10/07/04 05:12:15 RUN7c3FU0
今澪ちゃんと二人っきりです。
かき氷を食べた後、皆で花火を見るために移動したらなんと!!
唯「はぐれちゃったね。」
澪「あぁ、そうだな。まさか律達だけじゃなく梓達ともはぐれるなんて。」
さっき澪ちゃんがりっちゃんに電話したらムギちゃんとは一緒にいるけど、憂達とは、はぐれちゃったって言ってた。
ヒュー ドーン ドーン
シーン
唯「あれ?花火終わっちゃったのかな?」
澪「そうみたいだな。」
ブーッブーッ
澪「ん?律からメールだ。えっと、『花火も終わったことだし今日はもう解散。』…だってさ。」
唯「りっちゃん達帰るんだ~。あ、憂からもメール来てる……憂も先に帰ってるって。」
澪「そっか……唯、どうする?私達ももう帰るか?」
唯「う~ん、せっかくだからもう暫くお祭り楽しみたいな~なんて。」
澪「……わかった。」
唯「じゃあ早速行こうよ。」
澪「そうだな。」
唯「ねねっ澪ちゃん。」
澪「ん?なんだ?」
唯「手つなご?」
澪「う~ん……いいぞ。」
唯「えっほんと、やったー。恥ずかしいからって断られるかと思ったのに…。」
澪「まぁ恥ずかしいけど、唯とはぐれて、離れる方が嫌だから///」
唯「澪ちゃん……///」
澪「///」
唯「///」
澪「ほ、ほら繋がないのか?///」スッ
そう言って私に手を差し伸べてくれた。
唯「つなぐつなぐ!!(えへへ、嬉しいな~。)」ギューッ
唯「よし、出発~。」
668:いちゃいちゃ時間(タイム)!~花火編~
10/07/04 05:14:50 RUN7c3FU0
唯「ふぁ~流石にちょっと疲れたかも。」
二人で沢山歩きまわって遊んで、ちょっと疲れちゃった。
澪「じゃあ、あそこの階段で少し休憩するか。」
唯「うん。」
澪「私そこの自販機でジュース買ってくるから唯は先に座ってて。」パッ
唯「あ、私も行くよ。」
澪「すぐそこだから大丈夫だよ。それより唯は何がいい?」
唯「澪ちゃんに任せるよ。」
澪「ん、わかった。」 タッタッタッ
私は言われたとおり階段に座って澪ちゃんが帰って来るのを待っていた。
澪「唯、お待たせ。はい、オレンジジュース。」
唯「ありがとう、澪ちゃん。」
ゴクゴク
唯「ぷは~生き返る!」
澪「ぷっ、唯、おっさんみたいだぞ。」
唯「ひ、ひどい澪ちゃん。」
澪「ふふ、ごめんごめん。」
唯「も~澪ちゃんの意地悪~。」
あ~あ、それにしても、もう少し手繋いでいたかったな~
手離しちゃって残念……あったかかったな~
あずにゃんの小さな手もあったかくて好きだけど……やっぱり私は……
唯「ねえねえ澪ちゃん、さっき手を繋いでて思ったんだけど……澪ちゃんの手ってやっぱりおっきいね!」
ブハッ
澪「ケホッ、ケホッ……おまっ、ひ、人が気にしてることを……。」ズーン
唯「あっ、ごめん。(ど、どうしよう落ち込ませちゃった…)」
唯「で、でも私は澪ちゃんのおっきな手大好きだよ。」
唯「おっきくて、あったかくて、ぷにぷにしてて…。」
669:いちゃいちゃ時間(タイム)!~花火編~
10/07/04 05:16:28 RUN7c3FU0
澪「……。」
唯「それにね…。」
唯「……。」
唯「……。」
澪「唯?」
唯「えっとね…おっきな手でギュッとされるとなんだか凄く安心するの///、なんて言うのかな包まれてる感じがして///」
澪「……。」
唯「えへへ、何言ってるんだろうね私ったら///」コテッ
そう言って私は澪ちゃんに寄りかかった。
澪「唯。」ギュッ
唯「澪ちゃん?」
澪「これでいいか?そこまで言われると照れるよ。ありがと唯///」ニコッ
唯「うん!!」
そうして暫くの間、私達は言葉を発することなく手を繋ぎ寄り添いあっていた。
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
澪「さて、そろそろ行くか。」
唯「そうだね。」
そう言って私達は立ちあがり歩き始めた。
テクテクテク
澪「な、なぁ、唯///」ギュッ
唯「ん、どうしたの澪ちゃん?」
澪「そ、その…今度、ふ、ふ、ふ。」
唯「ふ?」
澪「ふっ二人で、その…どこか出掛けないか?///」ギューッ ギリギリ
唯「あいーたたたた!!澪ちゃん痛い痛いよ!!」
澪「あっ、ご、ごめん。つい。」パッ
澪ちゃんは手を離して立ち止った。
670:いちゃいちゃ時間(タイム)!~花火編~
10/07/04 05:21:05 RUN7c3FU0
澪「それでその…どうだ?」
唯「……。(こ、これは所謂デートのお誘い!!しかも澪ちゃんから!!う、うれしい///)」
澪「嫌…か?」
唯「嫌なわけないよ、良いに決まってるよ。」
唯「わ~い、澪ちゃんとデートだ。」ガバッ
澪「うわっとっと…もう急に抱きつくなって……やれやれ。」
唯「えへへ~。」ギュウ
澪「まったく///」ギュウ
そう言いながらも澪ちゃんはぎゅっと抱きしめ返してくれた。
唯「澪ちゃん?」
澪ちゃんを見つめて、ちょっとだけ背伸びをする私。
澪「ん?」
唯「だ~い好き!!」チュッ
澪「ゆっ唯!!///」バッ アタフタ
あっ、離れちゃった。
唯「えへへ~リンゴの味がしたよ。」
澪「っ~//////」
澪「あぁ~もう行くぞ///」テクテクテク
顔を真っ赤にして歩きだした澪ちゃん。
唯「あ~ん、澪ちゃん待って~、置いてかないでよ~。」タタタタッ ギュッ
澪「……。」ギュッ
私が掴んだ手を澪ちゃんは振り払うことなく握り返してくれた。
唯「さぁ後もうちょっとだけお祭り楽しも~。」
二人だけの幸せな時間はもう少しだけ続くのであった。
終わり??
次回
・デート編に続く
デートの行先はどこがいい??
671:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/04 07:22:56 pwOKK/j/0
朝から勃起した、実に困った
お散歩デートだっていいじゃない二人が一緒ならどこだっていいよ
672:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/04 07:37:49 tDxPXzUAO
澪「なあ唯どこに行きたい?」
唯「うーんとね、1.お化け屋敷2.肝試し3.ホラー映画4.フジツボ博物館5.プール。どれが良いかな♪」
澪「ひぃぃぃ」
朝からこんなこと考えてしまった
行き場所はみんなに任せようw
673:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/04 08:16:27 fBtcFIUUO
乙!二人が可愛すぎて死にたい…。
澪「これは…」
唯「動物園の無料券?」
紬「そうなの!本当ならお父様と二人で使う予定だったんだけど、急な仕事が入ってしまったらしくて」
紬「他に誰か誘うよりも、二人に役立ててもらいたいと思うの」
澪「そんな!こんなのもらえないよ!」
紬「うふふ、唯ちゃんを見て?」
澪「え?」
唯「動物園…キリンさんにゾウさん…ペンギンさんもいるかなぁ?」ウフフフフ…
澪「ゆ、唯…」
紬「どうする、澪ちゃん?」
という案
674:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/04 13:45:03 5xbHU7buQ
鬱になるSSばかり読んでしまったやばい死にそう、明るくて元気があるやつ頼みます。
675:バレンタインデー
10/07/04 16:07:31 iRxzAlV70
明るくはないかもしれないけど、再び思いついたので投稿。
季節外れだけどな!
澪「ど、どうやって渡そう・・・」
音楽室で、秋山澪は一人考え込んでいた。
その原因は、澪が持っているファンシーバッグ。
今日は2月14日、バレンタインデーなのである。
相手は、平沢唯。
内気な澪にとっては、かなりの試練である。
-ガチャ
唯「あ、澪ちゃ~ん♪」
澪「へぇぇっ!?ゆ、唯!!??」
澪はとっさにファンシーバッグを下に隠した。
唯「あれ?澪ちゃん今何か隠した?」
澪「え!?いやいやいやいや、気のせい!気のせい!」
唯「ふ~ん・・・」
唯「あ、そーだ、澪ちゃん!問題です!!今日は何月何日でしょう~か!?」
澪「え・・・?」
676:バレンタインデー
10/07/04 16:11:00 iRxzAlV70
突然の質問に澪は少々驚いたが、すぐに口が動いた。
澪「に、2月14日だろ?」
唯「ぴんぽ~ん♪さすが澪ちゃん!」
澪「でも、何でそんなこと・・・」
唯「実は、澪ちゃんにプレゼントがあります!!」
澪「え?」
そう言うと、唯は鞄から、ピンクのハート型ボックスを取り出した。
唯「はい、澪ちゃん!私からのバレンタインチョコだよ!」
澪「え・・・・・えええええええ!!!???」
唯「み、澪ちゃん・・・声が大きいよ~」
澪「ご、ごめん唯・・・でも、どうして私なんかに・・・・・」
唯「そ、それはね・・・・・/////」
唯が頬を赤くしながら呟く。
澪「(か、かわいい・・・・・/////)」
唯「私・・・澪ちゃんのことが・・・好き・・・・・だから・・・/////」
澪「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?」
澪は頭をフル回転させ、今、唯が言った言葉を考えていた。
そして、意味を理解し、澪の頬も赤くなっていく。
澪「そ、そうなのか・・・?/////」ドキドキ
唯「うん・・・・・/////」モジモジ
澪「(ゆ、唯から・・・こ、告白・・・・・された・・・・・夢みたい・・・/////)
677:バレンタインデー
10/07/04 16:11:57 iRxzAlV70
唯「澪ちゃん・・・受け取ってください!!」
そう言った唯は、チョコを澪に差し出す。
澪「唯・・・・・」
澪はゆっくり、唯からチョコを受け取る。
唯「・・・えへへ♪ありがとう澪ちゃん!」
唯が満面の笑顔を澪に向ける。
澪「こちらこそ・・・ありがとう唯!」
澪も笑顔で唯に答える。
澪「(唯が私のことを・・・渡すのは今しかない!)」
澪「唯!」
唯「なに?」
澪「私からも・・・唯に渡したい物があるんだ・・・・・」
唯「え~?なになに!?」
唯は興味津々で澪に駆け寄る。
澪「う、受け取ってください!!」
唯「み、澪ちゃん・・・これって・・・・・/////」
澪「バ、バレンタインチョコ・・・・・/////」
唯「・・・・・!!」
678:バレンタインデー
10/07/04 16:12:47 iRxzAlV70
澪「唯!私も・・・・・唯のことが好きだ!」
唯「ほ・・・ほんとに!?」
澪「嘘でこんな事言うわけないだろ?」
唯「や・・・やったぁーーーーーーーー!!!」
澪「(やっと・・・言えた・・・・・/////)」
唯「澪ちゃ~ん♪」
澪「ちょ、ちょっと・・・/////」
唯が澪に抱きついた。
澪は少し後ずさったが、なんとか持ち堪えた。
澪「きゅ、急に抱きつくな!/////」
唯「え~なんで~」スリスリ
澪「まったく・・・/////」
唯「これからは恋人だね!」
澪「こ、恋人・・・/////」
唯「あ、澪ちゃん!チョコ食べようよ!」
澪「そ、そうだな!」
679:バレンタインデー
10/07/04 16:14:00 iRxzAlV70
唯と澪のチョコは、どちらも小さいハート型のチョコだった。
唯「それじゃあ、いただきます!」
澪「いただきます・・・」
唯「う~ん♪甘い!おいしいよ澪ちゃん!」
澪「ほ、本当に!?」
唯「ほんとだよ~食べてみる?」
澪「うん!」
唯「あ、大丈夫だよ、澪ちゃん!私が食べさせてあげるから!」
澪「え?」
澪「(まさか・・・あ~ん、とかさせられるんじゃ・・・・・/////)」
澪の考えとは裏腹に唯はまた澪の作ったチョコを口に運ぶ。
澪「唯?・・・・・んっ!?」
何やってるんだ?、と澪は言おうとしたが唯からの口付けでその言葉を発せられなかった。
唯「ちゅ・・・んっ・・・・」
澪「ゆ・・・・・ん・・・」
唯の口から澪の口にチョコが移動する。
唯「えへへ~♪甘かったでしょ?」
澪「(い、いま、き、ききっきききききききキスされちゃ・・・・)」プシュー
唯「澪ちゃん!?澪ちゃんしっかり!」
680:バレンタインデー
10/07/04 16:15:03 iRxzAlV70
澪「え?今・・・なにされたんだっけ・・・・」
唯「え~!?まさかの記憶喪失!?」
唯「ひどいよ、澪ちゃん!それじゃあもう1回しちゃうんだか・・・んっ!?」
再び澪にキスしようとした唯だったが、今度は澪から唇を重ねられた。
唯「んちゅ・・・・んむっ・・・・あっ・・」
澪「ちゅ・・・ん・・・・はぁ・・・・」
澪から舌を絡めあい、唯もそれに答え、同じように絡めあう。
だが、2人は口移しという名のキスに夢中になっており、すっかり忘れていた事がある。
今、律や紬、梓たちがこの音楽室に向かっていると言う事を・・・。
-ガチャ
律「よ~す!おくれちゃったz・・・・・」
紬「ごめんなさい!おくれちゃっt・・・・・」
梓「どうしたんですk・・・・・」
唯&澪「んっっ!?」
5秒間ほどの間が起きた。
律と梓は顔が一気に真っ赤になり、
紬は今まで見た事もないような満面の笑顔で鼻血を出している。
しかも唯と澪は唇を重ね合わせたまま・・・。
これで誤解するなと言う方が無理である。
律「すまん・・・・・ごゆっくり!!!!!」ダッ
梓「もうダメだ・・・・お終いだぁ・・・・・」ガクッ
紬と梓はその場で倒れ、律は倒れた2人を連れ、全速力で逃亡した。
その場には、再び唯と澪だけとなった。
681:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/04 16:15:47 iRxzAlV70
澪「ど、どうしよう・・・・・」
唯「大丈夫だよ~♪そんな事より、もう1回しようよ~♪」
澪「ま、まだやるのか?/////」
唯「うん!今度は私のチョコでね!」
澪「こ、今回だけだぞ!こんなにキスするの・・・・・」
唯「え~そんな~」ウルウル
澪「(な、なんで涙目になるんだよ・・・・・もう!)」
-ギュッ
唯「えっ・・・/////」
澪「そんなに・・・もっとしたいのか?/////」
唯「うん・・・/////」
澪「わかったよ、毎日・・・好きなだけ・・・していいから・・・/////」
―チュッ
澪「んむっ!?」
唯「隙ありだよ~澪ちゃん!」
682:バレンタインデー
10/07/04 16:18:23 iRxzAlV70
澪「や・・・やっぱり恥ずかしい・・・・・/////」
唯「え~今更!?」
澪「・・・でも、唯と恋人になれたから・・・どんなにHな事でも・・・・・がんばる・・・・・/////」
唯「はぅっ!?」
唯「(み、澪ちゃん・・・・・可愛すぎるよ・・・・・/////)」ドキドキ
律「まさか・・・あの2人があんな関係に・・・・・って、梓大丈夫か?」
梓「ダメだ・・・・貴様らには分からないのか・・・・・」
律「なんか、ヘタレになってるぞ」
紬「REC余裕でした」
おしまい
次何にしようかな・・・・・
683:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/04 18:46:29 XV35MtVKO
今日も豊作だな。皆さんおつです。
2期も最初に比べたら唯澪の会話も側に居ること増えてきたから期待しよう。
684:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/04 19:56:17 tyS9vvoK0
>>670>>682GJ!
