【けいおん!】唯×澪スレat ANICHARA2
【けいおん!】唯×澪スレ - 暇つぶし2ch150:もう一人のアナタ 1/4
10/05/12 23:00:02 2w39bISn0
EDの唯を澪が見たらどうなるか考えたら、妄想が止まらなくなりました
ここでの唯はEDの髪型です
―――――――――

「失礼しました」
そう言って、私は職員室から出る

「さて、部活に行こうかな!」
今日は進路相談で遅れてのクラブ参加
楽しかった高校生活もあと1年を切り、考えるのは進路のこと

「はぁ…もう3年か、早いなぁ…」
なんて独り言をつぶやきながら、これからに不安を募らす
だが、こんなとき私の支えとなるのが…

「ふふっ…今日も唯は可愛かったなぁ…」
そう、我が放課後ティータイムのギター&ボーカル唯である
何か嫌なこと、辛いことがあったときに、唯のことを考えるとあっという間に不安がふっとぶ
授業中に寝る唯、おいしそうにお弁当を食べる唯、楽しそうに話す唯…
挙げればキリがないほど、唯にはいいところがある。そして、その一挙手一投足がかわいいときた!

「唯はかわいい…かわいい唯…か、かわ唯…んっ、かわ唯!!」
おぉ、素晴らしい言葉を発見したぞ!『かわ唯』か…これは近いうち広辞苑に乗るな!
我ながら素晴らしい語彙力だ!伊達に作詞やってないな!
なんて自画自賛をしていると部室前まで来ていた

『よーっし、できた!おっ、なかなかいいぜー』
『まぁまぁ、素敵ね、唯ちゃん!』
『そぉ?私イケてる?』
『はぁ、また練習が…』
部室内からみんなの会話が聞こえてきた
んっ、やけににぎやかだな…さわこ先生のコスプレでも着たのかな
この会話内容から察するに、唯が何かしてるのか?
だとしたら…私も見たいぞ!

「みんな、遅れてごめんっ!」
逸る気持ちを抑えきれず、私は勢いよく扉を開けた…

151:もう一人のアナタ 2/4
10/05/12 23:00:52 2w39bISn0
「おっす澪、おせーぞ」
「あら澪ちゃん、お茶淹れるわね」
「澪先輩こんにちは」
「あっ、澪ちゃーん!ねぇねぇ、見て見てー!」
そう言いながら唯は私のほうに振り向いた
私は、唯の顔を見て驚いた
今私の眼に映る唯は、前髪を下ろしている…
いつも私が見てきたかわ唯では…ない

「お、おおいぃ…ゆ、ゆ、ゆいぃ…どうしたん…だよ」
いつもと違う唯の姿に、驚きと戸惑いを隠せない私
というか、モロに出てるし…

「えへへー、イメチェンだよっ」
そう言いながら笑顔でVサインをする唯
よかった、見た目は違えどいつもの唯だ…

「イメチェンって…なんでそんなことを」
次第に新しい唯に慣れてきたのか、私の動揺も収まった

「これが原因です…」
後輩の梓が、雑誌の表紙を私に見せた

「これって…今人気の…」
「そうです、あのバンドです」
表紙に写ってたのは、今女子中高生に人気のバンドのボーカルだった

「これと唯に何の関係があるんだ?」
もうどうでもいいって顔をしている梓に、そう問いかけた

「唯先輩の髪の長さが、この人と同じぐらいだから髪型真似できるんじゃないかって…律先輩が…」
なるほど、律の仕業か…まったく、練習もしないで

「そしたら唯先輩が同じ髪型にやるって言いだして…そしたらムギ先輩もノリ出して…」
そしてできたのがこの唯ってわけか…
最初は違和感あったけど、これはこれで…イイッ!!

152:もう一人のアナタ 3/4
10/05/12 23:01:55 2w39bISn0

「もう、澪先輩から何か言ってください!じゃないと練習が…って澪先輩?!…澪先輩!!」
「うぉっ?!…お、おぉ…そうだな!」
危ない危ない、楽しそうにはしゃいでいる唯に見とれてた
こっちの唯もいいけど、やっぱいつものかわ唯が一番だよな!
よし、名残惜しいけどここはビシッと言わないとな!

「おい、そろそろ練「ねぇ澪ちゃん!私、かっこいい?」
私の注意に言葉をかぶせ、イメチェン唯が私に近づいてきた

「ええぇっと…か、かかかかっこいいと…思うぞぉっ!」
突然の出来事に驚いて、声が裏返った!ハズかしーっ!
というか、そんな急に私に振るなよ!

「おいーっ、澪の奴声裏返ってるぞー!」
「うふふ、びっくりしたのよね。澪ちゃん」
くそっ、お前ら人をからかって!…でも、びっくりして声裏返ったのは否定できない…

「あれ、なんか澪先輩、顔赤くなってません?」
「えっ、あっ、あぁ…最近暑くなったからなー、だからじゃないか?」
どうしよう…あの唯に見つめられたら、知らないうちに顔が赤く
それに心臓の鼓動が速くなってきた…

「そうか?むしろ今日は寒いくらいだぞ」
「そうね、天気予報で昨日より気温が下がるって言ってたわね」
おいぃ!お前ら、人がせっかく言い訳したのに…

「寒いのに顔が赤いって…澪ちゃん、もしかして風邪!」
「あーそうかもしれませんね。なんか今日の澪先輩、挙動不審ですし」
ありがとう唯、こんなときに私を心配してくれて。お前は私の天使だ
それに引き換え梓め、先輩に向かって挙動不審だなんて…まぁ、否定できないけど


153:もう一人のアナタ 4/4
10/05/12 23:02:51 2w39bISn0
「い、いや。大丈夫、風邪じゃないって…」
「だめだよー、風邪は早いうちに治さないと。りっちゃんみたいに休んじゃうよ!」
「おい、お前に言われたかねぇ!」
ま、まぁユイルスには感染中だけど…ってうまいこと言ったかな、私?

「よし、私がおでこで熱を測ってあげよう!」
「うえぇっ?!だ、大丈夫だって!」
「いーからいーから、私に任せて!」
そんな逃げようとする私の両手をガッチリと唯がつかむ
いっ、あ、あぁ…イメチェン唯が近づいてくる
んんっ…唯が、かわ唯は…でも、見た目はかっこいい唯…かっこいい、唯…かっこ唯…
私、また新しい言葉発見したぞ!って、ゆ、唯が近いぞーっ!!!!!

―――――コツン

「んーっ、熱はないようだねー」
「だったらホントに暑いのかー?」
「澪ちゃん、暑がりさんだったのね」
あっ、あぁ…唯のおでこが私のおでこに…目の前に…唯が…かっこ唯が
かわ唯かっこ唯、唯かわ唯かっこ唯。唯かわかっこ…ゆい、かわいい、かっこいい…ゆ…い…

           |
           |
           |

あぁ、意識が…遠…のく…

―――――バターン!!

「おい、澪の奴倒れたぞ!」
「えぇっ!いやーっ、澪ちゃん死んじゃいやだーっ!!」
「あらまぁ、でも幸せそうな顔」
「はぁ…もう帰っていいですか…」

ふ、ふふ…かわ唯でもなくかっこ唯でもなく、唯は唯…だな
とりあえず…今は、このおでこに残る唯の…余韻を…楽しませて…く…れ…

―――――――――
以上です、澪は天然唯に振り回されてるといい
長々と失礼しました


154:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/13 08:07:52 zDq+O/EEO
>>153
ぐっじょぶ
天然かつかっこかわ唯ってのは破壊力抜群ですねぇ

155:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/13 17:17:34 oyzdSMl4O
URLリンク(img.20ch.net)

URLリンク(www.dotup.org)

どうだろう

156:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/14 21:39:38 DIDmRYMK0
あんまこういう百合カプスレって来た事無いんだけど
SS以外は普段どんなこと話すもんなの?

157:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/14 23:42:01 4yxLQJFiO
>>156
アニメで絡みがあればその事を語り合ってハァハァしたり妄想したり

158:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/15 20:36:51 B3PWH1Ug0
改めて見ると1期前半は唯澪のオンパレードなんだよな
後半はまぁ梓の登場でホニャラララ

159:願いと理由
10/05/16 18:53:27 rO+H97XiO
高校生になって軽音部に入ってから、唯はいつも私の横にいた。
もちろん律やムギ、梓だって例外ではないけど、少なくともライブの時の距離は唯が一番近かったと思う。

1年の学祭のライブ。私が緊張してどうにもならなくなりそうになった時、唯は私に微笑んでくれた。大丈夫だよって、優しい笑顔を向けてくれた。
2年の新歓。本意ではなかったけど私もボーカルをすることになって、唯と一緒に歌うことができた。
そうそう、歌ってるうちに楽しくなって、体を揺らしたりしたんだっけ。
2年の学祭のライブの時、1曲目は初めて一人で歌った。今にして思えば、よく歌いきれたって思う。
それはきっと、唯を待っていたから。戻ってきた唯と、楽しく歌いたかったから。
ふわふわ時間を歌う唯、すごく気持ちよさそうだったな…あんなに楽しそうに歌うやつ、見たことないよ。
普段はマイペースで練習もあまりしないけど、人一倍ギターを、音楽を好きでいる。
そして私の書いた歌詞を、皆の演奏にのせて楽しそうに歌ってくれる。そんな唯を見ていると、なんだか嬉しくなる。頑張ろうって気になれるんだ。

そしていつしか、私は思うようになっていた。
そんな唯のそばに、ずっといたいなって…

160:願いと理由
10/05/16 18:54:20 rO+H97XiO
澪「はぁ…」
唯「どうしたの澪ちゃん?」
澪「あ…唯!」

ある日の放課後部室で一人頭を抱えていると、不思議そうな顔をした唯がやってきた。
当然のように私の隣に座って肩を寄せてくるものだから思わずドキッとしてしまったけど、なんとか平静を保つ。

澪「うん、新曲の歌詞を考えてたんだけどな、なかなかいいのが浮かばなくて」
唯「へー、澪ちゃんもそういう時があるんだねぇ」
澪「そうだぞー。私だって悩みながら歌詞書いてるんだ。なのに律やさわ子先生はいっつも微妙な反応なんだよな…」
唯「おかしいよね、澪ちゃんの歌詞すっごくかわいいのに!」
澪「え…そう、かな」
唯「うん、私澪ちゃんの書く歌詞大好きだよ!歌ってるとすっごく気持ちいいもん!」
澪「あ…ありがと…」
唯「そうだ、私も歌詞書くの手伝うよ!いい?」
澪「う、うん…いい、よ」
唯「わーい♪じゃあまずねぇ…」

すごく、嬉しかった。さっきみたいに歌詞を褒められたこともだけど、なによりそれを唯に言ってもらえたことが嬉しかった。
そっか…唯、私の歌詞そんな風に思ってくれてるんだ…えへへ、よかった…♪

唯「澪ちゃん?なににこにこしてるの?」
澪「なっ、何でも!」

161:願いと理由
10/05/16 18:55:51 rO+H97XiO
唯「で、クリームホイップポップでロック、と…おぉ、なんかいい感じ!」
澪「ら、らぶらぶハーブは恋の味…とかどうかな」
唯「いいね!なんか私と澪ちゃんのソウルがユニゾンしてるよ!」
澪「テーマも何もあったもんじゃないけどな…」
唯「ええー、いい感じだよー」
澪「ふふ♪そうだな」

不思議なもので、唯と好きなように詞を書いているうちに私の調子も上がってきて、すっかり頭の中がすっきりしていた。
今なら、すごくいい歌詞が書けそうだ。やっぱりいいな。唯といるのって…

澪「…なぁ、唯」
唯「んー?」
澪「お前は…私といるの、どんな風に思ってる?」
唯「え?」
澪「私はすごく楽しいぞ。お前と一緒にのんびり過ごすの、すごく楽しいって思う」
唯「澪ちゃん…うん、私も楽しいよ♪」
澪「だったら…その…」
唯「?」
澪「わっ…私と…その、なんだ。もっと一緒にいる時間を増やしてほしいっていうか…」
唯「澪ちゃん…?」
澪「つ…付き合ってほしいなって…」
唯「!」
澪「あ、付き合うって言ってもな、別にそういう意味じゃないんだ!その、ホントに一緒にいるだけでよくて、だから、あの、え、えっと…あれ?私…」
唯「…澪ちゃん」

162:願いと理由
10/05/16 18:56:54 rO+H97XiO
唯は私の両手を握った。そうして初めて、自分の手が細かく震えていることに気付いた。
え、嘘…こんなに私は緊張してたのか?ライブの時と同じくらい…いや、それ以上かも…って待て、私は今、唯になんて――

唯「もう一回、聞かせて?」
澪「えっ?」
唯「私、よくわからなかったから…だからお願い。澪ちゃんの気持ち、もう一回聞きたいの」

…そうだ。今の私は何も伝えてない。付き合ってほしいとか、ただ一緒にいるだけでいいなんて言葉はただの願望じゃないか。
私が本当に唯に伝えなきゃいけないのは、そう願う理由なんだ。付き合いたいって思う理由、一緒にいたいって思う理由、それだけなんだ。

