は体育もあるのに体操着も忘れちゃってる。
ホームルーム始まる前に届けてあげなきゃ。
慌てんぼうさんで可愛いな~憂は、今日帰ったら抱きしめてあげなきゃなぁ
それとも次はオデコにキスかなぁ~?
今日は金曜日だしずっと憂と一緒にいられるからどうしてあげようか~
と物思いに耽っていたがとたんに現実に戻される。

唯『あ・・・洗い物するの私だ・・・』

と言っても遅刻ギリギリ常習犯の私にそんな時間はないので、
食器だけ水につけて急いで家を出る。

本格的な夏にはまだ程遠いが暑さに弱い私にこの陽射しはきつい。

唯『ほ・・・本当にとけちゃうよ・・・』

夏のアスファルトに落ちたアイスの気持ちが私にはよくわかる・・・なんとなくだけど。

律『朝からなんて顔してんだよ~唯』


241:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/12 03:10:27 GOTWSOXe0
唯『あれぇ~りっちゃん、おはよう』

このおでこがチャームポイントな彼女は我らが軽音部の部長さんだ。
気持ちが高ぶって突っ走ってしまうこともあるけど、友達思いの良い子で私のお姉さんみたい・・・
私と一緒に遅刻したり遊んだりする悪いお姉さんだけど・・・

律『あれ?今日は憂ちゃんと一緒じゃないんだな~』

唯『憂は今日先に行っちゃったよ~・・・』

暑さに負けている私はぐったりとして答える。

律『珍しいな~何か悪いことしたんじゃないか~唯?』

唯『そんなことないよ~・・・』

最近りっちゃんは、憂との事をよく喋る。
なんでかわからないけど、おはようの後は決まって、
憂ちゃんはお姉ちゃん思いだな、優しいな、弟じゃなくて私も憂ちゃんみたいな
妹が欲しかったよって。
確かに憂は物凄く出来た妹で私は憂がいないと何も出来ないかもしれないけど・・・


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