どうやったらそんなにあま~いのが書けるのか‥
しかしこのスレSSいっぺんに来る事が多いなw
685:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/04 20:33:49 fBtcFIUUO
>>682
もう一つ来てたのか…乙!
梓wwwww
686:泣き顔
10/07/04 21:31:53 iRxzAlV70
飯食ってたらまた思い浮かんだので投稿。
後半ベタだけどな!
唯「みおちゃ~ん・・・」
澪「なに?」
唯「ひまだよ~・・・」
澪「そうだな・・・・・」
音楽室には平沢唯、秋山澪の2人しかいなかった。
律、紬、梓は用事があるらしいので、今ここには居ない。
唯「そうだ!」
唯が何かを思いつき、椅子から立ち上がる。
唯「この前、りっちゃんが持ってきたDVD見ようよ!」
澪「え・・・」
そして、唯がDVDを取り出す。
それは明らかにホラーDVDだった。
澪「や、やだやだ!絶対やだ!!」
唯「まぁまぁ♪どんな物か見てみようよ~♪」
唯がパソコンをソファーに置く。
唯と澪が床に座り込み、パソコンを見つめる。
澪「ほ、本当に見るの・・・・・?」
唯「うん!それじゃあ再生っと♪」
687:泣き顔
10/07/04 21:32:33 iRxzAlV70
澪「ま、まぁ最初ぐらいは・・・」
『ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』
澪「いやああああああああああああああああ!!」
本編開始直後の映画の悲鳴に、澪も悲鳴を上げた。
唯「うわ~いきなりだね♪」
と、唯は全然驚きもせず、笑顔で見ている。
澪「う、うう・・・・・」
唯「み、澪ちゃん?」
澪が泣きながら唯の左腕に抱きつく。
澪「ミエナイキコエナイミエナイキコエナイミエナイキコエナイ」
唯「えへへ♪本当に澪ちゃんは怖がりなんだね♪」
澪「だ、だって・・・・・」
唯「大丈夫だよ♪私がついてるから♪」
澪「うん・・・・・」
~しばらくの時間が流れ~
唯「終わったよ~♪澪ちゃん♪」
澪「ほ、ほんとに・・・?」
唯の言う通り、映画はもうエンディングとなっていた。
結局、澪は唯の左腕にずっと抱きついていた。
そして、ゆっくり唯の左腕から離れた。
688:泣き顔
10/07/04 21:33:15 iRxzAlV70
澪「はぁ・・・やっと終わっt
『ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』
澪「いやぁぁぁぁあああああああああああああああああ!!!」
メニュー画面で再び叫びが溢れた。
澪は一気に目を閉じ、また唯の左腕に抱きついた。
唯「大丈夫だよ、澪ちゃん♪今度こそ本当に終わったよ?」
澪「いやだ・・・いやだよぅ・・・・・」
澪が目に涙を溜めながら、震えている。
それを見た唯が優しく澪を抱きしめる。
唯「大丈夫、大丈夫」ナデナデ
澪「うぅ・・・うぅ・・・・・」
唯(泣いてる澪ちゃん・・・かわいい・・・・・/////)
唯(澪ちゃんの髪・・・サラサラで綺麗・・・・・)
澪「ゆ、唯・・・?」
澪が涙目で唯を上目遣いで見る。
唯「澪ちゃん・・・」
澪「え・・・えっ?」
689:泣き顔
10/07/04 21:34:06 iRxzAlV70
-チュッ
澪「!?!?」
唯「はっ!?」
唯の理性が戻ったのは澪の唇に自分の唇を重ねた時だった。
唯(み、澪ちゃんに・・・キス・・・しちゃった・・・・・)
澪(嘘・・・唯に・・・キス・・・された・・・・・)
唯「ご、ごめん!澪ちゃん!」
唯が澪を抱きしめていた腕を離す。
澪「唯・・・今・・・」
唯「ご、ごめんね・・・・・」
澪はとっくに映画の恐怖を忘れていた。
澪が今考えている事は、[唯がなぜキスしたのか]、それだけだった。
澪「唯・・・なんで私に・・・キス・・・・・したんだ・・・?////」
唯「えっ!?そ、それは・・・・・良く・・・分かんない・・・・・」
澪「そ、そう・・・(唯の唇・・・凄く・・・・・甘くて・・・良い匂いがしたな・・・)」
唯「な、泣いてる澪ちゃんが・・・凄くかわいくて・・・・・髪が綺麗で・・・色々考えてたら・・・キスしちゃってた・・・・・」
澪「・・・/////」
唯「もしかして・・・澪ちゃん、初めてだった?」
澪「う、うん・・・・・」
唯「ご、ごめん澪ちゃん!大事なファーストキスを・・・」
澪「い、いや、唯なら・・・・・」
唯「え!?」
澪「あ・・・」
唯「/////」
澪「/////」
2人はしばらく無言で座っていた。
690:泣き顔
10/07/04 21:37:12 iRxzAlV70
澪「ね、ねぇ唯・・・」
唯「な、なに・・・?」
澪「今でも・・・もう一度・・きっ・・・キスしたいって・・・・・思ってる・・・?」
唯「え!?/////」
澪が顔を赤くしながら言う。
唯「し、したい・・・かな・・・・・/////」
唯も顔が赤くなっている。
澪「そ、それじゃあ・・・・・////」
澪が顔を赤くしながら、目を閉じる。
それを見たとき、唯は自然と澪の肩を掴んでいた。
唯「い、いいの・・・?/////」
澪「うん・・・/////」
ゆっくり、唯の唇が澪の唇に近づく。
-ガチャ
さわこ「2人とも~、お茶あるかしらっっっ!?!?」
唯&澪「!?!?」
5秒間ほどの沈黙が起こる。
唯と澪が顔を赤くし、唯の腕が澪の肩を掴み、顔が近くなっている。
明らかにキスする1歩手前である。
さわこ「すまん・・・・・・・・・・・・・ごゆっくり!!!!!」
さわこが全速力で音楽室から出て行く。
2人はその光景を見るしかなかった。
691:泣き顔
10/07/04 21:38:02 iRxzAlV70
唯&澪「・・・・・・・・・・・・」
唯「と、とりあえず・・・離れる・・・?」
澪「そ、そうだな・・・・・」
2人がゆっくりと離れていく。
唯(もったいなかったな・・・・って、何考えてるの、わたし!?)
澪(唯・・・・・凄くかわいくて・・・綺麗で・・・キスしたかったのに・・・)
唯「そ、それじゃあ・・・帰ろっか!」
澪「う、うん・・・そうだな・・・」
2人は帰り道も無言だった。
唯「そ、それじゃあ私はここで・・・」
澪「あ、うん・・・・・また明日な」
唯「うん・・・また明日!」
そう言うと、唯はダッシュで帰っていった。
692:泣き顔
10/07/04 21:39:33 iRxzAlV70
~唯の家~
唯(澪ちゃん・・・・・)
憂「お姉ちゃん・・・?大丈夫・・・?」
唯「え・・・?う、うん大丈夫だよ」
憂「何か元気ないみたいだけど・・・・・」
唯「じ、実はね・・・・・」
憂「へ、へぇ~そうなんだ」
唯「うん・・・・・」
憂「お姉ちゃん!」ガシッ
唯「な、何?憂?」
憂「私、応援するね!!」
唯「え?・・・・・・・え?」
憂「き、気づいてないの・・・?」
唯「うん・・・」
憂「お姉ちゃん・・・きっと、それは恋だよ!!」
唯「え・・・・えええええぇぇぇぇええええええええ!?」
憂「お、お姉ちゃん・・・声が大きい・・・・・」
唯「ご、ごめん・・・私・・・好きなのかな・・・澪ちゃんのこと・・・・・」
憂「きっとそうだよ!そうじゃなかったら、そんな気持ちにならないよ!」
唯「そ、そっか・・・ありがとう、憂!私、がんばるよ!!」
憂「うん!頑張って!!」
唯「よ~し!」
~澪の家~
澪「はぁ・・・(唯・・・キスしたかったな・・・・・って、なんでこんなに唯が気になってるんだ!?落ち着け落ち着け!)」
澪「明日、どうやって接しよう・・・」
693:泣き顔
10/07/04 21:40:48 iRxzAlV70
~翌日~
唯「澪ちゃん・・・まだかな・・・?」
唯は校門で澪を待っていた。
唯「あ、澪ちゃん!おはよ~♪」
澪「ゆ、唯・・・おはよう・・・」
唯「ねぇ・・・澪ちゃん・・放課後・・・部活の前に屋上に来てもらって良い?」
澪「え・・・・・うん・・・いいよ・・・・・」
唯「そ、それじゃあお願いね!」
そう言うと、唯はダッシュでその場から立ち去る。
唯(ど、どうしよう・・・つい呼び出しちゃった・・・・・)
澪(唯・・・なんなんだろう・・・・・)
~放課後 屋上~
唯「まだかな・・・澪ちゃん・・・・・」
-ガチャ
澪「唯・・・?」
唯「澪ちゃん・・・・・」
澪「どうしたんだ・・・・・?こんなところに呼び出して・・・・・」
唯「うん・・・澪ちゃんに言いたい事があって・・・・・」
唯の頬が赤く染まる。
夕日の光が唯の髪をより一層に輝かせる。
澪「それで・・・何・・・?」
694:泣き顔
10/07/04 22:00:09 iRxzAlV70
唯「私ね・・・・・、私、澪ちゃんが好き!!」
澪「・・・・・・え?」
唯「女同士、って言うのは分かってる・・・でも、私は澪ちゃんが大好き!!
