10/06/13 00:38:45 QXAuDLpS0
アニメ本編に1回しか出てきてないキャラを裏切らせてもあまり演出上の効果はないと思うな。
ベタだけど効果的な犯人像ってのは「まさかこいつが」ってパターン。
チャーは劇中のSSSメンバー視点からはまさに「まさかこいつが」に該当するけど、
一般視聴者からみれば初期に1回出てきただけのキャラ。SSSの感覚を共有できない。
「そういえばこいつ見たことあるな」で終わってしまう。
その点、五段は1話から前々回まで皆勤賞の主要キャラ。
SSSから信頼が置かれている設定で、その空気感は視聴者にも十分伝わっている。使いやすい。
他のキャラでは大山・椎名・遊佐・ひさ子あたりに若干の可能性が残っていなくもない。
しかしEDで怪しい行動をしていないことをわざわざ見せているんだから、
正攻法なら「この人は犯人ではありません」と言っているように見える。
TK・野田・藤巻はまずない。道化型のギャグ要員を犯人にしても唐突過ぎて白ける。
もっともTKの場合は「顔も名前も知らない謎の男」設定が周知されてるから、
「まさかと思ったけどやっぱり謎の男が犯人でした」とネタ化するパターンを見てみたい気もする。