澪「…唯」
唯「……」
澪「私…お前のことが好きだ。だから付き合って、一緒にいたいって思う」
唯「…そっか」
澪「ゆ、唯は…私のこと、どう思う?」
唯「……」

私の問いかけに、唯は黙り込んだ。少し顔を赤らめて、何かを考え込むように。
しばらくそんな時間が続いたかと思うと、不意に私の両手を握る手にキュッと力がこもった。

唯「…好きだよ。澪ちゃんのこと、好き」
澪「そ…そう、か」
唯「でも…」
澪「な、なんだ?」

163:願いと理由
10/05/16 18:58:37 rO+H97XiO
唯「こんなこと言うのは何なんだけど…私なんかでいいの?」
澪「え…」
唯「好きって言ってもらったのは嬉しいよ?でもちょっと不安なの。
 私は要領よくないしドジだし、澪ちゃんにはもっとしっかりした子の方がいいんじゃないかなって…」
澪「そっ…そんなことない!私はお前じゃなきゃだめなんだ!」
唯「み、澪ちゃん」
澪「お前が笑ってると頑張ろうって気になれるし、一緒にいるのもすごく楽しい!
 だから…だから私は、お前のことが大好きだ!お前はすごくかわいいし、ちょっと変わってるけど、とにかくその…あ、愛してる!」
唯「あ…ありがと…」
澪「え…あ!?」

気付くと、私は唯の両手を握り返していた。
勢いのままにまくし立てていたから気付かなかったけど、私たちの距離はものすごく近づいていた。
それだけじゃない。冷静に考えると、とんでもないことを言ってしまったような…

唯「えへへ…♪」
澪「唯?」
唯「…ホントにありがとね。こんなに好きになってもらえて、すごく幸せだよ」
澪「う、うん…」
唯「大好きだよ、澪ちゃんっ♪」
澪「わ…ゆ、唯!」

―ありがとう、唯。これからもずっとお前のこと、幸せにするからな。

fin

164:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/16 18:59:58 rO+H97XiO
以上です

澪が唯へ想いを募らせるのを妄想してみました

165:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/16 20:46:38 YAuzMiGH0
超GJ
澪はヘタレっぽいから思いを募らせ続けて限界に達したら爆発させるタイプなのかな
逆に唯は自分が思っている事がなんなのかわからずに悩んでしまいには泣いてしまいそう

166:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/16 20:51:00 i7srNrq20
>>164
久々の甘い唯澪分補給で元気出た
何か書きたくなってくるな

167:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/17 02:25:28 Xe+8kPBpO
>>164さんおつ
>>166さん期待してまつ


一期はぷにぷにで始まり、初日の出見るときは手を差し出し引っ張り上げる、
とふれあいがあったのにな
「田井中殿妬けますなぁ」みたいのは本心だったのでは……
二人はまだ手を握り合った事しかないが……

むぅ……上手く妄想出来ないなww

168:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/17 21:16:07 9sGdoNMQ0
次回は澪回だ!なんか良いネタ来ますように

169:jealousy
10/05/17 23:17:17 v35l9x/G0
純ちゃんがベースと聞いて、>>129の逆のシチュで妄想しました
―――――――――――――

放課後の部活動、今日も5人でティータイム…のはずだったが、今日は六人で活動開始

純「あ、あの…ジャズ研の、す…鈴木純です!き、今日は…よろしくお願いします!」
澪「あぁよろしく。梓から聞いてるよ、ベースやってるんだって?」

梓の同級生の鈴木純。ジャズ研に所属しており、ベースを担当している
軽音部のベース担当、秋山澪に憧れを抱いている

純「はい!光栄です、澪さんに教えていただけるなんて!今日はよろしくお願いします」
澪「まぁそんなに固くならないで。私なんかでよかったら何でも教えるよ」

純はジャズ研の演奏会を間近に控えていた
しかしどうしてもできない箇所があり、澪に教えを乞うために軽音部に参加した次第だ

律「なんか、今日はいつにもまして澪は偉そうだなー」
紬「うふふ。澪ちゃんったら、はりきってるのよ」
梓「純いいなー、私も澪先輩に教えてもらいたいです」

などとそれぞれの反応を見せる軽音部の面々…しかし一人だけ、いつもと様子が違った

梓「唯先輩どうしたんですか、今日はケーキ一口も食べてないですよ?」
唯「えっ、えぇ?!こ、これから食べるところだよ!」
梓「そうですか。ならいいですけど」

いつもと違う人物とは、ギター&ボーカル担当の平沢唯である、
いつもなら真っ先に食べるケーキに口をつけることなく、澪と純の様子を見ていた

澪「よし、じゃあ早速やるか!」
純「はい!お願いします!」

やる気モードの二人は、お茶をしている4人を尻目に練習を開始しようとしていた

唯「え~っ、澪ちゃんお茶しないの~」

そんな二人を止めるかのように唯が言葉を発する

澪「悪いな唯。今日中に純ちゃんができるようにしないといけないから…」
唯「そんなぁ~…純ちゃんもせっかく来たんだから、お茶しようよ~」
純「す、すいません…お茶はまた今度頂きますから…」
唯「ぶーっ!」

頬を膨らませはぶてる唯。みんなでお茶ができなくていじけたのか、それとも…

律「おっ、唯のやつハリセンボンみたいだぜ~」
紬「あらあら、澪ちゃんとお茶できなくて寂しいのね~」

はぶてた唯をからかう面々

170:jealousy
10/05/17 23:18:16 v35l9x/G0
澪「で、どこができないんだ」
純「あ、はい!…ここなんですけど…」
澪「どれどれ…ん~なるほど…」

二人だけの世界で、練習する二人

唯「…」

そして、その二人を黙って見つめる唯
それからわずかな時間が経ったその時

唯「あずにゃん!私達も練習するよ!」

勢いよく立ち上がって宣言する唯

梓「えっ?!唯先輩いきなりどうしたんですか?!」

いつもと違う唯の発言に戸惑う梓

唯「私たちも、澪ちゃんたちに負けてられないよ!」
梓「…やっと唯先輩がやる気を…はい、がんばりましょう!」

唯の突然のやる気に感動する梓…しかしその真相は…

梓「で、何やりますか?」
唯「う~んとね~…とりあえず、ふわふわ時間からやろうよ」
梓「なるほど、もう一度原点に戻るんですね。分かりました!」

唯のいきなりの練習発言に、やる気を出す梓。しかし唯は…

~♪~♪~♪
梓「ちょっと唯先輩!」
唯「…ふえっ?!あずにゃん、どうかした?」
梓「どうしたもありません!唯先輩が弾いてるのはチャルメラです!」
唯「えぇっ?!…ごめんね~、あずにゃ~ん」

上の空で全く練習にならない…それもそのはず

純「えっと…こう、ですか?」~♪
澪「そうそう、できてるよ!」
純「やったぁ、今までできなかったのに!」
澪「じゃあ一度通しでやってみようか」
純「はい!」

澪と純の練習の様子が気になって、練習どころではない

梓「もう、やる気になったと思ったら…やっぱりお茶します?」
唯「い、いや…大丈夫だよ、早くやろうよ~」
梓「だったらちゃんとしてください!」

楽しそうに純と和気藹々と練習する澪に、梓に叱られながら練習する唯…
二人の様子は全くの正反対となった

それからしばらくして、唯が下を向いて黙ってしまう

171:jealousy
10/05/17 23:18:57 v35l9x/G0
梓「…唯先輩?!…あの…すいません、言いすぎました」

唯の変化に動揺して謝りだす梓。しかし唯は下を向いたまま動こうとしない
…がそれからすぐに

唯「あーーーっ!!!」

唯が大声を出して顔を上げた

律「うわっ!!」
紬「きゃっ!!」
梓「にゃっ!!」
純「わっ!!」
澪「えっ!!」

突然の大声に驚く一同
そして大声を上げた張本人はというと…

唯「澪ちゃん、私すっごく良い歌詞思いついたよ!」

そう言って練習中の澪に詰め寄る

澪「えっ?!何だ急に」
唯「ねー、聞いてよ―。じゃないと忘れちゃうよ―」

そう言いながら澪の右腕を掴む唯

澪「で、でも…純ちゃんの練習が…」

一緒に練習している純を気遣う澪

唯「純ちゃん、もうできなかったとこできたんだよね!」
純「は、はい…とりあえずは」

今度は純に話しかける唯

唯「だったら、ジャズ研のみんなにみせてあげなよ!」
純「えっ…もうちょっと練習してから…」
唯「もう大丈夫だよ!純ちゃんなら心配ないよ、ねっ澪ちゃん!」
澪「えぇっ?!…そ、そうだな…もう大丈夫…かな」

唯の急な振りに、戸惑いながら答える澪

純「澪さんがそう言うなら…わかりました、早速部活のみんなに見せてきます」
唯「うん、そうしなよ!」
純「はい!澪さん、ありがとうございました!」
澪「あ、あぁ…また、いつでも練習にきてもいいからな」
純「軽音部の皆さんも、おじゃましました!」

そう言って元気よく部室から出ていく純。そしていつもの5人が残った

172:jealousy
10/05/17 23:20:23 v35l9x/G0
唯「ねっ、澪ちゃんこっち来て!」
澪「あ、あぁ…」

澪の手を引っ張り、ソファーに腰掛ける二人

澪「あ、ちょっと待って。ノート出すから…で、どんな歌詞だ?」
唯「えっ?!あ、えーと…ちょっと待ってね。いま思い出すから…」

腕組みし、下を見たまま固まる唯

澪「…唯?」
唯「もうちょっと待って!…今ここまで来てるから!」

と言いながら、自分の喉を指さす唯
そして、唯のだんまりがしばらく続いた

紬「あっそうだった、私これから用事あるんだったわ」
律「あーそうだったー、私も用事があったー…梓もそうだろ?」

わざとらしくそう言い放つ紬と律

梓「えっ?!…私は特に…」
律「あるんだよ!だから私たちは帰るぞ!」
梓「えっ、ちょっ?!律先輩!」
紬「それじゃあね、唯ちゃん澪ちゃん」
律「あとは頼んだぞ―」
梓「まだ練習してないのにー」

律と紬に連れられて部室から出ていく梓。そして唯と澪だけが残された


173:jealousy
10/05/17 23:21:39 v35l9x/G0
澪「唯、もういいぞ」
唯「えっ、何のこと?」
澪「とぼけなくていいぞ、歌詞なんて最初から考えてなかったんだろ」
唯「っ?!…」

澪の言葉に唯は顔を上げ、言葉を失う

澪「どうしてこんなことを」
唯「…」

再び下を向き、黙りこむ唯

澪「…怒らないから、なっ」

そう言いながら唯の頭を優しくなでる澪

唯「…寂しかったの…」
澪「えっ?!…今、何て?」
唯「澪ちゃんが、純ちゃんに盗られたみたいで…寂しかったの…」

下を向いたまま、言葉を絞り出す唯
その言葉は、わずかだが震えていた

澪「…ふっ、ふふ…ばかだな、唯は」
唯「ば、ばかじゃ…ないもん…」

唯の言葉に思わず噴き出す澪。それに言い返す唯

澪「そんな、私は誰にも盗られないよ。ただ、ベースを弾く後輩ができて嬉しかったんだよ」
唯「そうなの?」

澪の言葉に安心したのか、顔を上げる唯
唯の眼は、わずかだが赤くなっていた

澪「それなら唯だって、梓を可愛がってるじゃないか。あれだって私は、唯が盗られたみたいな気持になるぞ」
唯「あ、あずにゃんは…可愛いから…それに、私たちの後輩…だから」

澪の反論に強く言い返せない唯

174:jealousy
10/05/17 23:23:39 v35l9x/G0
唯「澪ちゃんさえよければ…私、あずにゃんにやってること澪ちゃんにできるよ?」
澪「うえぇっ?!…それは…恥ずかしい…」
唯「ほらー、私だって我慢してるんだよ!」

形勢逆転する二人。今度は澪が下を向く

澪「それに、あずにゃんや他のみんなはlikeだけど、澪ちゃんはloveなんだよ!」

今度は唯が澪の頭をなでる

澪「likeじゃなくlove…か…」

さきほどの唯の言葉をつぶやく澪

唯「うん!みんな好きだけど、澪ちゃんは特別なんだよ!」
澪「そうか、私も同じだ」
唯「へへ…なら両思いだね」
澪「あぁ…そうだな」

向きあう二人
しばしの沈黙が二人の間に流れる

澪「あっ!!さっきのフレーズで、良い歌詞が浮かびそうだぞ!」

急に立ち上がり、沈黙を破ったのは澪だった

唯「わっ?!…びっくりしたー」
澪「なぁ、これから二人で歌詞書かないか?」

唯を机へ誘う澪

唯「うん、分かった…でも…」
澪「んっ、何だ?」
唯「チューして」
澪「んっ!なっ、あっ…」

唯の誘いに赤面する澪

唯「えへへー、チューしたらもっと良い歌詞できると思うな―」
澪「う…確かにそうかも…」
唯「じゃあ決まり!はい、澪ちゃん!」

澪の目の前には、目をつむって待つ唯が

澪「う、うん…分かった、いくぞ唯!」

ゆっくりと唯と唇を重ねる澪
これから、どんな歌詞が生まれるのだろうか…

―――――――――――――
以上です。長々と失礼しました



175:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/17 23:34:37 Xe+8kPBpO
>>174
おおぅ…素晴らしい
良い夢見れそうだ どんどんやっちゃってくだせえ

やはりこのふたりは美しい!

176:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/18 00:23:14 TLDoNvXs0
唯「ふわぁ~ りっちゃんおいーす」
律「おう ってまた眠そうな顔だな~おい 夜更かしか~?w」  

唯「はぁ~ やっぱムギちゃんの淹れた紅茶もお菓子も美味しいね♪」
紬「ウフフ♪ そう言って貰えると嬉しいわ~」

唯「あーずにゃ~ん!」ギュ
梓「もう‥ちょっと唯先輩やめてくださいよ!」


唯「ええ、えーと‥ どちら様でしたっけ‥?」
澪「な、なあああああああにいいいいいいい!?」
唯「うーん‥まぁいいや たまには真面目に練習でもしよっと」
澪「ちょ‥ちょっと待て唯! このあからさまな皆と私との温度差は何だ!?
  ま、待てよ‥ちょ‥待って‥む、無視‥しないでよ‥グスッ‥ゆ」


澪「ゆいーーーーーーーーーーっ!」ガバッ

澪「ハァ‥ハァ‥な‥なんだ‥夢か‥はぁ~‥
  それにしても何だ今の夢‥何で唯に無視されて泣いてたんだ‥?」


澪「‥あー、そういえば最近 私と唯って他の皆ほど会話とか無いんだな」

翌日

律「というわけで、私とムギは掃除当番だから二人とも先部室行っててー」
唯「了解~澪ちゃん一緒に行こ~」
澪「ああ  律、ちゃんと真面目に掃除しろよ」
律「わーってるって」

177:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/18 00:24:13 TLDoNvXs0
音楽準備室

唯「ふぅ、やっと着いた ギー太、今出してあげるからね~」

澪(何かこうやって唯と二人っきりってのも久しぶりだなぁ
  あれ?いざ二人になると何話していいのかわからないぞ‥) 

唯「よいしょっと」ジャガジャン

澪(と思ったら唯はギター弾き始めた‥そりゃそうだよな
  特に私と話すことって無いだろうし、私だってきっと‥)

唯「~♪」ジャジャカジャン ジャガジャンジャガジャンジャガ

澪(‥これは、ふわふわ時間だな それにしても‥)

澪「ホント出会ったときとは比べ物にならないくらい上達したなぁ」
唯「え、ホントに!?」ガタッ
澪「うわっ!?」(しまった、思わず口に出しちゃってた)
唯「み、澪ちゃん、私本当に上手になったかな?」キラキラ
澪「あ、あぁホントだよ 唯も何だかんだで練習頑張ってたもんな」
唯「えへへ~こうやって澪ちゃんに褒められるとすっごく嬉しいよ!」ニコニコ
澪「えっ‥な、何で‥?」
唯「へ? 何でって‥そりゃそうだよ~
  だって私が入部したての頃ギターや軽音楽について色々教えてくれたの澪ちゃんじゃん」

澪「‥‥あっ!」


澪「練習してる内に指の先が固くなるから血が出たりする事はないよ、ほらっ」
唯「わはぁ~ ほ、ホントだ プニプニ~♪」

澪「はい、とりあえず最初はコード覚えるといいよ」
唯「ありがと~ ‥‥ま、まずは楽譜の読み方からおしえてください!」
澪「そこから!?」

澪「チョーキングっていうのは、音を出しながら弦を引っ張ること。そうするとぉ‥」ミョ~ン
唯「おぉ!」
澪「ねっ?」

唯「やっぱり音楽って良いね 今日みんなと初めて合わせてみて 楽しかったもん」
澪「唯‥//」

唯「合宿しようって言ってくれた澪ちゃんのおかげだよ ありがとう」

178:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/18 00:24:59 TLDoNvXs0
澪(そうだった、私は唯に色々なことを教えたり話したりしてたんだよな
  唯の力になりたくて、何より喜んでくれてる唯の顔を見るのが嬉しくて)

唯「今でもたまに、ホントたまにだけどコード忘れたりすることもあるから‥ ほらっ、あの時澪ちゃんがくれた本!」

澪(唯はそんなことでもずっと覚えててくれたんだな
  それなのに私は‥そんな事も忘れて唯は私の事なんてもう‥)

唯「あっそうだ、久しぶりにそのぉ‥澪ちゃんの指をプニプニさせて欲しいなぁ‥なんてー」

澪「ゆいっ、ゴメン!」
唯「ふえっ?」
澪「私っ、唯は私のことなんてもう忘れちゃったんじゃないかって疑ってた‥
  本当に唯のことわかって無かったのはわたしだっt‥‥って唯?」
唯「ううぃぅ‥ことわられたぁ~‥」
澪「え?な、何の話だ?」


唯「もうっ、澪ちゃんひっど~い!私が澪ちゃんのこと忘れたりするわけないじゃん~」
澪「うぅ‥本当にゴメン‥」
唯「‥でも最近こうやって澪ちゃんとじっくり話す機会って無かったかも
  ちゃんと誤解も解けたみたいで良かったよ」
澪「うん、私も思い出せたよ。やっぱ唯とこうやって話してるとさ、凄く楽しいんだ」ニコッ
唯「み‥澪ちゃん‥ も、もうズルいな~澪ちゃんは色々とさぁ えいコノコノ♪」
澪「うわ、もう、ちょ何するんだよ唯ー」
唯「そうだっ!今度こそ私の家で一緒に鍋やろうよ鍋!」
澪「え?なんだよ急に?」
唯「名づけて『私と澪ちゃんはずっと寄せ鍋だよパーティ』!」
澪「ぷっ‥なんだよそれーw でもなんか良いなぁ、それじゃ喜んで‥」クスッ
唯「わ~い 澪ちゃんご招待決定~♪」


唯「澪ちゃんっ! これからも私たちずっと一緒だよね?」
澪「‥‥ふふっ、当たり前だろ これからもよろしくな、唯っ」
唯「うん!」

179:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/18 00:27:17 TLDoNvXs0
終わりです。1期3,4話あたりは二人の絡みも多くて良かったなと
もっとあの頃みたいな二人の絡みがみたいなと今でも思う

しかし>>174みたく良いSS来た後に投下は凄く躊躇ったw
良いもの読ませて貰いましたぜ乙!

180:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/18 21:08:47 +srz18AQO
乙!唯澪いいねぇ

181:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/18 21:20:17 BEbA/ggwO
URLリンク(nagamochi.info)


今日もSS見れるなんて
おつでした

182:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/18 21:20:58 BEbA/ggwO
すまん
sage忘れた………

183:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/19 16:35:08 Nc/blvG70
なんかこの二人って似てるよな、どっちも天然かつ可愛い
URLリンク(www.dotup.org)

184:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/19 19:07:28 1+caxz4v0
実はファンクラブの会員だった唯
ファンクラブのみんなに嫉妬する唯
曽我部先輩絡みでご立腹な唯
お茶会の各演目を凄く楽しんでいる唯

さてどういうのがいいかな

185:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/19 20:35:15 qGef2yHjO
初めての共同作業ケーキ入刀、出来なくてもどかしい唯

とかも見てみたい

186:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/20 00:39:12 iJo9zbDj0
ホント唯と澪のボケツッコミコンビは良いな
6,7話あたりで特にそれを感じた

187:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/20 03:53:25 KPZmHhOoP
なんと!!
俺の最強CPスレがたっていたなんて!
俺がお世話になるべき場所をついに見つけた!
ここなら唯は澪の嫁とか叫んでも受け入れて貰えるのか!
というわけで居座るSS作って絵かきかきしたいですよろしく


188:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/20 15:43:58 pxQPGdFn0
ここ最近、アニメ見ても本スレ見てもいまいち自分の欲望が満たせていなかった
それは俺の心の奥の真の本命、唯×澪!
テンプレやWikiにも誘導先が無くて、なんか今ノリでこのスレ見つかったわ
唯憂や唯梓や律澪のように公式化されていないからテンプレやWikiでも載ってなかったんだな
うおおおおおおお俺の真の居場所きたああああああ!!!

唯澪ファンがこのスレを知ってもらうためにageたいが現実唯澪対立荒らし居るからやめたほうがいいのかな?

>>187
なんという俺、昨日久々に本スレで唯澪の話になったよな
俺がなぜここ最近いまいち不満足だったのか思い出したわww

189:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/20 19:20:58 9kDbDzak0
Welcome to the beautiful world.

190:お茶会の後
10/05/20 19:55:46 2GLm+HBz0
「ゆ~い~…なんであの時、梓を指名したんだよ~」
「だからごめんってば~」
「せっかく、唯との共同作業ができるとおもったのに…」

お茶会でケーキ入刀の相手に梓が指名されたことが、澪を不機嫌にさせた

「だって~、私と一緒にやったら…なんかファンクラブのみんなに悪いし~…」
「あの場で私たちのラブラブな様子見せたら、ファンクラブが解散したかもしれないのに…」
「それはできないよ!和ちゃんが会長やってるのに!」
「和は仕方なしにやってるだけだろ…」

放課後、音楽室に残った2人はこのような禅問答を繰り返していた

「それに…澪ちゃんとは…」

急に唯が顔を赤くし、下を向いた

「ん?…私とは、何だ?」
「澪ちゃんとは…ちゃんとした場所で、ケーキ入刀…したいし…」

真っ赤な顔を上げ、澪に微笑む

「っっ…!!!」

恥ずかしがりながら言う唯の姿と、言い放たれた言葉に驚愕し澪が固まる

「あれ…澪ちゃん?・・・おーい、澪ちゃん!」

固まって動かない澪に、唯が呼びかける

「ゆ、ゆっ…唯!」
「わっ?!…な、なぁに?」

突然澪が大声を上げ、唯が驚く

「け…け、けっ…け」
「け…?」
「けつ…けっこ…結婚、しよう!」
「えっ…ええぇ?!」

澪の突然のプロポーズに、更に驚く唯

「あぁ、ちゃんとした場で…みんなの前で、ケーキ入刀しよう!」
「…うん、そうだね!やろうやろう!」
「よし、早速場所の手配だ!」
「私、真っ白なウェディングドレス着たーい」
「あっ、私も着たい!」
「ならお揃いの着ようよ~」
「そうだな!」

――――――――――
なんてことがあればいいと思います

191:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/20 22:44:05 iJo9zbDj0
>>190乙!
是非式には呼んで欲しいもんだw

192:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/21 15:41:47 oGOoZkdJ0
>>187>>188
心の奥底では気になっていたということですな
さあ存分に妄想語るなり作品投下してくれ

>>190
ファンクラブの皆に悪いという理由付けが面白いですw
二人でドレス着るのもいいけど、どっちかタキシードも似合いそうな気がする
個人的には唯が着る派

193:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/21 21:33:18 9/Ky2xsC0
ところで他の組み合わせに比べて明らかにマイナーな
この組み合わせが好きになったきっかけって何?

自分はやっぱ版権絵とかで二人が並んだ時の絵になる感じとか
「あっ、可愛い」とストレートに思うのはいつも唯澪

おそらくここまでハマったきっかけはpixivで>>181の絵見て
「アリだな‥」と思い始め一時期vipでの唯澪SSラッシュで堕ちた

194:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/21 22:03:48 oGOoZkdJ0
アニメ一期の前半の唯澪の絡みが好きだったからかな
ツインボーカルということで悩みとかも共有しやすいし
・・・と思ったらいつの間にかあまり絡むことがなくなったけど
それで主に携帯のSSサイトと百合スレでの投下をみてすっかり好きになった

あとはやっぱり並んだときの絵面が良いのと
澪の反応が優しくて好きだからかな

絵としてはこの版権絵がすごく好きでしばらく壁紙にしてる
個人的には唯澪、律ムギ、憂梓って組み合わせになるのが好きなので
hURLリンク(nagamochi.info)

195:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/22 02:59:49 hEnCaIDMP
唯梓や律澪に隠れてるせいで目立たないカップリングだとは思うけど
某板のSSやPixivの登録枚数とか見てみるとそんな少数派のカップリングというわけでもないと思う



196:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/22 09:18:20 69TCItPQ0
ふわふわ時間なんて澪→唯の曲としか思えん俺が居るよ。

197:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/22 14:03:18 q6ELbklN0
一期の最初らへんはちょいちょい唯澪あるよね
澪「ゆ、ゆい…?」
唯「か、可愛い…!」 とか

そのシーンの絵コンテに
「ずきゅーん 撃ち抜かれる唯」
「ドキドキする唯 変態性が見え隠れ」
とか書いてあるしw

198:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/22 18:49:14 tTd4zLJK0
絵コンテなんてどこで見れるんだ?

199:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/22 20:46:10 FCH0i/RV0
お互い音楽性について話しあったりしないのかな
天然だけど可愛いの趣向が真逆のこの二人
お互い気になってると思うんだけどなー

200:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/23 01:22:42 ECTZMHxw0
          ̄\ ヽ  ヽ/ >―之_  /
         / ̄ ̄>'´ ̄´,ヘ. : : : : :./イ ̄ ̄>
       ∠ィニニ/ ト / ,イ`ヽヽ \: : :`ヽrく
        >二/ x┴―‐ヘ.: :ト、ト、 \.: : :\ム
      / : : イ/: :l      l ム:.:∧.:.:乂__ト、乂
     /: : ,ィフ/.:/1 \,   |ノレ' ム.: : :ハ人
    /.ィ´ ̄// /:i | ,f^f卞、   ,ィTY^! :/.: : :.「`
        ∠ィ才フl i |八 ヒリ    ヒリ∠ィ: rヘ: :|
        /: :| i トヘ` ̄  '   ̄´ /.:.ト、 V
         / /イ i |:.:∧  ヽニフ  /l.: :ト、\
        /   l i |/:.:.:> . _, ィ.:.:.:. l.: :k之ム
           l l∧∧j     |Vヘ/.: .:|
              _l j--r'´    /`寸^メ、
けいおんね私達も始めてるわよ

201:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/23 10:06:17 v6skBUMB0
こんなスレがあったのか・・・
亀だけど>>16
なんという俺・・・VIPSSまとめでは律「なあ梓」と澪「なあ唯」なんかが好きな少数派なので普段は居場所が無い

ここは、天国ですかっ!?

202:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/23 12:48:59 lYSxcK5n0
>>201
俺も唯澪と律梓が好きだわww

203:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/23 13:37:09 CxCvX65d0
>>196
俺は1番が唯→澪、2番が澪→唯って感じで聞いてるな、なんかSSが書けそうだww

>>201
いいよなそのSS、俺も好きだ。
一応ネタばれ





澪→唯と見せかけて実は両想いだったてのがツボだったw

ちなみに、澪「おい唯」、唯「ゲーム!」、唯「LIAR GAME?」 とかも好きだぜ。

204:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/23 16:33:53 BJZDmT+1P
「はぁ~あ……」
「どうしたの澪?今日はやたらため息ばかりね」
「唯って可愛いよな、和」
「え?まぁそうね?っていうかどうしたの澪」
「あのつぶらな瞳といい無邪気でピュアな性格といい隠れた優しさといい全部私のツボ……」
「……(汗」

「……」ボー
「おーっす皆の集!部長様のご到着だぞー!」
「あずにゃんあずにゃん!かわいいのぅかわええのぅ!」
「ちょ唯先輩!いつにも増してひっつきすぎです!少し離れてください!!」
(お前が一番かわいいよ唯)
「おうおう、今日はまた一段と激しいスキンシップだなー、澪は仲間に入らなくていいのか?」
「まだいい、ああやって戯れている唯を見てるのも補給分の一つだから」
「そ、そうか(うわぁ目がメッチャキラキラ光ってる……)」
「まぁまぁ」キラキラ
「おうムギ(こっちも光ってた……)」
「もういいでしょう唯先輩、そろそろ離してください」
「うーむむ、じゃこれくらいにしとくよー」
ガタンッ
「唯」
「ほえ?澪ちゃんどったの?」
「終わったのか?」
「終わったって?」
「梓との抱擁」
「え?うん、おわったけど」
「そうか、なら……」
ガバッ!
「え!ちょっと澪ちゃん!?」
「唯にゃん唯にゃん!かわいいのぅかわええのぅ!!」
「み、澪ちゃん、ど、どしt……ちょ、ちょっと苦し」
「み、澪先輩が……」
「あちゃー……」
「---ッ!!」キラキラ
「み、澪ちゃん、皆見てるよぅ」ドキドキ
「なんだ、梓の時だって皆見てるぞ、いいじゃないか」
「そ、それはそうだけどぉ」
「ところで唯、ちょっと私に『今日両親帰ってこないの』って言ってみてくれないか」
「へ?う、うん……あ、あのね澪ちゃん、今日はお父さんもお母さんも帰ってこないんだ」
「わかった、つまりそれはそういう事なんだな、じゃ今日は泊まりにいくから、さあ行くか唯」
「うわぁお姫様抱っこ!じゃなかった、え?今日澪ちゃん泊まりにくるの?嬉しいけど憂はいるよ?ってあーれー!」
「つ、連れていかれましたけど……」
「(いい写真がいっぱい取れたわ)」
「つーかあのー、部活これから始まるんだけど……」

澪の性格いじりすぎたか

205:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/23 19:45:16 fZ/wc49s0
>>204
この澪は澪でツボだわw
唯って可愛いよな、和 に笑った

206:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/23 20:25:41 4gmiZ2o10
>>204 ぃゃぃゃ積極的な澪でとてもいいよ。そいう系のSSがほしいね!

>>125 ちなみに地味にこのAAが好き ニャニャするw

207:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/23 20:38:09 w2nYTxqG0
>>204
ここは定期的に良SSで唯澪分を補給出きるから良いな
てか急に人が増えてきたような気がwいや嬉しいけどさ

>>201
亀レスどうもw俺はそのSSリアルタイムで読んだな
あの頃は割とvipで唯澪SS充実しまくってた気がする

208:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/23 23:09:28 v6skBUMB0
>>204
さすがに壊れすぎだろwもはや別人じゃないかw
でも可愛いから何も問題はないな、乙

>>203
LIAR GAMEは良いな、百合とは違う気もするが貴重なイケメン澪だ
ちなみに俺の一番良かった唯澪は紬・澪「気のせいなんかじゃ、ない」のおまけ部分という・・・

209:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/23 23:53:57 4Qu0rYg/O
こんにちは、唯です!ある日私が一人で部室に行くと、なにやら話し声が聞こえてきたのです…

澪「…でな、ホントに困っちゃうんだ…」
唯(この声は澪ちゃん?誰としゃべってるんだろ…)
澪「聞いてるのか?トンちゃん」
唯(うわぁ、澪ちゃんったらトンちゃんとしゃべってる!かわいいなぁ♪)
澪「あいつのこと見てると胸がきゅんきゅんしてふわふわして苦しいんだ…うー…」
唯(あいつ?あいつって誰かな…まさか澪ちゃん、誰か好きな人が!?)
澪「たまに私のことじーって見てることもあるけど他のやつにもべたべたするし…なぁ、あいつ私のこと好きなのかな?」
唯(どんなにしゃべってもトンちゃんは答えてくれないよ!こうなったら…)
唯「澪ちゃん!」
澪「ゆっ…!?」
唯「大丈夫だよ!澪ちゃんは両想い!自分を信じて!」
澪「唯…そうか、お前やっぱり…///」
唯「ふぇ?み、澪ちゃん…?」
澪「唯、好きだ!私と付き合ってくりぇ!」
唯「かっ…」
澪「噛んだっ…うぅ、私最低だ…」
唯「…そんなことないよ!澪ちゃんの気持ちはすごく伝わってきたよ!」ギュ
澪「唯…///」
唯「好きだよ澪ちゃん…仲人はトンちゃんでいい?」
澪「ばか…気が早いぞ///」

210:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/24 01:59:54 zLghHJMS0
>>209
くりぇ!わろた
かわいいww

211:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/24 09:46:46 2aW8igqS0
>>209
澪はこういう時に噛みそうw

このスレ見つけて幸せっ!

212:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/24 19:11:23 dSltH/dX0
けいおんで検索したら最初の方にこんなのが出てきた
URLリンク(www.nicovideo.jp)

213:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/24 19:24:23 dSltH/dX0
もう1個あったよw
URLリンク(www.nicovideo.jp)

214:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/24 21:12:53 gd/JMlcR0
>>212-213
二期は素材ないからやっぱ一期になっちゃうんだな。

っていうかうpされたの昨日今日じゃないかw
何でこんな唯澪分が枯渇してる状況で唯澪MAD作ろうと思ったのが二人もいるんだw

215:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/24 21:14:48 55EiSjX40
無ければ作れ、素晴らしいことじゃないか
この二人の絡みは一期前半に集中してるなぁ

216:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/24 21:21:42 jaU6rPrG0
             //:::::::ノ:::l:i:::::::::ヾ:::`ヽ......__
          〃::: -‐-、:::}:}::, -‐-..:::::::::\:::::::`ヽ
         __{;r'´:.:.:.:.:.:..'.::::/:.:.:..:.:.:.:`:. :::::::ヽ::::::::::\
.       _ ./:.:./:.:.:.:.:.:.:.:ハ::∨:ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ::ノ::.ゞ::::::::::>
      ..:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.トハ Yハi|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\::::::厂
.    /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.|:.:.:.{:j:i}:v:{:i:}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ
   / :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:. |:.:.:.|    |:.:.:.:i:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:i
.   ′i:.:.:.:.:.:.:| :.:i:.:.:.∧:.:.|    |:.::/ :.:.:.:/!:.:.:i:.:.:.:.:.:.:|
   |:.:.i:.:.:.:.:.:.:.l:.:.仕=-ヽ|    |ノ j:.-:.7 |:.:/:.:.:.:.:.:.:.|
   |:.∧ :.:.:.:.:.ト、| ,x=示ミ\   / ィ示=x.レ |:.:.:.:.:.:.:.:i
   i/ ∨ :.:.:.l::{ {il:::::トr'|         トr'|:::} i} i:.:.:.:./.:./
      \:.:.:.\ v::しリ         しリ::ノ /.:.::.::.:.イ
          `ト :L>       i      ∠:イ:/:/
         |:.:ハ     ‐ - ‐     /.:.:.:レヘi
         |:.:.:.:.:.ト、            /l:.:.:.:.l  |
         |:.:.:.:.:.| `  .        イ  .| :.:.:.|
.           |:.:.:.:.:|   | ` -  ´ |  |:.:.:.:|
.          |:.:.:.::l   ィj         レヘ.|.:.:.:|
   _ ..  ‐─l:.:.:.├ " |i       〃  l:.:.├ --  .. _
 /        |:.:.:.|   ||      〃   |:.:.:|      \
>>200 澪、同じサンデー同士仲良くしよう

217:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/24 23:29:42 ksgPsUPp0
>>215
1期前半だけ見ればこの組み合わせが注目される理由も分かるんだけどな
基本澪が唯を気にかけたりするポジだったから

2話:澪「ゆ‥唯?」 唯(か‥可愛い!)
3話:ぷにぷに~、澪ちゃん助けてぇ~
4話:花火シーン、お風呂のやりとり
5話:唯一澪の歌詞に共感する唯
6話:みんな、澪ちゃんが頑張って練習してたの知ってるから!
7話:初詣で手を取り合うシーン
8話:私の恋はホッチキスの澪フォローとツインボーカル

まぁ9話から今現在にかけて絡みが激減したのは皆さんお察しの通り

218:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/24 23:54:38 vtLSaePdO
2期だと

3話 帰ってきて…
4話 ごっつん

こんなもんか


増えて欲しいな

219:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/24 23:57:43 vtLSaePdO
本当にごめん
またageてしまった…

3年目の浮気もみてあげてください

ごめんなさいm(__)m
sage固定しとくよ

220:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/24 23:59:58 2j6huL5PO
唯「澪ちゃーんっ!」

澪「わ、どした唯!?」

唯「最近私たちの絡みが少なすぎるよぅ…グスン」

澪「か、絡み…!?ばか、そういうことはまだ早いぞ…////」

唯「だから澪ちゃん、よりいっそう仲良くしよう!」

澪「お、おう!でも具体的に何をすれば…」

唯「そうだね、手始めに澪ちゃんが私の家に居候する展開とかどうかな!」

澪「いいぞ唯!」

こんな展開を妄想

221:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/25 00:03:21 V6iwNjqD0
>>220
お前はやればできるはずだ

222:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/25 00:32:09 wANFtEHk0
何となくだけど澪なら憂も唯の相手として認めてくれるんじゃないかと思う
澪ってメンバーの中で平沢家行っても結構憂もちゃんと気にかけてるし

223:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/25 02:05:16 H+epuMvWP
澪「そりゃ私の義妹になる子の事だからな」

224:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/25 09:56:12 kJNoF0i80
>>215
>>217
一期の後半でも、9話に唯の頬についてるアイス拭いてあげてたり、13話の「ひゃう」のあたりの絡みは気に入ってるかなw


225:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/25 20:06:59 Gf3+Iaui0
澪は唯の最初のギターの先生だから隠れたエピソードなんかありそう
URLリンク(nagamochi.info)

226:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/25 20:17:53 wANFtEHk0
>>224
14話ラストで澪が唯の腕引っ張り上げてるシーンも良いよな
2期はホント絡み少ないけど二人だけの版権絵の多さ見てると安心する

227:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/25 20:27:06 ujCNwKk9O
14話のラストはよかった
澪が自分から手を差し伸べるとか
唯も一番に澪起こしてたし
やはりこの二人がいい

きっと普段はあの唯でも意識しすぎて抱きつけないんだよ

228:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/25 22:12:58 FsFxOdZ40
8話期待ですな

229:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/26 01:59:54 i5ATNVWh0
唯「進路どうしよぅ~?」
澪「唯の事は私が面倒みるから大丈夫!」

みたいなのを

230:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/26 03:07:01 oEX5X7Fq0
8話は唯が割と澪に意見仰ごうとしたりで少しニヤニヤした

あと和の「唯の笑顔見ると何故か許せちゃうのよね~」に対する
澪の「わかるわ~」の表情が良かったw

231:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/26 03:22:51 iDRJx02nO
この二人こそロ澪とジ唯エットだなあ
障害を乗り越えて結ばれて欲しい

もっと絡めよ

232:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/26 05:27:57 VeBirF0Q0
朝起きたら規制解除されていた。やっとこのスレに書き込めるぜ
ホントもっと二人の絡み欲しいなあ・・・露骨なのじゃなくていいから
そういう意味では少し上の方で出てる1期9話のアイス拭いてあげる所は個人的には凄い好きだ
なんか自然な感じで

233:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/26 11:56:20 IvFUx61F0
解除おめ

8話は基本律澪と唯和で(´・ω・`)だったなw雌伏の時は一体いつまで続くのか・・・
ただ、澪の唯に対する態度が、律に対するそれに近くなってる気がして良い感じだ
「なりたいものかぁ・・・澪ちゃん、何がいいと思う?」「自分で決めろ」
のとこ、良い意味で遠慮がなくなってるというか何というか

234:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/26 22:43:04 7MwI8N9m0
6話ネタでSS書こうと思ったけど文章能力なさすぎて挫折しそうだww
>>230>>233
こちらは土曜放送なのでまだですが期待しておこう

235:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/26 23:41:57 oEX5X7Fq0
>>234
まぁあくまで俺らビジョンで見たらのお話だから過度な期待は禁物w
でも最近の話の中じゃ絡み(唯→澪に対する反応)が多かった気がする
唯「いいなー私も(澪ちゃんに)ちょっかい出したかった~」とか
今からでもどんどん出してください

236:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/26 23:57:58 p2CcutibO
唯が澪にちょっかいを出しているうちに体が重なり合い、そのままふわふわ時間へと突入する展開とかどうだろう…

唯「へへー、ちょっかい出しちゃうぞ~♪」

澪「ば、ばかやめろ!」

唯「やめないもーん!…おわっ!?」

澪「わ…」

ドサッ

唯「ご、ごめん///」

澪「いや…大丈夫…///」

唯「……」

澪「……」

唯「…澪ちゃんっておっぱいおっきいよね」

澪「ば…ばか!何言ってんだよ」

唯「うん…そだね。何言ってるのかな、私…///」

澪「……」

唯「……」

澪「…ちょっとくらいなら触っても…いいぞ」

唯「え…!」

澪「あくまでちょっと、だぞ!ホントにちょっとだけ…だからな」

唯「あ、ありがと…じゃあ、ちょっとだけ…」

澪「ふ…っ…ゆ、ゆい、あんまり強くしちゃ…うぅ…///」

唯「み、澪ちゃん、私もう我慢できないよ…」

澪「ハァハァ…唯…」

唯「澪ちゃん…」

以下自主規制

237:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/27 00:30:13 16GiuVq10
ふぅ…

238:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/27 19:25:31 dMkNZF800
英語のサイト覗いてみたら唯ファンと澪ファンが煽り合っててびっくりした
「唯は病気」とか「澪は痛々しい」とか(´・ω・`)

239:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/27 19:31:08 dMkNZF800
9話目にも期待

240:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/27 19:42:28 my2H/L9E0
まあ唯と澪でダブル主人公みたいなとこあるからな
こんなに癒される二人なのに何故いがみあうのかね

澪が唯相手だと律程きつく叱れないとか、口拭いてあげたりとか…
前者は律との付き合いが長いからって見方も出来るけど
この先澪が唯の頭にたんこぶ作る事は恐らくないと思う
なんかもうそういうとこが好き。唯可愛い澪優しい

241:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/27 21:23:55 /sCRjD920
てかアニメスレでも唯澪に対しての偏見はかなり酷い気がする
絡みが少ないから仲悪そうとかファン同士は皆仲悪い(コレが一番の偏見)から誰得コンビだとか
絡みに関しては1期無視ですか?って感じ

転。>>236のその後
URLリンク(www.dotup.org)

242:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/27 22:41:35 uWK7oIii0
この板ってエロ書いちゃダメなんだっけ?書いたらどうなるの?

243:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/27 22:48:51 dMkNZF800
>>242
アホな削除人に見つかったら最悪の場合規制食らうかも

244:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/27 22:52:22 qe4u/MsIP
やめたほうがいい、昔だけど落とされたことがあった…今もそうだよね?

245:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/27 22:52:55 72QOZXMJP
露骨な嬌声や淫語はアウトだと思うけど
軽い下ネタや後日談程度だったらセーフかなと思う

246:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/27 23:02:50 HYmLdo0p0
>>241
一部の過激派みたいなキャラ厨が煽り合ってるだけだから
普通のファンはどこも仲いいよ

ふぅ・・・

247:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/27 23:02:56 uWK7oIii0
なるほどありがとう 百合はいいけどレズはダメって事だな・・・

248:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/27 23:25:05 QvvO5HE50
なるほど勉強になるな
ちょっと一期見直してみたんだが、思った以上に唯澪分が少ないwww
ただ、指ぷにが可愛かったので書いたこともないのにSS執筆中、駄文だが出来たら投下する
以下チラ裏

11話で律にチョーキング食らってる梓が、唯に抱きつかれる時と違ってすげえ嬉しそうな表情してるのは何なんだ・・・

249:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/27 23:25:25 HYmLdo0p0
念のためてん
506 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2010/05/27(木) 23:16:51 ID:+YNZb91G0
このシーンの澪と唯可愛すぎるだろ
URLリンク(iup.2ch-library.com)

250:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/27 23:38:36 72QOZXMJP
とりあえず187で言ったように絵を作って投下してみようかなと思う

ちなみに俺のけいおん知識は原作読んでないとわからんのは無理だ
ニコニコのけいおん萌えシーン集とV○PのSSとエロパロSSの知識が全て・・・

251:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/28 04:47:41 GrlN7EJB0
投下wkwk

252:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/28 15:11:17 9rtyGcvl0
期待してますよ!
そういえば最近唯の顔がますます童顔になってきてる気がする

253:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/28 17:01:52 yukAr2E+0
転。来月号アニメディア表紙は澪の腕をつかむ唯が
この画像に何故目隠しがあるのかは謎w
URLリンク(www.dotup.org)

254:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/28 17:16:50 bjxhPS360
>>253
しかし唯の胸が小さくなってるように見えるのは気のせいか…?
1年水着の時は谷間があったのに…

255:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/28 17:19:43 9rtyGcvl0
憂の方が胸が大きいってことを引き立てようとしてるのかな多分

256:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/28 17:33:50 bjxhPS360
それなら唯憂でセットで水着グラビアにしてもおかしくはないはずだけどなぁ
まー1期10話で唯律の胸の大きさが逆転してる現象があったくらいだしミス説もあるか

しかしまぁ>>253の澪しゃんは唯にペースを握られてるなーw

257:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/28 17:40:51 M6Q/np6d0
>>253
やっぱりこういうちょっとした要素から妄想広げて行くのが百合だよな
律澪や唯梓も好きだけど最近は公式で露骨にプッシュしすぎだし

258:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/28 21:50:17 yukAr2E+0
>>257
カプ自体は全然悪くないのに公式で露骨なプッシュされると
えぇ‥って思う事があるな2期関連は特に。他のカプにはダメージ大きい

8話の
唯「実はー和ちゃんに笑ってもらうように仕込んだ体を張ったギャグだったのです!」
澪「いやー、無理がありますよ、唯さん‥」
が好きだ。この二人の絡みは面白いなw

259:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/28 23:37:28 extraiS90
なにげに中の人たちもかなり仲いい品

260:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/29 00:08:04 aKMoZIVN0
      . :::::::::::__二≡   -ァ
     /.:::::::_::´:::::::::_::┐  'ゝ
  /.::::::::::<ー-|ニ_、:::L__'ヘ    あぁん…もうダメェ…//
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./:::::::::::::::::::.\:::::ノヽ  {{ ::   ,ヘ_、        , : :´: : : : : : : : : : : .、
::::::::::::.\::::、::::::ヽ.、::|  " ゙     ' \     /.: : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
::::::::::::::::::.\::::、:::::::`ーォ         /  /.: : : : : : : _: : : : : : : : : : : : : ハ
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::::::::l!::::::::::::::::ハ' _、::::ミ:;\    /   /.: : : :.l \:.、: : :' ;: : 、: : :、: : : : : : \!
::::::::!::::::::::::::::::::::l ̄::::、:、::ヘ\ ´ {  {: !: :i:.:.:} ―ヽ;:、:.彡、:.: !: : : \ : :\ : :\
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 i:::|::::::::|:::::|::::!::::ル::/__` <._  } ヽ,rヽ、ヘУ  '    j リ /rl:.:.:.ハ:.:YT:.:.!:.:j:.}:.:/ }
. l:|::::::::|::::::l::::::::::Y ´   ` \y'≡ _, -_ヽ       ′7/:.:./_ ':;:l j:.:.}:/-<  j
  |:::::::::li::::::!:::::::イ:}   i    ` 《 フ  //`r、      //:.:./   }レ.:/  `
  |::::::::i:j:::::|::::::::::::|  !      ソ /_/   、_、' 、  ,. <.i:.:/  ,イl:/__=、、    ` 、
  |:::::イ l::::j:/:::::::::::!  !      ヾ<ノ/丶 __`ニ≡ _!_N:/  、/j | __ \《   /
  |::::/ j:::/.::/::::{:∧ {      / \人 `  __  -ーニ≡}'    i ヘ  `   jl  /
  |::/ /:/:::/:::::::::|::::∧丶    ′    \ ̄     ̄ / `l.   l      j l
   ノ/:::/i:::::::::::l::::::::∧  /  ̄ ̄ マ/: .    /    j     i    ノ

261:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/29 20:40:03 iJ8TMUUs0
さわちゃんお見舞い回アニメでやればまた
唯の口の周り拭いてあげる澪が見れるのにな

262:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/29 20:57:14 UchHtVYg0
wkwk

263:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/30 00:12:57 9quof3h50
憂が風邪ひく回は基本は唯憂回だったけど
「みかんパワーを分けてあげよう」「やめろー」とか
真っ先に澪に泣きつく唯とか地味においしいので是非アニメでもやってもらいたい

264:ゆいゆめ!!
10/05/30 00:27:54 THRnJw0e0
8話から
―――――――――――――――
唯「う~ん…何になりたいかなんて分かんないよ~」
和「そういえば昔は幼稚園の先生になりたいって言ってたわね」
唯「そうだったねー」

澪「唯が幼稚園の先生か…」
       |(澪の妄想)
       
唯『はーい、今日はお歌を歌いましょーね―』
澪『はーい!』
唯『澪ちゃん、いいお返事ですねー』
澪『うん!みお、ゆいせんせいだーいすき!』(唯に抱きつく)
唯『あらあら。澪ちゃん、おっきいのに甘えん坊ですね―』ナデナデ(澪の頭をなでる)
澪『てへへー』

       |
澪「…(イィッ!!)」
梓「(澪先輩、あんなに真面目な顔して…真剣に将来のこと考えてるんですね、流石です!)」

唯「お花屋さんとかいいかもー」
澪「唯がお花屋さんか…」
       |

唯『今日のおススメはバラでーす』
澪『赤いバラの花言葉は情熱…私の唯への情熱が抑えられないよ』
唯『まぁ…お客さんったら…』
 
       |

唯「OLなんかどぉ?」
       |

唯『秋山係長、お茶どーぞ!』
澪『うん…唯君のお茶はいつもうまいな』
唯『もーっ、お上手なんだから…あ、係長!』
澪『んっ、何だい?』
唯『今夜、空いてます?』
澪『空いてるが…どうかしたのかい?』
唯『えっと…今夜は係長と一緒に、別の仕事したいな―…なんて』
澪『はっはっは、唯君は大胆だなぁ』

       |
澪「(きゃーっ!唯ったら大胆!)」ガタッ
梓「(今度は顔を手で覆って俯いた…やはり澪先輩でも、将来に不安なんですね)」


265:ゆいゆめ!!
10/05/30 00:29:23 THRnJw0e0
律「バスガイドなんかは?」
       |

唯『えーっ、左手に見えますのは…』
澪『君に、私の人生のガイドをしてもらいたいな』(唯の手を握る)
唯『お、お客さま…では人生という旅に参りましょう!』

       |

律「ウェイトレスは?」
       |

唯『ご注文をどうぞ』
澪『君のナミダで作ったカクテルを一つ』
唯『えっと…そのような料理はございません』
澪『あぁ失礼…君に涙は似合わないね。なら、君の笑顔を一生分頼もうか』
唯『えっ…は、はい…ご注文、承りました!』

       |

律「菓子職人!」
       |

唯『澪ちゃん、新作のお菓子試食してー』
澪『世界中のどんなお菓子よりも唯、君というスウィーツに敵うものはないよ』
唯『澪ちゃんあまーい!』

       |

澪「(どれも…イィッ!!)」ガバッ
梓「(今度は勢いよく体を起こした…大丈夫です、澪先輩なら何にだってなれます!)」


266:ゆいゆめ!!
10/05/30 00:30:42 THRnJw0e0
唯「う~ん…やっぱ決めらんないよー…」
紬「ならお嫁さんとかどうかしら」
唯「お嫁さんかー…ウェディングドレス着たいかも!」
律「まぁ、女の子の夢だよなー」

澪「(唯が、お嫁さん…)」
       |
唯『あなたいってらっしゃい。はい、いってきますのチュー』

唯『あなたおかえりなさい。ご飯にする?お風呂にする?それとも、ワ・タ・シ?』

       |

澪「(唯が私と一緒にいて…唯がお風呂で、ご飯で…チュー…が、唯…)」プシュー
梓「(今度はフリーズした。あんなになるまで、将来を真剣に…澪先輩、あなたを一生尊敬します!)」

唯「うーん、どれもよくて決めれないよー
  (なんてね。ホントは澪ちゃんのお嫁さんだけど…みんなに言うの恥ずかしいから、二人っきりの時に言うね澪ちゃん)」

―――――――――――――――
以上です。一部本編と異なる点があることをお詫びいたします

267:指ぷに!
10/05/30 01:50:41 x5TZePrz0
>>248だが・・・
>>264-266
おいふざけんな!駄文ができたのでいざ、と思ったらこんな神が投下されてて、俺が投下しにくいじゃないかwww
まあ投下するんだけど。

_____________________________________________

バタン!
「澪ちゃん見て見て!」

「ひいっ!?」

放課後、部室で一人ベースの調整をしていると、突然唯が部屋に飛び込んできた。心臓に悪い・・・

「バカ、驚かせるな!」

「ごめんごめん。でもホラ、これを早く見せたくって・・・」

と人差し指を私に突き出して私に言う。一体何だろう?