世界で1番大好き!!!」
澪「・・・!!」
唯「返事は・・・いつでも良いから・・・・・」
そういうと、唯は扉へと足を進める。
澪「唯っ!!」
澪が唯を後ろから抱きしめる。
唯「澪ちゃん・・・?」
澪「私も・・・好き・・・唯のことが世界で一番・・・大好きだ!!」
唯「・・・・・!!ほ、ほんとに・・・?」
澪「うん・・・だから、もう1度・・・キスさせて・・・?」
唯「うんっ!」
2人の唇が近づく・・・。
695:泣き顔
10/07/04 22:01:47 iRxzAlV70
-ガチャ
さわこ「ふ~。屋上に来ると風が当たって気持ちいいわねってはぁぁぁぁああああああああああああああ!!??」
唯&澪「あ」
さわこ「何もなかった・・・何もなかったんだ・・・・・」
そう言い、静かにさわこが帰っていく。
唯「・・・・・・・・・・・・・・ふふふ」
澪「・・・・・・・・・・・・・・ふふ」
唯&澪「あはははははははははははは!!」
2人はしばらくの間、笑いあった。
そして、また見つめ合い・・・口付けを交わした。
唯「ふっ・・あっ・・んんっ・・・」
澪「ちゅ・・・んっ・・・・はぁっ・・・」
2人の舌が絡み、5分ほどのキスを続けていた。
唯「えへへ♪私たち、恋人同士なんだよね・・・?/////」
澪「うん・・・なんか、まだ信じられないな・・・・/////」
唯「これからよろしくね!澪ちゃん!!」
澪「うん!」
そして、再び唯が澪に口付けをした。
~扉の前~密かにビデオカメラが覗く~
紬「ハァ・・・・ハァ・・・・・・は、鼻血が・・・・・」
おしまい
規制に掛かってた・・・
遅れて申し訳ございませんでした・・・・・・。
また何か思い浮かんだら書きます。
696:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/04 22:08:49 fBtcFIUUO
>>695
乙!
こっちはさわちゃんが涙目www
697:唯澪!!
10/07/04 23:29:00 j3VioXzcO
乙!色んなシチュでの唯澪が読めて幸せです
>>642の続きです。今回は他の軽音部メンバーもでています
パス yuimio
url URLリンク(s-io.dyndns.tv)
698:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/04 23:53:10 4oQ+0o3C0
もうみんな乙b
699:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/05 15:42:22 l7s87eol0
wikiの更新もしなきゃ
700:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/05 20:04:17 6XoMDJTmO
紬「二人が可愛すぎて死にたい」
憂「お姉ちゃん可愛いよぉ…」
純「澪先輩カッコイイね!」
紬憂純「>>697乙!」
律「………」
梓「帰りたい…」
701:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/05 23:45:13 NuY/xVtn0
>>697乙!
あーなんか自分も書きたくなってきた
702:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/06 07:33:57 jYw+SgUQO
次回予告で澪のケーキのイチゴ盗んでるのは誰だろう?
方向からすると唯っぽいんだよね(それかムギ)
それだと少し期待できそうだw
703:ただの一発短編
10/07/07 02:23:59 H3j/OrgKP
「あっ…だめっ…!ひゃ…」
「唯…そんな我慢しないで、別に声出していいんだぞ?」
「でも…憂に聞こえちゃ…ひゃうっ!!」
「かわいいな唯は…ふーっ」
「あっ…ああっ」
(ええええええええ!!お姉ちゃんと澪さんがそんな!!いやその付き合ってるっていうのは知ってたけどもうそんな事まで…その…えええ)
「ほら…動いたらだめだって、やりにくいだろ?」
「も、もっと優しく…あ…ああぁ、だめっ…」
「もう少し奥まで…イクぞ?」
「ああああ待って!!だめだめだめっ!あっあああぁぁっ!!!」
(えーーーっうそうそっ!ど、どうしよ、と、止めるべきなのかな?う、ううん、でも恋人同士だったら…邪魔するのもなんだし…でも。どど、どーしよー…
ちょ、ちょっとだけ覗いちゃったりとか…ほ、保健勉強、そう!保健勉強ってことで…)
カチャッ…ソーッ…
…チラッ
「はいお終い、ほら、こんなに取れたぞ」
「ぶーっ、もっと優しくしてって言ったのにー」
「唯が落ち着きないからだよ、動いたら危ないだろ?」
「だってくすぐったかったんだもーん」
「まったく…ま、かわいかったから良しとしようか」
「わーい澪ちゃん大好きっ!」
「知ってるよ」
ズザーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!
「え?あれ?憂、いつの間にそこにいたの?」
「え?いや、あの…あはは、耳かきしてたんだ…な、なーんだ」
「ど、どうかしたのか?憂ちゃん」
「い、いえ…あの私夕食作ってきまーす!!」ダッ!!!
「「……?」」
704:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/07 03:11:05 TTp7eoR50
今回二人の絡み多くて最高だった
705:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/07 04:13:07 hNnh2Fr80
いちごは大切だなw
706:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/07 04:16:49 0D212fsv0
いちご取られて和に猛反論する唯
いちご取られてマジ泣くする澪
ほんと根本的に似てるよなこの二人w
しかし今回は絡み多かったな
707:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/07 04:36:55 hNnh2Fr80
>>706
今回は律ムギ全面だったからな
贅沢言えばもっと絡み見たかったぜい
708:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/07 07:22:32 cXUeob2GO
なかなか絡み多くてよかった
梓は憂純と、律はムギと遊んだんだから唯と澪はイチゴ狩りデートするべきだよね
今日明日中にイチゴ狩りデートのSS書いてみようかな
709:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/07 12:43:34 WZACJQAH0
>>703
乙!よっかた!
710:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/07 17:28:38 8fuzpR8nO
>>708
イチゴ狩りデートとか斬新すぎるwww
是非やってくれ!
711:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/07 17:34:18 jktohhcg0
唯×澪が俺は見たいんだよ
2期でランキング外の無様なタクアンがプッシュされるようになってから
糞つまんなくなったな
ワーキングに1位取られてるし
タクアンのせいだな
712:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/07 17:39:46 vLwNBVdl0
きもいの一言
そんなスレ
713:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/07 19:06:20 SpmWFNz5O
監督が唯梓厨なのに唯澪とかまずありえない
714:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/07 19:23:55 dn7UTE1o0
原作者が澪律厨なのに唯澪とかまずありえない
715:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/07 19:27:52 1bfvRjpfP
>>713-714
精神的にショックを受けた
716:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/07 19:28:34 UiZnbG3H0
唯澪は太陽と月、向日葵と月見草、水と油、エースと番長、悟空とブロリー
決して交わることのない関係なのだ
717:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/07 19:34:37 rXIMKFnxP
何で急に変なアンチっぽいのが沸いてきたの?
718:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/07 19:38:56 PJa+7RMDO
七夕だからじゃねwさみしいのぅ
アニメでも原作でも恋愛はしない訳だから妄想なのはどこも同じさ
平常運行で七夕の妄想でもしようぜ
719:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/07 19:55:41 iMJUoSeRO
今回は絡みがあってヤッタゼ!でもまだ物足りない!
今日は七夕ですが雨…そんな中でssが浮かんだので投下します
パス yuimio
url URLリンク(www.dotup.org)
720:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/07 20:26:12 /qMIzELD0
ageると変なのがぞろぞろくるんだな
721:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/07 20:38:35 CrAiNwAh0
変なの沸きすぎワロタw
>>719
いつもいいものをありがとう
どっちが織姫でどっちが彦星なんd・・・って決まってるかw
物足りないのは多分普通の会話しかなかったからだろう
共にケーキ上の苺至上主義っていうあたり、やっぱ感性は似ているはず
なのに何故もっと息の合った会話ができないのだ・・・
722:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/07 23:18:11 H3j/OrgKP
いいねいいね~~
やっぱりこの二人だなベストカップルは
723:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/08 00:37:34 J1h2w/dLO
>>711-714
キチガイは黙ってろ
724:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/08 01:18:04 vAJnJonAP
中の人からしても、唯澪はありえない。
唯の中の人「私はりっちゃんが大好きなんです」
澪の中の人「私はリアル律」
725:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/08 01:23:51 +/1ttQ0N0
声優オタも帰って
726:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/08 02:24:45 nlr7en0M0
>>724
唯の中の人→りっちゃんが好き
澪の中の人→私はリアル律≒律
ふむ・・・
727:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/08 08:57:09 CT8RebZ30
声優自体は好きだが、キャラと同一視しすぎるのはちょっと・・・
728:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/08 09:18:21 Ux9CuTPXO
変なのはスルーしよう
729:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/08 16:09:04 g3q9g47m0
リアル律って律の中の人なのか?
730:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/08 19:35:52 xYT2mjPT0
>>729
日笠さん(澪の中の人)は自称リアル律を公言してる
そう言うだけあって律並みに社交的で
周りの人たちを楽しませたり気遣ったりするのが上手い
でも佐藤さん(律の中の人)もあんま社交的じゃないののけたら
結構律っぽいな
731:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/08 20:05:28 Ux9CuTPXO
>>708です
あまりうまくできませんでしたが完成したので貼っておきます
PC規制中なのでアップローダーにあげました
URLリンク(www.dotup.org)
pass:15310
732:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/08 20:22:17 CT8RebZ30
>>731
乙!
一期一会噴いたw
しかし・・・
何故省略した
733:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/08 20:33:22 FW5wZKYf0
俺は唯×澪が見たいんだよ
ムギなんて糞キャラプッシュして暇あるんなら
はよ2人の話を作れや無能スタッフ
734:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/08 20:52:18 Ux9CuTPXO
>>732
ハァハァしてるムギは御自由に想像してくれたほうが良いかなとw
後はメイン二人以外をどんな感じで繋げて出すかが難しかった
735:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/08 21:30:06 dh5Owcl20
>>719>>731GJ!唯澪いいよ~
唯「澪ちゃ~ん! ごめんね、もしかして待たせちゃった‥?」
URLリンク(www.dotup.org)
澪「い、いや‥私も今来たところだから それより今日は何処行こうか?」
URLリンク(www.dotup.org)
と脳内変換することにした
736:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/08 21:39:07 +6g854dF0
>>731
乙!面白かったよ!
唯が無意識に澪ラブなのがよかったw
>>733
何が嫌いかより何が好きかで語れよ
737:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/08 21:52:33 fe+JQHCi0
他のカプの悪口ここで言うのはやめてくれ…
738:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/08 22:01:55 23nil7VkP
スレ立った時から定期的にバカの一つ覚えアンチ(唯澪以外はゴミみたいな)
沸くんだからスルーしようよ
>>735
14話は本当に絡み多かったな
久々に唯に世話焼き澪が見れて良かった
739:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/08 22:04:08 CT8RebZ30
>>734
ムギの使い方は秀逸だったと思うぞw
唐突に出てきても違和感がなかった
>>736
名言ktkr
でもスタッフすら貶めてるし無視が得策な気が
ただでさえ最近変なの多いし・・・
740:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/08 22:18:56 g3q9g47m0
>>730
そういうことかwありがとう
741:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/08 23:33:26 47G/BkFzO
URLリンク(2d.moe.hm)
唯が澪フォンしてる
なんか双子みたいにかわいい表情だ
742:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/08 23:39:55 oglnk6HO0
>>741
ヘッドホンのケーブルがない
743:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/09 02:21:35 jQ+MWylY0
ヘッドホンと聞いてなんとなく
頭の中想いでいっぱい あふれそうなのちょっと心配 とりあえずヘッドホンでふさごう
唯「今にもあふれそうな気持ちが恐くて、なにか蓋が欲しかった」
欲しいものは欲しいって言うの したいことはしたいって言うの だけど言えない言葉もあるの
唯「なんでだろうね・・・買い物に誘うのは簡単なのに、気持ちを伝えるのは凄く恐くて」
いきなり!チャンス到来 ぐうぜん同じ帰り道
唯「服を買った帰りに偶然会って、咄嗟に『ヘッドホン探してるんだ』って言ったら」
WOW! ふくらむ胸の風船 急に足が宙に浮くの 上昇気流にのって
唯「一緒に探してくれて、最後はあなたが使ってるのと同じのを勧めてくれたね」
飛んでいっちゃえ! キミのもとへ わたしのぴゅあぴゅあはーと
唯「ねえ、知ってる?同じものを持ってるってだけでこんなに胸がドキドキするの」
受けとめてくれるなら 恐くはないの
唯「この胸の内を伝えたら、あなたはどんな顔をするのかな」
この気持ちが 大気圏 超えたとき
唯「帰り際に伝えようと思った、『好きだよ』って」
キミは見えなくなってた 道の向こう側
唯「だけど、言えたのは『ありがとう』だけ」
あい☆Don't mind
唯「でも、明日こそきっと伝えるんだ!見守っててね、お揃いのヘッドホンくん!」
744:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/09 03:45:12 Dji1BFaB0
久しぶりにアンソロ二巻読んでたら
唯が、澪のショートケーキの苺食べるネタがあってワロタ
745:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/09 20:41:54 ADuGIcrKP
今月号も原作は安心の唯梓、律澪クオリティーだな
まぁ14話で会話多かっただけ良しとするか
746:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/09 20:43:48 avG9KgrSO
自然に相互補完が出来ているから良いな>唯澪
唯は澪の(外見から来る)大人っぽさに憧れてる感じだし、
澪は澪で唯の天真爛漫さに自分の願望(こうありたいと思う姿)を重ねてる節がある
(いわゆる「無い物に憧れる」心理ね)
こういった「補い合える関係」というのは長続きして欲しいと思える
パート的にもギターとベースで補い合えるし
747:唯澪!!
10/07/09 22:05:29 h3azSmFdO
>>746そうですね、その関係性こそが唯澪の良い点ですよね!
>>697の続きです
url URLリンク(www.dotup.org)
あと、前篇もうpしときます
url URLリンク(www.dotup.org)
パスは共にyuimio
748:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/09 22:08:34 VjEKSO9p0
うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!
なんかすげぇの見つけちまった!
ずっとニヤニヤしてたよ!!
URLリンク(blog.livedoor.jp)
749:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/09 23:49:50 epBUynVi0
>>748何この2人可愛い
750:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/10 00:16:52 GFhMRAcZ0
なんか最近唯澪豊作でほくほく
751:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/10 01:51:15 16qB/yYL0
>>747
乙!
喧嘩してもすぐチューニングして 大丈夫仲直り
752:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/10 03:13:21 zCXZ9Qxd0
書いてる方が羨ましくて自分も唯澪書いてみました。
初投稿みたいなものなので駄文とかグダグダになってひどいですが・・・
URLリンク(www.dotup.org)
パスは『yuimio』で
753:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/10 03:57:01 GFhMRAcZ0
/ /: :/{: :{: : : : : :ヽ: : : :',
/: :{=/\{: : |\}X: : : '.: : : :}
─wwv√{: :人{ 、 \| 、 ヽ: j: : : :i─wwv√
|/: :ハ ○ ○ ∧/ ト: : |
|: :j: Y xx xx{:/ : |ノ: :| G!
{八: ゝ_ {ヽ /: : :.:|: ;} }
\{\{ >ァr‐七{: : /リ:/|/
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|::::|::丁::::::::´|\::|:::::| :::::: |
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─wwv─√レ─w─|::::Vrテト 弋::リ::T_ノ::::::|
.ヽイ 代リ |::::|:::::::::::| J!
|:人 、 |::::|:::::::::::|
| ::::::≧ーr</|::/ ヽ::::::
754:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/10 15:26:13 8OQGzYmU0
>>753
可愛いww
755:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/10 17:35:29 fWtsJoFs0
普段から嫌いなものより好きなもので語れよと言いつつ・・・・・・、
最近律澪を読むと嫉妬に近い感情を持ってしまうよ。
もともとボーイッシュ娘は苦手なのも相まってモヤモヤしてしまう。
今になってBL好きな女らがカップリング論争してしまう気持ちがちょっとでも分ってきたよ。
律澪好きな 奴にはスマンし、SS数や公式でも絡みが多いだけに内容は良い物が多いだけに
も~こうモヤモヤと~。せめてアニメで一期並に唯澪から身があればなぁ。
原作で律澪のロミジュリなんてやられるなんて心が挫けそうだ・・・・・・。
756:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/10 17:48:38 Iz6h2s/x0
>>755
いや、すっげえ気持ちわかるぞ
アニメは完全に律澪・唯梓プッシュだし…もう心が折れるorz
757:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/10 18:37:21 W82Z0fltP
律澪はアニメでもあくまで幼馴染の域だから気にならないけど
唯梓みたいな原作に無いレベルにまでガチ臭い空気にしてるのは本当に無理
758:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/10 19:19:06 w5IPUDsw0
唯梓も唯澪も澪梓も律澪も好きな上に最近は紬梓や律梓にも目覚めつつある俺としては
おまいらが争っているとこなんて見たくないんだ
759:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/10 19:44:53 ggp6s+jj0
描写が少ない?だったら創ればいいじゃない
無限の想像力でカバーするんだ
760:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/10 20:33:12 16qB/yYL0
アニメの方がオリジナルで補完してる分、むしろ色んなカプの可能性が見いだせないか?
輝けりっちゃん作戦をとかあるし、地味に>>758に入ってない唯律なんか特に
唯澪は・・・まあ、特に増えてないよなぁ・・・俺らで補完するしかないorz
761:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 04:14:29 gsv1S6t00
HTTの組み合わせならどれも大丈夫だからお前ら喧嘩すんな
あ、さわこ先生はちょっと・・・^^;
762:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 09:10:13 CKRA1ug/0
喧嘩してるのかすらわかんない
763:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 22:10:20 MEMZ520/0
HTTのメンバーは誰が誰とどう絡んでいてもいい
特に上級生4人
梓はなんとなく純と憂と絡んでるほうが好きだ
今回は唯澪で律紬だった。というこれまた個人的に中々良い組み合わせだった
独り身だけど好きだぜさわちゃん!!
764:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 22:14:34 63rp8Q3YO
どの絡みが嫌いって主張もいらないがどれでもいけるって主張も必要なくね?
ここは唯澪の話をするとこであって他カプがどうとかは百合スレいけよ
765:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/12 00:08:13 hUdIDIy60
よくわからないけど律とムギがくっついちゃえば澪は律の面倒を見ずに済むから
心おきなく唯といちゃいちゃ出来る様になるって事はわかった
766:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/12 02:15:39 jATuPIKTP
澪はそうでも唯は憂がいるし最近梓は腰巾着だしでいちゃいちゃ出来ないな
767:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/12 02:20:10 smELh4gt0
>>765を梓視点で書こうと思ったら澪梓になってしまったので断念
代わりに
唯「澪ちゃん澪ちゃん、デートしようよ!」
澪「お前は何を言っているんだ」
唯「だからデートだよぉ、りっちゃんとムギちゃんみたいにさ」
澪「言いたいことはわかるけど、何故に私?梓じゃ駄目なのか?」
唯「うん、澪ちゃんじゃなきゃ駄目なの!」
澪「その言い方はかなり恥ずかしいな///まあいいけど///」
唯「やったぁ!それじゃ明日の午後に待ち合わせね!」
澪「遅れるなよ~?」
唯「分かってるよ~」
翌日
澪「遅い・・・既に時間を30分も過ぎている・・・」
唯「ハァハァ、澪ちゃんごめーん!」
澪「遅いぞ唯!ちゃんと遅れないように言ったのに!」
唯「えへへ~、昨夜ギー太弾いてたらつい・・・」
澪「まったく・・・まああんま怒っても仕方ないし行くか。映画でいいんだっけ?」
唯「うん!今すっごい見たいのあるんだー」
澪「唯が言うんだからよっぽどだな、楽しみだよ」
唯「お任せあれ!」
唯「・・・」
@映画館
ギャアアアアアアアアアアアア!
澪「ひいいいいいいいいっ!?」
唯「きゃああああああああ♪」
澪「」
唯「あー、楽しかったねぇ」
澪「モウヤダ・・・」
唯「澪ちゃん?」
澪「・・・」
唯「・・・・・次いこっか?」
澪「ウン・・・」
唯「・・・・・」
768:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/12 02:21:29 smELh4gt0
続き
@ケーキ屋
唯「さあーて、食べるよー!」
澪「待て!何でよりによって食べ放題なんだ!」
唯「それはたくさんたべたら幸せになれるからだよー」
澪「それはある程度までの話だ!食べ過ぎると絶対に太って不幸せになるぞ!」
唯「やだなぁ、私は太らない体質だよぉ」
澪「くっ・・・しかし入ってしまった以上はやるしかない・・・」
唯「頑張ろうね澪ちゃん!」
澪「程々にな」
唯「もう駄目ぇ~」
澪「だから取ってきすぎって言っただろ!仕方ない、私が処理するから貸すんだ」
唯「澪ちゃんありがと~」
澪「うぷっ・・・」
@公園
唯「食べたねー」
澪「しばらくケーキと体重計を見たくない」
唯「あはは・・・」
澪「ははは・・・」
唯「・・・ねえ澪ちゃん」
澪「なんだ?」
唯「なんで怒んないの?」
澪「怒る?なんで?」
唯「だって・・・遅刻はするわ、嫌いなホラーは見るわ、ケーキは取りすぎるわ」
唯「私今日、澪ちゃんに迷惑ばかりかけたじゃない」
澪「言われてみればそうだな・・・」
唯「でしょ?なのにどうして・・・」
澪「たぶん、唯だから・・・かな」
澪「これが律ならゲンコツの一つでも・・・」
唯「それだよ!」
唯「なんでりっちゃんにはちゃんとゲンコツするのに、私にはしてくれないの!?」
澪「ちゃんと・・・え?なに?」
唯「私だって澪ちゃんに叩いて、構ってほしいのに・・・」
澪「何馬鹿なこと言ってるんだ、私の話を聞・・・」
唯「りっちゃんは幼馴染だから特別なんだよね、わかってるんだ」
唯「でも私だって特別になりたいんだよ。それで・・・」
澪「・・・それで今回のデートを考えた?」
唯「うん。澪ちゃんを怒らせれば、叩いてもらえると思ったから」
澪「馬鹿だよ唯は。私が唯を叩けるわけがないじゃないか」
唯「やっぱり私じゃりっちゃんには・・・」
澪「違うよ、唯はちゃんと特別だと思ってる。だって・・・」
ギュッ
澪「こんなことするの、唯にだけなんだからな・・・」
唯「あ・・・」
澪「ゲンコツよりは、こっちの方がいいだろう?」
唯「うん・・・」
澪「唯」
唯「なあに?」
澪「大好きだ」
唯「・・・私もだよっ!」
澪「ところで唯は一つ勘違いをしている」
澪「私は律だけじゃなくさわ子先生も容赦なく叩くぞ」
唯「あ」
おわり
769:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/12 02:24:33 qISyiavL0
>>768
乙!かなりよかった!ありがとう
770:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/12 02:58:53 je3h7XrT0
>>768
乙です!
自分もちょっと書いてくる
771:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/13 21:33:55 ZNxSRrVR0
15話も絡みそこそこあると嬉しいなー
772:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/14 06:14:48 E1G7ykoq0
過疎化気味ですが唯澪は好きなんで支援みたいな感じで書いてみました。
相変わらず文章力はひどいものですけど・・・
次は頑張ってみます!
アンチがすごかったら辞めるけど・・
URLリンク(www.dotup.org)
パスyuimio
773:看病
10/07/14 19:31:27 0zYf8S/M0
また思い浮かんだので投稿。
澪「あれ?唯は?」
律「ほんとだ、今日休みか?」
紬「そうみたいね」
澪「ん?唯からメールだ」
『風邪引きました』
律「これだけ?」
紬「そうとう苦しいのかしら・・・」
澪「・・・・・・・・・・」
~放課後~
律「なんかやる気出ないなー」
澪(唯・・・大丈夫かな・・・・・)
澪「ごめん!今日、私、帰る!」ダッ
律「え?って、帰るの早っ!」
~唯の家~
唯(頭痛い・・・・・・だるいなぁ・・・・・・)
コンコン
澪「失礼します・・・」
唯「澪ちゃん・・・?」
774:看病
10/07/14 19:32:45 0zYf8S/M0
澪「唯、大丈夫・・・?」
唯「うん・・・まだ気分悪い・・・・・・」
澪「そっか・・・・・」
唯「あんまり・・・長く居たら・・・うつるよ・・・?」
澪「大丈夫、体調管理はばっちりしてるから」
唯「ほんとに・・・?」
澪「あ、タオル代えようか?」
唯「え・・・?大丈夫だよ、せっかく来てくれたのに・・・」
澪「お見舞いに来たんだから、少しぐらい頼れよ」
唯「うん・・・・・」
-ガチャ
憂「お姉ちゃん、おかゆ持ってきたよ」
澪「それじゃあ、長居しちゃ悪いからこれで・・・」
唯「え~?澪ちゃん一緒に居てよ~」
澪「え?でも・・・」
唯「食べさせてよ~」
澪「・・・・・・・・・・・・・・・はい?」
憂「私からもお願いします」
澪「え・・・・えええ!?」
平沢姉妹の攻撃により、もうこの場に居ると言う選択肢しかなかった。
澪「そ、それじゃあ・・・あ~ん/////」
唯「あ~ん」パク
澪「あ、熱くなかった?」
唯「大丈夫だよ~もう1杯!」
澪「わ、わかった・・・はい、あ~ん////」
唯「あ~ん」パク
775:看病
10/07/14 19:34:02 0zYf8S/M0
澪「これで全部食べ終わったな」
唯「えへへ・・・ありがとう、澪ちゃん!」ニコ
澪「!/////」ドキ
澪「そ、そんなお礼なんて・・・/////」
澪「そ、それじゃあ私はこれで・・・」
唯「え~?寝るまで一緒に居てよ~」
-ギュッ
澪「え・・・/////」
潤んだ瞳と、顔が赤い唯が澪の手を取り、見つめてくる。
澪はだんだん心臓の鼓動が速くなるのを感じていた。
澪「わ、わかった・・・/////」
唯「あ、手握っててよ~」
澪「うん・・・/////」
澪が唯の左手を握る。
澪「こ、これで良い・・・?/////」
唯「すー、すー・・・」
澪「って、もう寝たのか!?」
~20分後~
唯がずっと眠っている間、澪はずっと唯の手を握っていた。
澪(何か・・・離したくないな・・・・・・)
澪「唯・・・早く元気になって・・・・学校に来てよ・・・?」
澪「唯が居ないと・・・・・寂しいんだよ・・・・・?」
-チュッ
澪が唯の頬に軽くキスをする。
唯「ん・・・・・」
澪「!?」
澪が素早く唯の顔から離れる。
唯「・・・・むにゃ・・・」
再び唯は眠りに付いたようだ。
澪「あ、危なかった・・・・・」
776:看病
10/07/14 19:35:35 0zYf8S/M0
澪「もう帰るよ・・・本当は離したくないけど・・・・・早く良くなって・・
いつもの様に・・・お茶しような・・・?」
澪「それじゃあ・・・おやすみ・・・・・唯・・・」
-ガチャ
-バタン
~翌日~放課後~音楽室~
唯「この度、平沢唯、復帰致しました!!」
律「おかえり~」
紬「案外あっさり治ったのね♪」
梓「元気になって良かったです!」
澪「よかった・・・・・」
いつもの様に全員がそれぞれの席に座ろうとした時・・・
唯「あ、りっちゃん!澪ちゃんと席変わって!!」
律&澪「え?なんd」
唯「いいからいいから♪」
唯が強制的に律を澪の席に、澪を律の席に座らせた。
澪「どうしたんだ?急に・・・」
唯「えへへ♪澪ちゃん♪」
澪「え?」
-チュッ
澪律梓「!?!?」
紬「KITA」
唯が澪の頬にキスをしたのだ。
澪は頬を赤くし、唯を見る。
律と梓はそのまま一時停止、紬は笑顔で唯と澪を見ている。
澪「な、なにやって・・・・・/////」
唯「だって、澪ちゃん、昨日私のほっぺたにもキスしたでしょ?」
澪「あ・・・・・/////」
律&梓「なにいいいいいいいいいいいいいいいい!!」
777:看病
10/07/14 19:37:12 0zYf8S/M0
紬(と、いう事は澪ちゃんは昨日唯ちゃんの家に・・・・・)ハァハァ
唯「それに、食べさせてくれたり、私が寝るまで手握ってくれたりしてくれたからそのお礼だよ♪」
澪「唯・・・・・/////」
律「はいはい!もう席戻ろう!戻ろう!」
梓「そうですね!戻りましょう!!」
唯「え~いやだよ~澪ちゃんの隣がいいんだよ~」
そう言うと唯が顔を澪の肩に乗せる。
澪「わ、私も・・・唯の隣が・・・いい・・・・・/////」
律&梓(ちくしょオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!)