「いいけどさ・・・。で、この指がどうかしたの?」

「ふふ~ん♪とりあえず触ってみてよ」

「う、うん・・・。」

訝しみながらも唯の指に触れてみる。ん?これは・・・

「ぷにぷに・・・!」

「そうですっ!この度、私平沢唯は澪ちゃんと同じぷに指ストとなったのですっ!」

ぷに指ストって何だよ、とツッコミを入れつつふと思い出す。
そういえば入部直後の唯に私が逆にぷにぷにされたっけ。ぷにぷに

「しかしこんなに早くここまでぷにぷにになるなんてなぁ」ぷにぷに

正直、部活で真面目にやってるところを見たことがなかったので、意外もいいところだ。
というか、あれからまだ一月も経ってないぞ。いくら何でも早すぎるだろう・・・。ぷにぷに

「実は私、家でいっぱい練習してたからね!」

268:指ぷに!
10/05/30 01:53:08 x5TZePrz0
なるほど。自主錬はいいけど、詰め込みすぎも考えものだな。
少し注意してやらないと・・・ぷにぷに

「なあ唯「早く澪ちゃんみたいにかっこよくなりたかったからね!」」

!?
「か、かっこいい・・・?」ぷにぷに

面と向かってかっこいいとか言われるなんて・・・!恥ずかしくて死んでしまいそうだ!
いやいや落ち着け私、今はそれより自主錬について・・・ぷにぷに

「うん、澪ちゃんはかっこいいよ!スラッとしてて、髪も綺麗で。芸能人にもこんなにかっこいい人いないよ!」

「う・・・あ・・・っ」ぷにぷに

ああああああもう駄目だこれ以上褒められたら私の身がもたない何とか話を逸らして注意をしないとおおおおおおおおおおおおおおお!ぷにぷに

「あのー・・・ゆ、唯は・・・さ」ぷにぷに

「い、今のまんまでいいんじゃないかな・・・」ぷにぷに

「無理して練習しなくても、かっこよくならなくても、ふわふわして可愛い唯が、私は好き・・・だよ」ぷにぷに

「えっ!?」

やった!偉いぞ私!テンパりつつもちゃんと注意できたじゃないか!
って唯は何で顔赤くなっちゃったんだ!?ぷにぷに

「・・・・・」「・・・・・」

ああ・・・理由を聞いてもいいんだろうか・・・私何かまずいこと言っちゃったのか・・・?

269:指ぷに!
10/05/30 01:54:03 x5TZePrz0
「「あのー・・・」」

「み、澪ちゃんからどうぞ」

「いやいや、唯から先にどうぞ・・・」ぷにぷに

「それじゃお先に・・・えっとね」

「そろそろぷにぷにをやめてもらえるとありがたいかなー、なんて・・・」

!?
あわわわわわわわ私としたことが唯の指の気持ちよさにつられて無意識にずっとやってたのか何ということを恥ずかしい死にたい恥ずかしい死にたい恥ずかしい死にt(ry

「ご、ごめんっ!」

「唯を辱しめるつもりはなかったんだ!ただ、唯の指が気持ちよくてつい・・・」

「本当にごめん!もう二度としないから!」

「えっ・・・?」

「唯が恥ずかしがるなら指ぷにぷにはもう二度としない「それは困るよっ!」」

突然声を張り上げた唯のおかげで少し頭が冷えた。今、困るって言った・・・?

「困るって・・・だって恥ずかしいんじゃ・・・?」

「確かに恥ずかしかったけどっ!でもそれは澪ちゃんが・・・」

やっぱり私が原因なんだよな・・・。もう一回謝る、いや許してくれるまで謝り続けるんだ。

「唯ごめ「澪ちゃんが私を好きだなんて言うからっ!」」

「澪ちゃんが私のこと好きなんて言うから・・・少し期待しちゃったんだ・・・」

270:指ぷに!
10/05/30 01:55:33 x5TZePrz0
え?

「でもいくら私でも分かるよ、そこに特別な意味なんてないんだ」

何これ?

「勘違いしちゃいけない、そう思ったけどもう止められなかったんだ」

唯はこれから何を言おうとしてるんだ?やめろ。それ以上言っちゃだめだ。

「私、澪ちゃんのこと好きだから・・・友達としてじゃなくて、特別な意味で」

「あんなこと言われてあれ以上触れられてたら、私普通じゃいられなかったから・・・」

「おかしくなる前にもう離してって言おうとしたんだけど・・・」

「でもだからって澪ちゃんに二度と触れられないなんてもっと嫌だった!」

「・・・・・」

言葉もなかった。まさか唯に特別な思いを寄せられていたなんて。確かに交友の広い律を経由して、先輩たちでそういった関係の人たちがいる、と聞いてはいたけど。まさか自分がそれに直面するなんて・・・

「ごめんね。いきなりこんな・・・女の子同士で特別な好きだなんて気持ち悪いよね・・・」

というか、唯にこんなことを言われても妙に冷静な私にびっくりだな。ああ、そうか・・・

「何やってんだろ私。こんなこと話しちゃったら結局嫌われちゃうのにね」

私は嫌じゃないんだ、唯のこの気持ち。

「ごめんね澪ちゃん」

素直に嬉しいと思える、だからこんなに冷静でいられるんだな。それなら・・・

271:指ぷに!
10/05/30 01:57:11 x5TZePrz0
「私、もうけいおん部にはいられ「そんな悲しい顔しないで、唯」」

「澪ちゃん・・・?」

「告白されて初めて気づくなんて情けないけどさ」

「私も唯のこと、特別な意味で好きみたいだ」

「唯の悲しそうな顔、見たくないと思った」

「ずっとずっと、ふわふわで可愛い笑顔を振りまいていて欲しいと思ったんだ」

「本当に・・・?」

「さっきの唯の告白を聞いてさ」

「嫌どころか、嬉しいって思ったんだ」

「告白された、って恥ずかしさを忘れるくらいに嬉しかったんだ」

「女の子同士とか関係ない、私は唯に好きだって言ってもらえて嬉しかったんだぞ!」

「それでもまだ嘘だと思うんなら・・・」

チュッ
「んッ!?」

ごめん、と心の中で謝りつつ唯の口を無理矢理塞いだ。
さて、これで信じてもらえなかったらもう手はないけど・・・

「ぷはぁっ!」

「私の気持ち、伝わったか・・・?」

「・・・・・」

272:指ぷに!
10/05/30 01:58:17 x5TZePrz0
「・・・唯?」

「うっ・・・澪ぢゃああああん!」

「ちょ・・・うわっ、泣くやつがあるか!」

「だっでうれじいんだぼん・・・」

まったく・・・泣き虫な奴だな。でも、泣き顔もちょっと可愛いかも。

「なあ唯」

「ヒック・・・なあに澪ぢゃん」

ギュッ
「あっ・・・」

「さっきは笑顔でいてほしい、とか言ったけどさ」

「やっぱり私の前では泣いてもいいからな」

「こうやって抱きしめて受け止めてあげるから」

「うんっ・・・!」

――こうして、私たちはただの友達から恋人同士へと関係を発展させた。
律以上にぐうたらなこの恋人の面倒をみるのは骨が折れるだろうけど。
それすら楽しみだなんて、よっぽど私は唯にぞっこんなんだなと思う。

273:指ぷに!
10/05/30 01:59:29 x5TZePrz0
帰り道!

「ほら唯、アイス買ってきたぞー」

「うわーい!ありがとうついでに食べさせて澪ちゃん!」

「仕方のないやつめ・・・ほら」

ペロペロ
「あまくておいしー!あのね澪ちゃん」

ペロッ
「んー?」

チュッ
!?!?!?

「な、なななななな・・・」

「えへへ・・・アイスよりあまーい!」

ふ、不意打ちでキスなんて何を考えてるんだ唯は!
って、人のことは言えないのか・・・とか考えてると、ますます顔が赤くなってきそうで。

「あーもう、アイス垂れてるじゃないか。拭くから自分のアイス持って!」

なんて、照れ隠しに走ってみたりする。

「はーい」

顎を上向かせて口元をハンカチで拭ってやると、嬉しそうに目を細める。ああもう可愛いな!

「本当に仕方のないやつだ・・・」

「でも、そんな唯だからこそ好きになったんだけどな」

「澪ちゃん・・・」

274:指ぷに!
10/05/30 02:00:26 x5TZePrz0
唯の恥ずかしげな笑顔が夕日に映える。
ああ、この顔が見れるなら私はどんなに恥ずかしいことや怖いことにだって耐えられるぞ!

「私も、澪ちゃんが大好きだよっ!」

そう言って抱きついてきた唯の手から、食べかけのアイスが綺麗な放物線を描いて飛んで行った。
あれはあとで買い直しかな・・・なんて余計なことを考えている私の口を、再びアイス味の唇が覆った。

おわり。

275:指ぷに!
10/05/30 02:03:49 x5TZePrz0
おまけ!

「まーったくさわ子先生、あれで意外に話長いんだもんなぁ」

「まあまありっちゃん、ぼやくよりも早く部室に行きましょ?」

「そうだな、早くムギのお茶で一息入れるか!」

「うふふふふ・・・」

放課後、部活に向かおうとしていたこの私、田井中律と隣を歩いている琴吹紬は先生に呼び出され職員室に来ていた。
といっても、紬―ムギはちょっとした用事を仰せつかっただけであり。
それが済むと、日頃の態度について長々とお説教を受けていた私を待っていてくれたようだ。

「でも結果的に付き合わせちゃって悪かったなムギ」

「いいのよ、私が勝手に待っていただけなんだから」

「そう言ってくれるとありがたいけど・・・」

・・・正直、澪はともかく唯はお菓子とお茶がなくて倒れてるんじゃないか?と思う。

「唯ちゃんのことなら心配いらないと思うわ」

「だって澪ちゃんと二人っきりなんだもの」

「へ・・・?」

276:指ぷに!
10/05/30 02:05:03 x5TZePrz0
何で私の考えてることが分かったのか、と思うよりも先に。

「それはどういう意味なんだ・・・?」

こう口が動いた。しかしこの疑問は、

「すぐに分かるわ♪」

このムギの答えによって行き場をなくしてしまった。


音楽室前!

「なあムギ、そろそろ説明を・・・」

「シッ、黙って!」

何でだ、と聞くより先に室内から声が漏れ聞こえてきた。

『ご、ごめんっ!』

『唯を辱しめるつもりはなかったんだ!ただ、唯の指が気持ちよくてつい・・・』

ちょっ!こいつら私らがいない間に何やってたんだよ!

「おいムギ、何かやばい雰囲気だぞ!」

「ああっ、二人ともさすがにそこまで行っちゃうとは計算外だったわ・・・」

・・・聞いちゃいねえ。しかしどうするんだこれ・・・とても入っていけないじゃないか・・・。

ムギと二人、部屋の前でしばし聞き耳を立てる。何が悲しくて自分の部室前でこんなことを・・・。
ムギは何か楽しそうだけど。大丈夫なのかこのお嬢様は?

277:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/30 02:12:00 MAoEpw9O0
支援

278:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/30 10:10:45 9quof3h50
お、終わりなのか・・・?
>>266>>267も乙でした

279:指ぷに!
10/05/30 10:17:22 x5TZePrz0
『私、澪ちゃんのこと好きだから・・・友達としてじゃなくて、特別な意味で』

ああ、そうか・・・さっきの唯なら大丈夫ってこういうことか・・・っておいっ!

「ムギは知ってたんだな、二人の気持ち」

「ええ、もちろん。りっちゃんは気づいてなかったのね」

「ああ。澪の変化に気づいてやれなかったなんて、これじゃ幼馴染失格だなー」

「うふふ、さっきも言ったけど、ぼやくより先に・・・ね」

・・・ムギ、さっきは大丈夫かとか考えてすまん!お前は何もかも分かってたんだな。私も見習わないと!

「ああ、確かにそうだな。まずは・・・そう、帰るか!」

「そうね、ここは二人きりにしてあげましょう」

言うが早いか、二人で部室前の階段を駆け降りる。

「そうだムギ。後で唯か澪に、遅くなりそうだから先に帰ってくれってメール打ってくれないか?私からだと確実に怪しまれる」

「ええ、わかったわ」

そしてまた二人並んで下駄箱へと走る。急ぐ必要はないんだけど、あの二人から離れるほど二人の邪魔にならなくて済む、そんな気がして。

靴を履き替え外へ出ると、そこには早くも赤く染まりつつある空。二人が帰る頃にはすっかり夕焼けかな、なんてムギと二人話しながら歩いて。
明日か、それとももっと先か―二人に全て打ち明けられた時、どうやって祝福してやろう。そんなことを考えつつ、家路についた。

おわり。

280:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/30 10:24:12 x5TZePrz0
連投規制に引っ掛かってた、死にたいorz
夜中に読んでくれてた人たちには本当にすまんことを・・・。

長々とお目汚し失礼、それでは。

281:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/30 20:35:03 HHIfoYzb0
まさか一気に2本も読めるとは‥

>>266
もう唯は澪の嫁に永久就職だな
何気に梓の澪リスペクトっぷりも良いw

同じく>>280長編乙
やっぱこう純粋に甘い感じの唯澪は良いわ

282:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/30 22:57:46 EsCdABx5O
澪「今日の夕飯は店屋物にするか…唯、何か食べたいものあるか?」

唯「私は澪ちゃんが食べたいなぁ」

澪「ばっ、ばか!何言ってんだよ…///」

唯「あらら、ほっぺ真っ赤になっちゃってー♪なんだかりんごみたいだねぇ♪」ペロ

澪「ひゃっ!ゆ、唯、やめ…」

唯「ペロペロ…ふふ、澪ちゃんおいしいなぁ♪」

澪「うぅ…た、食べるならちゃんと食べろ!///」

283:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/31 05:17:13 RFJgJMdh0
>>282
続きは・・?

284:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/31 19:37:24 gHOhW/jl0
2期でもあるといいなツインボーカル曲

285:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/31 21:58:09 t+KfM9lg0
  ̄ヽ、   _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    `'ー '´         
       (____) ....と思う澪であった
          (___)
            (__ )  .....-‐:::::::::::::::::::‐-...
             ,..::':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
        /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
.         /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',:::::::::::::::::::::\
        /:::: ::::::/:: ::: :::::/:: :::: ::::/::::::::::ハ::::::::::::::::::::::::ヽ
        ,':::: ::::::,'::::::::::::::/:::: ::: :::/!::::::::::' i:::::::::::ヽ:::::::::::::.
       .::::::::::::::!:::::::::::::,':: :::::: ::/ j:::::::::,'  !:::!:: ::: :i:::::::::::::',
.      i::::::::::::::|::!::::::::::!::: :::::::/ j:: ::::,'  |:::!',::::::::!:::: ::::::::i
.       |::: :::::::::|::|::::::::::|: ::: ::/___,':::斗   .!::|、i:::::::|::::::::::::::|
     |::::::::::::::!::|::::::::::|::: ::/  /:::::/    !::! .!::::::|::::::::::::::|
      |::::::::::::::|:::!:: :: ::|ヾ/ _ヽ/    j/__.|::::::!::::::::::::::!
...    |::: :::::::/|:::',:::::::::!ャテチ圷     zセチァヾ/::::::::::,':,'
.     |::::::/:::! |:::::ヽ:::::l 込ン      込ン . /:::::::::::://
.     !/:::::::',.|:::::::::\', " "         " " ,':::::::::::://
.   /::::: ::::::::i::!:::::::::::::i.`         '     ,'::::::lヽ/
   /::::::: ::::::::::::!::!:: :::::::::ト.、          ィ::::::::|
.  /:::::::::::::::::::::/:::|:::::::::::::| . ` 、   ´   イ::::::: ::|:|
  i::::_:::: ::::::/::::::|:::::::::::::|\    ィ.ー ´i‐-|::::::::::::|:|
 /´: : :..:` ̄i:::::::::|:::::::::::::|ヽ `7⌒ヽ. ,': : :l::::::::::::',`ヽ
 !: : : : : : : : :ヽ::::::!::::::::::::l: : V /| ト V: : : :|:::::::::::::', :..:',
 |: : : : : : : : ヽ:.\:',:::::::::::i: :/./ | | |ヽヽ : : ',::::: :::::::', : :i
 |: : : : : : : : : :ヽ: :ヽ',:::::::::|〈 .i | | .! .i .|: :..:.:\::::::::::',: :ヽ

286: ̄ヽ、   _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
10/05/31 22:28:18 gHOhW/jl0
        `'ー '´         
          (____) ....と思う澪を想像する唯であった
            (___)
            (__ )
             /|
                l.::l
            _」.:L,. -‐‐‐-...、
         , .:´:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ、
       , .:'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
      /.:.:. /.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\.:.:\.:.:.:.:.:.:.\
    ,. イ.:.:.:.:.:/.:.:.: |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\.:.:\.:.:.:.:.:.:.ヽ.
     /.:.:.:.:.:∧.:.:./|.:.:.:.:.:.:.:ト、.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.ヽ.:.:.: . . l
   /.:.:.:.:. ∧/.:/ ,|.:.:.:.:.:.:.:ト、\::.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:.: l
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   l/ \:l.:.:.:.ト、    r-っ  ,. ィ/:.:.:.:./: :V
      ∧.:.:.|: :/: :> ==<  /:l: :/V: : : :.\
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     i: : : :';: :\: : :レ' 芥ヽV. : : :_」: : :/: : : : |
      |: : : : ヽ: : ,ゝ〈〈 ハ 〉〉: 「: : : :/: : : : : :|
      |: : : : : :〉: \: \ヽ__//: :/: : : /: /: : : : :|

287:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/31 22:46:48 RFJgJMdh0
どうしてこうなった・・

288:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/31 23:01:14 5YCB4kAe0
>>285 >>286 イイネ!

289:注意
10/05/31 23:52:48 iqEXpWcM0
これから投下するSSはお互い片思いで、ラブラブな内容ではありません
そして澪サイド、唯サイドのSSとなっています

290:YUI is special for MIO
10/05/31 23:54:20 iqEXpWcM0
唯は人気者だ

「えへへー、ごめんね。待った?」
「おう、待ちくたびれて背中とお腹がくっつくそうだ!」
「唯ちゃんは人気者ね」
「昔から唯の周りによく人が集まってたわね」

軽音部の4人に和を加えた5人でのお昼
唯はクラスメートと話をしてて、遅れて私たちの輪に加わる
休憩になると、唯のところには誰かいる
他のクラスから来る子もいる
みんな、私の知らない子ばかり…

唯は誰とでも楽しそうに話す。最高の笑顔を見せながら
それらは誰にでもなく、みんなに向けられているもの
唯は、誰に対しても平等だ…特別なんかない
だけど、私が唯に抱いている気持は特別だ
その思いは、誰にも負けない
でも、それは唯に届くことは…ない

1年の頃は、唯との思い出がたくさんあった
入部後の名前の呼び方、ギター購入後の練習、追試の勉強、指の皮、合宿での唯の演奏、学際での私への励まし…
他にも、数え上げればキリがないくらいの思い出がある
でも、2年になってからそれはかなり減った
私だけ違うクラス、ギターの後輩である梓の入部、律とのコンビ…
いろいろな要素が重なり、唯が遠く感じるようになった
いつしか部活であいさつと、数回の会話を交わすだけとなった
そして3年、初めて唯と同じクラスになった私だったけど…
唯の周りには、私の知らない友だちで溢れていた
今の私は、唯と同じ部活の人。というのが周りの認識だ

だけど、私は他の人とは違う特別な点がある
それは…唯が私の書いた歌詞を歌ってくれるということだ
自分の歌詞を、好きな人に歌ってもらう…それを私は横で、一番近くで聞くことができる
これほど幸せなことはない
私が歌うのを頑なに拒むのは恥ずかしいのもあるけど、唯の歌が聞けなくなるのが一番の理由だ
そんな小さな優越感を抱きながら…私は日々を過ごしている


291:YUI is special for MIO
10/05/31 23:55:47 iqEXpWcM0
「相変わらず澪のお弁当はちっちゃいなー」
「女の子ですもんね、気になるわよね澪ちゃん」
「でも、栄養はしっかりとらなきゃ駄目よ」

律たちが私のお弁当を見ながら、好き好きに言う
私だって、お腹いっぱいたべたいけど…太りたくないから…

「いいんだ、私は小食なんだ」

なんて強がりながら、おかずを口に運ぶ

「駄目だよ、しっかり食べないと!はい、澪ちゃんにあげる」

満面の笑顔で唯が差し出したのは、1個のミートボール
そしてご飯の上に、それを置く

「おい唯ー、私にもくれよー」
「だーめっ!澪ちゃんは『特別』なんだから」

その時、私は息するのを忘れるくらいに驚いた
それは、唯が発した『特別』という言葉に対してだ
小さなミートボールが、この世のどんなものよりも価値があるように感じる
このまま宝箱にしまって、大切に大切にしまっておきたいとさえ思える

「なんだよー、澪だけ贔屓すんなよー」
「いいの!それに、りっちゃんはおっきくなっちゃ駄目なんだよ!」
「なにをー!なら、力ずくで奪うまでだ!」
「あれー、お助け―」
「あらあら、仲良しね」
「全く、何歳よあなたたち」

驚き固まる私を余所に、律とじゃれあう唯にそれを見守るムギと和
私を除いて、時が動いていく

292:YUI is special for MIO
10/05/31 23:57:26 iqEXpWcM0
「あら、澪ちゃん箸止めてどうしたの?」
「どこか調子悪いの?」

あまりに私が動かないので、ムギと和が声をかける

「うぇっ?!…あ、大丈夫…」

びっくりして、変な声を上げながら答える私
ふと唯にのほうを見ると、不安そうな顔で私を見つめている

…しまった…唯から笑顔を…奪ってしまった
もしこれを残してしまったら、唯はどれだけ傷つくのだろうか…
それだけは嫌だ!…もったいないけど…食べよう

「唯、ありがとな」

私は動揺を抑え、精一杯の感謝の言葉を唯に伝える
そして箸で、ミートボールを口に運ぶ

一噛み一噛み、噛みしめながら味わう…
もう原型がなくなるくらいになったそれを、私は飲み込む

「うん、おいしいよ」

ぎこちない笑顔を唯に向ける…

「どういたしまして!」

唯が再び笑顔を見せる
うん、唯には笑顔が一番似合うよ
これからも、その素敵な笑顔をみんなに見せてくれ
そして、私はさっきの『特別』という言葉を心の中で噛みしめながら、お弁当の残りを食べる


私は、唯にとっての『特別』になれなくてもいい

私にとって唯は…『特別』なのだから


293:名無しさん@お腹いっぱい。
10/05/31 23:57:53 RFJgJMdh0
おい早くしろよ




お願いします書いてください

294:MIO is special for YUI
10/05/31 23:59:12 iqEXpWcM0
澪ちゃんは人気者

なんでかって?それはね…澪ちゃんには、たくさんのファンがいるから
この前あった澪ちゃんファンクラブのお茶会で、ファンの多さに驚いたよ

澪ちゃんは、みんなにとって特別な存在です
だけど、私は澪ちゃんをもっと特別な存在だと思ってる
その思いは、誰にも負けないよ!
でも、それは澪ちゃんに届くことは…ないんだよね

1年の頃は、澪ちゃんとの思い出がたくさんありました
入部後の名前の呼び方、ギター買った後の練習、追試の勉強、指のプニプニ、合宿で澪ちゃんへの演奏、学際で澪ちゃんへのエール…
他にも、数え上げればキリがないくらいの思い出があったよ
でも、2年になってはかなり減ったな…
澪ちゃんだけ違うクラス、澪ちゃんにあこがれるあずにゃんの入部、りっちゃんとのケンカと仲直り…
いろいろあって、澪ちゃんが遠く感じちゃった
いつの間にか部活であいさつして、ちょっと話すだけになったよ
そして3年、初めて澪ちゃんと同じクラスになったけど…
澪ちゃんの周りには、ファンの子がたくさいて
今の私は、澪ちゃんと同じ部活の人としか見られてないんだよね…

だけど、私は他の子とは違う特別な点があります!
それは…私が澪ちゃんの書いた歌詞を歌ってくれるということ
好きな人の歌詞を歌える…こんなに幸せなことはないんだよ!
誰がボーカルやるか決める時、真っ先に立候補したのは澪ちゃんの歌詞が歌えるからなんだよね
そんな特別な点を大切にしながら…私は毎日過ごしています

295:MIO is special for YUI
10/06/01 00:00:29 5JqgsZj/0
「相変わらず澪のお弁当はちっちゃいなー」
「女の子ですもんね、気になるわよね澪ちゃん」
「でも、栄養はしっかりとらなきゃ駄目よ」

いつもの5人でのお昼。りっちゃんたちが澪ちゃんのお弁当について色々言ってる

「いいんだ、私は小食なんだ」

そう言いながらお弁当を食べる澪ちゃん
でも心配だな、あれだけで足りるのかな?
澪ちゃんにはいつも元気でいてほしい…そうだ!

「駄目だよ、しっかり食べないと!はい、澪ちゃんにあげる」

そう言って澪ちゃんにミートボールを1個あげる
ホントはもっとあげたいけど、澪ちゃんに迷惑だって思われたくないから…

「おい唯ー、私にもくれよー」
「だーめっ!澪ちゃんは『特別』なんだから」

あっ!言っちゃった…
澪ちゃんは…『特別』だって
でも、そんなの澪ちゃん気にしてないよね…

「なんだよー、澪だけ贔屓すんなよー」
「いいの!それに、りっちゃんはおっきくなっちゃ駄目なんだよ!」
「なにをー!なら、力ずくで奪うまでだ!」
「あれー、お助け―」
「あらあら、仲良しね」
「全く、何歳よあなたたち」

照れ隠しで、りっちゃんとじゃれちゃった

…あれれ?澪ちゃん…お弁当見たまま動かないよ…

296:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/01 00:04:28 qB/a8kH00
wkwk

297:MIO is special for YUI
10/06/01 00:04:47 iqEXpWcM0
「あら、澪ちゃん箸止めてどうしたの?」
「どこか調子悪いの?」

澪ちゃんを心配して、ムギちゃんと和ちゃんが声をかける

「うぇっ?!…あ、大丈夫…」

変な声を上げながら答える澪ちゃん
やっぱり…迷惑だったのかな…
ごめんね、食べたくないのに無理にあげたりして…
いらないなら、りっちゃんにあげても…いいから

「唯、ありがとな」

そう言って優しく微笑む澪ちゃん
そして、ミートボールを口に運んで食べる澪ちゃん

「うん、おいしいよ」

やった!おいしいって言ってくれた

「どういたしまして!」

さっきまでの不安が吹っ飛んで、つい大声が出ちゃった
嬉しかったよ、澪ちゃんが私のおかずを食べてくれて
そして私はさっき言った『特別』という言葉を、一人で照れちゃって…お弁当の残りが食べられないよ



私は、澪ちゃんにとっての『特別』になれなくてもいいんだよ

私にとって澪ちゃんは…『特別』なんだから

―――――――――――
以上です。長々と失礼しました

298:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/01 00:06:14 qB/a8kH00
続きは・・・あるんだろ?

299:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/01 00:09:05 qB/a8kH00
あ、忘れてたすまん
いい作品だったぜ!

300:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/01 00:11:36 lfCjApft0
こういう関係性がいいんだ
うふふ

301:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/01 03:50:06 SXKsbDbS0
ここかるーあミルク飲んでるやつ多い気がする

302:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/01 04:25:47 qB/a8kH00
ここカツゲン飲んでるやつ多い気がする

303:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/01 11:54:33 9Y2aEU7S0
たまにはこういうもどかしいのもいいな


304:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/01 12:18:45 UCvhx5BbP
唯の想いがかわいいのう

乙!

305:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/01 20:50:52 uewwmqKQ0

はっ!?いやっ‥違うぞコレは誤解だ! {(  ;′
        .. -―‐- ..             丶` ;
   ,. .:´ .....:.:.:.:.:.:......`.. 、            )..{
  / ..:: ..:.:.:.:/..:.:.:.:ヽ:.:.:.. \           ;':.:..;_
 ′.:.:/ ..:..::/ .:.:.}: .i:.|::.:ヽ:ヽ.ヽ      ,. : ´ ̄"" . . ミ . .、
.′::.:/ ..:.:.:/.:.:.:.:.|:.:.ト ::..:.:.:.:.:.:.:.'.    / . : : : : 、 : : : : : : .\
|.::://..:.:.:.::|:../ }/|:./ハ::.i:.:.l:.:.i:..i.   / : :/ : :{ : : : ヽ: ヽ :. : : : .ヽ
|:::;. !..:.:.:.:ム/_`く_}′ }::レ}イ:..|::.|   / : :/ミ、∧: : : : :i : :!:.ヽ:ヽ : : '.
}://|/:.:i:.|{'7:ぅト   チム._|:..'::..|  ;:| {、: 7\i | : : :ト: :レ':i: : : : : i
..:.{ iトx:N ヒツ     ん:}ア}/::.:.! ,イ:. | : ト7 ,.zミ{ヽ: :} V__Ⅵ : }: : .| 
:/::〉}:.:.:.:|      └"'/:::::. リ/ |:. :| : :V{/ rぅi` V rぅiヽ!. :小 :|  み‥澪ちゃんどこ触ってるのかな‥?
/:ノ.:i.:.リ u   __ ′  .小:N/  .|:. :} . ::小 ヒ::ツ     ヒ::リノ} / |:. .|
.:.:/{:.:|:.:{ヽ   ‘ー’  ノ:::::{    |:. :| : :.i|//    '   //,从: :. .i 
:/:八:ト:.|\> __ .イ:::::::::::|    |:. :|!: : ハ   u /i  u. ハ:. . |:.: |
/´ ̄ ミヽ`.く::::::::::i:::::::::.:.′   ヽ∧:. : : ト...  └’  ノ : :ム:ノ
      ∨ 〉::: /|::::::. /        ∧i、: V{ ` ー f爪.:|:. : :/ ′
        { 〈彡' |::::.:/        {_>{、` ァく  〉リ:ノ}′
   ミ 、 ト i|   |::.:i′      / } 小./ ィ ト∨ {\
       {:|リ   }.. l        /  |  V {小.、〉〉 l  `ヽ、
        ヽ   |:.|     {     7  トイ|! トィ' __」    ヽ
        \  |:. |  ___   |  、   レぅ斗っ|」/  〉  i    }
、 ー       ヽ}:..リ_.ノ_r‐'ァ |  __ .ィ´ '´ ´ニ⊇/ /   l   |
 ヽ           ヽ廴_ ∠._ .斗 ´   {     t≦’/     |    |

306:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/01 22:25:43 CmTurIB50
>>305 素晴らしい

307:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/01 22:44:30 UCvhx5BbP
五階も六階もない位萌えた

308:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/01 23:49:04 9Y2aEU7S0
紬「いつもと逆のパターンもおおいにアリね・・・」ニコニコ

309:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/02 02:44:44 JcQ2Nla00
握手カットとかマジかよ
公式は正気か

310:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/02 02:50:25 1bCSScIc0
もうスタッフは唯梓押しで突き進みそうだなぁ
最近唯澪絡みも良かっただけに9話残念
まぁ澪の唯の芸想像は色々酷かったけどw

311:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/02 03:47:45 O2SSaUG90
9話は唯梓ですねこれからもそうですね

312:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/02 04:12:40 3fLuEYX20
原作ではテストの点数で負けた澪が唯に逆ギレするけど、
あのシーンが無くなって本当に良かったと思うわ

313:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/02 04:18:57 JcQ2Nla00
逆切れ・・・?
マジでいってるならいくらなんでも読み違いすぎてると思う

314:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/02 04:56:36 3fLuEYX20
逆ギレって言うとニュアンスが違うか
ただ2人にはずっと仲良しで居て欲しいって思いからきたネガ発言だという事でスルーして

315:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/02 16:16:12 xSnxBjDT0
人気2トップキャラだからこの二人を絡ませることは
商業的によろしくないのかな

316:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/02 16:20:30 JcQ2Nla00
というより唯梓(憂)、澪律とどっちも別にメインがあるからな
この二人を絡めるよりはそっちのほうがやりやすいんだろう

317:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/02 19:16:13 QgYxaAciO
ツインボーカルに期待

ぴゅあぴゅあはーと聴きながら待とう

318:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/02 19:51:23 1bCSScIc0
>>315
よろしくないことはないんじゃない
メイトとかでけいおんグッズ見ると結構二人だけの絵が使われてるのって
多いし2chで色々言われるほど需要無いわけではないと思う

319:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/02 21:31:46 IwbMkMRo0
難しい問題だな・・・
ツインボーカルであり二枚看板である唯と澪でグッズや雑誌の宣伝効果はバッチリだが
本編で各々の魅力を最大限引き出せるのは梓と律だとかそんな感じなんじゃないかと

まあここは基本的にそれに異を唱える者の集まりなわけだが・・・

320:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/02 21:36:47 zkyR37zKO
携帯規制解除かな?
>>234でいってたSS出来る直前にPCも規制されて手も足もでなかった


それとまあ公式の流れは分かってたことだし、ちょっとでも唯澪があったらそれで喜べばいいんですよねwそれまでは自給自足で

321:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/02 22:03:19 f703UFwiO
握手がバッサリカットされたならみかんパワーは是非ともやって欲しい
ただでさえ2期は絡みが少ないんだから

あと第2期ってムギの百合妄想も無いような
百合をプッシュしたいのかそうじゃないのかどっちやねん

322:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/02 22:44:47 DUWDdtME0
原作1巻をパラパラ読み返してると案外唯澪っぽい場面が多くて切ない
思えば最初のムギビジョンも唯澪だったのか・・・何もかもが懐かしい

323:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/02 23:29:31 IwbMkMRo0
在りし日に思いを馳せつつ、僅かな糧(燃料)を頼りに日々を細々と過ごす我らはまるで隠者のようだ

>>320
投下はするのか?

324:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/02 23:31:15 1bCSScIc0
まぁここで一部の人が悲観しすぎる程のもんでもないと思うけどな
二人が隣り合って歩いてたり会話あるだけでも結構嬉しいもんだ

325:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/02 23:37:57 O2SSaUG90
投下する勇者はまだか・・

326:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/02 23:42:30 zkyR37zKO
>>323
>>320のやつは結構長くて携帯では少し手間がかかるのでまた後日に
代わりに短めのものを明日投下してみます

327:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/02 23:59:38 lvZgFEO1O
澪は演芸大会の舞台に立つ唯を見て、
「見てるこっちが緊張してきた」とか言ってたな
私が付いていなくて大丈夫なのかとか、唯のことが心配だったんだろ

俺にはお見通しだぜ

328:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/03 00:11:13 QzTozmQPO
唯澪って二人きりのときどんな感じになるんだろ
百合は別としてもかなり気になる

329:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/03 01:00:55 E8RFxETg0
さて明日になったわけだが・・・というのは冗談として

>>328
唯の部屋で勉強中

唯「痛っ!・・・あ、ノートの端で指切っちゃったよー」

澪「ひぃっ!」ガクガク

澪「ミエナイキコエナイ・・・」ブルブル

唯「(可愛い・・・)もー大丈夫だよ澪ちゃん、こうやって舐めておけば」

唯「ほらもう血が止まった!」

澪「本当に・・・?」

唯「もちろんだよ、ほら」

澪「う、嬉しそうに傷口を見せるな!」

唯「えへへー(もう大丈夫みたいだ)」

澪「ほ、ほら治ったんなら続きだ続き」

唯「ほーい」


こんな感じ?

330:326
10/06/03 09:34:50 x+fdbpxFO
ある日の音楽室

澪(唯と関わるといつも私がいじられてる気がするな
澪(たまには私がやってみたいな)

唯「澪ちゃ~ん」
澪「ん?」
唯「じーっと、こっち見てるけど何かな?」
澪「あ、いや考えことだ」
唯「何を考えてたの?」
澪「唯ってちょっと変態だよな、って・・・あ、そうじゃなくじゃなくて」
唯「え~どうしてー?」
澪「だって、私の足にエリ、ベースが当たったときにゴニョゴニヨ」
唯「あの時の澪ちゃんの声かわいかったよね!もういっかい言って欲しいな」
澪「いーやーだー」
唯「だめ?」
澪「ダメ(そんな目で見ないで・・・)」
唯「そっか残念。あ、ちょっと教室に忘れもの~」
澪「ああ、うん」

唯(ふふふ、水で手を冷やして触ろう)

澪(唯、怒ってないかな。でもみんなの前じゃ・・・)

唯「ただいま~」
澪「おかえり~」
唯「みぃお~ちゃん♪    太ももピトオオオ」
澪「何だ甘えた声出し、ひゃあああああううううう」
唯「もっと言って!もっと言って!」
澪「こ、こら!わたしだって! ピト」
唯「きゃ~、澪ちゃんに襲われたよむぎちゃん!」
紬「まぁまぁまぁ」
澪「襲ったのは唯が先だろ!」
唯「えへへ、でもあの声聞けてよかった~」
澪「な、なんでそんなに聞きたいんだよぉ」
唯「かわいいから!」ニコニコ
澪「そ、そうかな?」

331:326
10/06/03 09:36:19 x+fdbpxFO
唯「うん!ところで澪ちゃんいつまで足

扉(ガチャン)
梓「遅れまし・・・・・・・・・・ジー、あムギ先輩わたしチョコレートがいい
です」
紬「はい、どうぞ」

澪「」
唯「あずにゃん、澪ちゃんがね」
澪「うわああああああ、何でもないぞ梓!」
梓「・・・、ムギ先輩、これ美味しいですね」
紬「そう?いっぱいあるから一杯食べてね♪」
唯「ずーーっと、足をスリスリしてくるんだよ~」
梓「ぶふ!」紬「あらあら、鼻血」
澪「あ!ご、ごめん唯」
唯「あ、やめなくてもいいのに」
澪「う、うん(手にぬくもりが・・・)」
唯「あずにゃ~ん、わたしにも食べさせて♪」
梓「自分で食べてください」
唯「うう・・・」

澪(結局またやられたな)
澪(まぁいっか、こうしてスキンシップも取れたんだし、今度どこかに誘ってみ
ようかな)

澪「唯、練習するぞ~」
唯「うん!」



これと言ったオチもなく終わってしまいましたw
文字にするのはなかなか難しいですよね。
律も出したかったけどできませんでした

332:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/03 10:09:01 E8RFxETg0
>>330-331


律ェ・・・

333:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/03 17:34:03 MAIMIXqp0
りっちゃんは犠牲になったのだ・・・

334:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/03 17:39:28 f/l7yXiJO
いままでの版権絵で最強なのは、リスアニの表紙の唯澪だと思ってる俺が通りますよっと

335:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/03 17:50:59 MAIMIXqp0
言われて気づいたけどほんとないな
それに引き換えオーバーフロー先生はわりと唯澪描いてくれてるよね
きららの表紙とか

336:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/03 22:00:38 5NoFQdGG0
律・・・ノシ

337:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/03 22:13:20 k6krvs9AP
唯澪は少数精鋭なのら

338:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/03 22:13:59 sgZtceop0
>>335
きららの表紙は唯+誰かのローテーションなだけだからなぁ
あと唯澪オンリー版権絵は他に比べてば多いと思うけど
パッと思いつくだけでも6点くらいはあるしどれも素晴らしい

339:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/03 23:53:46 SgX8KANgO
パソコン規制中のため、うpろだにssうpしました
パス:yuimio
url:URLリンク(www.dotup.org)

340:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/04 00:05:37 ZWuc1CR00
>>339
100万回保存した
そうだよ、俺たちはこういう本編を待っていたんだ

続編にも期待

341:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/04 01:09:37 nxecF3AR0
>>339乙!
9話見てこんな話あればなぁ‥と思ってたがまさかここから始まるとは
続き期待してます

342:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/04 01:43:33 9tIrOh4I0
>>339
乙!続きは執筆中?

343:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/04 06:46:22 Bg5q3ImE0
スタッフは馬鹿。
もっと唯澪の話をしろよ。
唯律や眉毛澪なんて見たくねぇよ。

344:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/04 07:19:12 wAuxzpga0
唯と律が仲良くじゃれあってるのをみて嫉妬やらうらやましいやらの感情に苛まれる澪の良さが分からないだと?

345:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/04 08:11:58 N7U/OBFpO
アニメスタッフが2期で唯澪メイン書くとしたらどんな話になるのか気になる
唯澪デート回とかないもんか

346:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/04 16:09:01 TM0t7xCVO
>>345
律紬デート回で、夏期講習が終わって図書館で勉強しようとする澪が唯と鉢合わせて二人で勉強会
くらいの改変が欲しい

347:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/04 18:50:46 nxecF3AR0
>>346
律紬デート回、梓憂純プール回の裏で
残った二人組で何かやって欲しいな、そこに和が混ざるのも可


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