唯「えへへ~♪」
澪「・・・ふふ♪」
唯と澪は笑顔で見つめ合っている。
律と梓は、もう生気が消えかけている。
紬は、至る所に最新の監視カメラを設置している最中だった。
また終わり方がしょぼくてすいません・・・。
また何か思い浮かんだら書きます・・・。
778:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/14 20:47:16 asiz8nt10
>>772
>>777
お前ら・・・よくやった!これは次を期待せざるを得ない
・・・公式はもう少し仕事しろ
779:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/14 20:50:47 Zk4ayib80
>>777
超GJ。レス番号もGJw
澪の肩に顎を乗せる唯・・・絵になりますなぁ
780:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/14 23:15:32 lqIIhtxO0
放課後修羅場時間やで
781:いちゃいちゃ時間(タイム)!~ハプニング編~
10/07/15 02:16:46 YDRXjLGJ0
>>671-673
ありがと、行先は『動物園』にします。
>>772
>>777
乙です。色々な唯澪が読めて幸せすぎます。
さてさて、デート編のつもりが>>671-673読んでたら
違うSS思いついたので投下します。
しかし、まさかのネタかぶりww
同じネタが二つ続くのもあれなので、今回はアップローダーにあげました。
※>>671-673の文章の一部を勝手にSSに使わせていただきました。
URLリンク(www.dotup.org)
パスは『icyaicya』です。
782:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/15 02:35:57 ZXa8gKvz0
>>781
乙です。
レベル高すぎで困ったから負けないよう頑張って書いてみる。
783:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/15 09:07:35 9lwob1rK0
みんな乙!ネタ被りには吹いてしまったw
784:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/15 18:04:42 WA21yTlr0
>>781
まさかの動物園採用・・・ありがとう
そしてネタ被り乙w
次は散歩かな?期待してるよ
785:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/15 19:05:29 XUsnRXYn0
>>781
乙!!
ニヤニヤしながら見させてもらいました!!
やっぱこの2人いいなぁ
786:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/15 20:25:16 djnMy/mu0
みんな乙!
一気に唯澪分が補給できたぜい
787:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/15 21:11:55 z7RbUAk+0
こんな妄想を書いてみようと思う
1:HTTが全員20代
2:高校卒業後絶賛デビュー中。そこそこ売れてる(チャートで一位とかも取ったことある)
3:何故か澪メインボーカルで、唯はメインで歌っていない
こんな設定で短い話を書いてみようかと思った
788:787
10/07/15 21:48:56 z7RbUAk+0
新曲【NO,ThankYou!】のプロモーションビデオ撮影中
休憩中の出来事
澪「久しぶりに着たな学生服って…」
唯「そうだねぇ~♪思ったより違和感もなかったし。私たちもまだまだ若いですなぁ~…澪さんや?」
澪「おまっ…!卒業してまだ2年なんだから当然だろ全く」
唯「…けどさ、どうせなら桜高の制服がよかったかな」
澪「そ、そうか?律もムギも新鮮だ!って踊ってたぞ?」
唯「うん。私も嫌じゃないよ」
澪「唯…?」
唯の顔に暗い影が落ちる。ここ最近ずっとだった
789:787
10/07/15 21:49:42 z7RbUAk+0
何となしに気にしていた澪は何故なのか?とこれもまたずっと考えている
他のメンバーに聞いても、むしろギターのレベルが上がって絶好調だろ?という反応だった
しかし、澪の我慢もそろそろ限界だった
澪「なぁ唯…」
唯「ほえ?」
澪「何か悩んでるだろ…?」
唯「やだなぁ~♪悩みがあるように見える?」
澪「ごまかすな!何年付き合ってると思ってるんだ!
言っとくけどな、お前は隠し事が下手だ!他の皆だってそろそろ気付くぞ!?」
唯「澪ちゃん…まぁまぁとにかく落ち着いて」
澪「これが落ち着いていられるか!」
心配だからこそ鬼気迫る表情で問い詰める澪
しかしそれも流そうとする唯
律「おぉ~い!唯!澪!そろそろ服着替えるぞ!」
そんな時に限って遠くからHTTリーダーの声が響く
唯「おっ?は~い♪」
澪「あっ!待て唯!」
咄嗟に手を掴む澪
唯「澪ちゃんお仕事なんだから、気持ち切り替えようよ。また今度話そう」
澪「お、おい!?」
しかし強引にふり解かれ、唯は脱兎のごとく律、ムギ、梓の元に逃げてしまう
790:787
10/07/15 21:53:58 z7RbUAk+0
梓「次は私服ですね」
ムギ「唯ちゃんとりっちゃんの格好がまたカッコいい感じらしいわ」
律「えぇ~…私なんかDon't_say_“lazy”からずっとそっち系じゃん。可愛い服着たい!」
唯「私は結構気に入ってるよ。かっこ唯!じゃない?」
律「何だそれ…;」
唯「えぇ~…わかんないの?」
またゆるい談笑をするメンバーたち
いつもの光景には違いない
しかしさっきのあの唯を見ていなければのことだ
澪「唯…お前どうしたんだよ」
律「おい!澪!早く着替えようぜ」
梓「置いてっちゃいますよ?」
澪「あぁ…すぐに行くよ」
おもしろいかどうか分からないし、書いてていいのかわからないし、眠いし
とりあえずここまでにしとく
791:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/15 22:07:27 rfRQquat0
ばーろー最後まで書けよ
792:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/15 22:15:05 WVCuGL/S0
>>790
バーロォォォォ最後まで書かないと!!
793:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/15 22:45:26 WA21yTlr0
眠いなら仕方ない
けど続きは必ず書くんだ、分かったな?
ところで2年後なら梓はまだ19歳・・・まあいいか
794:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/16 00:28:31 rqGI0eiv0
なんという生殺し
続きが気になるでござる
795:誕生日
10/07/16 02:43:55 oXrYDJvV0
ふと思ったから書く
初期設定澪→←唯
梓「澪先輩、誕生日おめでとうございます!!」
澪「ありがとう」
律「澪もやっとあっちの本とか読めるのか」ニヒヒ
澪「やかましい!」ゴン
紬「でもあっという間だったわよね」
澪「そうかな?」
梓「そうですよ。私なんかついこの間入部したと思ってましたから」
律「そう考えると梓は時間を加速させたんじゃないか?メイドイン・・」
梓「それ以上は言わなくていいです」
澪「あれ唯は?」
律「さあな?トイレじゃない?」
梓「本当はどこなんですか?」
紬「今、皆で作ったケーキを運んでるところよ」ボソボソ
梓「なるほど!そろそろですかね?」ボソボソ
バン!!
唯「お待たせ澪ちゃん!!」
澪「唯・・・それは?」
796:誕生日
10/07/16 03:00:48 oXrYDJvV0
唯「澪ちゃんの誕生日だからみんなでケーキ作ったんだよ!!」
律「ほとんどムギと憂ちゃんが作ったけどな」
梓「私だって手伝いましたよ!」
律「梓はクリーム作りを頑張ってたな」
澪「唯はまた味見係だったのか?」
唯「失礼な!私だってちゃんと手伝ったんだから」
律「クリームを塗ったスポンジの上にイチゴを敷いてく作業だけどな」
紬「でも、皆で作ったから皆のケーキよ」
梓「そうです!それに律先輩が今回上にイチゴ乗せただけじゃないですか!!」
唯「ともかく、澪ちゃんの誕生日だから皆でつくったから食べて欲しいんだよ」
澪「みんな・・・・ありがとう」グス
唯「では、ケーキを届け・・・うわ!!」ツルッ
ひゅ~ん
律「ああああああああああ!!!!!!」
梓「あーあ」
紬「あらあら」
ぐしゃあ
律「・・・・・・・・・・・・・・・・」
紬「・・・・・・・・・・・・・・・・」
梓「・・・・・・・・・・・・・・・」
唯「いたた・・・なんでこんなところにコードが延びてるの?」
律「・・・・・・・」
紬「・・・・・・・・・・」
梓「・・・・・・・・・・・・・・・」
797:誕生日
10/07/16 03:13:33 oXrYDJvV0
唯「あれ?みんなどうしたの?」
律「唯お前ケーキは?」
唯「あれ?」キョロキョロ
唯「・・・・あ」
澪「・・・・・・」ズルベチャ
唯「あああ・・・・」
澪「ゆ~い~」ゴゴゴ
律「お落ち着け澪!唯も悪気があったわけじゃないんだ!!」
紬「そうそうこのコードが悪いのよ!!」
梓「合理化?にしたいですけど、そのコード唯先輩のですよ」
律「バカッ!!」
澪「・・・・・・・」
紬「え・・ええと失敗は誰にでもあるのよ」
澪「・・・・梓」
梓「何でしょう?」
澪「まだクリームあるか?」
梓「もうワンホール分以上ありますよ」
澪「それ全部私がもらうから持ってきてくれ」
梓「はぁ」トコトコ
律(どうするこの空気の死んだ誕生日会)
紬(唯ちゃんが私達の犠牲になってくれるわよ)
梓「持ってきました」
澪「ありがとう」ニコ
澪「すまない。この部屋二時間ほど唯と2人っきりで過ごしたいからでてってくれないか?」
798:誕生日
10/07/16 03:26:56 oXrYDJvV0
律「わかった」(唯、健闘を祈る)
紬「行きましょう。りっちゃんに梓ちゃん」(危なかったカメラ仕掛けといて)
梓「おわったら呼んでくださいね」
澪「もちろんだ」ニコズルベチャ
唯「あわわ・・」ガクブル
バタン
カチャ
澪「これでよし・・・ん?」ヒョイ
澪「ムギのカメラか。唯の可愛い姿は私だけにしか見せたくないからな」バキ
澪「唯」
唯「はいごめんなさいごめんなさい」ペコペコ
澪「大丈夫。ただ今日一日は私の命令に素直に従うこと」
唯「・・・うん」
澪「はいじゃあ服をヌギヌギしようか」
唯「えっ」
澪「聞こえなかったか?服脱いで。下着もな」
唯「それはちょっと・・・・」
澪「ケーキ食べたかったな・・・」ボソ
唯「わかったよう」ヌギヌギ
澪「ストッキングだったか・・・まぁちょっと悲しいけどいいか」
唯「ぬ・・全部脱いだよ///」
澪「じゃあ机の上に寝て」
799:誕生日
10/07/16 03:38:24 oXrYDJvV0
唯「わかった///ひゃう冷たい!!」
澪「はい我慢我慢。じゃあ目を瞑って」
唯「何するの?」
澪「ふふふ~ん♪こんなもんかな?それっ!!」ベチョ
唯「ひゃ!!冷たい!」
澪「まだまだ!!」ベチョベチョ
唯「んっ//冷たいよ//」
澪「ふふふ。早く食べたいよ」ヌリヌリ
唯「あっ///はぅ・・んん//」
澪「出来た!!唯目開けていいよ」
唯「うん・・・///何これ?」
澪「女体盛りinケーキだ」
唯「これどうするの?」
澪「私が食べる。それじゃいただきます」
唯「え?ちょっとまってよ!!」
澪「まずはこのふっくらしたところにある小さいさくらんぼからいただこうか」ニヤニヤ
唯「ええ?澪ちゃんそこひゃあ
省略されました。続きが読みたい方はワッフルワッフルと書き込んでも読むことが出来ません。
澪になりっきって唯ケーキを食べてください。
800:誕生日
10/07/16 03:55:39 oXrYDJvV0
唯「///」
澪「美味しかった」ツヤツヤ
唯「お嫁いけない」
澪「私がもらうから」
唯「ホントに?」
澪「私の命令は絶対だぞ。それに・・」
唯「それに?はむ!」
澪「ふぅ!これでいいだろ」
唯「えへへ///」
澪「さて、唯は服着ろよ」
唯「べとべとするよ」
澪「唯、私の家でシャワー浴びなよ」
唯「いいの?」
澪「唯だからな。それに・・まだ私にはケーキが付いてる。唯がその・・なめてくれ///」カァ
唯「へへへ・・もちろんだよ」
おしまい
なんか短くまとめるつもりが無駄にレス増やしてしまった。
やっぱりアップローダーにうpしたほうがいいかもorz
最近『唯「元気だよっ」』と『愛情依存』というSS読んだのですが、ほかにお勧めの唯澪SSあったら教えてください。
おまけ
律「おーい終わったか?」ガチャ
ガラ~ン
梓「帰ったようですね」(部屋があまったるい)
紬「まあ、後は唯ちゃんに任せて私達も帰りましょう」(カメラカメ・・)
律「行こうぜ」
紬「ちくしょう」
おわりです
お付き合いありがとうございました。
801:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/16 07:22:31 rqGI0eiv0
/ /: :/{: :{: : : : : :ヽ: : : :',
/: :{=/\{: : |\}X: : : '.: : : :}
─wwv√{: :人{ 、 \| 、 ヽ: j: : : :i─wwv√
|/: :ハ ○ ○ ∧/ ト: : |
|: :j: Y xx xx{:/ : |ノ: :|
{八: ゝ_ {ヽ /: : :.:|: ;} } いいよいいよぉ
\{\{ >ァr‐七{: : /リ:/|/
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|::::|::丁::::::::´|\::|:::::| :::::: |
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─wwv─√レ─w─|::::Vrテト 弋::リ::T_ノ::::::|
.ヽイ 代リ |::::|:::::::::::|
|:人 、 |::::|:::::::::::| やるな・・・!
| ::::::≧ーr</|::/ ヽ::::::
802:787
10/07/16 19:35:21 nnFYugFx0
とりあえず続きかいて置いておかないと気がすまないので続きでも
あと梓は19歳ね。ごめんこ
澪「やられた…」
プロモーションビデオの撮影は、やはりメインボーカルだけあって澪が一番長引いた
後で話すといったのに唯は他のメンバーとともに早々とスタジオから出て行ったのだ
落胆する澪だが、彼女もまた撮影終了。ジャマになる前にさっさと出なければならない
澪「…んっ?アレは…」
スタジオの廊下の奥の方に唯の姿が一瞬だけ見えた
澪「唯…?」
皆と一緒に帰ったハズ。そう思うと澪は得も知れぬ不安に襲われる
澪「あと追いかけてみるか」
澪「確かこっちの方に…あっ!」
一つの部屋のドアが少し開いている
なんとなく除いたその先に唯と、HTTが所属する事務所の上司
澪「ゆ、唯…?唯なのかアレ?」
そこに居たのは5年以上付き合っていながら
メンバーの誰も見たことない。凍てついた表情をする唯の姿
803:787
10/07/16 20:10:35 nnFYugFx0
唯「いやです」
Aさん(事務所の男 「だから最後まで話を聞けよ平沢」
Aさん「いいか?たしかにお前は一番伸び率がある」
Aさん「それに何だ…精神的にも妙に成長したというか」
Aさん「普段の顔と、仕事での自分のキャラも上手く使い分けてるよ。クールキャラで売ってるな」
唯「それは話の本題と関係ありません」
Aさん「あぁ~…しかし、アレだな…お前の演奏技術が一番未熟だ」
Aさん「あの4人がもっとランクの高い演奏ができるのにお前に合わせているのもわかってるだろ?」
唯「…だから私は」
Aさん「そうだ。お前は努力もしている…才能もある」
Aさん「だが、それだけで通じるほどプロは甘くない」
唯「………」
Aさん「今はいい。だが他のメンバーともどもこの先消える可能性もある」
唯「だったら私が音楽やめればいいだけじゃん…」
804:787
10/07/16 20:31:26 nnFYugFx0
澪「えっ…」
その一言を扉越しに聞いていた澪に衝撃が走る
澪「唯がやめる…?」
Aさん「違う違う。それは駄目だ」
澪「へっ?」
あたふたしそうになったのは澪だけではない
話題を切り出したAも酷く焦る
Aさん「劣ってるのは演奏の面で、あの4人と比べればの話だ」
Aさん「お前はあの4人の持ってないモノで、もっと良いモノを持ってる」
Aさん「平沢は歌が上手い。それも秋山に勝るとも劣らない上手さ」
Aさん「当然だが秋山とは質の違う。お前らしい綺麗な声も武器だな」
澪「と、当然だろ…元々唯がメインボーカルだったんだから」
澪「何も知らないのかと小一時間問いただしてやろうか…」
Aさん「なぁ平沢よ…?そういう宝はずっと眠らしとくことはない」
Aさん「お前の歌ならソロでもいける。HTTは触発されてもっと良くなる」
澪「ソロ…!?」
Aさん「もっとレッスンにも力が入れられるから、中野にもすぐ追いつけるかもしれん」
澪「そ、そんな…………」
しかし、その意見はある意味で間違ってはいない
唯の歌は確かに上手い
澪はプロになってずっとボーカルをしてきたが、それは予想以上に楽しかった
まだまだ気恥ずかしい時もあるが、それでもマイクは握り続けていた
澪「そうか…だから唯の奴…」
その姿をずっと見て、ずっと一緒に笑ってくれてたのは唯
きっと、だから…彼女は歌うのを止めた
唯「澪ちゃんが嬉しそうだと私も嬉しいな」
いつか聞いた言葉が澪の頭の中で蘇る
805:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/16 20:32:38 nnFYugFx0
話が拗れそうだからちょっと放置して練り直してくる
予想以上に長いなぁ
806:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/16 21:34:43 9iulZO910
規制解除test
807:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/16 21:36:03 9iulZO910
先週土曜日に携帯も規制されてどうしようかと思った
皆さんSSおつです
808:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/16 22:02:24 VgrLHWxT0
>>800
なんちゅう話を書きやがる・・・
二人のラブラブで俺の寿命がマッハだ、超乙
唯「保健体育の追試だよお~澪ちゃん助けてえ!」とかどうだろうか
>>804
お帰り、そして行ってらっしゃいw
じっくりまとめてくれ
809:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/16 22:23:04 9iulZO910
唯澪の新しいMADがあげられてたので紹介しておきます
URLリンク(www.nicovideo.jp)
810:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/16 23:41:03 wdRPjYi/0
>>809
乙!
811:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/17 04:22:38 I8TDjnJLO
次スレのテンプレに入れたくてタイトルまとめてみた。
お前らの知ってるタイトルでここに無いのがあれば自由に追加して欲しい
唯「澪ちゃん可愛い!」
唯「澪ちゃん大好き!」
唯「澪ちゃんの変態!!」
唯「チューにムチュー」
唯「保健体育の追試だよお~澪ちゃん助けてえ!」
唯「澪ちゃんは誰かに告白されたこと無いの?」
唯「元気だよっ」
唯「ゲーム!」
唯「LIAR GAME?」
唯「ラーメンだけじゃ?」澪「やだ!」
唯「澪ちゃん髪に何かついてるよ」澪「え、唯取って」※続編で憂「純ちゃんは私にぞっこんだもんね」純「はぁ?」
唯・憂「しかっけい!」
唯「催眠術かあ……」
唯「澪ちゃん!くぱぁやって!くぱぁ!」
唯「淫乱テディベア?」
澪「私、唯のことが…」
澪「唯とのスキンシップが足りない」
澪「おい唯」
澪「なあ唯」※セットで律「なあ梓」
澪「なんで私の物にならないんだ!」
澪「あ…私の家が燃えている…」
憂「澪さん、お姉ちゃんのパンツでなにしてるの?」
紬・澪「気のせいなんかじゃ、ない」 ※最後のほう唯澪
812:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/17 12:52:46 6n8iH8u10
>>811
まとめ乙!
改めて一通り見て思ったが、カオスな内容で面白いのを書けるって凄いな・・・
補足:唯「澪ちゃん!くぱぁやって!くぱぁ!」の姉妹作
憂「梓ちゃん、くぱぁしてよ!」
和「くぱぁってなんなのかしら……」
紬「くぱぁが見たいわ……」
それと普通の唯澪
唯「澪ちゃん、ありがとう!」
・・・俺も精進しよ
813:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/17 13:18:59 ao5OQdJD0
VIPのSSか
唯「澪ちゃんが土に埋まりました」とか「唯ちゃんは進化しなきゃ」 は
唯澪と言うには微妙だろうか。個人的には結構好きなんだけど
814:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/17 15:30:35 oNqOsHY90
>>812
唯「澪ちゃん、ありがとう!」がググッても引っ掛からないんだが。
唯「澪ちゃんいままでどうもありがとう!」はあるんだがこれはひどいw
815:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/17 17:04:16 AWcSAJZb0
SSなら唯に首ったけより素晴しいものはあんまり無い
URLリンク(www39.atwiki.jp)
あと微妙だけど
澪「唯、今日のエサだよ。」唯「澪ちゃん・・・これ、ゲロだよね?」
とか唯「ぽこちん!」に唯「おんちちん最高!」かな。
唯と澪がくっ付いちゃえばいいって奴なら憂「憂お姉ちゃんやべぇぇぇぇぇ!!」
とかかな。ほとんど憂と梓のクレイジーな話だが・・・
ほかは現在探し中です。
816:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/17 19:30:25 Srhyrnpk0
唯「淫乱テディベア?」もいいよ
タイトルからは想像できないと思うけどw
817:唯澪!!
10/07/17 22:00:11 xzZ9FDFL0
おぉ、vipにも色々唯澪があるんですね
今回は2本うpします
パスは共にyuimioです
>>747の続きです
URLリンク(www.dotup.org)
さらに続きです
URLリンク(www.dotup.org)
818:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/17 23:50:55 6n8iH8u10
>>814
URLリンク(www.unkar.org)
>>817
いつもすまないねえ・・・
でかい合羽を一緒に被る二人が可愛すぎて死にたい
819:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/18 02:11:02 EKqtC61U0
>>818
途中で終わってる?
820:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/18 20:50:25 T+HDEkjE0
密かに>>804の続き待ってるんだけど
821:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/18 20:59:25 r3PbkUMt0
この2人がみたいのに本編で見せないんだよな
スタッフのKYの凄さは異常だな
822:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/18 21:27:54 M/NRyY4b0
>>731の続き書こうとして挫折しそうなので他のを適当に書いてみた
明日は海の日なので場所は海
唯「海だー!」
澪「あんまりはしゃぎ過ぎるなよ~」
唯「分かってるよ~」
澪「それならいいけど」
唯「じー」
澪「なに?」
唯「澪ちゃんって大きいよね~」
澪「ん、軽音部の中では一番だけど…」
唯「どうやってこんなに大きくなったの?」
澪「別に何もしてないかな」
唯「そっかー。私は小さいよねー」
澪「普通じゃないか?律とか梓よりは大きいだろ」
唯「うーん。憂にいつ抜かれるか心配なんだよね」
澪「そうなったら姉の面目丸つぶれだぞ」
唯「どうしたら大きくなると思いますか!?」
澪「牛乳を飲んでみるとか」
唯「なるほど。今夜は牛乳素麺にしよう」
澪「や、やめろ!腹壊すぞ!」
唯「えへへ。とりあえず比べてみよっか」
澪「いいけど…」
唯「もうちょっと近づかないと比べられないよ~」
澪「ち、近い…」
唯「どうかな…?」
澪「5cmくらい違うかな」
唯「追いつけそうにないな~」
当然身長の話です。
変なこと想像した人は憂ちゃんにめっ!をしてもらいます。
823:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/18 21:33:43 /SymBOfC0
うん・・・・・・わかってたよ?
身長の事だなって分かってた・・・・・・よ・・・・・・うん・・・・・・
824:804
10/07/18 22:48:13 6KH1OXRD0
とりあえずラストを置いていこう
825:804
10/07/18 22:52:42 6KH1OXRD0
唯「お断りします」
澪「あっ…」
自身が唯から奪ったという自責の念
恨みとなって澪が澪という人間を許せなくなって俯いた時
それは、珍しくもいつもと変わらないそのしっかりとした声
Aさん「お前も頑固だな…」
唯「そうですか?私からすれば当然です」
唯「軽音なんて言葉も知らなかった私」
唯「適当に決めて、軽い気持ちで入ろうとした部活」
唯「素人の私を、澪ちゃんやりっちゃん。ムギちゃんがずっと助けてくれた」
唯「あずにゃ…梓も同じ。覚えの悪い私に付きっ切りでギターを教えてくれた」
唯「みんなと一緒だから、ずっとずっと続けられる」
語りだした唯。既にその表情に冷たさはなかった
唯「だから、私はあのメンバー以外と音楽をする意味はないんです」
826:804
10/07/18 22:54:09 6KH1OXRD0
Aさん「…一つ聞くが、お前が歌わない理由はなんだ」
澪「そ、それは…」
きっとそう。澪に遠慮している
昔から澪にとってコンプレックスだった人前に出るということ
それが治ってきているのは今がとても楽しいからだ
澪「だから唯は…きっと…だったら私が…」
歌うのをやめてしまおう。元々唯の居場所だったんだから
そう思った
唯「高一の何時だったかな?りっちゃんが目指せ!武道館!!って言った時に決めたことがある」
唯「澪ちゃん作詞で、それを私が歌って、それで一番になるって」
澪「はっ?」 Aさん「はぁっ?」
唯「私がメインボーカルをやろうと思ったのは澪ちゃんの歌詞を見てから」
唯「だって『ふわふわタイム』なんてとっても素敵な歌詞だったから」
唯「アレは衝撃だったね!」
827:804
10/07/18 23:01:35 6KH1OXRD0
澪「ゆ、唯…?」
Aさん「お前…澪のことを想って退いてたんじゃ…」
唯「へっ…?いやだなぁ~w」
唯「こう言っちゃ何だけど、今までの歌詞には可愛さが足りないよね」
唯「だから歌う気になれなかったんだよねぇ~…」
Aさん「お、おまっ…だから今までずっと拒否って…?」
澪「流石に失礼すぎるだろ唯!!てかそれ…うへぇ!?き、聞いてないぞ!!」
Aさん「あっ…?」 唯「おぉ♪澪ちゃん! あれ…?」
澪「あっ・・・」
勢いよく開いたドア。それはもう壊れんばかりだった
828:804
10/07/18 23:15:27 6KH1OXRD0
唯「あははは」
澪「笑うな…!」
スタジオからの帰り道
唯は周りの目を気にせずに大爆笑していた
唯「だ、だって…w」
澪「そりゃあ!あんな話の後なら、何かこう…お前が私たちの、というか私のことを想って」
唯「ご、ごめんごめんw歌わなかったのはホントにただ歌詞が気に入らなかっただけ」
澪「ずっとクールっぽく振舞ってたのは何だったんだ」
唯「お仕事用です!」
澪「お前…そんな下らないことよくも2年間続け通してるな」
唯「えへへ…でもHTTで一番ミュージシャンっぽいと評判だよ!」
ミュージシャンっぽくしてる割に演奏技術が一番未熟だと評判です
本当にありがとうございました…by秋山 澪
澪「でも、じゃあ…ソロの話は本当だったわけだ」
唯「……うん。私もちょっと自信なくなってたし。2週間前くらいかな」
澪「まぁ…唯ならソロでもいけたかもな」
唯「えぇ~…」
澪「なぁ唯。今度もう一曲歌作ってもらえるらしいんだ」
唯「知ってるよ?」
澪「お前が歌え」
唯「えっ…?」
澪「お前のただの我が侭に私たちを巻き込まないでくれ」
唯「で、でも…私は澪ちゃんの」
澪「で!もし一位に立ったら今度は私が歌詞を作る」
唯「へっ?」
澪「それは…つまり、唯へのご褒美…だな///」
唯「澪ちゃん?」
829:804
10/07/18 23:25:43 6KH1OXRD0
澪「言ってただろ?唯の歌は宝。こういうのは見せて、自慢しないと」
唯「う~ん…」
澪「思い出したよ」
澪「お前が歌うことを決めた時。私の歌詞が素敵だったからって言ってたけど」
澪「私が高校の時に、ずっと歌詞を作ってたのは唯が歌ってくれるからだったんだ」
澪「だから私は…もう一度。今度は唯のために歌詞を書きたい。いや、この先もずっと書き続けたいお前のために!」
唯「…ホントに?」
澪「嘘は言わない。だから…歌ってくれ」
唯「歌う…」
澪「そう。高校で初めてライブしてからもう随分時間がすぎた」
澪「もう一度お前の歌を聞いて、それからもう一回唯を感じて…お前のための歌を書きたい」
唯「え、えへへ。な、何だか愛の告白みたいだよ///」
澪「そうだ!これは私の精一杯の告白だ!」
唯「えぇ!?」
澪「だから…その…アレだ。OKなら、次の曲。TOPに立ってくれ」
唯「随分とハードルの高い(返事の)お返しだぁー!」
830:804
10/07/18 23:46:53 6KH1OXRD0
それから幾つかの時間が流れ
律「かんぱーい!!」
ムギ「祝☆唯ちゃんボーカル復帰&【GO! GO! MANIAC 】オリコン一位おめでとう!」
澪「おい!すでに5回は同じこと言ってるぞお前ら!」
梓「何だか久しぶりにアップテンポな歌でしたね」
緊急集合したメンバーは居酒屋にいた
アルコールが程よく入り、ほぼ全員へべれけである
ムギ「でも唯ちゃん本当にお疲れ様。ギターもまた一段と上手くなってたし」
唯「ま、まぁね…///」
梓「それによく歌えますねこの歌…私は舌噛みそうです」
律「おいおい梓…唯を甘く見るなよ?これでもHTTのメインボーカルなんだからな!はっはっは!!w」
ムギ「ボーカルが2人いて、全然違う曲が歌えて、でも合わせたら息ぴったり。私たちの強みね」
梓「褒めすぎじゃないですか2人とも…いいですか唯先輩。酔っ払いの賛辞を受けたからって調子に乗らないでください」
澪「梓も顔が赤いんだが…おい律!未成年に酒飲ますなよ!」
律「うるへー!今日は無礼講だろ!!お前が酔わないのが悪い!」
澪「ムチャクチャだ」
831:804
10/07/18 23:51:45 6KH1OXRD0
にぎやかである。そんな折にふと澪の手に絡んだ唯の体
唯「澪ちゃん…」
澪「おわ!?唯どうした!!」
唯「わ、私…やったよ。返事をかえせたよ」
澪「うん。ありがとう唯…」
唯「澪ちゃんだからずっと私のために…私と…」
澪「あぁ。ずっと一緒だな」
唯「澪ちゃん…//」
澪「お、おい?」
顔、いや唇を近づけてくる唯
これは行ってもいいのか?なんて考える前に澪はそれを防ぎにかかる
何故か誰にも気付かれず、少し触れ合ったあと離した
唯「澪ちゃん……」
澪「な、なんだ///も、ももう一回か…?」
唯「は、吐きそう…」
澪「へっ?」
唯「うぅ…ヴっ…」
澪「だぁあああ!待て待て!トイレだ!トイレ行くぞ唯!!」
律「なんか高校のときみたいだな唯と澪のやつw」
ムギ「今回の曲ね。2人で一緒に練習してたんだって」
梓「不思議ですよね。あの2人が一緒に歌うと、それは初めから一つの唄だったかのように聞こえます」
832:804
10/07/18 23:55:19 6KH1OXRD0
な、なげぇ…
違うんだ!もっと短くなる予定だったんだ!
結局ね、最後の…
澪に甘える唯→ちょっとカッコよく対応する澪→でも最後はちょっと残念な2人
をやりたかっただけなんだ!許してくれ!
長いから許さない?おもしろくなかった?
そういうご批判はもう聞く前に消えます。サラバ
あっ、最後のメンバーの一言はあれだよ。あとがきでする補足みたいなもんだから気にしないでくれ
833:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/19 00:02:45 OWfFYjoa0
>>832
確かになげえwww
でも逆に言えばよくこれだけ書いたよ、乙
恥ずかしがりを克服した澪も新鮮でいいな・・・
834:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/19 00:10:53 z/AgxRyq0
>>832
GJ!!
835:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/19 00:11:57 P7r6uGAO0
楽しいということはきっとマイナスの面を打ち砕くということを考えて…嘘だけど
EDがプロイメージで作られてるから、そりゃ澪も克服してんだろうなぁ~なんて妄想した結果こうなった
ちなみにスカウトされた時は野外ライブしてた時で実は唯はまたまた喉が嗄れていたという設定だったり…
よくアンソロやSSで澪がスカウトされたりするけど
ソロに関しては唯のほうが案外成功しそうな気がしたからこうなった
ちなみにキャラを作ったのは純粋に見た目に拘った結果ということに…嘘です。ただかっこ唯の唯が好きだから無理やりねじ込んだ…
クールなキャラがいきなりGO! GO! MANIAC 歌ったら売れそうな気がするなぁ
言い訳の嵐だぜチクショウ目!!
836:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/19 00:52:18 lBmAX/f+0
うーむGJ!!
837:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/19 01:03:33 U/hnDmOZ0
GJ……ふむ、未来編もいいかも
838:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/19 20:54:58 YOzCb5tt0
実際二人の未来ってどんな感じなんだろうな
大学生になったら二人暮しとかしてるの見てみたい
839:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/19 21:29:38 h7pNKoyy0
>>838
携帯サイトならそのシチュ書いてる人発見したぜ
840:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/19 21:52:01 ow3rc/fN0
唯澪の動画が上げられてたので、
URLリンク(www.nicovideo.jp)
841:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/19 22:05:17 YOzCb5tt0
>>839
kwsk
842:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/19 22:38:29 OWfFYjoa0
>>839
隠れ蓑~penseur~のことか!と思ったがPCサイトな気がするので違うかな
でもとりあえず>>838の条件に合ったSS書いてるのでおすすめ
ちょっと・・・いやかなり長いけどね
律梓分もあるので苦手な人は注意、俺は好物だけど
>>840
乙!
選曲がwwwwww
843:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/19 23:05:03 h7pNKoyy0
>>841
URLリンク(awixirkibo.blog52.fc2.com)
URLリンク(mt1k18.blog132.fc2.com)
URLリンク(tomorrowind0920.blog122.fc2.com)
で、要望の二人暮しがこれ
URLリンク(m-pe.tv)
まぁ、こういう所とは違うから完結してないのは当たり前で、
そういうのにイライラしないことを願う
844:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/19 23:15:05 YOzCb5tt0
>>843ありが㌧
さっそく読みきるぜ!
845:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/19 23:32:46 OWfFYjoa0
>>843
二番目ここの職人のブログじゃないかwww
思わぬ発見だ、ありがとう
846:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/20 00:36:20 FbnYWaqE0
リベンジでもう一回。相変わらず仕事してる時は物静かでクールなかっこ唯設定で
番組収録終わり
唯「お疲れ様です…」(スイッチON中
澪「唯!」
唯「澪ちゃん?」(スイッチON中
澪「あの~さ…。ご飯食べて帰らないか?」
唯「クス…飲み会?久しぶりだね。うん。じゃあ、りっちゃんたちも誘ってくるね」(スイッチON中
澪「いや律たちはこれから別の収録があるって…だから2人でだ」
唯「…澪ちゃん」
澪「んっ?」
唯「今日は私は家に帰らないぜぇ~♪」(スイッチOFF
澪「だぁ~抱きつくなぁ~!!」
唯「むちゅちゅ~♪」
澪「(あぁ~…このギャップがたまらない)」
唯は二面性(エロだったり、暗黒面ではなく)
澪は面倒見が良くて、男前これが俺のジャスティス唯澪!!
847:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/20 00:38:30 FbnYWaqE0
唯の中の人のエロいというか…大人っぽい声を聞くとこういう唯もいいんじゃないかと思う
848:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/20 03:29:54 ktedYU760
てn
URLリンク(img.5pb.org)
URLリンク(img.5pb.org)
URLリンク(img.5pb.org)
URLリンク(img.5pb.org)
849:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/20 04:13:33 w29pl6bV0
>>848
これってさっき俺が貼った3番目のサイトの・・・w
うp乙ですw
850:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/20 16:08:41 hFv/H9M10
出会い系やってみたら、なぜか金を請求された。
でもそんなことを忘れさせてくれる作品ばかりだぜ!
851:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/20 19:05:51 cRFzDX+o0
ブログとか晒してるやつは本人の了解得てるのか?
852:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/20 20:39:29 ccYwUFnz0
SKET DANCEの5巻を読んでたら思い浮かんだので投稿。
今まで長い文章ですいませんでした・・・今回からアップローダーに上げます。
URLリンク(www.dotup.org)
853:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/20 20:41:02 ccYwUFnz0
↑すいません。言い忘れてました
パスワードは「yuimio」です。
やっぱりパスワードはこれが良いかな・・・と思ったので。
854:もう少しこのまま
10/07/20 21:01:25 ccYwUFnz0
あ、唯澪@ウィキが更新されている!!
感謝します!!
それと、さっき投稿したタイトルは「もう少しこのまま」に決めました!
855:ハートブレイク
10/07/20 22:15:32 LZfeqD+J0
「マラソン大会」を見て思いついた。
なんか酷評だったけど、普通のアニメだったら
かなりおもしろい部類だと思うんだが・・・
まあ、書きます
息が、苦しい。
もう何時間も、この坂道を登り続けている気がする。
今までの道のりで、もう体力なんてゼロだっていうのに。
歩けば数分のこんな坂が、ここまでキツいなんて。
でも三人とも、全然平気な顔して走ってる。
りっちゃんは元気印だし、
ムギちゃんも、実は力持ちだし。
澪ちゃんは、真面目だし。
私ってやっぱり、体力ないんだなあ…。
みんなに申し訳なくて、先に行っててもらいたかった。
ふらふら遊んでたら、私に呆れて先に行ってくれるかなあと思って、
わざとふざけてみた。
だけど、そんな私と、みんな一緒に走ってくれて。
澪ちゃんは、わざわざ待っててくれて。
嬉しかった。
856:ハートブレイク
10/07/20 22:17:50 LZfeqD+J0
「あ、なんか良い詩浮かんできた」
「なんとっ!」
澪ちゃんが、りっちゃんに何か言っているのが聞こえる。
澪ちゃんの詩。
私、すごく好き。
だけど、いつも、いつもいつも、一番目には教えてくれない。
澪ちゃんは、最初は絶対、りっちゃんに聞かせる。
今だって、ほら。
やっぱり、りっちゃんに言う。
…何で、だろ?
ああ、駄目、もう走れない。
考えるのも、疲れてきた。
澪ちゃんがこっちを振り向いて、
「なあ、唯。聞いてくれよ」
なんて言って、出来立ての詩を私に教えてくれたなら、きっと頑張れるのに。
「私もその詩、大好きだよ!」
って答えたら、澪ちゃん笑ってくれるかな。
そんな可愛い澪ちゃん見れたら、私、学校までずーっとダッシュで行けちゃうかも。
857:ハートブレイク
10/07/20 22:19:20 LZfeqD+J0
「あっ」
ドテッ!
「いてて…」
にやにやしていたら、前のめりに転んだ。
膝がジンジンする。
そっとジャージをめくると、やはり、赤いものがついていた。
「うわあ…」
痛み以上に血の量がひどい。
まあ、痛みは気にならない程度だし、走れなくはなさそう。
取りあえず絆創膏か何かで、出血を抑えた方が良いのかも。
…って、そんなの今持ってないよ…。
こんなとき、澪ちゃんなら。
澪ちゃんならきっと、何とかしてくれる。
「ねえねえ、澪ちゃん!」
858:ハートブレイク
10/07/20 22:21:25 LZfeqD+J0
「…………あれ…?」
顔を上げると、もう坂道には誰もいなかった。
「ねえ、りっちゃん!ムギちゃん!」
返事はない。
「みんな……」
前にも後ろにも、人っ子一人いない。
…おいてかれた。
859:ハートブレイク
10/07/20 22:23:15 LZfeqD+J0
ああ、そっか。
これで、初めの望み通りだ。
・・・良かった。
だって、もう、疲れて走れないし。
怪我してる私に合わせたら、みんな、もっとゆっくりになっちゃうもん。
そんなことしたら、ビリになっちゃうかもしれない。
澪ちゃん、ビリは嫌みたいだったから。
だから、
これで良いんだ。
良いんだよ。
860:ハートブレイク
10/07/20 22:26:15 LZfeqD+J0
私はまだ、坂道に座り込んでいた。
そのうちに、痛くて痛くて、涙がこぼれてきた。
止まらなかった。
澪ちゃんとりっちゃん、
寄り添って走る背中。
そうだよ。
さっきの澪ちゃんは、私を待っててくれたわけじゃ、なかったんだ。
りっちゃんを、ムギちゃんを、待ってたんだ。
そりゃあ、そうだよね。
なのに私、舞い上がっちゃって。
辛いけど、頑張るぞ、なんて。
なに、勘違いしてたんだろ。
………もう、いいや。
走るの、やめ。
考えるの、やめ。
ああ。
私、誰のために、走ってたんだっけ。
861:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/20 22:38:59 6IxHjQbh0
はやくっ! 続きを!
862:ハートブレイク
10/07/20 22:48:15 LZfeqD+J0
唯がいない。
いつからいなかったのか、それすらわからない。
やけに静かなのが心配になり、ふと振り向いたら、
そこに愛しい彼女の姿はなかった。
…彼女?
走りながら詩なんて考えるから、変な言い回しになってしまった。
ただの、片想いなのに。
きっと唯は気付いていないだろう。
私にも、この想いがいつ芽生えたものなのか、わからない。
いつからだろうか。
無邪気に微笑む彼女が、
ただただ、愛しくて。
その唯が、いない。
863:ハートブレイク
10/07/20 23:03:39 LZfeqD+J0
「唯ー?どこにいるんだー?」
「こんなところまで迷い込んではいないんじゃ・・・?」
当たり前だろ。
唯はそこまで抜けてない。
でも、だとしたら。
(疲れてペースダウンしたのか・・・?)
それなら良い。
だけど、もし事故にでもあっていたら。
唯が痛みに苦しんで、立ち上がれないでいる姿が、まざまざと目に浮かぶ。
泣きながら、誰かの名を呼んで・・・。
澪ちゃん。
「!」
864:ハートブレイク
10/07/20 23:13:47 LZfeqD+J0
「唯・・・?」
周りを見回しても、唯の姿はない。
ただの、空耳か。
・・・そうだよな。
呼ぶなら、律とかムギとか、和とかだよな。
梓や憂ちゃんかもしれない。
唯を大切に想う人は、たくさんいるんだから。
わざわざ私を呼ぶわけ、ない。
865:ハートブレイク
10/07/20 23:37:56 LZfeqD+J0
「・・・そしたらー、秋山さんがー、作詞とか始めちゃってー」
律がさわちゃんに向けて、ふざけた声を出す。
「だって、良い歌詞が思い浮かんだんだもん・・・」
唯に、聞いてほしくて。
「私もその詩、大好きだよ!」
なんて、言ってほしくて。
でも、唯がいなくなったのは、多分その頃だ。
私が、そんなこと考えてたから・・・
そばにいるのに、何故だか遠く感じられる。
つかみどころのない彼女。
目を離したら、すぐに消えてしまう。
「唯・・・どこにいるんだよ・・・?」
あの優しい声を、今すぐに聞いて、安心したかった。
866:ハートブレイク
10/07/20 23:51:39 LZfeqD+J0
道で歩けずに--歩かずに--いる私を拾ってくれたのは、
隣のおばあちゃんだった。
家で傷の手当てをしてもらい、おやつまで頂いてしまった。
本格的に、全てがどうでもよくなってきていた。
「あ!」
「あら茶柱。今日はきっと良いことあるよ」
「ほんと?」
ほんとなの?おばあちゃん。
私、とってもかなしいことがあったのに。
今も、かなしくてどうしようもないのに。
「・・・あ、もうそろそろいかなくちゃ」
「まぁ。そうね。じゃあ、これだけ食べていっちゃいなさい。
頑張って走るのよ?」
ごめんね、おばあちゃん。
今日はもう、そんな気分じゃないんだ。
おうちに帰って、眠ろう。
起きたら全部、忘れれば良いや。
嬉しかったのも、かなしかったのも、全部。
ピンポーン
「あら?お客さんかしら」
867:ハートブレイク
10/07/21 00:05:06 svpSKHAK0
「ったくぅ、心配させやがって」
律が呆れた調子で言う。
唯の家の隣のおばあちゃん宅で、唯は無事保護された。
さすがは憂ちゃん、といったところか。
「ごめんなさい!」
唯は皆に頭を下げた。
転んで、怪我をして。
それを、通りがかったおばあちゃんに、手当てしてもらったらしい。
怪我はそんなにひどくないから。
だから、大丈夫。
そう言って、唯は笑った。
・・・違う。
その笑顔は、違う。
「なんで・・・」
「?」
「なんで何も言ってくれなかったんだよ・・・」
いや、私が気付くべきだったんだ。
怪我をした友達を・・・
・・・大切な人を、置き去りにするなんて。
868:ハートブレイク
10/07/21 00:19:05 svpSKHAK0
「…ごめんね。私のせいで…」
唯は俯いていた。
「みんな、もう行っちゃったと思ってたから…」
「そんな…私達は、」
「ううん、澪ちゃんたちはなにも悪くないよ。
私みたいなトロいの、置いてかれても仕方ないもん」
「私は・・・仕方なく唯を探してたわけじゃない!!」
「!?」
「唯がいなくて、心配で、事故にでも遭ったんじゃないかって思って・・・」
「・・・このまま会えなくなったらどうしようって・・・」
「仕方ないとか…そんな寂しいこと言わないでよ…。…唯」
869:ハートブレイク
10/07/21 00:50:07 svpSKHAK0
すんません眠い・・・
続きは明日書き上げます
ちなみにアニメは録画して翌日堪能する派
870:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/21 00:55:02 SXqSdv/20
どっかでも言った気がするけど一気に投下してくれ
無理なら完成させてtxtでもいいし、間あけるのよくない
871:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/21 05:32:35 DdnH6s5Q0
あけるのは良いけど途中でやめるのは嫌だ
872:ハートブレイク
10/07/21 14:12:54 svpSKHAK0
続き投下
間あけてすまんかった
澪ちゃんは、泣きそうだった。
すかさずりっちゃんが茶々を入れる。
「そうだぞー、唯。
澪は血眼になって鬼のような形相で唯を捕って喰おうと捜してたんだから。
んなこと言っちゃ可哀相だ」
ゴスッ
「いてっ!」
「誰が鬼だって?」
「あはは…冗談だってばぁ、澪しゃん」
りっちゃんがぺろっと舌を出す。
するとりっちゃんは、澪ちゃんに気付かれないように、
ちらっと私に目を向けた。
ごめんな。
りっちゃんがそう言ったみたいに、私は感じた。
りっちゃんは、ほんとに優しい。
場を明るくしようと、いつもこういう役を買って出てくれる。
それでいて、りっちゃんは、さりげないんだ。
まわりに気取らせない。
自分も気取らない。
こんなに素敵なんだもん、みんな、りっちゃんを好きになっちゃうよね。
873:ハートブレイク
10/07/21 14:13:37 svpSKHAK0
りっちゃんの仕草に気付いたムギちゃんも、軽く手を合わせて、ごめんなさい、
のポーズをしている。
ムギちゃんの表情に、怒りなんてこれっぽっちもなくて。
見つかって良かった、っていう安心しか、感じてないみたいで。
ムギちゃんも、りっちゃんも。
なんで、こんなに優しいの?
874:ハートブレイク
10/07/21 14:17:11 svpSKHAK0
澪ちゃんは、まだちょっぴり、目をうるうるさせてる。
「…でも澪ちゃん。私を捜してたら、ビリになっちゃうかもしれないのに」
気になっていたことを、聞いてみた。
返事が、少しこわい。
「…?」
だけど、澪ちゃんは、ぽかんとしている。
「唯がいるなら、そんなのどうでもいいよ」
「え・・・?」
今度は私が驚いてしまった。
澪ちゃんは、優しく微笑んで。
当たり前だろ、って。
875:ハートブレイク
10/07/21 14:19:14 svpSKHAK0
「澪…ちゃん…」
今の言葉が、澪ちゃんの声が。
頭の中で何度もリフレインする。
心臓が、ぎゅっと掴まれたような心地。
澪ちゃん。
優しい澪ちゃん。
恐がりな澪ちゃん。
怒りん坊な澪ちゃん。
恥ずかしがりな澪ちゃん。
澪ちゃん澪ちゃん澪ちゃん。
心の中に澪ちゃんが溢れて、
止まらない。
876:ハートブレイク
10/07/21 14:21:44 svpSKHAK0
「…み…みおぢゃん…ひっ、ひっく…」
「ゆ、唯!?」
気付いたら、また泣いていた。
「わ…わたし……えぐっ……」
今日の私は、泣いてばっかり。
「わたし…澪ちゃんが…」
でも、さっきの涙とは違う。
「澪ちゃんの…ひっぐ…こと、が…」
私、今まで気付かなかった。
私、こんなに、こんなに、
こんなに。
澪ちゃんのこと。
「大好きだよっ……!!」